2007年07月
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07月31日(火)

 うーす、本家本元では既に公開されておりますが、かーずさんとこの同人誌に寄稿させて頂きました。依頼を受けたときには「ワーイ好き勝手にゲームについて書くぜー」とか軽い気持ちでいたものの、いざ公開の段階になってなんか俺明らかに浮いてねえかとビクビクしております。ちなみに内容は好きなゲーム二本についてつらつらと書かせて頂きました。タイトルについてはまたいずれ。
 俺の文章はともかく、他の方々の豪華さについては言うまでもないので、興味ある方は是非チェックを。

 ゲーム話。身内では相変わらず360の『レインボーシックス ベガス』が人気であり、日々オンラインcoop(協力プレイ)でテロハンを続けていたりするのだが、流石にそればっかりでは少々寂しい。いや確かに『ベガス』は面白く、それは間違いないが、それでも「それだけ」ではちと飽きもくると言うもの。
 で、別ゲーに手を出してはみないか? ということを提案してみたのだが、これが意外と難儀する。

 360は元々ソフトの供給数が大して多くない上、オンライン対応のゲームのほとんどが対戦にしか対応してない、というかオンラインに対応したモードは対戦しかなかったりする。Coop(以下協力プレイ)については「一応あるけどそれだけ」程度の雑な扱いだったり、下手すると協力モード自体ないゲームも結構ある。いやそれでも対戦がやりたいだけならば問題はまったくないんだが、俺が身内と遊ぶ場合は基本的に協力プレイが望まれるので、対戦メインのゲームはウケが悪いのだ。そして不勉強ながら、俺は『ベガス』ほど協力プレイのモードが多彩なゲームを他に知らない。

 今だと『ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2』がいいのかも知れないが、以前体験版を遊んだときに全く先に進めず「これは俺らには合わないなあ」という評価に落ち着いてしまったことがあり、イマイチ手を出す気になれなかったりもする。あと日本語版のバグの酷さも手を出す気になれない一因(海外版を買えば足りることだが)。

 一瞬で殺されてしまうリアル系FPSだとちとつらいので、程々に暴れることが出来、尚且つ3人か4人くらいでの協力プレイに対応しているゲームがあればいいんだが、この条件に見合うゲームってのは……意外とないんだよなあ。PCゲーだが『Diablo』なんかはほぼ完璧に条件を満たしているので、LiveArcadeで『Diablo』が出てくれれば嬉しいところなんだが。あと和ゲーならば『D&D』とか『エイリアンVSプレデター』あたりが欲しいところだ……個人的には『三国戦紀2』か『武将争覇』が来てくれれば完璧なんだが(和ゲーじゃないけど)。

 ……とまあ、そんなことを身内と話していたら、「じゃあ『Gauntlet』やろうぜー」ということになり、皆即座に完全版を購入して楽しく遊びましたとさ。とまあそんなオチ。落ちてませんかそうですか。
 でも皆で遊ぶ『Gauntlet』は面白かったよ。


07月29日(日)

 『東方風神録』、イベント頒布体験版からの変更点。気づいたとこだけ。しかも頒布版は友人宅でちょっと遊んだ程度なので、要するにあまりアテにならんのだが、自分用メモとして書いてみよう。

・難度低下
 レーザー系攻撃があるスペルカードで顕著、な気がする。あとあちこちで悲鳴が聞かれた、3ボスのスペルカード”河童のポロロッカ”の難度低下は特に顕著。つうかアレ確か頒布版だとボム安定スペルだったと記憶しているが、今回は正攻法で十分突破できるようになってる。弾の密度が全然違うのよな。

・魔理沙C強化
 設置系攻撃を会得し今回はサーヴァントフライヤーをラーニングしましたか魔理沙さん、と思いきや、素晴らしく使い勝手の悪いマゾ仕様(としか思えない)の魔理沙C。が、頒布版に比べWeb版は火力が上がったっぽく、設置位置さえ良ければボス速攻撃破ができるようになっていて、多少使い勝手が良くなってる。ただ、俺は魔理沙はBとCしか使ってないので、魔理沙Aと比較した場合の火力については未確認。これで常時横並び設置でなければなあ……集中設置できればなあ。
 あと設置解除したら一瞬で本体のところに戻るんでなくて、サーヴァントフライヤーみたいに低速ボタンを離したら設置位置から本体に向かって移動してくるようになれば嬉しいところだったのだが。それができると画面端から引き寄せつつ撃つということができて便利なのよな。

 そして『ガチャフォース』再販。いいゲームなので興味ある人は絶対に遊ぶように。


07月28日(土)

 おう。ここ数日はまあ色々あったんだがそれはどうでも良くて、本来は買うつもりはなかった360版『The Elder Scrolls IV : Ovlibion』をフレンドの皆が遊んでいたのでつい欲しくなって本日衝動買いしたとか(←主体性のない大人ですね)、日曜に東京に行ったときに買った小説『象られた力』進行中とかあるんだが、『東方風神録』のWeb体験版が出たのが大きいニュースか。

 『風神録』はまだDLしたばっかりで遊んではいないのだが、イベント配布版よりも難易度が下がり気味だとか。正直、以前友人宅で遊ばせてもらったイベント配布版のやつの難易度は妙に高く、「まさかこれで完成版まで突っ走るのか」と内心不安だったりもしたのだが、とりあえずは一安心か。つっても遊んでみるまでは断言は出来んが。

