2008年03月
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03月31日(月)

 昨日の買い物と今日の買い物。

 

 まず昨日のほうから。悪友白楽が思いつきで東京に行ってきたので、『RainbowSix : Vegas2』(音出ます)を買ってきてもらった。ちなみに写真の左側は前作ね。

 ところで俺は前作の『RainbowSix : Vegas』を殆ど遊んでない。いや遊んではいたのだが、専らテロリストハントとストーリー協力ばっかりやっていて、一人ではストーリーモードをクリアすらしてないのである(ストーリーモードは一人用と協力とでデータが同一のため、協力を遊ぶと一人用での進行状況データが上書きされてしまうため)。
 というわけで今はVegas2を開封せずに前作のストーリーモードを先に遊ぼう。2のストーリーモードも協力で遊ぶことになるだろうから、一人で進んだところでデータを上書きすることになる可能性が高いしー。

 そして今日の買い物『ライデンファイターズエイジス』。しかしきちんと遊ぶのはずっと先になりそうな予感。……つうか今は手元のゲームをしっかり遊びたい気持ちが強いんだってば!(じゃあ何で買ったのさ)
 ……とりあえず軽く触る程度には遊ぼう。他のゲームが幾つか一段落ついたらしっかり遊ぶ方向で。

 あと『Wiz外伝II』は遭難していた第一パーティを全員救出成功。死者2名の蘇生も無事成功し、現在第一パーティを再育成中。しかし第一パーティより第二パーティのほうが余程強くなっている上に武装も充実している(よくある話だ)ので、ここはやはり第二パーティをメインに据えてしまうべきだろうかと思案中。つうか第一パーティのメイジは微妙に魔法の覚えが悪くてな……Lv7でまだラハリトを憶えてません、リトフェイトを先に憶えやがった。

 今はまだ地下2階探索継続中。地下3階でロスト者が出ないことを祈ろう。


03月30日(日)

 ここ最近ちとやることがあって、家では殆どゲームをしてなかった。んだがゲーセンにはちょくちょく通っており、『アルカナハート2』をよく遊んでいる。

 遊んでいるっつっても対戦をやる気力は殆ど無いので、主に一人でコンボ練習をやったり調べめいたことをやったりしているだけなのだが、それでも結構楽しい。前作のようにループ系の長時間拘束コンボ多発ゲーということもないようだし(ループコンボ自体は幾つか残っているが、余程長くても2〜3ループ目の途中くらいで空中復帰により逃げられるようになった)、私的にはかなり気に入っている。クラリーチェ・ペトラを中心に練習しているが他に興味あるキャラも試してみたいことも多くていい感じ。今現在はフィオナ(大剣メイド)でグランディバイド(『侍魂』の炎邪が使ってた六道烈火みたいな技。詳細はこちら)からの連続技を練習中だが……これ六道に比べると随分決めやすいな。ノってるときだとホイホイ決まるぞ(≒ノってないと全然ダメ)。

 ちなみに六道と比較されるだけあって、条件次第(あくまで条件次第)では威力も六道に並ぶ。具体的には下の動画参照、これは1作目のものだけど。

 あとクラリーチェを使っていると書いたが、このキャラ、AOUのときの動画を観ると長いリーチとクソ高い火力を持つとんでもねえキャラに見えたのだが(参考その1参考その2。共にニコ動)、これが自分で使ってみると通常技(リーチなさすぎ)とダッシュ(初速は速いが1キャラ分程度しか移動せずしかもダッシュ後半はほとんど隙)とジャンプ(やたら高い。そして横に短い)のクセが強すぎて扱いにくいったらない。楽しい。

 折角なんで面白かった対戦動画も紹介しとこう、全部ニコ動。観れない人すまん。
 
 

 ところで今作は音楽が割と評判いいようで、俺自身も好いているんだが、迎賓館ステージ(下段左側の動画のステージ)の曲がなんだか妙に懐かしい、というか古臭く聞こえるのは俺だけだろうか。いや好きなんだけどね。
 なんとなく90年代前半のコナミっぽい曲に聞こえるんだよなあ……。


03月22日(土)

