2007年11月
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11月29日(木)

 『Assassin's Creed(アサシンクリード)』購入。
・序盤は会話シーンばっかりで見ているだけの時間がとにかく長くタルい。あくまで序盤のみのようだが
・詳細は伏せるが、主人公の置かれた状況のために感情移入しづらくて困る
・この手のゲームによくあるが、無理に敵に見つからないような行動を取るよりも、暴れるだけ暴れて敵に見つかったら適当に隠れてやり過ごすというスタイルのほうが簡単にゲームが進みそうな予感。まだ試してないけど。
 なおこれはあくまで現時点での感想なので、決して評価として読まないように。繰り返すがあくまで現時点での感想なので評価としては読まないように。

 『○本の住人』の2巻購入。相変わらず狂ったセンスがたまらん。

 掲示板にて教えて頂いた、カルロス・ノーマン・ハスコックII世がとんでもねえ。米軍に所属していた凄腕スナイパー。その腕前もさることながら、狙撃手運用の発想・視点をも持ち合わせていた人らしい。詳しくは功績以降の欄を参照。しかし超人と言っていい人物はいるもんだな、新しい発想を持てるというのは凄いことだ。

 ここ最近Nao_uの日記さんとこにこの手の話題が増えていて色々と興味深い。

 また君か。さんとこの、『Call of Duty4』のArcadeモードの話と、それに伴う実績の話が興味深い。なんかこの実績の話は、「やりこみ要素の是非」みたいな話に通づるところがあるな。何度も読み直そう。

 遊戯電線さんとこにて、『ロストレグナム』がXboxLiveArcadeで配信されるとかいう話が。ちなみに『ロストレグナム』の公式はこちら。PSPで発売された、自動生成ダンジョン(ただしあまり変化はないらしい)を進んでいく3Dのアクションゲームな。
 PSP版は興味はあったんだが、当時俺は既にPSPを遊ぶ気力が失せていたためスルーしたんだが……LiveArcadeで出るなら話は別だ。注目しておこう。


11月28日(水)

 貴様等ゴールデンアックスだ!! ゴールデンアックスだ貴様等!! さあ盛り上がって参りました!!(BGM:『デスアダーの復讐』の1面)

 あーでもどうなんだろこれ。ちゃんとギリアスの回転突きとかあるのかしら。あとダッシュ攻撃で敵を谷底に突き落としたりできるのかしら。あとダッシュ攻撃で谷底に飛び込んだりできるのかしら。あとアックスバトラーのタックルは役に立たないのかしら。あと骨竜の火の玉ブレスで敵をハメ殺したりできるのかしら(デスアダーの復讐)。そして最重要項目のシーフからポーション強奪イベントはあるのかしら。もしもポーション強奪イベントがなかったら比較対照としてPS2版が引き合いに出されます。

 そして明日は振替休日なので早々と『Assassin's Creed』買ってきます。海外サイトでは「悪くは無いけど前評判ほどじゃない」くらいの位置に落ち着いてるらしい(伝聞形)し、フラゲした人の評価はやや微妙っぽいが、まあそれならそれで構うまい。ダメならとっとと手放すだけだー。

 Nao_uの日記さんとこにて、ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの自伝『急降下爆撃』を読み終えての感想があった。俺も折見て買おう。しかし何度読んでもこの人人間離れしてるよなあ……シモ・ヘイヘもそうだけどさ。


11月27日(火)

 『StrangleHold』、詰まっていた例のシーンの突破に成功。特別何かをやったというわけではないのだが、ただ地道に敵を倒すことを心がけた結果上手くいった。要するに、テキーラタイムを使って敵を倒しすぐ障害物に隠れて敵が来るのを待つこと、ダイブは敵が一団に固まっているときにしかやらないこと(そうしないと倒れているところに射撃される)、など。敵が多方向から攻め込んでくる状況にしないことが最も重要なポイントだろう。

 そして次のシーンでまたしても詰まる罠。……あー……そろそろ面倒になってきた。元々割と単調なところがあったゲームなのも手伝って、今後も延々と同じシーンで殺されまくることを想像したらやる気が萎えてきた。明後日には『Assassin's Creed(アサシンクリード)』も出るし、そろそろ返してしまおうかしらん。