 あと、カプコンの新作2D対戦格ゲーが『戦国バサラ』であることが発表されたわけですが、えーと。なんだかエフェクトがすげえ『ギルティ』ですね(ハイパーどうでもいいコメント)。

 つーか事前にオリジナルって謳っていたのに、蓋を開けてみたら既存タイトルのキャラですか……。いやまーオリジナルっちゃーオリジナルだけどさー。まあ、20代半ば〜30前後の人は「カプコンが新作2D格ゲー」というところに期待しつつも開発がASWであることに「出来の良し悪しはともかく、カプコンっぽくねえゲームになるんだろうなあ……」と覚悟を決めていたであろうし、他ならぬ俺自身そうなので別にそこまでガックリ来てるわけでもねえけどさ。

 でも微妙にガックリではあったりもするのよな。結局どっちやねん俺。

 あとメモ、気が向いたら詳しく感想を書こうリスト。小説『月光とアムネジア』『人類は衰退しました』。どっちも面白かった。


07月23日(月)

 大型ショッピングモールに行ってみた。
 なんだかすごく『デッドライジング』な気分になった。

 だってゲーム中に出てきたような場所がそりゃもうわんさかとあってなあ。2Fにて吹き抜けのある通路など歩いているときはもう、どこかにキチガイスナイパー親子が潜んでいるんじゃないかとドッキドキであり、手近な店で売っているバッグを振り回したり婦人服を試着したりテーブルやらベンチやら看板やらを振り回したりしたくなって大変だったわい。また行こう。

 昨日の『OverLord』問題だが、どーも原因は俺のOSがWin2000であることの模様。いやゲームがXPかVistaにのみ対応ってのはわかっていたんだが、XPで動くゲームは大抵2000でも動くからOKだな、とタカくくっていたんだが……嗚呼。くそう。ちくしょう。

 一応調べた結果、2000で動かしているという人もいる(?)ようなんだが……。情報源は公式のフォーラムから。以下にリンクを張っておこう。

Demo problem - ADVAPI32.dll
Possible win2k fix
Running Jade Empire in windows 2000, a solution(←ここだけ『Jade Empire』の公式フォーラム)

 あとPC版ロストプラネット体験版をWin2000で動かす方法。リンク先が消えたときのためにコピペもしとこう、↓

195 :191:2007/06/19(火) 01:07:45 ID:HoOkCxmc
>>192
ちょっと長いのですが書いておきますね。
どんな不具合があるかはわかりません。すべて自己責任でお願いします。

事前に、PlatformSDKか、WindowsInstallerSDK付属のOrcaと
DirectX9.0C(2007年6月版)をインストールします。

体験版インストール中に、Windows2000にはインストール出来ないというメッセージの所で止め、
C:\Documents and Settings\\Local Settings\Temp\{6FF770FC-9112-43E9-80B4-5AEFA38A5F2F}から
LOST PLANET TRIAL DX9.msiを適当な場所にコピーします。

その後、Orcaで先ほどのmsiファイルを編集し、
LaunchConditionの式から" And (Not VersionNT=500)"削除、保存します。

編集したmsiファイルを使って、体験版インストール後起動しようとすると
「xinput1_3.dllがありません。」か「TraceMessageが見つかりません」
というような内容のエラーがでるはずです。

これはxinput1_1.dll〜xinput1_3.dllがXP用な為で、1_0にあたるdinput8.dllで代用します。

具体的には
C:\WINNT\system32\dinput8.dllのコピーを
C:\WINNT\system32\xinput1_3.dllへリネームすれば完了です。

 ……ファイルの中身をいじることで、Win2000でも動かすことが可能になるとか。ただこれやっても動かなかったという人が二つ目のリンクの下のほうに書いてあるので、確実というわけでもないみたいなんだが……。ちなみに俺はダメでした。

 ここまできたらもう諦めるほうが正しい気がしてきたよ俺。PC版は店かXP使ってる友人に売って、360版を買うほうが正しい気がしてきたよ俺。もしかしたら公式で新しいパッチが出て、それを適用したら何故か2000でも動くようになったりするかも知れないけれど、そんな都合のいいこと期待するような奴はパソコンでゲームしないほうがいいので諦めるよ。
 最近発売されるゲームだとWin2000で動かないゲームも増えているらしいし、2000も既に過去のOSなのかねえ、やっぱり。あーあ。

 で、それはそれとして360版『OverLord』をとっとと注文します。止めてくれるな。


07月22日(日)

 今日は『The Darkness』体験版の感想とか、土曜に放送された『時をかける少女』は友人宅に俺含め3人で集まって観たのだが何度観ても良いものは良いなとか、その放送の前後に『ぼくらのウォーゲーム!』と『どれみドッカ〜ン』の魔女をやめた魔女の話を観て細田作品を堪能したとか、突如思いつきで本日東京に行ってきたとか、そこで『OverLord』のPC版買ったとかいろいろあるんだが、今俺が一番言いたいことはそのPC版『OverLord』が起動時にエラーが出てゲームが始められねえということだッ。

 最初はXINPUT9_1_0.dllがないとか言われ、これは何とかクリアできた(某氏に感謝)が、次はTranceMessageがADVAPI32.dllから見つからないとか言われて調べてみたけどもう疲れたのでいいや。もういいや。いいやもう。こんなことならPC版じゃなくて360北米版を買えばよかったよ! PC版が5500円で360版が7500円だったからPC版買ったけどそれが見事に大失敗だよ!