 『ウィザードリィ外伝II』話。

 地下2階の探索は続く。未踏破地域を探索中、ワープゾーンに踏み込む。帰還ルートを求め探索を続けた結果を以下に示す。

・居場所……まだ地下2階。帰路は未だ発見ならず
・パーティ状態……戦士(元気)、戦士(瀕死)、僧侶(瀕死)、僧侶(瀕死)、盗賊(死亡)、魔法使い(死亡)
・回復魔法……当然尽きた
・魔法使いの魔法……ほぼ尽きた。具体的にはLv1とLv3の魔法が尽きた。もっとはっきり言うとマハリトを撃てず、またデュマピックも使えないため地図の確認ができない
・まあ魔法があっても魔法使い死んでるんですがハハハ

 ……どうしよう。
 現在救出部隊を育成中。救出部隊の平均Lvは4くらいだが、こんな程度で2階に突入したら二重遭難するのは間違いない。まだもう少しLvを上げる必要があるが、それまでの間に死体がなくなったりしなければ良いのだが。

 しっかしこれ、こんなに難しいゲームだったっけか。昔遊んだとき(13だか14年くらい前。人から借りて遊んだ、ちなみに途中で詰まって返してしまった)はいくらなんでもこんなに難しくはなかった気がするんだが。
 尤も、そのときはリセット技を使っていたのに対して今はリセット封印で遊んでいるので、ここらで体感難度に差が出ているのかもしれないが、それでもこんなに難しかったかな……俺が感覚を忘れているだけという可能性も否定できないが。

 おかげでドラマチックな展開に困らなくて困る。この勢いだと地下3階あたりでロスト者が出そうな気配すらあるぜ。


03月19日(水)

 漫画『ローゼンメイデン』の復活フラグが立ったそうじゃないかね君達!! 詳細はこちら、レス番7以降。

 嗚呼、俺が8巻の存在を認めず敢えて購入しないで待っていたのはまさにこの日この時! 数々のガセネタに踊らされながらも希望を失わなかった甲斐があったぜ!!
 ……とか言って全然別の漫画が始まったりしたらどうしよう。


03月18日(火)

 んじゃ『バイオショック』の感想。あっさり気味に。

 面白かったと言えば面白かったんだが、少々残念なところがあった。キャラ育成に関するところがそれで、このゲームでは幾つかの手段でプレイヤーを強化することができ、それによって同じゲームでありながら全然違うタイプのキャラに育てていくことができる。それによって同じ状況であっても自キャラの能力によって全く異なる戦い方ができる。……のだが、このキャラ育成というのがちと微妙で。

 序盤こそ能力の収拾選択によるキャラ差があるものの、ゲーム進行に伴いほとんどの能力を取得できてしまう。どんな育成方針で能力を選択していったところで、何らかの縛りでも課さない限りは結局万能キャラになれてしまうのが……どうも、なあ。無論それでも自分の使いたい能力以外使わなければいいわけだけど、それこそ縛りプレイでしかないし。
 俺は能力の選択に一喜一憂しつつプレイしたかったのだ。そして2度目のプレイでは全然違うタイプのキャラにして違ったプレイ感で楽しみたかったのだ。

 それでもつまんなかったかというとそうでもない。万能キャラとはいっても全ての能力を一度に使えるわけではないし(能力を切り替える必要がある。切り替えは特定のポイントでしか行えない)そこまで問題ってわけでもないし、雰囲気とストーリーは素直に良かったと言える。あとラストバトルが個人的に好みだったので、トータルでは十分に面白かった。いずれ難度ハードもやろう。そして実績が日本版とは別扱いの海外版もそのうちやろう。

 でもってこのゲームのクリアにより、自分内で封印していた『ウィザードリィ外伝II』が解禁。地下1階の探索をほぼ終えて地下2階に突入するも、一戦一戦がキツすぎる。前衛の戦士二人が揃って蜘蛛の毒を受け、メイジの炎の魔法で死者を出さずに勝利を収めはしたものの、城へ戻る途中一人が死亡、もう一人もHP1に。