 直前の日記にて、『おまかせ精霊』の話を出したが、あの書き方だとまるで『銀曜日』や『メモル』に近い漫画であるかのように読めてしまうな。実際のところ、『おまかせ精霊』は『銀曜日』や『メモル』とは全くといっていいほど共通項がないのよな。『シンフォニックレイン』は……まだ少し近いか? それにしたって本当に少しだけだが。
 これらの作品の共通項は、せいぜい「手のひらサイズの小さい女の子が出てくる」くらいしかなく、話の中身については全然違うのだから、一緒くたにしてしまったのは失敗であった。いかんて俺。

 Deus Exの3作目が出るのかー。正直不安だがチェックはするよ、ウォーレン・スペクターは今作は関わっているのだろうか。今号のログインに掲載されていたインタビュー記事だと、『Ninja Gold』とかいう映画原作のゲームのほうが話題に出ていたけど。ちなみにどんなゲームだろうと思って検索してみたらまだ全然情報がありませんでした。がっくり。


11月25日(日)

 まだまだ『StrangleHold』である。現在3面のメガレストランステージ、二つ目のシーンにて絶賛大苦戦中であり攻略メモ。

・スタート直後はすぐ左右に上り階段が。さらに天井のほうを見ると折鶴が。一つ目のギターケース(体力回復)は階段の間、ややエレベーター寄りに設置するのがいいと思う。
・フィールドの1階部分を先に進むと銅鑼がおいてある。その左右に階段があるので、二つ目のギターケースはそこに設置する。ただし、設置の前に、銅鑼の後ろのカウンターの裏側に二つ隠されている折鶴を取っておくといい。これでバレッジまでは使えるようになる。
・二つ目のギターケースを置いたら戦闘開始。銅鑼に正対する形でテキーラ刑事がいるとして、最初は左の階段をのぼる。そして振り向くと、ちょうど正面に当たる位置の扉から黒服ズが3人だか4人だか出てくるので、そこで前にダイブしつつ射撃。このとき、使う武器は火力と隙の無さが両立できているアサルトライフルの使用が望ましい。また、できればヘッドショットを狙い、もし一度のダイブで倒しきれなかった場合はすぐ後ろに向かってダイブしつつ撃つ。後はまた2階に戻り、階段を上ってこようとする連中に対してテキーラタイム発動→ダイブしつつヘッドショットを狙う。これでボムゲージを稼ぎつつ凌ぐ。減った体力はなるべくLv1ボムの体力回復で凌ぎ、1階には降りないようにする。

・一定数敵を倒すと演出が入り、2階から黒服が登場。急いで最初にギターケースを置いたあたりまで向かい、階段から降りてくる敵をテキーラタイムで片付けていく。なお、このとき敵は片側の階段(シーン開始時のテキーラ刑事の位置から見て、手前左側の階段)から多く降りてくるので、そちらに集中すること。反対側の階段から降りてくる敵も少ないながらいるので注意。
・ある程度数が減ったら、今度はまた1階の反対側へ走る。銅鑼の後ろ〜部屋の隅あたりに陣取り、階段を下りてくる敵を撃つ。

・また一定数敵を倒すと演出が入り、1階と2階の両方から敵が出てくる。現在ここで詰まっている。

・全体的な傾向として、とにかく2階、または1階に陣取って戦うようにするのがいいっぽい。敵の移動経路を制限することで対処しやすくするのだ。また階段を盾として利用するのも重要。
・スピンアタックはゲージ消費量が多い割にはフィールド上にいる敵を全滅させるだけなので、余程敵の数が多いシーンでない限りゲージ効率は悪いっぽい。正直、プレジションエイムを使っていくほうがいいような気がしてきた。ただし最後の1階と2階から敵がわんさと出てくるシーンではスピンアタックの利用価値があるかも知れないが……ここはまだ検討の段階。
・オブジェの龍の上には折鶴があるが、これは無理に取らないほうがいいっぽい。下から撃たれまくるため、折鶴でボムゲージを増やしてもそれを全て体力回復に回すことになりがちで割に合わない。敵の登場の隙を狙って回収できるならやる価値はあるかも知れないが。

