2007年02月
01月分 ← 一覧 → 03月分

戻る

日記にリンクを張る場合はアドレスの最後に「#日付」と入力すれば、その日に飛びます(01〜31)。
(例:200111.html#28→01年11月28日)


02月28日(水)

 『Shadowrun』の公式サイトを観てみたら、トップにて新トレイラームービー公開の告知があった。その日付は02/28/07となっており、つまり今年の2月の28日であり、つまり今日だ。だが時差の関係なのか何なのか(時差があるっつってももう28日だろ流石に)、未だムービーは公開されてない。くそう。明日まで待つほうが賢明かしらん。

 悔し紛れに公式サイトを色々と読み進めてみたが、BackStage→BackStage at Shadowrunにて、

>PCと360とで一緒に遊べるようにするからには(同じサーバーで遊べるそうなのだ)、マウス&キーボードのプレイヤーとコントローラーのプレイヤーとが平等かつ平和に遊べないとダメだよな。……あー……いや、平和はともかく、少なくとも平等でないと。

とか書いてあった。もっと詳しくはこちらに書いてあり、エキサイト翻訳と格闘しながら読み進めてみたが、正直よくわからんかった。
 ただ、パッドを使うプレイヤーとマウスを使うプレイヤーとで対戦させてみたらパッドのほうが勝ちまくった、てな話が出てる。英語に堪能な人は読んでみてはどうか。

******************

 マウスとパッドとの操作デバイスによる有利不利の問題は、かねてからFPSゲーマーの間で話題に上っているが、個人的には360コントローラーの右スティックをトラックボールにすれば解決すると本気で思っているのだがどうだろう。普段からマウスではなくトラックボールを使っている身としては、aim(狙い)の精度を高めるにはスティックよりは微調整のできるトラックボールのほうがいい、そうすればマウスに問題なく対抗できると真剣に思っているのだが。安易な考えですか。

 それはそれとして楽しみだ、『Shadowrun』。ちなみに以前見たときは発売日は今年の6月だったと記憶しているが、今海外サイトで確認したら今年の夏になってた。……延期かなあ。


02月26日(月)

 俺は何か書き散らしていないと落ち着かない人間なんだ文句あっか。そんなこと言われても困りますかすいません。

 360の北米マーケットプレイスを眺めていたら『StragleHold』なるゲームのムービーを発見。GameTrailer4Gamerにもリンク張っておく。

 ゲーム内容は要するに、『男達の挽歌』であり二挺拳銃であり銃突きつけあいでありジョンウーらしい。つーことはつまりアレですか、教会でハトとか黒コート風になびかせとかもありますか。つまりアレですか、期待してよろしいということですか俺は購入確定ということですか。
 などと思いつつ、トレイラームービーを幾つか観たのだが、いやこれはなんつーか。ゲーム自体はかなり古臭いアクションゲームみたいなんだが(ステージ内に出てくる敵を全滅させるとクリア、みたいな。普通のFPSというよりはステージ固定のアクションゲームを3Dにした感じ)、アクションの多彩さと演出の凄さとバカっぽさで面白そうな匂いがしてくる。

 特にGameTrailerの『Leipzig 06 Dev. Demonstration』ってやつ、これはプレイムービーで、この中の4分30秒あたりにガンカタっぽく両手広げて回転しながら二挺拳銃乱射するシーンがあるんだが、そこで何故かハトが舞う演出が入ってしかもそれがスローモーションで展開されてこれは正にワールド・オブ・ジョンウー。舞台は店内でハトなんて全然いなかったのに突如として飛び上がるハト。これぞジョンウー。

 ……スタッフ全員、バカかお前等。とりあえずウチに来て俺と一緒に『フェイス/オフ』観ようぜ。
 ところでこのゲーム、発売は今年の5月か。6月には『Bioshock』と『Shadowrun』も出るし、洋ゲー最高。ステキ。

 あとワンフェス2007の写真があちこちで公開されているようで。俺は今回はスルーしたものの、写真を見ているとすげえ羨ましくなってくる……俺も行けばよかったか……良かったか……ッッ。俺はワンフェスにはいっぺん一人で行くべきなのかも知れぬ、友人連中と一緒に行くと昼過ぎくらいには「もう引き上げて秋葉原行こーぜー」みたいな空気が出てくるのよね……それはそれで嫌いじゃないからいいけど、一度くらいは徹底的に写真を撮り捲ってみたい。

 せっかくなんでGF団にリンク張っておこう。ワンフェスの写真多数。んあーいいなあー。


02月25日(日)