 嗚呼……嗚呼!! 俺は全身鎧の魔王が大量の部下を引き連れてカボチャ畑を荒らしたり羊をいじめたりする様を堪能したかったと言うのに……言うのに……ッッ(本当にそんなゲームです)。気になる人は360の北米マーケットプレイスにある体験版を遊んでみよう。PC版の体験版もあるよ

 あと本日買ったものリスト。小説『象(かたど)られた力』『ハイペリオン(上)』『ハイペリオン(下)』『クリスタルサイレンス(上)』『クリスタルサイレンス(下)』。えろげ『サナララ』。あと上記の『OverLord』。
 小説は、本当は掲示板で勧められた『膚の下』も欲しかったのだが、これは三部作の完結編らしいので、どうせなら最初からがいいだろうと思い、一部に該当する『あなたの魂に安らぎあれ』を探したが見つからなかったため断念。あと『The Darkness』も売っていれば欲しかったがPS3版しか見当たらなかったため断念。


07月20日(金)

 明日は『時をかける少女』TV放送。お勧め。

 雑記。
 『レインボーシックス ベガス』をやるかと身内に誘われ、部屋立ての段階になってふと別フレンドの遊んでるゲームを眺めてみたら、『The Darkness』(動画はこちら)のデモを遊んでいてギャース。
 俺も急いでDLせねば! きっと海外タグだ!! ベガスどころじゃねえ!! と思うが身内はいいからベガスやれ部屋立てれと急かすので今は我慢我慢で我慢の子でありました。ああ。でも今はベガスも終わってDL中。楽しみだ。

 『レフト・アローン』読了。最後まで読んだ結果としては「面白かった」。猫の天使が一番面白かったが、星窪とピノキオもかなり好き。お勧め。
 次は何読もうか……Amazonの評判を見る限り、『象られた力』『クラン・ヴァカンス』『クリスタルサイレンス』あたりが評判いいようなので購入候補に入れておこう。

 今年の夏ワンフェスは8/12にあると昨日知った。てっきりいつも通りコミケの一週間後だと思っていたので危ないところだった。ちなみにコミティアはコミケの一週間後。二週間後じゃないので注意だ俺。

 『シルバーガン』はとんでもなく腕が落ちていて笑うしかない状態。3Bボスあたりから集中力がどんどん下がっていって、3D〜3Eあたりはもうヘロヘロ、2面突入もままならぬという惨事。本当につまらない操作ミスとつまらない被弾が多い。寝ながら遊んでるんじゃねえのか俺と自己ツッコミしたくなるほど酷い。しかし『アスカ見参』も似たような事態(一応天輪国初級はクリアしたがそれでもかなり酷い)なので、単純に『シルバーガン』の腕がどうこうってんでなく、今の俺がグデグデなだけかも。きっと酒が足りないのが原因に違いない。最近ビールばっか呑んでるからなあ……というわけで今酒呑みながらこれ書いてますヒャッホー!! やっぱり酒は良いね!! ここで言う酒ってのはアルコール類のことではなくて日本酒のことを指すので注意が必要だ!!


07月18日(水)

 21日は9時から『時をかける少女』放送。皆で観よう。

 小説『レフト・アローン』進行中。中身は短編集。最初に収録されている表題作『レフト・アローン』を読んだときは、話はともかくキャラがどうにも好みではなく、「こりゃあハズレたかな」と覚悟を決めたのだが、その次に来る話の『猫の天使』が非常に面白かったのでそのまま読み進めている。

 『猫の天使』のあらすじとしては、テロ集団がとある大学の傍の教会を占拠し、人質を取って立て篭もる。中の状態は窺い知れず、警察もどうにも手が出せない。さてその大学に所属する主人公のコージは、とある研究のため、一匹の猫に勢い余って(違法とされる)手術を施し、その視界をモニタリングできるようにしていた。そしてその猫は今、教会の中に人質と一緒に閉じ込められており、悩んだ主人公は刑罰を覚悟して警察に協力を申し出て……てな話。中身は近未来SF、かつ猫大活躍な話でとても面白かった。
 今は最後の話『星窪』まで読み進めたが、実を言うと個人的には『猫の天使』だけで元が取れた気分だったりもする(決して他の話がつまらんわけではないけど)。というわけで、『レフト・アローン』ひいては『猫の天使』お勧め。

 しかしアレだな。以前も書いたが、やっぱりSFには猫なんだろうかな。『猫の地球儀』『夏への扉』『敵は海賊』思い浮かぶは全部猫。犬とか牛とかじゃダメなのかとか思わないでもないが、しかしやっぱり猫。うーむ。何か犬とかが主役級のキャラとして出てくるSFってなかったかしらん、と考えてみても、俺のしょぼい知識では該当作品が出てこない。クドリャフカ(作者:凡氏。音出ます。Wikiの解説)などは犬でSFっぽい話ではあるが、これはフィクションじゃなくてノンフィクションだからSFとは言えないし。


07月17日(火)

 おおおお……おおおおおおお……PC版『アスカ見参』天輪国初級、いかずちの杖とひばしらの杖に恵まれ、白神沼中洲にてカッパのヘイジを仲間にし、しあわせ草も拾って順風満帆と思いきや、14F探索の最中に戦闘を経てHPが50ほどまで下がったところで広場に入る→視界の外からいやすぎガッパが火炎草を投擲→アスカに大命中→56ダメージ→死亡。

 おおおおおあおあああああああ。久方振りだぜこの感覚……ほんの一手で全てが水泡に帰すこの感覚……開いた口が塞がらぬこの感覚! ようやっと口が塞がったときには力なくうなだれ手にしたパッドを落とすこの感覚! 畜生! こうでなくっちゃあなあ! こんなゲーム二度とやらねえ!!