 神林長平の短編集『鏡像の敵』読了。素直な感想としては「よくわからんかった」。私的には微妙だったかなあ……でも『兎の夢』は面白かった。
 で、その勢いで、牧野修『楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史』に取り掛かった。まだ序盤だが、そこはかとなく夢野久作氏の作品を思い出すような嫌な空気がたまらん。最後まで読んで、怒りながら「さっぱりわかんねえ!!」と叫ぶか、大喜びで人に薦めるかはまだわからんが、色々と楽しみだ。

 本日の買い物。『おまかせ精霊』の1巻と2巻。
 えー、『銀曜日のおとぎばなし』のポーが好きだとか、『とんがり帽子のメモル』が好きだとか、あと『シンフォニックレイン』のフォーニが好きだとか、そういう人が読むと幸せになれる漫画だと思います。内容が上手く伝わらないかも知れませんが、まあ、その、察してください。察してください!!
 ちなみに俺は立ち読みしていて「こりゃちょっとあざといかなあ……」とか思ったものの、気付いたら購入しておりました。ワーイ!

 360の新作『Dead Space』(リンク先はGameTrailers)がちといい感じ。舞台は宇宙船、乗組員は自分以外全員死亡、そして現れる謎クリーチャー、という、よくある話ではあるがとっても俺の好きそうなゲーム。まだトレイラームービーとスクリーンショットが数点しか公開されていないが、こういう雰囲気のゲームは大好きなので楽しみ。トレイラーは360のマーケットプレイスでもDLできる。


11月23日(金)

 まだ『StrangleHold』をやっている。現在、難度ハードをすっとばして最高難度のハードボイルド進行中なんだが、2面中盤の船舶破壊のために爆弾を設置するシーンの難度にゲンナリムカムカ。スナイプ野郎が一撃で体力の7割を削ってくれるのがムカついてムカついてしょうがねえ。
 ただそれでも遊ぶ理由は、こんなこと書くと貸してくれた人には怒られそうだが、面白いからじゃなくて「力でねじ伏せたくなるゲーム」だからなのよな。クソゲーギリギリのところで、辛うじてクソゲーじゃない側に踏みとどまっているようなゲームというか。

 で、何度も何度もテキーラ刑事を殉職させ、心の中でさんざ毒づきながらも何とか船舶爆破シーンは突破できた。攻略法としては、敵の出現量が決まっているので、スナイプ野郎のいるシーンではテキーラタイム(スロー)を使って地道に倒していくのが良い模様。ちなみに、きちんと障害物がある場所で戦い、テキーラタイムのゲージが減ってきたらすぐに障害物の陰に隠れてゲージ回復を待つこと。ヘタに走り回りながら戦ってもあっと言う間に蜂の巣にされるのがオチ。
 素直にテキーラボム(必殺技)のPrecisionAim(狙撃)を使えよと言われそうだが、死ぬと必殺技ゲージが0になるため狙撃を使うような余裕がないのだ。なんとかゲージを溜めたとしても、スナイプ野郎は同じポイントに3人くらい湧いてくるため、その全員に狙撃を使うわけにもいかず、結局は地道に障害物を盾にして戦うことになる。というわけでテキーラボムに頼らない戦い方もできるようにならねばいかんのだ。

 ところで何攻略モードに入っていますか俺。じゃあ次の港湾破壊ミッションやってきます。

 あと【ADV】アドベンチャーゲーム総合スレ[その6]より、『Sam and Max season1』のAbe Lincoln Must Dieが無料配布だそうだ。英語難度はちと高く、字幕表示も表示時間がやたらと短くて何言ってるのかサッパリだが、コミカルな雰囲気はいい感じなので興味ある人はプレイ推奨。
 ちなみにこのスレはPCゲー板のものだが、あまりに過疎化が酷いためかPSPやらPS2やらDSやらDCやらSSやらのゲームも普通に情報交換が行われておりPCゲー板とは思えぬマッタリ空気。他のスレだと家ゲのタイトルが出た途端殺伐とするんだがな。