 故あって突如『Deus Ex』を再インストール。するが妙なエラーにより失敗。CD内のsetupファイルからインストーラーを起動しようとすると、必要なファイルが無いとかいわれるのだが、エラーがでた時に表示されるそのファイルのパスを確認してみたら

..\system\●●(ファイル名失念).dll

となっていた。俺が選択したsetupファイルはCD内の最上層フォルダなので、『..\』の時点でおかしい。CD内のサブフォルダを調べたところ、systemフォルダ内にもsetupファイルがあったのでここから実行したところ上手くいった。

 しかし何なんだこの現象は。以前は普通にインストールできたはずなんだが。ちなみに別のCDドライブにディスクを突っ込んだら普通にインストールできたのがまたよくわからん。何があったのやら。

 あとネットをフラフラしていたら、ハイデフ化パッチなるものも発見したのだが、どうもバージョンの関係で北米版でないとダメっぽい(Ver1111だったか、そのあたりでないとアウト。日本語版はこれより僅かに低いバージョンで止まってる)。実際、導入はしてみたものの、ゲームを始めた途端に強制終了がかかるという有様でゲームにならん。ぬう。

 本日の買い物。電撃PS、星のウイッチ2巻かんなぎ2巻。電撃PSは本誌は割とどうでもよくて、おまけの小冊子である『Re:Play』が面白いので購読している。『CONTINUE』誌みたいな、やや斜に構えてかっこつけてる感じ(こーいうのはサブカルとか言えばいいんだろうか)があって、部分部分で鼻につくところがあるのだが、基本的にゲーム好きな連中が文章を書いているのが文面から伝わってくるので、個人的には好いている。……ただ、今号の特集がボーイズラブ特集なのは個人的にはちと困る……ぬう。

 『星のウイッチ』『かんなぎ』はいい意味で1巻から変わらないノリ。上手く続いて上手く終われると良いな。


02月21日(水)

 アマゾンの通販にて、『連射王 上』『連射王 下』が届く。現在進行中の『魂の駆動体』も、先日購入した『天涯の砦』もとりあえず後回しにしつつ読み始めたが……いや、これはいい。今はまだ上巻の中盤だし、敢えて多くは語らないが、これはいい。魂の書になりそうな勢いだ。読了後は確実に言うだろうから今のうちに言っておく、「お前等読んでおけ」。

 ところで俺の巡回サイトのひとつである、無職風日記にていい感じの情報があったのでこちらも紹介しとく、まずひとつめ、某エロゲの予約特典。中身を掻い摘んで説明するとだな、金色の主人公が60階建ての塔に挑むという内容で、各フロアごとに存在する扉を開けるために鍵を取得する必要があったり、あと各階には宝箱が隠されていたりするというだな、まあつまり『ドルアーガ』だ。ゲーム本編は正直どうでもよくて、このおまけのために予約しそうな勢いだが、しかし待て俺落ち着け俺、テックジャイアンの4月号と5月号にこのおまけの体験版が収録されるとのことなので、今はそれを待とうではないか。

 そして、こちらが本題なのだが、ふたつめ、先日紹介したクレイトスさんのフィギュアだがPlayasiaで扱う模様。しかも両方とも。ちなみに昨日の日記を書いた時点では気付かなかったが、このフィギュアは両方とも今年の3月発売であり今は予約受け付け中なわけで、これはアレか、俺に両方とも予約しろということか。そいで一緒に『God of WarII』も予約しろということか。いや『God of WarII』は確かに北米版買うつもりでいたしある意味都合いいんだが。Playasiaで扱っているアジア版『ファントムダスト』も欲しかったから、踏ん切りつける意味でも都合いいっちゃいいんだが。ああ、もう、くそう。

 ところでもしかするとだが、3月あたりやや更新が滞るかも知れないので一応告知。まあ別に死んだりはしないと思うのでよろしく。


02月20日(火)

 とある方から教えて頂いたのだが、海外には『ゴッドオブウォー』の主人公であるクレイトスさんのフィギュアが存在するようで。ハァハァハァハァ欲しい欲しいよ欲しいんだよオオオオオォ。ちなみに通販ページはこちら、二つセットでも2600円くらいか……日本への通販とか日本円での代引きとかやってねえんだろうか……カオス館とか取り扱わねえんだろうか……。
 あとこのサイト内を巡っていたら、『ヒットマン』の主人公47(黒スーツ赤ネクタイでハゲの人)のフィギュアもあったよハァハァハァハァ。可動タイプのフィギュアらしいので、カーボンワイヤーを暗殺対象の首にかける47とかやれるんだろうか。

