08年05月
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05月31日(土)

 『Wiz外伝II』話。地下10階にて、ボス敵であるところの古代皇帝ハルギス撃破。

 安置された棺の蓋が開き、中から出てきたのはハルギスとその護衛。しかし護衛が普段より少なくイフリート3体のみという好条件での戦闘。しかも最初のターン、ハルギスが魔法を使わず殴ってきたのでこりゃラッキー。と思いきやその一打で主力の戦士の首が飛ぶ。
 同時にこちらはコルツとフィスノイトを連呼、こちらの魔法防御を上げつつ敵の魔法防御を下げにかかり、イフリートは魔法で、ハルギスは打撃で倒す策に出、最終的に勝利。こちらの損害は、最初の戦士の他に前衛のロードがハルギスの打撃を受け3桁ダメージを被るも首の皮一枚で耐え、しかし毒ダメージにより次のターンには前身が紫色になって(←推測)死亡。あと前衛の死亡により前に立つ羽目になった盗賊が2Lvドレインを喰らいつつ殴り殺される。
 蘇生には全員成功したが、どんどん高くなる年齢が少しせつない。既にメインパーティには10代がいない。

 で、こっから先はどうすんだったかな……昔プレイしたときの記憶はもう本当にないのよな(恐らく、昔はここまで進んでなかったと思われる)。とりあえずハルギスの居た場所に行けば何かあるかな、と思ったらまたしても棺の中から出てきたハルギスに襲われた。しかも先制取られた。死人もドレイン者も出なかったけどブレスでさんざ削られたのでロクトフェイトで逃げたよ畜生。

 この先の進行に関して思い当たることはないでもない(というか、進行フラグが立ったにも関わらず俺がポカミスやってそれを消した可能性がある)ので、もうちょい調べてみよう。しかし何にせよもう一度ハルギスを倒さねばならんのは確実だろうなあ。トホホ。


05月29日(木)

 『Wiz外伝II』話。

 少し前に地下10階に突入。本日、遂にボス敵であるところのハルギスと対面するもボロボロに負ける。ハルギスのラダルト(氷の魔法。凄く痛い)とイフリートのブレスが飛び交い片っ端からメンバーが吹っ飛ぶ中、辛うじてマディ(体力全快魔法)による回復が間に合い一人だけ残った魔法使いがランダムマロール(テレポート魔法)で逃げ事なきを得る。しかし今にして思えば、半分近くが石ブロックの地下10階でランダムマロールとは恐ろしいことをした。ちなみに逃げた先は地下2階だった。

 蘇生には全員が成功し、再戦を挑むもこれまたボロボロ。ハルギスのティルトウェイト(全体攻撃魔法。凄く痛い)とイフリートのブレスが飛び交い片っ端からメンバーが(略)、ロクトフェイト(城に戻る魔法)で逃げ事なきを得る。
 流石に弱気になり手元にあった双葉社の攻略本を見ると、地下10階ではLv20ほどは欲しいとのこと。ちなみに現在のLvは13〜15くらい、一番高いのは転職を一度も行っていない盗賊でLv17。さすがにこれは鍛えなおすしかないか。

 そもそもメンバー6人中、HP80程度しかないのが2人もいるのはどうなんだ。強い魔法が二発続けて来たらそれだけで死ねる。あと確かコルツ(魔法障壁)は効果が術者のLvに依存するはずだが、現時点ではどうにも効果が低い。二重に掛けても魔法が突き抜けてくる。それと盗賊が未だ最初に作ったそのままなのはどうなんだ。転職を利用して魔法を使える盗賊を早急に作れ俺。

 で、現在経験値稼ぎを続けているが、正直面倒に感じないでもない。……ちょっと『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』やろうかしらん……。『Wiz外伝II』が終わるまでは封印しているのだが、巡回サイトのあちこちで本当に評判いいからもう気になって仕方がない。

 ふと自分のサイトの4月の日記を確認してみたら前半半分ほどが消えていた(現在は修正済み)。
 ナにこれ!? と思うも、恐らくは更新作業の際にトップページの日記を消そうとして、誤って月別の日記の半分を消したのだろうと推測。幸か不幸か、俺のサイトの日記の大半はmixiからのコピペ(+多少の手直し)なので、今回もコピペ+手直しで対応。