 アニメ版『マルドゥック・スクランブル』は何時の間にやら製作中止になっていたのか。残念な気がしないでもないが、ホッとしたというのが本音だったりもする。とは言え動くウフコックやバロットやボイルドが見たかったというのも事実ではある。ぬう。

 やや不謹慎な気がしないでもないが、Wikipediaの快楽殺人の項目が面白すぎる。関連項目まで読み始めるとあっという間に時間が過ぎるので皆も是非読もう。


11月20日(火)

 『StrangleHold』クリア。難度はノーマル。その勢いで難度ハードもやるかと思ってニューゲームを選択しようとしたら間違ってコンティニューを選択したんだが、そこでいきなりEDが始まった。

 どーもこのゲーム、EDに入った直後に進行状況がセーブされるらしく、コンティニューを選べばいつでもEDを観ることが可能になっている模様。尤もニューゲームを始めてしまえばそのセーブデータは上書きされるので意味がないけど。
 更にEDが始まった途端にいきなり実績を獲得したんだが、その実績が何だったのか確認してみたら「任意の難度で、テキーラボム(必殺技だと思ってくれ)を使わずにステージをクリアする」だった。……クリア扱いになるのかこれで。ええんか。

 で、感想など書くと、えーと、まあ、大味だなあ、と。敵は硬さと数を武器にゴリ押してきて、それに対するチョウ・ユンファさんもといテキーラ刑事さんは体力と必殺技(後述)でゴリ押す展開がメイン。ただそれがダメだというわけでもなく、昔のゲームみたいでちといい感じだったりする。ワーと出てくる敵をガーと撃ちまくっていると次第次第に集中してきて敵は出る都度即撃破、無数の敵には横っ飛び、そしてプレイヤーの口は半開きとなるような。雑なゲームではあるんだが、これはこれでいいかな、という。

 とは言えゲーム中盤ともなるとそうそう上手くもいかなくなる。敵の数が尋常ではなくなってきて、体力でのゴリ押しが通用しなくなる。こうなると適当なプレイでは上手くいかず、ある程度攻略を意識した動きが求められる。それはつまり、敵の登場ポイントを覚えておくとか、回復アイテムの位置を記憶するとか、また必殺技の使いどころを意識するなどである。
 さてここで必殺技について解説しよう。このゲームには必殺技ゲージ(仮名)が存在し、これはゲーム中で「かっこよく敵を倒す」ことで上昇し、ゲージを消費して「体力回復」や「狙撃」、「一定時間残弾無限&無敵化」や「画面上の敵全滅」などの必殺技を使うことができる。さてその「かっこよく倒す」とはどういうことかというと、それはジョンウー映画が原作なだけのことはあって、横っ飛びしつつ敵を倒したり、カートに飛び乗って移動しつつ敵を倒したり、階段の手摺を滑り降りながら敵を撃ったりなどすることが該当する。

 話を戻す。ゲーム後半の難度は、普通に戦うだけでは少々厳しい戦闘バランスになっており、必然的に必殺技の使用が求められることになる。そこで必殺技を多用すべく、上記の「かっこいい倒し方」が求められ、結果、かっこよく倒しまくる→ゲージが溜まる→必殺技、というサイクルが生まれる。こうなると非常に豪快なゲームになり、もう画面のあちこちでやたら爆発は起きるわオブジェはバカスカ壊れるわテキーラ刑事は撃たれまくってるのに元気よく横っ飛びするわ鳩は飛ぶわで大層盛り上がってくる。どんな盛り上がりだ。

 ……ただ、これもやっぱり雑と言えば雑なんだよな。攻略を意識なんて書いたが、それでも最も重要なのは必殺技ゲージの回転率を上げることで、つまりはシューティングで言うならボム連発で突き進むことと大差ない。
 総じて雑で大味なゲームではある。ただ、ジョンウー的な演出とかアクションとかについては笑えるくらいによくわかってるので、そのあたりを楽しめる人ならかなりいけるんじゃなかろうか、という気はする。個人的には最初はそこそこ楽しく、中盤でところどころイライラさせられ(レーザートラップのボス戦とか)、後半になってゲージ回転率を上げて必殺技を多用することに気付いたあたりでまた面白くなり、最終的には「概ね良かった」というところ。いいゲームとは言えないし言わないけど、公式サイトや動画などを観てツボにハマるものがあるなら手を出してみてはどうだろう。PS3でもPCでもXbox360でも体験版が配信されてるし。