 この勢いで『Assassin's Creed』のAltair(主人公ね)のフィギュアとか出たりせんものか。いやまだ出てないゲームでそんなこと言うのもどうかと思うが。

 明日は『neuro hunter』か『世界樹の迷宮』の近況でも書く予定。


02月18日(日)

 たすけて。

 情報を得たときからずっと『オトメディウス』に期待している自分に軽く驚く。そんなに女子キャラが出るのが嬉しいのか俺。いやそれはないとは言わないが。所謂萌え要素満載のゲームでも「うわーこりゃ恥ずかしいなー」とか思いつつもゲーセンで遊べる人だし。かぼパン好きだし。大槍葦人氏の描く女の子好きだし。おでこ好きだし。止まれ俺。

 ここ数年はケイブ製の弾幕シュー以外に遊べるシューティングが少なすぎ(過去作を見れば色々とあるけど。『鮫鮫鮫』とか『Gダラ』とか好きよ、『究極タイガー』も面白いと思うし)、しかもそのケイブシューにも最近食傷気味で参っていたところに、動画を観る限り遊べそうなシューティングが登場してきたというのが嬉しいんだろうと自己分析。あと最近『極パロ』をスペシャルステージクリア目指して再開したのも一因だろうと自己分析。余談になるが、今現在『カラス』が妙に面白いのもこのあたりに理由があるのだろうと自己分析。

 断っておくが、ケイブシューがつまらんとか言うつもりはないのでそこんとこ勘違いなきように。あと『カラス』も別にそこまでつまらんとは言ってないのでこれまた勘違いなきよう。……まあ、『カラス』はそこまで誉められるゲームでもないんだけど。正直ゲテモノ喰いにしかお勧めできないゲームなのも事実だし。

 ともあれ期待なわけですよ。『むちむちポーク』のほうもAOUでの感想を見る限り悪くはなさそうだし、チェックしていく方向で。

 ところでXBLAにて『斑鳩』が出るかも知れないとかいう話があるようだが……。個人的には期待してるし、出たら確実に買うし裏付けも取れてるっぽい(つまりガセネタの可能性は低い)書き方がなされているが、北米でしか配信されないという可能性もあって困る(『ストIIダッシュ』『ルミネス』がそうだった)。日本でもきちんと配信して欲しいところだが……。

 あと無限旋律にて紹介されていたSTGの歴史動画の制作スタッフも狂ったように喜ぶと思うので、北米や日本に限らず全世界で配信して欲しいところ。

 ところで蛇足ながら書いてしまうが、上記のニコニコ動画。これ、視聴者が投稿したコメントがリアルタイムで動画に反省されるというシステムなんだが、視聴者の層が偏ってるのか何なのか、2ちゃんのVIP板っぽい雰囲気があってな、はっきり言うと俺は嫌いなのよ。「おkwwwwww」とか嫌いなのよ。しかもそれが画面いっぱいに出てくるとウザくてしょうがねえのよ。ノリは理解できるけど。
 なんで動画を観ることはあってもコメントは大抵オフにしていたんだが、これは良かったなあ。『グラディウス』やら『シルバーガン』やらが出たときの皆の嬉しそうなオーラが出てるコメント群がたまらん。

 以前に観たときも思ったが、これ作ってるのも出演してる連中も、あと観てる連中もやっぱシューティング好きなのな。
 繰り返すけど、こういう連中のためにもLiveArcade配信はきちんとやっていって欲しいところ。『斑鳩』は人によってはキラーソフト足り得るタイトルですぜ……対象層があんまり多いとは思えないけどさ。


02月17日(土)

 もうあちこちで話題になってるが、コナミの新作シューティングである『オトメディウス』がすごいことに なってるなこりゃ。つうか今時は「うわあこっぱずかしい。ゲーセンでプレイするのつらいなあ」と思われるくらいのデザインのほうがいいんだろうかとか思う(かなり微妙な言い方だが悪意はない)。

 ゲームは『グラディウス』っつーか『パロディウス』だけど、演出関係は『ツインビーヤッホー』を思い出す。あれは当時としては色々と受け入れがたいものがあった(個人的な感情もあるが、それ以上に世間的に受け入れられたかどうかという話。いや確かに面白かったし「遊ばれてはいた」が、受け入れられていたかどうかになるとやや微妙だったと思う)が、いまだと当時とは比べものにならんくらいすんなり通るんだろうな。