 俺がmixiの日記とサイトの日記とを平行して更新するようになってから随分経つが、片方をもう片方のバックアップとして使うという発想はなかった(頭悪いなあ)。俺はmixiに入った頃からずっと内圧の低下を懸念していて、サイトとこっちと二つも文章を書く場所があっても無駄なんじゃないか、どっちかに絞ったほうが賢明なんじゃないかと思っていたが、これはこれで意義があったか。


05月25日(日)

 まず土曜の出来事から行こう。

 一昨日の日記で『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』の話をしたが、結局買わなかった。というのも、本当はゲーム屋を三軒ほど巡って探そうと思っていたのにいらん用事が入り一軒しか向かうことができず、そこで売ってなかったため購入ならず、という顛末。これは今は『ウィズ外伝II』をやれという天の声だと思うことにする。
 しかしその一軒だけ向かったゲーム屋は電気屋も兼ねた店舗なのだが、その店が店舗改装のため閉店セールをやっていて、PCゲーで何かいいのないかしらんと覗いてみたら『HomeWorld 2』が1000円だったので即購入。

 で、本日結局『幻霧ノ塔』を購入。

 友人に頼んで初回特典のサントラ付きで売ってるところを探してもらったのだ。白楽に多謝。しかし今はウィズ外伝IIが忙しいので後回し。ようやっと地下10階に突入したが……厳しいなこれは。毎回全力戦闘を行わないとならん状況。外伝IIが終わるまでは幻霧ノ塔の封を切らないつもりなので、これを遊ぶのはまだまだ先になりそうな予感。さてどうなるか。


05月23日(金)

 つい今しがた気付いたのだが、『”霧幻ノ”塔ト剣ノ掟』ではなく、『”幻霧ノ”塔ト剣ノ掟』だったのな。ずっと間違えていたよ……。

 ところで俺はこのゲームが気になってはいたものの、見ると欲しくなって危険だから見ちゃダメだよと思っていた2ちゃん幻霧スレを覗いてしまった。以下引用。

536 名前: 名無しじゃなきゃダメなのぉ! [sage] 投稿日: 2008/05/22(木) 22:35:51 ID:0K5XsNqT
カリスマの数値はキャラ作成時のまま固定なんだな
何に関係するんだろ?

罠はかかってなさそうだ→開ける→罠が残っていた!魔弾5ダメ→盗賊死亡
で俺歓喜。いいぞもっとやれ

 やめろ! 俺を誘惑するな!

 なんでも再現率100%のバグがあったりするらしいが(三人以下のパーティーで戦闘中にアイテムで回復させるとフリーズ、だそうだ)、それでも巡回サイトの幾つかで購入報告があったりしかもそれが楽しそうだったり初回特典のサントラの評判がよかったりして俺の物欲強まる強まる。
 『世界樹』をフラゲしたくせに未だクリアしてない(しかも「これはいかん! 一旦消して最初からだ!」とか思ってデータリセットしてキャラメイクに入ったところで止まってる)俺みたいな奴が買うべきではないと思ったがむしろ今この時代に『ウィズ外伝II』やってて8階で苦労してしかもこのフロア構造がかなり面倒な割に何かありそうな箇所が全然なくてあまつさえエレベーターで9階に進むことも可能なので「もしかしてこの階って……素通り推奨フロア?」とか不安に駆られつつも既に9割方調べたので残り1割が気になって全部調べるぜとか思っている俺(←しかもレベルドレインを2回ほど食らって意地になっているというのもある)みたいな奴こそ買うべきなのかも知れず。

 とりあえず明日ゲーム屋行ってみよう。そしてうっかりサントラ付きが残っていたらうっかり手にとってパッケージを眺めうっかりカウンターに持っていって(略)。
 でもこういう日記を書くとそれで満足して買わないってパターンもよくあるよね。さあどうなる明日の俺。

 そして俺がこんなことを書いているそのとき、幻霧の公式サイトでは、マッピング用方眼紙が配布されていた。もうツッコむべきなのか抱いてくれというべきなのかわからなくなってきたよ俺は。しかも解説がまた。