 つうかDC版で八魔天を突破しているくせに(黒雷仙女はまだ)、PC版で天輪国初級が突破できねえってどうよ。しかもDC版は天輪国初級は初回突破だったのにこの惨事はどうよ。ちなみに上記の事柄は3回目のプレイでの出来事だが……今にして思えばDC版での初回突破は運が良かったんだろうなあ……ぐむう。
 まあ感覚さえ取り戻せれば八魔天編まではどうとでもなるだろう、という気持ちもある。首を洗って待ってろよ黒雷仙女。

 4Gamerにて『StrangleHold』の記事が掲載されていたんだが、なんつーかゲーム内容よりもステルス松本氏(ライターの人ね)のノリノリなオーラが漂っていることのほうが気になる。これ読んでると、ステルス松本氏は本当は

「ちょうかっこいいチョウ・ユンファ似の主人公が二挺拳銃で横っ飛びでハト飛びまくりでイェアー」

とか書きたかったんじゃないかなーという気がするんだが、それは俺の気のせいですかそうですか。でも多分最初はそんなふうに書いたんじゃないかなーという気がする。でボツを食らったと。

 つうか4Gameは妙に過去にログインに在籍していた人が多い気がするんだが気のせいか。確かデイビー日高氏もいたよな。それはそれとして川村ハルト氏は今何してますか。


07月16日(月)

 うーす。地震とかあったけど生きてます。家も職場も大丈夫です。ニュースによれば震源は柏崎のほうだそうで、幸い地元は3年前のような事態(中越地震な)にはなっていないものの、報道を見ているとどーも柏崎のほうがそんな事態に陥っているようで。報道を信じるならば、電気は柏崎地域の4割くらいの世帯で生きているそうなので、それが救いと言えば救いではあるな。

 今は余震もかなり落ち着いてきたようなので、このまま収束してくれれば有難いのだが……。

 あと俺は今日は仕事だったため、地震が起きた時点では部屋を留守にしていたため、地震の後に「部屋が大変なことになっているのでは」と懸念していたがいざ帰ってみたらそうでもなかった。平積みにしていた雑誌が少し崩れた程度で、本棚もPC上のフィギュア群もほぼ無事。3年前もこの程度だったんだよなあ……俺の家の地盤は相当に安定しているのか。だとしたら有難いことだが。

 以下雑記。

 不思議迷宮録シレン、完結。暴満館さんとこより。
 中身は『シレン』+『カイジ』で非常に面白く読める。しかし、深いなあ……『シレン』。知らないテクニックばっかりよ……これが合法テクニックのうちに入る(バグ利用とかの想定外テクニックとは違う)あたり、懐の深さがわかるぜ。すげえよ……すげえよ中村!(呼び捨てですか)
 で、これ読んでたら「いずれ遊ぶけど色々と危険だから封印」と思っていたPC版アスカ見参の封をついうっかり解いてしまい俺は俺は俺は(略)

 E3(海外のゲームイベント)で『Assassin's Creed』の新動画が公開されたようで。いやいい感じだ……序盤の乞食を追い払うあたりとか、終盤の追いかけっこのあたりとかすげえいい感じ。新しいシステムをウリにしたゲームってのは、大抵いざ世に出てみると「こんなもんか……これなら俺の妄想のほうが100倍面白かったよ!」ということがザラだったが、これは本当に「できたらいいな」と思っていたことの大半ができるようで。いや楽しみだ。期待。

 ちょいと故あって『シルバーガン』熱が再燃。いやこれは……本当に今遊んでも面白いな。すげえ。
 実を言うと俺はアーケードモードはクリアしていたが、SSモードはクリアしてないので、今回の当面の目標はSSモードクリアだったりする。しかしSSモードだと武器のレベルアップが遅いのは知っていたが、どーも3Aボスの時点で既にそれが影響してくるっぺえなあ(ハイパーソードを使った瞬殺のタイミングがややシビア)。購入から9年も経って気付くこの事実よ……この先も色々と知らないことが出てきそうな予感。楽しみだ。

 『バレットウィッチ』難度イージーでクリア。なんつーか良いところと悪いところが思いっきり同居してるゲームだなー、と。細かいところについては気が向いたら書こう。ただ、トータルで見てもやっぱりそんなに誉められないゲームだと思う、とは言っておく。

 地味に『SystemShock2』も中盤の中盤あたりまで進めた。いやこれは本当に面白い。覚えることが多い(しかも英語版しかないため覚えること自体が障害になっている)が、それを越えて理解すると色々なことが見えてくるのが面白くてたまらん。序盤がややお使いゲーっぽいのはネックだが、それを差し引いても面白い。
 ただストーリーを追い切れていないのが無念ではある……尤もこれは俺が英語力不足のため重要そうなテキストにだけ目星をつけて読んでいるのが問題なのであり、このゲームの問題ではないんだけど。

 このゲームの英語難度自体はそこまで高くないとは思う(音声ログであっても文章が表示されるので、辞書片手に頑張れば全文翻訳もなんとかなる)が、文章量が多いので全部読もうとすると本気で疲れるのだ……。日本語版が出ていればなあ……。