 まだ城までの距離はそれなりにある。毒にやられているから歩いて帰ることは出来ず(途中で死ぬ可能性が高い)、回復魔法は尽きた。また別パーティによる救援を期待する手もあったが、今居る場所まで来るには最低でも1回は戦闘が起き、その戦闘を確実に突破できる戦力を持った冒険者は酒場にはいない。下手すれば二重遭難も在り得る。

 ……死亡覚悟でダッシュ? いやいや何か手がないか、と探ってみれば未鑑定のポーションが。

「さあ」
「さあって。俺ヤだよそんな緑色で泡吹いてるの飲むの」
「いやいや案外解毒剤ってのはこんな感じで」
「ヤっつったらヤだよこんなの飲んだら死ぬぞ絶対!」
「うるせえ! これ以上金策で苦労するのは嫌なんだよ! おまえら!」
「おうよ」「はいよ」「うい」がっしりと腕やら足やらに乗りかかって、

「あーー! あーーーーーーー!!!」

 見事解毒剤でした。Wizは劇薬をプレイヤーに使うことができないゲームで良かった良かった、これがローグライクだったらガクガクブルブル。

 でもこのあと資金調達を兼ねて1階で経験値稼ぎしていたら前衛の僧侶が首刎ねられました。……外伝IIって1階からクリティカル持ちがいたっけか……。


03月16日(日)

 友人宅にて、映画『スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ』(音出ます注意)鑑賞(→Wikipedia)。面白かった。

 西部劇と源平の戦いをごっちゃにしたような、和洋折衷……というよりは闇鍋っぽく混ぜこぜにしたような奇妙な内容だったんだが、決めるところは決め、笑えるところは笑えて楽しめた。このあたり話の内容は全然違うが、北野武版『座頭市』を観たときの印象に近い。

 石橋貴明氏演じる弁慶も良かった。観る人によっては悪ノリしすぎと映るかも知れないが、俺としてはシリアス部分もギャグ部分も上手くはっちゃけてくれて楽しく観ることができた。

 あとこの映画、脇役連中が妙に濃くて(石橋貴明氏もそうだし他の連中も。あと何故か出ているタランティーノも)、その反動で主役が脇役に食われている感があるものの、主役は決めるべきシーンできちんと決めているため存在感が薄いということもない。むしろ主役も脇役も、演じるべき役割をきちんと演じていたと言える。

 というわけで面白かった、『スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ』。ガンアクションもかっこよかったよ。

 あと『バイオショック』本日クリア。感想は明日以降に。


03月14日(金)

 おうみんな元気か。俺は微妙に元気じゃない。

 頭痛と間接の痛みは引いて今は全く安定しているが、腹痛は相変わらずである。キュルキュル言うのである。
 今日などは午前は休みを頂いたのでこれ幸いと寝て過ごすつもりでいたのに件のキュルキュル音とそれに伴う軽い痛みにより起きる羽目になるし、昼頃には腹も落ち着いてくれたようだったのでモリモリメシ食ったら午後の仕事時にはまたキュルキュル言うし。

 何!? 「それはアンタが喰いすぎただけじゃないのか」だとう!! 多分そうです。つうか俺は焼肉などで喰い放題コースを選択するとさあ食うぜ食うぜ今食わずに何時食うんだオラオラとばかりに食いまくり、規定時間を迎える頃には

「俺は……何故俺は……腹八分目という言葉を思い出せなかったんだろう……」

と膨れ上がった腹を抱えながら夜空を見上げるのです。カツオ並みだと仰られたら全くもって反論できません俺。我ながら小学生レベルです。

 話が逸れた。とにかくキュルキュルである。今現在もやっぱりヨーグルトを食して対応しているのだが、折角なので何かほかに整腸作用のある食い物はなかろうかとグーグル先生にお伺いを立ててみた、整腸作用効果の食べ物

 オヤツっぽいノリで食えるものはヨーグルトぐらいしかないかなあ……と思ったらビール酵母を発見。こりゃあいいぜ早速ビールガブ呑みだヒャッハー!! とばかりにリンクを辿ってみたら、こう書いてあった。以下引用。