>プリントアウトしてご活用下さい。
>何度も書き直す場合がありますので、ボールペンではなく、鉛筆(あるいはシャープペンシル)と消しゴムを使ったほうが、より便利に活用できます。
>「かりそめの地識」の効果を座標表示にした場合には大いに役立つでしょう。
>また、呪文を唱えるのがわずらわしい時は、四隅の一部を三角に切り取り、
>自分の向きに合わせてマップ上に置いておくと、迷いにくくなるでしょう。

 アンタ3D迷宮ゲー好きすぎだ。いいぞもっとやれ。


05月22日(木)

 『怒首領蜂 大復活』がゲーセンに入ってたので遊んできた。軽く触った程度の感想。

・プレイ感&システム……『大往生』+α。順当進化。
・グラフィック……『大往生』+『鋳薔薇』っぽい。あとちょっとだけだが『怒首領蜂II』っぽくも思えた。
・弾幕……『虫姫さま』以降のケイブっぽい。良くも悪くも『虫姫さまふたり』から順当進化したというか。
・ボス……『鋳薔薇ピンクスゥイーツ』。でなけりゃマイルストーン系シューティングっぽい。

 グラフィックはなーんか鋳薔薇っぽいんだよな。戦車、背景、一部の敵弾、あと自キャラ敵キャラともに少し大きめの絵がそう思わせるのだと推測。
 しかし何よりボスはどうなんだ。ボスは一見普通のメカに見えて、ある程度ダメージを与えると黄色いボイスと共に女子キャラ(エレメントドール)に変形するのだが、これはどうなんだ。大往生のエレメントドールですら「ゲームから浮いてる」なんて意見がちらほらとあったのに、今作のそれはいくらなんでも、ちょっと、流石に。しかも変形後の姿がエレメントドールを単純に巨大化したような絵なので、イメージとしては本当に公式サイトのトップ絵そのままで、もう俺にはさっぱりわからねえ。

 ゲームが面白ければそれでいいという考えは確かにあるが、それにしてもなあ。正直これはねえだろうとしか言えんわー。どうせなら『ゲーム天国』くらいはっちゃけてくれればまだ良かったのにと思う、半分冗談半分本気で。ただそれでもなんだかんだで1周するまではやりそうな予感。さてどうだろう。
 つうかさー。予備知識ほとんどなし(新しいエレメントドールの絵くらいしか知らなかった)で遊んだら、ボス戦開始直後から黄色いボイス連呼&突如人型に変形でもう恥ずかしいやらやるせないやらで複雑な気分だったのよもう。そんなことしなくていいから! どうしても女子キャラ出したいなら普通に女子キャラ出してくれればいいから! 俺そういうのも好きだし! とか思ったのよもう。まあデザインはもう割り切るしかないとして、ゲーム部分が面白いといいなあ、と。


05月21日(水)

 少し遅い情報だが、360Gameszoneにて『Gears of War 2』のインタビュー記事があった。和訳が掲載されているので英語が苦手な俺も安心。で、ここからちょっと引用。

>▼ チェンソー・キルはどのくらい変わったんですか?
>Kudo Tsunoda: チェンソーは本当にクールだ。本能的なものなんだ。

 本能的なものと来ましたよ! これはつまり食欲・睡眠欲・性欲・チェーンソー欲ということか。ギュイーンギャギャギャギャずびゃー。真っ二つヒャッハーー!!
 応援しているよKudoさん!!

 ところで明日は『霧幻ノ塔ト剣ノ掟』というゲームが出るな。例のアレである、『?ウィザードリィ』である。かなり乱暴な表現だがここ読むような連中は全員これで通じるからいいんだ文句あっか。どうしてもわからんという人は公式サイトに行って『オリジナルVerでページを見る』をクリックしてみよう。

 で、こっからはmixiの某氏のとこからのネタなんだが、電撃ドットコムにて特設ページが開設されている模様。これが必要以上にプレイヤーの心理をわかっていすぎて笑えるので迷宮ゲー狂いの皆様はとっとと行け。もう、説明文もキャプションも小さなコメントに至るまでいちいちネタ仕込みすぎだ。いいぞもっとやれ。