07月13日(金)

 最近行ってなかったゲーセンに何気なく寄ったところ、何やらKOFの新作が入っていた。家庭用で新シリーズが続いていたのは一応知ってはいたし、新作に『ファイターズヒストリー』の溝口が参戦するらしいということも一応知ってはいたが、しかし実際に見てみると知らないキャラがやたらと多くジェネレーションギャップ。あとリリィ(ビリーカーンの妹な)が参戦していたことにも時代の流れを感じ猛烈にジェネレーションギャップ……と思いきや94年の『龍虎の拳2』でユリが参戦していたことを思い出し一件落着。何が。

 で、人がプレイしている様をダラダラと眺めていたんだが、ビリーの通常技が以前(記憶が確かなら90年代後半)に比べてちゃんと棒術していて驚いた。『ソウルキャリバー』のキリクが使っていたような技が散見されて、ちといい感じだった。あとポリゴン仕様になっていたこと(ここ見てるようなおっさんな方々には「『餓狼ワイルドアンビシャス』みたいな。ホラ、ネオジオ64で出てたアレ」とか言えば通じるだろうか)で、各キャラモデリングが2種類あって(更にそれとは別にカラー選択もあった)、ギース様は例の袴姿とスーツ姿とを選択できるのは良いなあと思った。でもどうせなら『龍虎2』のときみたいな若ギース様ならなお良かったのにと思った。更に言うならギース・ボヒョー・ハワードならなお良かったのに。ちなみにこんなのもあった。あと技関係だが、見ていた限り羅生門はちゃんとあったよ。でもしゃがみ大パンチ(明星昇天打ち、だっけ)と立ち大キック(雷光蹴りだったっけ)は未確認。

 ところで上記の墓ギースだが、作者の奥村春夫氏はちょっと前までサイトを持っていたと記憶しているんだが今どうしているのだろうか。確かコミケで同人誌を頒布していたのも覚えているんだが(コミケ終了後にカタログで存在を知り、悪友白楽と共に「知っていたら絶対に即買いだったのに! 何故気付かなかった俺らーーーー!!」と愕然としたことをよく覚えている)。気になる……。

 あと古い情報だと思うが、『時をかける少女』が地上波で放送だそうで。7/21だそうなので気になる人はチェックすると吉。個人的にはかなりお勧め。


07月12日(木)

 おう。手術なんぞしてきたぞ。

 つっても別に腹を切ったりとかしてないしそこから手を突っ込んで腸を取り出したりとかもしてないし「殿はかようなものが見たいと仰せられるか」なんて言ったりしないしましてや最後は「暗君……」と呟いて死んだりもしない。
 というかそれは手術じゃない。

 実際にどんなことしたかっつーと右アゴあたりに腫れ物ができたんで、原因を取り除くべく切って2針だか3針くらい縫ったという程度。準備の時間は長かったが実際の術式はたいした時間もかからず終わりました。お美事にござる。

 ところで、なんで『シグルイ』ネタが出てくるのかっつーとまあ大方の予想通りアニメ版を観たからでありしかもそのデキがおそろしく良かったからなのでありお前ら全員観ろ。

 あと先日書いた『防衛軍3』で難度INFをクリアした話だが、あの後流れたスタッフロールが妙に嬉しかったということを書き忘れていた。別に最高難度であるINFをクリアしたからっつってスタッフロールに変化があるわけでもないし、クリア特典だって武器がひとつ貰える程度(そのひとつが大きいといえばそうではあるが)なんだが、それでもあのEDに入った瞬間はヘタなストーリーを語るRPGなどよりも余程感動したのだ。
 本来、やり込み要素というのはこうあるべきだよなあ……。そのゲームを好きな輩がそのゲームを延々と遊ぶうち、自然と深いところまで進んでいき、結果としてやり込んでいた……というのが理想であって、クリア特典や2周目以降の追加要素をチラつかせながら「ほーらこんなに長く遊べるように作ってありますよ」と言わんばかりにやり込み要素の多さを謳うようなゲームは絶対に何か間違っているのだ、それはプレイ時間を稼ぐための手段でしかなく、はっきり言えばかったるい。特にゲーム体力の落ちたおっさん(←俺)にとっては、こういうのは面倒臭くてしょうがねえのだ。

 ……でもゲーム体力が有り余っていて時間にも余裕があってそして金のない(人が多いであろう)学生さんとかにとっては、やり込み要素の多さを謳うようなゲームのほうが良かったりするんだろうか、などと考えなくもない。実際のところどうなんだろ、そういう人たちは(俺にとっては)押し付けがましい(としか思えないような)やり込み要素でも楽しく遊んでいたりするんだろうか。

 あと、単に俺が飽食気味なだけと言えばそれも否定しきれないよな、と部屋の積みゲーマウンテンを眺めながらふと思う。まあ仮に買うゲームを絞って飽食状態を緩和させたとしても、やっぱりやり込み要素の多さを謳うようなゲームに対しては「面倒臭え」としか思わないのだろうけれど。


07月10日(火)

 『地球防衛軍3』遂にインフェルノALLクリア! ウアー! ヴァー! カユーー! ウマーー!! はいだらーーー!!! 久しぶりにゲームやってて叫んだ! 具体的には星船撃破時「墜ちたあ!!」と! そしてインフェルノクリア実績300入手! ついにねんがんのジェノサイドガンをてにいれたぞ!! 「ころしてでもうばいとる」な輩には俺のジェノサイドガンが火を噴くぜ! そして壮絶な相打ち。悲しいけどこれ戦争なのよね。

 いやそうじゃない。とにかくALLだ! 全難度で! 『防衛軍3』を! 俺が!! さんざ頼ったWikiに携わった全ての方々に感謝! アドバイスをくれた先人たちに感謝! さあ今宵は勝利の美酒に酔いしれようじゃないか!! いつも呑んでるけど!!