 スクリーンショットとか見るとステージ突破時の昇格により新武装取得とかあるみたいだけど、これだと「経験値稼がないと具合のいい装備が手に入らない」とかありそうでちとイヤン。

「スネークオプション取得まで必要経験値あと3万」
「遠いなオイ!!」
とか。

 ところでカードシステム対応となると、やっぱり光回線が通ってないとダメなんだろうか。行きつけのゲーセンはADSLまでしか通ってないので入らないかも知れないんだが。通信要素に動的要素があまり入ってないっぽい(レベルアップやカスタマイズ関係)から、ADSLにも対応してくれれば嬉しいんだがなあ。……と思ったらなんか通信対戦とかあるのか。ううむ……ADSLでも接続可能、ただし対戦のみ不可とかだと、対戦に興味がない俺としては嬉しいんだが。

 あーあと神聖マルチ王国さんとこの動画、1ボス前のゴーファーちゃんが褐色デコっ子でよかった。俺はかぼパンよりもデコっ子が好きなので勘違いなさらぬよう。何の勘違いだ。

 ゲーム近況。『世界樹の迷宮』はブシドーが作製可能に。『neuro hunter』はクエストログを読み解きつつ進行中。あと本日『カラス』を遊びにちと遠目のゲーセンに向かう途中に車のタイヤがパンクしました。どうも最近いいことないですトホホです。


02月14日(水)

 トイザラスのクリアランスセールで『サイオプス サイキックオペレーション』を購入。北米版持ってるけどいいんだよ日本語版欲しかったんだから!
 で、残念なことに日本語版と北米版とではセーブデータに互換性がないため最初からやり直しており、ようやっとテレキネシス取得。あーやっぱ楽しいー。木箱やら鉄箱やら敵兵士やらをポイポイ投げ飛ばすのがすげえ楽しいー。実を言うと北米版は途中で止まっているので、今度こそ最後まで遊びたいところよ。

 ところで俺が今Xbox360で気になっているゲームを羅列してみる。Gametrailerにもリンクを張ってみる。

Bioshock (→動画4Gamerの記事
 『Deus Ex』と異母兄弟のような関係にある『SystemShock2』の流れを汲むゲーム。公式サイトのDownloadの、真ん中のE3Trailerを観たのだが、これが非常に凄い凄い。舞台は海底都市(ただしところどころ浸水してる)なんだが、魚の群れに近づくと魚が逃げるとか、セキュリティロボットが邪魔な場所でたまたま近くにいた敵モンスター(正確には遺伝子操作によりクリーチャー化した女性)を囮にしてセキュリティを突破したりとか。あとムービーの最後なんぞは観ていて必死に周囲を見渡そうとトラックボールを動かしたさ! すっかり観入ったさ!

Assassins Creed (→動画4Gamerの記事
 以前も紹介したが。街中走り抜ける様は何度見てもいい具合だ。

Shadowrun (→動画4Gamerの記事
 元々はTRPG。今までにコンソール機だとSFCとメガCDとGENESIS(海外メガドラ。日本では出てない、はず)で発売されていたが、新しくPCと360とで出るらしい。原作の解説はこちら。ブレードランナー的世界に適応したファンタジー世界の住人というか。身体をサイボーグ化したりするエルフとか出てきます。頭にプラグ差し込んでサイコダイブしてハッキングしたりします。そんなゲーム。
 動画を観ると、銃撃で倒した相手を魔法(アニメイトデッドみたいなやつ。死体を動かす魔法)で蘇らせて突っ込ませたりとか、ショートテレポートの魔法を使って銃弾をすり抜けるような移動をしたりとか、愉快痛快なマネができるよーで。楽しみだー。

Kingdomunderfire:Circle of Doom (→動画
 地下迷宮! 自動生成! しかも公式サイトのキャラクターの項目を見れば、全身鎧だとか半裸マッチョだとかへそ出しエルフだとかもう最高!!(色々とそれはどうか)

 このほかにも『Halo3』とかあとトレジャーの新作シューティングなどもあるが、それらは言うまでもないので敢えて挙げず。
 それにしても俺が360で興味あるゲームはトレジャーのやつを除いて全部海外製というのはどうなんだ。そもそも、日本製の360ゲーはこの先何が出るか、いまいち情報が出てない気がするんだが、これは俺のアンテナが低いだけなんだろうか。


02月12日(月)

 今日も『カラス』を遊んできたのでその話を書こうと思ったら、『世界樹の迷宮』のディレクターである新納氏がアトラスを退社したとかいう話が出ていて、しかも(敢えて書いてしまうが)mixiのほうの氏の日記で「正式に退社した」ってことが書いてあるし、つまりこれは確定ソース登場なわけでギャアアーーー!!