 あとここに書いてあることによればこのゲーム、スキルの概念が存在するようで、そのスキルを取得するためには経験値を消費する必要があるらしくて『ソードワールド』っぽい面もあるようで。もう、なんだこのおっさん狙い撃ちなゲーム。大丈夫なのか売れ行きとか。俺は嬉しいけど。

 しかしこのゲームそのものはともかく、こういうゲームに対してこういう記事を組む電撃ドットコムの心意気に惚れそうだ。電撃のこういうところは好きだ。昔(PS発売初期くらいの時期)はかなり嫌いだったのだが、電撃PSで『あすか120%』と『スカイガンナー』をきちんと紹介&攻略していたあたりで俺内評価が一気に上がったのをよく憶えている。今後もこういう方向性で頑張って欲しいところ。……そういや『ウィザードリィXTH』も電撃だけがちゃんと記事書いてたなあ。

 『天元突破グレンラガン』視聴継続中。現在15話まで観た。以下ネタバレのため反転するが、(反転)いやもう8話観てBパートで泣いたよ俺は。レンタル前にパッケージ裏で一応知ってはいたんだが、さらに言うならそれ以前にネット上で知ってはいたんだが、そのこと、はっきり言えばカミナが死ぬこと自体よりも、8話そのものの盛り上がりと話の展開で泣いたよ(反転終了)。これ本当に30分アニメなのか。ヘタな劇場アニメよりも余程密度高いぞこれ。30分が1時間以上に思える、しかもその長さが全然苦痛じゃない。すげえ。


05月18日(日)

 『EAT-MAN』という漫画がある。かつて電撃ガオなる雑誌に連載されていた漫画である。ちなみにその雑誌は今はもう無い。漫画の内容については、Wikipedia参照のこと
 昔、俺はこの漫画が好きで単行本も購入していたのだが、12だか13巻くらいまで買ったところで手放してしまった。続けて読んでいるとやや先が読めるようになることと、後は俺自身の問題だが、連載を追う事に疲れたというのがその理由。

 今日、手持ちの本を幾つか手放すべくブックオフに出向き、査定の最中に何冊か立ち読みしたのだが、いやこれはやっぱり良い漫画だ。上のほうで先が読めると書いたが、それはあくまで毎回連載と単行本を追い続けていたが故のもの。基本的には捻りのきいた話ばかりで、毎回ラストには話中の伏線が活きた驚く展開が待っている。加えて主人公であるボルト・クランクと、それを追う準主役級のメンバー、更に毎回のゲストキャラとなる連中がどいつもこいつも渋い渋い。準主役メンバーの各々が各々の理念を貫く様、そしてその理念の先にあるボルトの姿があまりにかっこいいやら渋いやら。基本的な世界設定にあるSF要素も面白いの一言、遺伝子操作や他にも色々出てきます。

 この漫画の単行本を買っていたのは10年ほども昔だが、今読んでも全く遜色のない漫画だった。それはキャラにもストーリーにも当てはまる。これが電撃ガオに連載されていたというのは今思い返しても当時としてもかなり異色のことのように思う。明日にでもブックオフ巡って全巻セットを探そう。
 そして俺の部屋はまた本が増えるのであった。

 あと木曜(15日)にアニメ『天元突破グレンラガン』の1巻と2巻を借りたのだが、即日収録分全話観た。とりあえず第1話の密度の濃さに驚いた、とても30分アニメとは思えないくらいに長く感じる(しかもそれが観ていてダレない)。現時点(1話〜5話)では1〜3話が気に入っている、3話のカミナVSヴィラルの生身での戦闘はえらくかっこよかった、漫画っぽい動きでのバトルではあるけど、動きにごまかしがないというか。
 このアニメはアクションのかっこよさと止め絵のかっこよさが同居してるのよな、動と静のかっこよさというか。派手なアクション→キメシーンで止め絵(これが次のアクションの直前の「タメ」だったりもする。間の取り方が良すぎる)→もっと派手なアクション、とかそういう流れが上手いのなんのって。「ひええええええ」とか妙な笑み浮かべて魅入ってしまう、センスの良さが光る光る。3巻以降も楽しみでならん。


05月14日(水)