 あと「昔のゲームっぽい」と書いたが、その部分とジョンウー風味は上手くかちあうと思った。近年のゲームはリアル志向であるがため、ゲームっぽい描写を入れるとなんか違和感が目立ってしまうが、ジョンウー映画はその手のゲームっぽい描写が違和感なく当てはまる。加えて、このゲームの「昔のゲームっぽさ」もまた、ジョンウー映画っぽさと違和感なく当てはまる。
 総じて、ゲーム全体の方向性がバラけてないのよな。そのあたりは割と真面目に誉めていいと思う。

 それとGameWatchのレビューが良かったのでまたリンクしとく。最後に紹介しといてナンだけど、俺の感想なんぞ読むよりこっち読むほうがよっぽどいいぞ。


11月18日(日)

 少し前に、会社の同僚と二人で焼肉など食ってきた。バイキングである。定額で時間制限ありの食い放題である。その店は総合バイキングの店であり肉のほかにもカレーやら寿司やらパスタやら鶏肉のから揚げやら様々な食い物が揃っているのである。そんな店でバイキングなど体のためにはあまり良くはないだろうな、最近太り気味でもあるし……等とは思うもののそれでも食いたいときは食いたいんじゃい。大体美味い食い物なんて大抵は体に悪いんじゃい。健康に気遣うなら精進料理だけ食ってりゃいいんじゃい文句あっか! 文句あっか!!

 で、さんざモリモリと肉やらパスタやら食ったわけだが、如何せん限界を超えて食ったらしく、その後帰りの車中でずっと気分が悪く、家に帰ってからは即ダウン。腹が膨れすぎて仰向けに寝ることすら苦しい有様。やっぱ無理して食うのは良くねえな! 大体最近太り気味でもあるのにそんなにモリモリ食うなんてどうかしてるに決まってる! 今後はもっと健康に気遣うべきだ! 精進料理だけ食っていくべきなんだ!!

 まあそれはともかく、俺はそろそろバイキングなどでの「値段分は食おう」みたいな考え方を捨てるべき段階に差し掛かっているのかも知れん。俺は仲間内では多く食うほうの人だが、それでもバイキングなどの短時間で一気に食うような食べ方をすると凄い勢いで反動が来る。体がムチャを受け付けなくなりつつあるのだろうか。

 Nao_uの日記さんとこにて紹介されていた、初音ミク搭載MSXでガリウスの迷宮をやってみたがツボった。こりゃいいわい。つうか『ガリウス』はMSX版がやたらと絶賛されている(それと同時にFC版はやたらと叩かれている)んだよな。FC版しか知らず、しかもそれが面白かった身としては少々複雑な気分にならなくもないが、それはそれとしてMSX版もやってみたいものよ。あとおっさんホイホイタグのついてる動画はいちいち居心地が良すぎてたまらん。

 あとMSX版とFC版との比較まとめがあったのでリンクしとこう。これ読む限りアレンジというか変更点の多さがMSX版のファンから反感を買ったようにも見えるな。これはつまりアレか、『ザナドゥ』と『ファザナドゥ』の関係みたいなモンだと把握しておけば概ね間違いないんだろうか。
 折角なんでMSX版クリア動画と、FC版クリア動画もリンクしとこう。しかしこのメインテーマは本当にいい曲だ。

 それはともかくコナミは折角だからガリウスもXboxLiveで配信してください。FC版とMSX版とがセットになっていれば尚良し。

 最近知って「とんでもねえー」と思わされた方々。主にWikipediaより。

Wikipedia シモ・ヘイヘ
Wikipedia ハンス・ウルリッヒ・ルーデル
■ 【いろんな】WW2の伝説的英雄【意味で】
シモヘイヘって何? 誰?