 色々と動揺を隠し切れないわ「おのれアトラスめ! ものども火を放てい!」とかそんな気分も湧いてくるわで大変なんだが、新納氏は「どうぞ悲観的に捉えないでください」と書いていたし、どこか新天地を探すというようなことも書いていたので、今後の氏の進む先に幸多からんことを願う次第。

 しかしなあ……クローバースタジオといい、チームムラマサといい、今回の新納氏の件といい。どうにも色々とやるせないな。あんま迂闊なことは言いたくないから、多くは語らないでおくけど。


02月11日(日)

 『カラス』をプレイしてきた。50円ゲーセンで多分1000円くらい遊んだと思う。

 元々、初見の印象はかなり悪かった。何しろメーカーは『カオスフィールド』『ラジルギ』のマイルストーンだし、画面は『ラジルギ』から全く進歩したように見えねえし、敵弾が地味すぎて視認しづらいし、レバーから手を離しても4面までは死なないし、画面下部に表示されるメッセージは意味がねえか狂ってるか裏設定を匂わせようと必死になっているかだし、なんつーかネタ以上の理由でプレイする気にはなれなかった。……んだが、「これ、真面目に稼ぐと面白いんじゃなかろうか」みたいな気持ちがあったのもまた事実。

 なので、置いてあるゲーセンに行ったときなどにちまちまとプレイしていたのだが、思っていたほど悪くないプレイ感だったために本日一気に遊んでみた。システムなどの細かいところはようわからんかったが、敵を倒して経験値を稼ぎLvを上げること、その上げたLvに応じて得点アイテム取得時の点数に倍率がかかる……ということは知っていたので、ちと色々と試してみたらそれが中々に面白かったのだ。

 全体的に、『クセが強いが面白い』というより『ヘンだがなんか楽しい』という感じなので、あまり人様に面白いと主張するのが辛いタイプのゲームではあるんだが、俺は楽しめたので今後しばらく遊んでみる予定。正直なところ、個人的に最近のケイブシューは飽きが来ていて遊ぶ気力がどうにも湧かず(それでも『黒往生』はちまちまと続けているが)、違うタイプのシューティングも遊びたくなっているというのも理由のひとつ。ただやや遠目のゲーセンまで行かないと置いてないのが問題だ、場合によってはDC版の購入も検討すべきかー。でもマイルストーンの過去の所業からすると絶対別ハードでも出すだろうしなあ。ぬう。


02月10日(土)

 いいことがあったときも嫌なことがあったときも、酒でも呑まなきゃやってられねえのである。でなけりゃ憎いあんちくしょうをメッタ斬りなのである。そして酒を呑んだときは何かどうでもいいことを書き散らしたくなるのでそうすることにする。

■ファミ通を立ち読み。『オーディンスフィア』の記事を読む。神谷盛治氏のインタビューを読むと、アクション要素は低いらしい、ということはやっぱり『プリンセスクラウン』みたいな感じなんだろうか。個人的にはちと残念。あと戦闘の勝敗を分かつのは、テクニックよりはむしろアイテムの使用タイミングだとか。
 アクション要素が低いのは残念ではあるが、しかしそれでもあの絵がぐりぐり動く様は見てみたい。期待。

■先日行った創作オンリー同人誌即売会のコミティアだが、そこで買った同人誌の中で†魔法の鉱石箱†の『小悪魔マロニー』シリーズがとても良かった。以前コミティアで『旅立ち』の回を購入し、それが当たりだったので今回も『希望』の回を購入したのだが、これがまた当たりでとても楽しめた。機会があったら一読をお勧め。

■『世界樹の迷宮』。地下10階まで行ったものの、どこもかしこも行き止まりだったために、面倒くさくて放置していたクエストなんぞこなしてみる。(反転)地下8階で5日過ごせ(反転終了)という内容のクエストなのだが、正直本気で面倒くさいなこれ。破棄しちまおうかどうしようかと思いつつ、DS本体のスリープ機能を活かして進行中。