 ゲーム屋に行ったら『無限のフロンティア』(音出ます注意)のムービーが流れていた。DSで発売される、『スパロボ』(音出ます)と『ナムカプ』をごっちゃにしたようなゲームである。
 ちょっと気になったので眺めていたら、ナムカプの主役二人(零児とシャオムゥ)が出ていた。あの二人は良キャラで割と気に入っていたのでちょっと嬉しい……のだがその反面、キャラが切り売りされているようで微妙に切なくなった。最近はこの手のコラボ企画というか、「なんでもいいから適当に混ぜちまえ」みたいなクロスオーバー物が目に付くようになってきたせいだろうか。

 これとかな。

 あとこれは完全に年寄りの戯言だが、昔のカプコンだったら零児もシャオムゥもなんらかの格ゲーに参戦していたであろうなと思い、もっと切なくなった。タイミング見計らってボタン押すだけでなしに、自分の手で零児やらシャオムゥやら動かしてみたかったんだが。仕方ないので脳内妄想で補完しよう。

 更に言うと、やや後ろ向きな意見だとは思うがもう俺はクロスオーバー物に関しては「あのキャラとあのキャラが共闘! もしくは対戦!」みたいなワクワク感よりも、ムチャな混ぜ方したせいで生まれてくる統一感のなさのほうが気になることのほうが多くなってしまった(面白いかどうかはまた別ではあるが。初見の印象の話)。
 かつて『KOF』シリーズに、登場を望む声が多かったにも関わらず『侍魂』のキャラが出ないことについて、SNKの人が「世界が違いすぎるから」と答えていたことがあって、当時は何言ってんだコイツそんなの気にするやついねえよとか思っていたんだが、今になって振り返ってみるとちょっと理解できてしまう。

 まあ今と当時とでは時代も違うし、ユーザーの要望のかたちや(コラボやクロスオーバーに対する)理解度も違うのであまり一緒くたにするのも良くないとは思うんだけど。

 あー、一応誤解されたくないので断っておくけど別に『無限のフロンティア』自体は特にどうとも思ってないので悪しからず。


05月12日(月)

 『コードギアス 反逆のルルーシュR2』6話鑑賞。

 今回も面白かったのだが、むう、なんかすごい急展開。一緒に観ていた友人は(冗談めかしてはいたが)その展開を受けて「よもや残り数話で打ち切りか!」などと言っていたが、ンなことになってたまるか。
 少し話が変わるがこの番組、世間では視聴率の低さについてあーだこーだ言われているようだが、ありゃ元々が対象層を絞っていた深夜アニメであったことを考えればある意味当然のような気もするんだがなあ(だからこそ日曜夕方5時なんて時間に進出したのはマズいだろう、というのは理解できるが)。今になってこれ面白いなあと思っている身としては、視聴率云々で鬼の首獲ったように騒いでいる連中というのはどうにも胸クソ悪い。……そんなこといちいち気にする俺のほうが悪いですかそうですか。

 しかし今回は本当に急展開だなあ……尤も、流れそのものは自然(というか、納得できるもの)だし、今後の展開に対して特に不安を抱いていたりはしないが。
 あと紅蓮弐式の変形はムチャクチャだったがかっこよかったので良し。むしろああいうノリは好きなのでいいぞもっとやれ。

 コミックREXの『世界樹の迷宮』漫画を立ち読み。相変わらず面白い。
 ところで『世界樹の迷宮』はオンリーイベントが開かれるくらいに人気があるようなのだが、それならいっそ世界樹中心の迷宮ゲーオンリーイベントとかあったりしねえかなあと妄想。『シレン』も『トルネコ』も『ウィズ』も『ダンマス』も『Diablo』も『煉獄』も『ダイダロス』も『バロック』も『カオスエンジェルズ』もOKだ!