 とりあえずシモ・ヘイヘとハンス・ウルリッヒ・ルーデルは人間じゃないと思った。あと念のため断っておくけど、戦争の是非とかそういうことを語りたいわけじゃないのでそこんとこよろしく。でも戦争ゲーは楽しいよね! 銃殺ゲーも楽しいよね!!


11月13日(火)

 先日、少し遠出した際に寄ったゲーセンにて『ハウスオブザデッド4』を遊んだ。長年続くシリーズ物のガンシューである。
 俺はこのシリーズの1作目がえらく好きなんだが、2作目は難度の高さにゲンナリし(一応ラスボスまでは行ったが。ただし二挺拳銃でのみ。精密射撃できないのを火力で補うスタイルだった)、3作目はなんか合わないと感じ離れたが、これはきちんと最後まで遊びたくなった。

 というわけで行動範囲内に置いてある店はないものかと探した結果、3店目にて発見、早速プレイ。1P→1P→1P+2P(二挺マシンガン)と遊ぶが、2P側がトリガーを引いた程度の振動でリロードすることが発覚(このゲームは銃を振ることでリロードが行われる)。一発撃つ都度リロードされ、発砲するためにはトリガを引き直さねばならなず、しかも引き直せばまたリロードが行われるという泥沼仕様。2P側の銃はマシンガンではなくハンドガンのノリでプレイするハメに陥りあっという間に死亡。とりあえず店員さんに報告してはおいたが、何故こうも無用のトラブルに見舞われますか俺。

 それはともかく、久しぶりにガンシューが面白いと思えてきた。幸い、設置してあった店は1プレイ50円と良心的な価格設定だった(少し前のゲームなので当然と言えば当然なのかも知れないが)し、ちょくちょく遊ぶとしよう。
 あと俺が1作目にハマっていた頃はFPSなんて全然知らなかったんだが(確か友人宅でSFC版『ウルフェンシュタイン3D』を遊んだくらいしかFPS経験がなかった筈だ)、FPSやTPSを遊ぶようになってからガンシューを遊ぶと以前とは微妙に受ける印象が違っていて楽しい。銃殺ゲーばんざい。

 『コミックエール!』なる雑誌を買ってみる。ちなみに雑誌のキャッチコピーは「男の子のためのピュアでキュートな少女マンガ誌!!」……いやそこ引くな。あとそんな哀れむような目で見るな。ましてや仲間を見つけたかのような目も向けてくれるなお前ら。

 この雑誌、今号で創刊3号となるのだが、創刊号からあらもーどのあらたとしひら氏が漫画を連載しており(『魔法少女いすずさんフルスロットル』)、それ目当てに立ち読みしていたのだ。しかし読む漫画がひとつだけというのも寂しいし、折角だから他に読む漫画はなかろうか……と思ったのが雑誌を購入した経緯。で、他の漫画もざっと読んでみたのだが、事前に覚悟していたよりは面白かった。いい感じの漫画が幾つかあったのだ。

 俺の事前の覚悟が相当深かったというのもあるし、漫画もピンキリだから(そりゃあもうピンキリだった)大きくは言わないが、次も読もうと思える漫画が幾つかあった。結果としては購入してみたのは正解だったと言える。とりあえず気に入った漫画をひとつ挙げておくと、『リトル・リトル』が私的にはいい感じ。すげえ面白いってわけではないんだが、落ち着いて読める漫画で俺としては結構好みだ。
 ……いや別に298ページのかぼパン(というよりはドロワーズか)がどうとかいうわけではなくな。4コマ目と5コマ目がどうとかではなくな。

 明日は『StrangleHold』の話でもするか。現在ステージ2をクリアしたあたり。そんなに良いゲームだとは思わないが、面白いかどうかで言うなら「面白い」。でも人には薦めにくいゲームでもある。


11月11日(日)

 先日Xbox360のゲーマータグを公開したわけですが、有難いことに色々な方からフレンド登録の依頼を頂いておりました。ひとまずは多謝、すべて登録させて頂きました。もし何か手違いがありましたら連絡下されば対応します。
 今後ともひとつよしなに。