■『RainbowSix:Vegas』。ストーリーモード、カリプソカジノ中盤あたりまで。カジノ内の吹き抜けロビーを上へと向かって進むシーンなのだが、ここで階段を使おうとすると見事に各階のベランダから撃たれるわ廊下で挟撃を受けるわで難しいやら面白いやら。部下が主人公をフォローできる位置に配置して援護させつつ突入してみたり、グレネードを階上に投げ込んで爆発タイミングの直後に突っ込むようにしてみたりと、策を練るのが楽しい。トライ&エラーの楽しみが詰まってる。いいゲームだ。

■『夢のクレヨン王国』、4月の旅IVを鑑賞。やっぱり良いなあ。この手の子供向けっぽい(誉め言葉)ころころした絵柄は好きだ、無論話も色々と好きだが。オタ受けする萌え系の絵柄と、子供向け(場合によっては大人にも好かれる)の可愛い絵柄の差というものが見え隠れする。ような気がする。
 この二つは共通項も多いし対象となる層も被るところがある(近いとは言わない)が、決定的に違う何かがあるはず。ただそれが何なのかがイマイチわからん。

 以前、悪友白楽が言っていた「佐々木亮の絵は『萌え』ではなく『可愛い』だと思う」というセリフに成程と思わされたことがあるのだが、ここらで何かわからんものかなあ。

 あと、『夢クレ』『どれみ』などであった、「キャラが画面手前と画面奥とに配置され、画面奥側にいるキャラがとんでもないことを言い出し、手前にいるキャラの後ろ頭に大粒の汗が描かれる」という演出は、もしかして佐藤順一氏が関わるアニメ特有の演出なんだろうか。最近アニメ版の『ARIA』を観たら同様の演出があって(1話で灯里とアイちゃんが会うところ)、もしやと思ったのだが。
 『セーラームーン』や『カレイドスター』は観たことないのだが、これらにも同様の演出があったんだろうか。もしかして。

■ここ最近エロゲは買わなくなって久しいのだが、『レイナナ』っつーエロゲは高橋龍也氏(『雫』『痕』のシナリオライターさん)がシナリオを書いていると知って興味が湧いた。それに伴い、同メーカーの前作にあたる『リアライズ』っつーエロゲも同様に興味が湧いた。
 今遊んだらどう感じるかはわからんが、『雫』も『痕』も俺内では大きな存在ではあるので、そのライターである高橋龍也氏が関わっているとなるとどうしても気になるのだ。

■ゲーム屋行ったら『ソウルクレイドル』の店頭デモが流れてた。戦闘シーンの大技演出がすげえスパロボっぺえなあと思った。
 SRPGは自分で遊ぶ気はもうほとんどないが、人が遊ぶところは観たいなあ。ちまちまとユニットを削ったり削られたりする様や、それに頭を捻るプレイヤーの姿が観たい。


02月08日(木)

 本日もさっくりと。

 『オーディンスフィア』の記事のキャプチャ画像がアップされていた。『プリンセスクラウン』の製作元である、ヴァニラウェアの新作で、ジャンルはアクションである。遊戯電線より。

 楽しみだ……ああ楽しみだ!! 『プリクラ』みたいに「アクションだと思ったら実はRPGでした。あとマップは同じところを行ったり来たりが多くて、新しいところに行く楽しみが薄いのはどうかと思いました。それとロード長いです」なんてことがないことに期待したい是非したい!!

 アンタ実は『プリクラ』嫌いですか。いや嫌いとは言わないがそこまで名作だとは思ってない、過去にも何度も書いたが。アクションだと思ったらRPGだった、ってのは俺の勘違いだったから仕方ないと思っているけど。
 それはともかく、素直に楽しみだ……キャプチャ画像を見ると左下の5人が主人公格のキャラのようだが、一番左の女の子はそこはかとなくグラドリエル王女を思い出すな。ということはこの子がかぼパン担当ということでよろしいか。何が。

 そーいや、同じくヴァニラウェア開発の『グリムグリモア』。こちらは主人公がかぼパンなわけだが、現在書店に出回っているゲーマガにてこのゲームの紹介記事があってな。その中に「主人公の、とんがり帽子+かぼちゃパンツというデザインは、シガタケさん(ハバネロたんとかの人)の意見を取り入れている」みたいなコメントがあった。

 シガタケ氏グッジョブ。すげえグッジョブ。

 つうかヴァニラウェアのゲームの女子キャラはかぼパン率高くていいよな。『オーディンスフィア』もかぼパン率高いといいなあ。


02月07日(水)