 まだ全武器入手はできていない(未入手武器は幾つかあるが、中でもライサンダーFが出てないって何さ。Zはもうあるのに)ので、これからは地道に武器回収プレイに取り掛かる予定。折角なのでジェノサイド大作戦(片方の武器が常にジェノサイドガン)もやる予定。
 ちなみに先日書いた”烈火”は、奥義(一人で二人用)でZEXR-GUNを9台設置し防衛線を構築することで第一陣突破、第ニ陣はライサンダーZの狙撃で対応。”星船”はWikiの攻略を頼って、バイクでフィールド端まで逃げて味方を囮にしつつのライサンダーZ二挺交互射撃にて勝利。そう勝利! 大勝利!!

 んで、とりあえずライサンダーFを入手すべく難度ハーデストでジェノサイド大作戦に取り掛かってみたのだが、アレだ、この武器使ってると今まで以上に『百合星人ナオコサン』が似合うな。

いたるところでナオコサン
かって気ままにナオコサン
軟弱者は有無を言わさずばばっばーん

(中略)
(全・米・震・撼)百合星人!

 素晴らしき親和性。というかこのゲームは熱血ロボット系主題歌もネタ系ソングも刑事ドラマ曲も似合う幅の広さがあって良いな。面白えー。いいゲームだ。

33.要塞急襲作戦
35.山岳戦
36.雷鳴
37.噴出
38.回転木馬
41.占拠
42.奈落の王
43.強行突入
47.魔窟の主 怒る!
48.蟲の怒り
51.異邦人集結
52.烈火
53.星船

 ああ、ようやった俺! そしてありがとう先人たち!!


07月09日(月)

 『地球防衛軍3』ミッション52.烈火……それは難攻不落の最難ミッション。地上には数多の蟲の足音が地響きとなって轟き、空には無数に舞い飛ぶガンシップの駆動音が雷鳴となって轟く。圧倒的物量をもって押し寄せるフォーリナーは廃墟と化した街を、そして敵味方問わずその屍をも覆い尽くす。その姿、正に烈火の如く。

 というわけで『防衛軍』シリーズを通し最難関として全てのEDF隊員の前に立ち塞がる、脅威のミッション”烈火”。ZEXR-GUNをもってしても捌き切れないほどの敵に完全に押し切られてしまい、どうにもこうにも。C70とZEXR-GUNの併用で第一波を突破するところまでは行けたが、第二波(黒蟻キャリアー2機と女王アリ2体と精鋭ガンシップ)に呑まれ終了、というのが現在の戦況。
 難度ハーデストではセントリーガン(当時はZEXランチャーだった)とライサンダーZ(以下礼賛)を使い、セントリーで敵を吹き飛ばしつつ礼賛で敵を潰し、最後に残ったヘクトルの砲撃を回避しつつ、スタート地点と第二波登場地点の中間くらいにセントリーを設置、スタート地点まで退いてからヘクトルを狙撃→第二波登場→礼賛でキャリアー撃破→セントリー起動→女王を狙撃→残った雑魚を狙撃、という流れでなんとかなったのだが、インフェルノでこれをやろうとすると第一波でほぼ死ぬ。ZEXR-GUNと礼賛Zではどうにも捌き切れんのだ。礼賛の代わりにC70爆弾を持ち込めばなんとかなるが、これだと今度は第二波で死ぬ。うーむ。

 第二波を迎える前に上手く爆弾を設置できれば勝機はあると思うのだが(Wikiではそのやり方が一押しのようだな)、俺これ苦手なのよな……なんとかセントリーと礼賛で勝ち抜きたいのだが。奥義を使うのが一番手っ取り早そうだが……。さて。


07月08日(日)

 『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を観た。『時をかける少女』の細田守氏が関わっている劇場版アニメである。
 以前から評判の良 さは耳にしていたので気になっていて、本日ようやっと観たわけだが、いやあ面白かった。随所随所に『時をかける少女』を思い出す演出があって(いや順序としては逆なんだけど)、それらを観ているだけでも楽しかった。

 ……と書くと誤解されそうなので断っておくが、別に細田演出のみを楽しんだわけではない。仮に予備知識なしの状態で観たとしてもかなり楽しめたと断言しておく。とにかく演出と展開が良すぎて、終盤などは拳握りながら魅入っていたわい。収録時間の40分ほどが短い短い。
 キッズアニメは素直に観ることができていい、あと基本的に熱い話が多いのもいい……オタ向けアニメにも熱い話はあるしそれはそれで好きだけど、キッズアニメのそれはまた微妙に違ってていいのよな。

 しかしこれは本当に気合入ってて良かった。DVD買おうかどうしようか、いや多分買うけど。
 あとやっぱり、大人も楽しめる子供向けアニメは名作と言えるものが多いと再認識。いや決して俺がオタだから子供向けアニメを楽しめるとかそういうのじゃなく! いや俺がオタなのは確かだけど!!
 ともあれ、『ぼくらのウォーゲーム!』お勧め。『時をかける少女』で細田氏の作品が気になった人なら確実に楽しめるし、熱い話が好きでも楽しめると思うし、そうでなくともお勧め。個人的には「いいから観ろ」ランク。

 あとネタバレ有りなので未見の人は注意と断って、劇場版デジモンのMADムービーも紹介しとく。ニコ動。

 そして『地球防衛軍3』はZEXR-GUN投入以後はまるで難度を二段階ほど下げたかのように楽になり、奥義(一人で二人用)を用いることすらなしに、雷鳴・噴出・回転木馬・占拠・強行突入・魔窟の主怒る・異邦人集結を一気に突破。残るミッションは2つ! あと2つ!!