 そして友人から『StrangleHold』(リンク先はGameWatchの紹介)を借りる。というか貸された。例のジョンウーでチョウユンファが二挺拳銃で横っ飛びしつつスローモーションなTPSのアレである。俺自身興味はあったが他に遊ぶゲームも多いためスルーしていたのだが、折角なのでしばらくはこれに取り掛かる予定。

 ドラマ『SP』の2話を鑑賞。部分部分で「これは妙じゃないか?」と思う点がないではなかったが(自信がないので具体的にどの部分かは言わないでおくが)、それを考慮してもやっぱりこれは良いデキだと思う。全話きっちり観るよ。

 あと『God of WarII』の紹介記事。無限旋律さんとこより。
 面白いので皆遊ぼうよ……今なら1作目が廉価版の廉価版になって非常にお求めやすい価格になっております


11月07日(水)

 ゲーム近況。ここ最近メインに遊んでいるのは『Gears of War』だったりする。難度ハードコアを進めつつタグ回収も平行して進行中、現在Act2でガソリンスタンド目指してクリルに殺されまくっております。
 少し前に書いた話とダブるが、面白えなあこれ。カバーアクション(遮蔽物に隠れる)のときに敵の射撃の隙を伺うチリチリした感じ、ブラインドファイア(手だけ出しての射撃)で牽制する感じ、そして隙を突いて別の遮蔽物へと移動するときの緊張感が楽しい。なんで購入当時にこの面白さに気付けなかったのかと。俺はバカかと。

 あとふと思い立ってゲーマータグを晒す気になったので興味ある人はフレンド登録してみてください。とりあえず俺が喜びます。


11月04日(日)

 会社の旅行から帰ってきた。楽しかったよ。

 で、ホテルで観たフジ系列の新番組『SP』が面白かったのだよ。SP、つまり要人警護の人が主人公のドラマなんだが非常にいい感じ、まだ始まったばっかりなので今後どうなるか期待と不安が渦を巻くが視聴確定。

 しかし俺がテレビドラマを観る気になるなんて、TBSの(ラスト以外は)名作『QUIZ』以来だ。QUIZについてはWikipedia公式のストーリー参照。
 もし興味があるならまずTV版を観て、しかる後に漫画版を読むと幸せになれると思います。つうかドラマ版はラストを除いて本当に面白かったので皆も観なさいいいから。


11月02日(金)

 ちょっと前まで360のフレンドリストのゲーム名のところが『Halo3』で埋まっていたと思ったのに、昨日からは右も左も『AceCombat6』で埋まっている今日この頃ですが皆様いかがお過ごしですか。俺は『Gears of War』が面白くてたまりません。

 ちなみに昨日発売された廉価版を買ったとかではなく、(記憶が確かなら)今年の4月くらいに中古で買った日本語版です。更に言うなら俺は去年のうちにアジア版を購入したものの、友人と協力プレイで難度カジュアルをクリアしたら俺も友人も互いに妙に満足してしまってほぼそれっきりとなり、その間他のゲームに手を出したり、かと思ったら積みゲーマウンテンを高めてみたりなどしていて、そんなある日に日本語限定版を中古で発見し購入したはいいがおまけDVDを観ただけで満足して今に至るというわけです。が、ふと思い立って遊んでみたら面白えなあこれ(今更過ぎます)。

 直前まで遊んでいたこの手のゲームが『Halo3』だったので、どうしてもそれと比較してしまい「動き重いー」とか「ジャンプできないー」とか思うこともないではないが、動きの重さもジャンプできないことも、プレイの上での手応えというか重量感に繋がっていてこれはこれでいい感じ。逆に今『Halo』を遊ぶと「なんかこれフワフワしてんなあ」とか感じるであろうことは想像に難くない。とは言っても別にどっちが上とか言いたいわけじゃなくて、どっちも面白えなあと。

 『Gears』のカバーとブラインドファイアで地味に間合いを詰めつつ的確に狙える距離まで移動したりするジリジリ感もいいし、『Halo』のジャンプで的を散らしたりしつつビームライフル撃ちまくるノリも楽しい。ああ銃殺ゲーはたのしいなあ。みんなもっと銃殺ゲーをやろう。


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