 本日はさっくり行こう、『God of WarII』動画。

 最初のボス戦Heaven Force Hurricaneより)、プレイ動画ほか多数無職風日記より)。

 ああもうわかったよ! 俺北米版買うよ! でもって日本語版が出たらそれも買うよ!
 つうか3月発売ですかこれ。この先数ヶ月はソフト買う予定なかったから積みゲー減らせるぜイヒヒ、とか思っていたのにどうしますか。いや買うんだけどさ。

 今現在は『neuro hunter』『世界樹の迷宮』『RainbowSix:Vegas』と3つ同時進行状態なので、せめて3月までにどれかは一段落つくところまで進めないとなあ。
 ところで『neuro hunter』は未だ武器がナイフしか手に入らず、洞窟内にいるモンスターとの戦闘はどうしても接近戦になってしまうのだが、ナイフでサクサクと斬っているとなんだか『キングスフィールド』を遊んでいる気分になって仕方がない。いや『キングスフィールド』は好きだったし、『neuro hunter』もそれなりに楽しめているからいいけど。


02月05日(月)

 先日購入した『neuro hunter(ニューロハンター)』を遊んでみる。4Gamerの記事を参考にする限り、洞窟からの脱出を目的にしていろんな人からクエストを請け負うのが基本の流れっぽい。

 ゲーム開始直後はベッドで目が覚めた。しかしそこは自分の部屋でも何でもなく、無骨な洞窟。そこに誰が持ち込んだのかわからんようなパイプベッドがあり、主人公はそこで寝ていたわけだ。で、ベッドと同じくテーブルが洞窟の隅に置いてあり、その上にはナイフやら水やら色々あったのでとりあえず拾っておく。
 部屋の中を見渡すと人影が。その人に話し掛けてみたら、現在の状況の説明やらコーポレーション(主人公をこんな状況に追いやった企業)の存在についての話やらを聞くことができた。あと主人公はcomset(多分computer setの略だと思う)が壊れたので修理しないといけない、とか言っていたのだが、そのためにはコロニーとやらに向かわないといけないっぽい。多分。

 コロニーとやらはどこだろう、と思いつつ洞窟内を歩き回っていたらなんか血の気が多そうなおっさんがいたので話し掛けてみた。しかしおっさん、怒ってるような口調でまくしたててきてちょっとげんなり。しかもこのおっさんからは疑いの眼差しを向けられたらしく、「信用されたければ●●しやがれ(よく読んでないため理解できず。クエストが追加されたようなので、それをやってこい、ということなんだろうと思われるが)」みたいなことを言われる。
 でもクエストログ読むの面倒なんでとりあえずは放置。

 洞窟内を更に歩き回ったらトカゲみたいなモンスターに遭遇。最初に拾ったナイフを振り回して撃退。ダメージを受けたので最初の小部屋に戻ってベッドで就寝、体力回復。

 ……とまあそんなところまで進めてみた。
 ゲーム自体の良し悪しはまだ判別できんが、俺のマシンだとちと重いゲームだ……視点を移動すると画面がカクカクする。描画設定を軽くしてみたら少しはよくなったが、今度は文字が読みにくくなった。つうかこのゲームのフォントって『f』と『t』と『l』あたりの見分けがつけにくいです、ちくしょう。
 あとオプションでマウス感度を設定できないのはかなりマイナス。まあFPSっぽい画面構成のRPGのようなので、そこまで激しく視点を動かすことはないと思うんだが、でもなあ。

 『世界樹の迷宮』と一緒に遊んでいる、『RainbowSix:Vegas』の合間にでも少しずつ遊ぼう。あと昨日は「英語難度はそんなに高くなさそう」みたいなことを書いたが気がするが、あれ取り消し。辞書片手のプレイでなんとか理解できるのは間違いなさそうだが、それでも俺には難しいですよー。会話を2回ほど行うとその翻訳作業だけで既にヘロヘロでありますよ。
 流石に『Aliens vs Predator』や『Diablo』や『Half-Life』みたいにはいかんなあ……まあこれらは英語が全然わからなくても楽しめる(わかったほうが楽しめるのは間違いないけど)ゲームなんだが。

 明日は『RainbowSix:Vegas』のことでも。ゲームの話というよりも、購入ガイドとかそういう感じの話をする予定。


02月04日(日)

 創作オンリーの同人誌即売会である、コミティアに行って来た。悪友”森のループレバー屋さん”白楽に付き合う形ではあったが、それでも結構な数の同人誌を購入。やっぱりコミティアは総じて本のレベルが高くていい……気が向いたら面白かった本とか紹介するかも。