33.要塞急襲作戦
35.山岳戦
36.雷鳴
37.噴出
38.回転木馬
41.占拠
42.奈落の王
43.強行突入
47.魔窟の主 怒る!
48.蟲の怒り
51.異邦人集結

52.烈火
53.星船


07月05日(木)

 色々あって医者に通ったりしているのだが、しかも明日は検査があるのだが、しかし今日も今日とて酒が美味いぜヒャーハー。
 ……いいんだよ俺が死ぬときゃアル中だよ。喜びに胸を開いて大空仰ぐような希望の朝よりも、今日の酒のほうが大事なんだよ俺は。

 ニコ動ネタ。

 なんという島本和彦! なんという暑苦しいローゼンメイデン!
 というわけで俺の大好きな二つの要素が結びついたらステキMADが生まれてさあ大変。「食いしばる歯が 火花を散らし」のところと「あれは誰だ 誰だ 俺だ!」のところが好きだ。特に後者、くんくん変身セットを纏った真紅を出すあたり作者わかっていすぎだ。あとべジータ。

 『地球防衛軍3』、昨日の日記をアップしたあとに『一人で二人用』でミッション35”山岳戦”を突破。そしてとある方から「ZEXR-GUNはスゲエ強いですよ今作最強ですよ。帰路(ミッション40)で一時間も稼げばほぼ確実に手に入りますよ」との情報を得たので試してみたらあっさり出た。今まで巣穴掃討作戦3(ミッション46)でさんざ苦労しても全然手に入らなかったのに……とか思いつつ早速投入してみたらその強さたるや! 難度インフェルノの蟻がまるで蟲のようだ!(蟲です)

 その勢いで蟲の怒り・要塞急襲作戦も突破。残りミッションは9つ。まだやれる……まだ行ける……。

33.要塞急襲作戦
35.山岳戦

36.雷鳴
37.噴出
38.回転木馬
41.占拠
42.奈落の王
43.強行突入
47.魔窟の主 怒る!
48.蟲の怒り
51.異邦人集結
52.烈火
53.星船


07月04日(水)

 『地球防衛軍3』、難度インフェルノ・ミッション42”奈落の王”突破。

 ……ようやった! ようやった俺!! 残りミッション13にして全然進まなくなってしまい心が折れかけてはいたものの、奥義『一人で二人用』を駆使してなんとか突破できた! というわけで今から俺は俺を誉めるべく覚えている限り詳細を書こう。

 まず武装。1PはライサンダーZとZE-GUN10(ZEXR-GUNは持ってない)、2PはZE-GUN10とZEXランチャー。

●ステージ開始直後
・1P:後退しつつセントリーガンを設置・起動しつつばら撒く。そのまま仲間と合流するかしないかの位置で待機
・2P:同じく後退しつつセントリー設置。ただしZE-GUN10のみ。ランチャーは周囲の蜘蛛がある程度減ってから道路から外れた位置に設置(誤爆を避けるため)

●援軍登場
・1P2P:援軍と合流しステージ端まで後退。蜘蛛が追いかけてくる場合は1PのライサンダーZで対処。このとき親玉を優先して狙う。あまりに多く迫ってくる場合はやり直し

●距離を取ってから
セントリー設置→ライサンダーZで孤立した親玉を狙撃→セントリー起動。親玉優先で狙撃すること。
1P:セントリーはプレイヤーに近い位置に設置。一度に全部設置せず、複数回に分けて設置・起動させ、自分の護衛として使うこと
2P:なるべく敵の近くにセントリー設置。起動後は敵が直接向かってこない位置(敵に対して遮蔽物があるとよい)でZE-GUN10リロード待機。リロードを終えたら即設置→起動で1Pを援護

 あとは最後の『距離を取ってから』を繰り返してなんとか勝利。親玉はなるべく敵部隊から離れたところを狙うと一気に教われなくて済む(敵のド真中にいるときに狙撃すると全員が一斉に襲ってくる)、と思う。
 今後は本当にどうしようもなくなったら自爆テロ(詳細はWiki参照。真ん中あたり)を使う予定だが、さてどこまで行けるか。残りミッションは12。

33.要塞急襲作戦
35.山岳戦
36.雷鳴
37.噴出
38.回転木馬
41.占拠
42.奈落の王
43.強行突入
47.魔窟の主 怒る!
48.蟲の怒り
51.異邦人集結
52.烈火
53.星船


07月03日(火)

 世間で話題のエクササイズ『ビリーズブートキャンプ』。巡回先でちょくちょく名前を見かけたため、軽く気になってはいたのだがいまいち手を出すに至らず、どうしたものか……と思っていたら何故か家にDVDがあった。どうやら妹が誰かから借りたらしい。つーことで、丁度いいわい、と試してみたが、なんかこれ序盤から大変なんですが。