*************

一般的な市販ビールは発行が終った後にろ過するので、このビール酵母は含まれていません。

*************

 ……美味い話はないものなのねー。というわけで何が言いたいのかというと腹八分目ということで。そこかよ。


03月13日(木)

 風邪ひいた。頭痛がするとかそんな程度の風邪なら時折かかることもあるんだが、今回のは

頭痛 : そこそこ
腹痛 : なんか結構ひどいよキュルキュルいうよ
間接 : 妙に痛いですこれ

といった具合。間接が痛いレベルの風邪は滅多にひかないのでダメージ大。しかも腹痛から予測できたが腹下すし。今現在は大分落ち着いてるけどー。腹痛対策でちゃんとヨーグルトも食ったよ(『もやしもん』にて得た知識)。

 思い返してみれば二日前の午後、やたらくしゃみが出たのが予兆だったのではあるまいかと思われるが、しかしあの日は陽気がよかったのでその時点では「花粉症だよちくしょう」で割り切ってしまった。それはそれで間違ってなかったのだが(目もショボショボしたし鼻水も出たし)、その日の夜やたら疲れが取れず早めに寝て、昨日の朝起きたら肩も首もやたら痛むし肩から背中にかけて妙に寒いし。でも俺は基本的に朝が弱い人なので「昼まで粘れば治るさ」とタカくくってた(実際、朝だけ調子が悪い日は多いのだ)のだがこのザマであった。結局この日は昼には早退させてもらい、家でずっと布団にくるまっておりましたとさ。

 まあ要するに風邪ひくと結構つらいよ気をつけようねということで。間違っても病み上がりにゲーセン行って『アルカナハートFULL』でコンボ練習とかしないようにねと。リーゼロッテの。
 いや確かにトレーニングモードで練習はしたけど途中で切り上げたよ。まだ腹がキュルキュルいってたし。でも成果は思わしくなかったよ。

 やってんじゃねえか俺。はいやりました俺。


03月10日(月)

 数日前の話。

360の日本タグにて『BioShock』を遊ぶ
   ↓
海外タグに切り替えて『Command & Conquer 3』のデモをDL
   ↓
適当なところでサインアウト、日本タグで入りなおすべくサインインを選択
   ↓
何故かゲーマータグ作成画面に
   ↓
慌ててダッシュボード画面で右連打、HDD内のゲーマータグ確認
   ↓
日本タグ海外タグ共に損壊と表示される
   ↓
ギャアアアアアア
   ↓
もっぺん日本タグにてサインインを試したら何事もなく入れた
   ↓
しかし実績は0だしフレンドも全く登録されてない
   ↓
ギイイイイィィャアアアアアアアアアアアアア
   ↓
一旦本体の電源を切って入れなおして
   ↓
サインインしたら普通に入れた
   ↓
良かった良かった       ←今ここ
   ↓
しかしそれは悪夢の始まりでしかなかった(とかなりそうで怖い)

 ……まー実際にタグが損壊しても、ゲーマータグの復元を選択すれば問題なく復活できるだろうとは思うんだが。皆もそういう状況に備えてタグ作成時のメルアドとパスワードはきちんと憶えて、ないしメモっておこう。

 しかし買ってから1年半ほど経過しても元気に動いている俺の360だが(ちなみに中古で購入)、こんな状況に遭遇すると「もしかしてそろそろ壊れるんじゃなかろうか」との危惧を抱いてしまう。ここ半年くらいの間、俺の巡回サイトの方々はきれいに順々に赤リングに遭遇しており、いつ俺の番が来ても不思議じゃない気もしないではないしなあ。
 いやまあHDD内のデータ破損と本体の赤リングは関係ないとも思ってはいるが。しかし覚悟だけはしておくべきかも知れん、何も起きないでくれればそれに越したことはないけれど。

 昨日の購入物。

怪異いかさま博覧亭 2巻
夢を叶える72の間違ったやり方
カルドセプト 6巻

 『いかさま〜』はREX連載中の漫画。江戸で妖怪で妖怪マニアで珍妙な事件に巻き込まれたり飛び込んだり。良い方向に大安定の漫画。

 『夢を叶える〜』は電撃マ王にて連載されていた漫画。学園で悪魔(ソロモン王の72柱のやつ)でバトルとか色々。面白いんだが元々短期集中連載だったのか短めの話で(1冊で完結)、掘り下げが甘いというか、読んでて少々物足りないのも事実。というわけで続編希望、普通に連載やったら絶対もっと面白い漫画になると思うのだがー。