 で、その後に秋葉原に向かい、アソビットシティ5階にて『Neuro Hunter』っつー海外ゲーを購入。4Gamerの記事にもリンクしとこう。映画『マトリクス』のモーフィアスみたいな主人公がハッキングとかやったりしながらいろいろやっていくゲームらしい。病んだ近未来SFというか。
 ところでもう少しまともな紹介はできませんか俺。

 このゲーム、開発元はドイツらしい(公式サイト見たらどうもドイツ語っぽいのが時折出てる、Ein(アイン)とか)んだが、その割に通販サイトだとUK版(イギリス)とか書いてあるし、あとインストール時に出てくるポップアップには日本語が使われていたしで何が何やら。
 でもゲーム始めたら見事に英語ばっかりですよ。英語難度はそれなりに高そうではあるものの、最初の登場人物と話した限りはスラングとかはあまりなかった……ように思える、つまり辞書片手のプレイでもなんとかなる……といいな。あとクエストログが割とちゃんとしているようなので、会話を理解するのは諦めてクエストログを頼りにゲームを進めてみる予定。

 あと白楽が360版『RainbowSix:Vegas』のアジア版を購入。これで俺を含めて身内では3人がアジア版を買ったことになるわけで、これで体験版のカジノ以外でも3人で遊べるぜ! 図書館も大学キャンパス(どっちも視界が利かなくてすげえ難しいマップ)も3人で遊んで3人で死にまくれるぜ! 皆もアジア版を買うといいぜ! でも4月に発売される日本語版を買わないとUBIが日本市場から撤退しそうで怖いからそれはそれで買うといいと思うぜ! 俺もUBIを応援する意味で日本語版を買う予定だぜ!

 つうか『Vegas』はとても面白いのでみんな買おう。いきなり買うのは躊躇いがあるという人はマーケットプレイスで体験版をDLしよう。あと体験版はオンラインとオフラインの2種類があり、オンの体験版は面白いが、正直言ってオフの体験版は全然面白くない(マップ構成もそうだが、説明が全然足りなくて困る。バカでかい鐘があるところまで進んだ後にラペリング(壁際などでロープ使って降りるアレ)で降下するところが気付きにくいの何のって)ので忘れたほうがいいと思う。製品版のキャンペーンモードはあれよりずっと面白いぞ。


02月02日(金)

 まず初めに断っておくと、俺は『スターウォーズ』シリーズは結構好きな人だ。あの映画は観る人によって異常に温度差が激しい印象があるのだが、俺は割と好きな人だ。ちなみに観たことあるのは『IV』『V(帝国の逆襲)』『VI(ジェダイの帰還)』『I(ファントム・メナス)』の4作。

 昨日の話だが、またしても閉店間際の長岡LAOXに行ってきた。何かいい投げ売り商品はないかしらーん、とワゴンなぞ眺めてみると、このフィギュアが500円で投げ売りされていて心揺れた。『スターウォーズ クローン大戦』に出てきた(らしい)、アサージ・ヴェントレス(という名前らしい)のフィギュア。

 「いやちょっと待てお前いくらなんでもそれはねえだろ」とか言われそうだが、俺としてはこれはかっこいい部類に入るんだ。M:TG(マジック:ザ・ギャザリング)の黒クリーチャーっぽい造型がイカスんだ。ところでM:TGは使う色に性格が出るとよく言われるが俺は黒と赤が大好きなんだ文句あっか。

 というわけで、このキャラがどんなもんなのか少し気になったのでようつべの森にてちょいと『クローン大戦』を鑑賞してみる。アサージが出てくるっぽい話だけ観てみようか……と思っていたのに、途中何話か飛ばしつつも思い切り見入ってしまった。いやこれは面白い。中でも17話・18話・19話の3話がいい、18話19話の(お約束と言えばそうなんだが)燃えるシチュエーションの数々は、作ってるほうもよくわかってる。18話の木々を飛び移りながらの戦闘とか、19話ラストで階段を登っていって赤い満月をバックに暗黒面に目覚めるアナキン(だよな?)とか。
 ちゃんと観たくなったので、明日にでもレンタルしてこよう。あと『クローンの攻撃』『シスの復讐』も一緒に借りよう。

 『クローン大戦』は、あと12話と13話もやたらかっこいいので観ると吉。いやこれはかっこいい。参考までにアマゾンのレビュー。まあアマゾンのレビューは過信すると痛い目に遭うんだが、これは信じていいと思うぞ。


01月分 ← 一覧 → 03月分

戻る
inserted by FC2 system