 最初は当然のようにストレッチから始まるんだが、この段階で既に汗かいてるんですが俺。ようやっとストレッチ終えたと思ったら息があがってるんですが俺。そこからもう10分ほど続けたら脚がヘロヘロなんですが俺。
 いやこれはなんつーか体使うなあ。でも面白いわい、DVDの映像が楽しげなのが良いな。無理すると絶対長続きしないので、とりあえず序盤を繰り返し続けてみよう。さていつまで続くか。

 先日も書いたが、島谷ひとみ氏のCDを購入したことにより、マイXbox360のカスタムサントラで『GarnetMoon』(PS2ソフト『A.C.E.』OP)と『Falco』(『うえきの法則』初期OP)と『太陽の花』(『ブラックジャック21』OP)を流せるようになった。そしてこれらの曲をBGMにして遊ぶ『地球防衛軍3』はステキであり、何が言いたいかというと地球防衛熱が再燃。まだやってんのか俺。

 少し前の時点で残りミッションは13(難度インフェルノのみ)だったのだが、そこからどれくらいミッションを達成したかと言うと……進んでない。
 つまりテンション上がってプレイ再開したはいいが進捗状況はあまり芳しいとは言えず再開前に比べ進んでおらずこんなの勝てねえよなんだよこの人外仕様ゲーあーもー段々ムカついてきたよーハラ立ってきたよーやってらんねえ畜生がー!! などとヤケを起こし別ゲーを始めることは想像に難くない。でも何か良さそうな曲を見つけると「この曲BGMにして『防衛軍』やったら良さそうだ」などと考えカスタムサントラでBGMにしつつまた地球防衛を再開するのである。
 ここ数ヶ月の俺は2〜3週間くらいのペースでこのサイクルを繰り返しており、我ながら『地球防衛軍3』は俺にとってはかなりコストパフォーマンス良いゲームだなあ、などと思う次第。

 なお現在のプレイ時間は72時間ほど。それだけやってまだ終わってねえのかとか言うな。言ったら泣く。泣かないけど。

 あと数日前に翠星石フィギュアを予約注文した。寝起きのボヤボヤした頭でAmazonを見ていると注文するのに躊躇いがなくなっていいね!!(いいのか)
 事前にウィッシュリストに登録しておくのがポイントだ。ポイントなのか。


07月01日(日)

 先日の予告通りゲーム音楽の話だが、最近どーもゲームにおいて音楽の存在が希薄になっている気がする。これは和ゲーよりも海外ゲー、特にFPSやTPSを遊んでいると特にそう思う。そしてこれが該当するゲームの多い、Xbox360で遊んでいるときに強くそう思う。
 これらに該当するゲームの多くはたいていのシーンで無音だったり、また音楽が鳴っていたとしても場の雰囲気を出すことを目的にしているためか、非常に控えめで耳に残らない曲であることが多い。それ自体は別に悪いことじゃないし、ゲームの方向性の関係でそうせざるを得ないこともあるだろう。上で出したジャンルだと、FPSなどは音で敵の位置を知るのも重要なので仕方ない気もする。ステルス系ゲームなどは特にそうだ。

 仕方ないと言えば仕方ない。……が、それでもやっぱり、盛り上がるシーンは音楽も盛り上げて欲しいのだ。必要以上にプレイヤーを煽ったり盛り上げたりするような曲が欲しいのだ。ラストバトルなんかは必要以上に闇雲に、血潮が滾るような曲が欲しいのだ……と、そんなことをつい考えてしまう、イトケンメドレーその1イトケンその2聖剣2メドレーとかを聴いていると。
 すべてニコ動です観れない人ごめんあとこの後もニコ動多いですごめん。

 全体的な傾向として、和ゲーは絵も曲の展開も含めトータルでの盛り上がりに力を入れるけど、海外ゲーは映像での盛り上がりに力を入れるような気がしないでもない。いや個人的な感覚だし例外はあると思うんだが、不勉強なことに俺は該当するゲームを知らないのだ。『SystemShock 2』の音楽は怖いけど、和ゲーの曲の盛り上げ方とは少し違う気がするし。

 何か曲が良すぎて、または映像と曲のシンクロが良すぎて鳥肌が立ったような海外ゲーって誰か知らんか。和ゲーで言うなら『ダライアス外伝』のラス面(17分45秒から)みたいな。または『Gダライアス』の鯨ルートみたいな。

 そしてこっからは近況。最近知ったMADムービーなのだが、

  

これらで流れている曲が気になったので調べてみた。どちらも島谷ひとみという方の歌で、前者は『太陽の花』(アニメ版ブラックジャックOP曲)、後者は『GarnetMoon』(PS2ソフト『A.C.E.』OP曲)というタイトルだと知る。そして早速Amazonで検索をかけCDを注文し曲を取り込んで再生しつつ360ゲーを遊んでヒャッホー!! と闇雲にテンション上げながらプレイして幸せになっております。『地球防衛軍3』とか『バレットウィッチ』とかに似合いすぎてたまらん。

 で、こっからは360信者っぽい文章になるのだが、こういうときにCDなどから音楽を取り込んでBGMにできる、カスタムサントラ機能の存在は有難いと思うのである。旧箱のときからあった機能なので、古参のユーザーの方には「今更何言ってんだ」とか言われそうだが、いいものはいいと主張する。おじいちゃんの地球防衛軍3 Finalの例を出すまでもなく。


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