 『カルドセプト』は実を言うと1〜5巻を以前まとめ買いし一気に読んだときに「面白いが俺の好みとは少しズレがあるような」と判断し手放そうかと思っていたのだが、本屋にてふと6巻を立ち読みしたらやたらめったら熱い展開だったので衝動買い。敵も味方も主役も端役もどいつもこいつも、一挙一動からセリフの一言に至るまで何もかもが熱くてたまらん。
 また1巻から読み直そう。


03月06日(木)

 既に情報が出回っているようだが、今週のファミ通にて、Xbox360に『怒首領蜂大往生ブラックレーベル』が移植されるとの情報があったらしいな。更に『ケツイ』も移植されるそうで。とりあえずどっちも買う方向でひとつ。
 最近の俺は弾幕シューからは少々離れ気味だが、しかし黒往生とケツイはそれでも外せんのだ。仮にこれがケツイより後のケイブシューだったら……いや、言うまいて。

 ところで、以前Xbox360にケツイが移植されるとかいう噂が2ちゃんスレにあったのだが、これが今回の移植のことなんだろうか。それとも、この噂自体は只のガセネタで真相は全く別だが、結果としてケツイが360に移植されたというだけのことなんだろうか。このあたり少し気になるが、それでも移植されることは間違いなく朗報。
 ここ最近の俺は手持ちのゲームをきっちり遊びたい気持ちが強いので、『RainbowSix : Vegas 2』を買ったらしばらくソフトを買い控えるつもりでいたのだが、その決意はあっという間になかったことになりました。ケツイだけに。

 何言ってんだ俺。

 しかし360で出すということはつまり実績があることが間違いないわけで、……一体どんな実績を仕込んでくるんだろうか……。緋蜂撃破とかドゥーム撃破とかに高ポイント実績を割り振られても結構困るぞ……そういう実績自体はあってもいいがせめて5ポイントとか10ポイントとかの低めのポイントにして欲しいところだ。緋蜂撃破やドゥーム撃破なんてそれだけで大したもんだと言えるわけだし。ともあれ発売日が楽しみだー。


03月05日(水)

 では『アラド戦記』の話でもするか。まずリンクから。

公式
Wikipediaの解説
攻略Wikiその1
攻略Wikiその2

 ここ最近の俺は『西遊釈厄伝2』が遊びたくて仕方がないのだが、あろうことか地元のゲーセンには全く入荷されておらずとにかくベルトフロア系のゲームが遊びたくなり、半ばヤケ気味にこの『アラド戦記』に手を出した。このゲーム、基本無料アイテム課金制のネトゲなのだが、その内容はファイナルファイトに代表されるベルトフロア系のゲームで、ネトゲながらにしてアクション要素の強いゲームである。

 実のところ、遊ぶ前は「かなり微妙な同人ゲームのレベル」を覚悟していたのだが、いざ遊んでみたらこれが中々に面白い。アクション部分の操作感覚は悪くないしコンボも色々できて楽しい。攻撃ボタン連打で出る連続技が隙が大きすぎて繋がらないようなんだが、このあたりはキャラ育成でカバーできると予想。

 また、育成要素のあるゲームなのでスキルツリーなども存在し、これについては正直どうかと思っていたりもするのだが(アクションを重要視しているのか育成を重要視しているのかはっきりしないため。また、何の役にも立たない所謂『死にスキル』の存在も気になる)、しかし俺が選択した職業であるメイジ(ロリっ子魔女)などはスキルによる差別化がかなり激しいので、ある程度育成方針を決めてスキルを選択していけば、同じクラスでも随分とタイプの違うキャラになりそう。つまり、育成方針と違うスキルを取得したのでない限りは無駄なスキルがほとんどなさそうであり、このあたり良さそげ。尤も、育成方針に合致するスキルが何であるかについてはある程度調べないとならんわけだが。

 何よりこのゲーム、ゲームスタート時にクラスを選択するのだが、どのクラスも一定レベルになると二次職への転職ができる。重要なのはこの転職で、転職の際に『それまで取得したスキルは全て、スキルを取得するためのポイントへと還元される』。つまり転職を行うまでは、たとえ全く使い道のない死にスキルを取ったとしてもフォローが効くのだ。一次職の段階で色々試して育成方針を決め、方針がはっきりしたら転職し、その時点で必要なスキルを取り直せばいいわけで、このシステムは目から鱗。つうか何故今までのネトゲには実装されなかったんだ(俺が知らないだけで実装されていた可能性も高いが)。

 そんなわけで俺はロリっ子魔女を使い、ロッドを振り回し並み居る敵をしばきまくる撲殺メイジを堪能していたのだが、折角だから別のクラスも使ってみるかー、と格闘家など作ってみた。このゲーム、1アカウントで12人もキャラを作れるのでそのあたりはありがたい。

 格闘家は殴って蹴ってと、徒手空拳での戦闘に長けたキャラなのだが、スキルの中に投げがあった。絵的にはスープレックスみたいなやつ。折角なので取得して使ったら強い強い。
 しかもこの投げスキル、投げと言いつつ判定は打撃らしくて、要するに殴って浮かせた相手を掴める(!)のであり、さあ盛り上がって参りました(俺が)。更にはきちんと投げで敵を巻き込んでダウンさせることも可能だったのでもう乱戦上等とばかりにボス相手に突貫→攻撃ボタン連打→アッパーで浮かせて打撃投げでイェアー。

 アイテム課金のゲームであることを考えると、先に進むに連れ課金アイテムを購入しないと遊べたモンじゃないようなバランスになっていくんだろーなーとも思うのだが、しかしベルトフロアアクションに飢えていた俺にはこのゲームの存在は光明と言っていい。いつまで遊ぶかはわからんが、それでも楽しいわこれ。


03月02日(日)

 さてワンフェスから一週間も経ったわけだが、俺はというとワンフェスレポリンク集を頼りにあちこちのレポを見ておりました。楽しそうだなあ羨ましいなあ俺も行きたかったなあちくしょう、などと思いつつ堪能させて頂きました。皆様お疲れ様でしたー。

 で、あちこち眺めていて思ったが、『リリカルなのは』関係は相変わらず多いようなんだが『ローゼンメイデン』系は減ったような印象があるな。いや撮影した人の趣味もあるだろうから一概に言い切ることはできんだろうが、それでも去年の夏のワンフェスに比べるとあんまり画像を見ないのよな。うーん。
 まあなのはは原作の人気に加えてアニメ版3期もあったし、それに対してローゼンは原作も終わったし再開の気配もない(週刊マガジンで隔週連載が始まるとかいう話があったように記憶しているが、結局ガセだったようだし)ことを考えれば当然なのかも知れないが。ぐむう。

 それはそれとして、やっぱりワンフェスに行けなかったこと自体は悔しかったので何かフィギュアでも衝動買いしてやろうかとあみあみ(現在重くて繋がらないのでリンクは張らず)のバーゲンセールなど眺めていたらすげえかっこいいヴェノムのフィギュアを発見。しかし値段を確認して引っくり返る、定価40000円って!! このリンク先はAmazonだが、あみあみだとバーゲンセールで40%引きになっていてそれでも24000円で……うう、欲しいけどちと手を出せる値段じゃない。欲しいけど。

 本日の衝動買い。OKAMA氏の絵がイメージイラストとして使われていた、綾波レイのフィギュアを購入。スウィートウィッチーズとかいうやつの最近出たほう。俺は綾波は別にそこまで好きキャラじゃないけど、魔女子さんには弱いのだ……弱いのだ……。細っこい手足がかわいいのよこれがもう。
 ちなみにアスカのやつも一緒にあったのだが(綾波とは別々に売られていた)、そちらは華麗にスルー。デキは良さそげだったのだけれどね。

 明日の予定。『バトライダー』か『アラド戦記』か『N+』の話。でも予定は未定。


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