 でも実際にあったとしても全部世界樹本ばっかりになるのだろうな……。ダンジョンマスター本とか(あったら)読んでみたいのだが。


05月09日(金)

 『コードギアス 反逆のルルーシュR2』が面白い。世間で話題になってるアニメである。第2期である。

 俺はこのアニメを、その存在と人気の高さこそ知ってはいたが特に関心を抱くことはなかった。一応友人宅にて、第1期が話題になっていた頃に少しだけ観たことがあったのだが、そのときは特別な感情を抱いたりはしなかった。が、第2期の4話を友人宅で観て「あれ。これもしかして凄い面白いんじゃねえの」と思いBIGLOBEの無料配信で第2期の1話から最新話の5話まで観て、やべえよこれ凄い面白いよ。

 いい感じにストーリーの先が読めないし随所に張られた伏線もたまらん。しかもそれが、やたら裏設定を匂わせるだけの受け手に嫌味なやり口"じゃない"のが私的にはかなり好印象。あと主人公であるルルーシュのえげつない性格もたまらん。いやこれは面白い。

 第1期を友人宅で観た際に何故その面白さに気付けなかったのか自己分析してみるに、恐らくキャラデザがCLAMPだったのが一因だったのではなかろうか、と思う。俺はどうも、CLAMPが関わっている作品は心のどこかで警戒してしまうようなのだ(決して嫌いというわけではないが)。その理由は……まあ目処はつくがそれは今は意味がないことなので伏せておく。

 ともあれこれはえらく面白いので第1期から全部観ること大決定。新潟でも第1期が放送されていたんだが……そのときは適当にスルーしていたんだよなあ、今更ではあるが惜しいことをした。尤も、新潟での第1期の放送時期は07年12月〜08年3月という時期で、しかも放送時間が土曜午前3時〜午前4時(2話ずつ放送)だったので、わずかに興味を抱きつつも観るのを面倒に感じた俺を誰が責めることができようか。

 録画すればよかったじゃねえか俺。それは言うな俺。

 ちなみにBIGLOBEでの配信は、1〜4話が16日まで、5話が11日までとなっているので興味ある人は早めにチェックを。まあ大体の人はもう観てるとは思うし、観てない人は興味ないんだろうとは思うけど。

 あと『ナイツオブザラウンド』、パーシバルで6ボス突入、すぐ殺されたけど。それと初めてパーシバルのLv12、つまりハゲ姿を拝んだのだが、……ハゲになるのは知っていたが、同時にビキニパンツ姿になることは知らなかったよ……。即ちハゲでビキニパンツで戦斧を振り回すのでありどう見ても変態さんにしか見えませんパーシバルさん。
 こういうあたりのヤケクソ気味な男臭さを見る都度、昔のカプコンゲーだなあと感じる。でも好きだ。ゲーム自体も本当に面白い、今になってこのゲームの面白さに気付けたのは僥倖であると言える。俺は何故当時にこの面白さに気付けなかったのだろう。


05月07日(水)

 ゲーム近況。

・TrackMania Nations Forever
とりあえず俺がこのゲームを知るきっかけとなった、ゲーモクさんの独語螺旋・消失点日記にリンク。その1その2。中身はレースゲームで、4Gamerにて、製品版が無料で公開されていたりする
 このゲーム、確かにジャンルはレースゲームなんだけど個人的には『N+』が近いというか。CPUのゴーストカーの動きを見つつトライ&エラーの繰り返しでタイムを縮めて、で「シャー! 新記録! 俺の勝ちだヒャッハー!!」という感じが、N+や他の古典的アクションゲームのそれに近い気がする。つまりN+を面白いと思った人は遊ぶと幸せになれると思うので遊ぼう。少なくとも俺は幸せだ。
 あとゲームスタートの際にアカウントを作るのだが(別に作らなくてもプレイできるけど)、これによりネットでのランキングに参加できる。これがまた、ソロプレイの場合は少しコースクリアするだけでガンガンランキングが上がっていくのが楽しい。まあ、俺の腕ではある程度進んだあたりであっさり頭打ちになるとは思うが、それでも順位がガンガン上がっていく様はそれだけで嬉しい。

 ちなみにこのゲーム、1つのコースにをクリアするのにせいぜい数十秒しかかからない。このあたりもN+を思い出す要因だったりする。何にせよ面白いのでみんな遊ぶといいと思う。パッドにも対応してるよ。

・Wiz外伝II
激戦区の地下6階での戦いを耐え抜くべく、5階で経験値稼ぎを続けた結果いい感じにメンバーが成長。第2パーティの戦士の一人がサムライに転職、第1パーティの僧侶も僧正に転職できる状態となる。また武装も充実してきた、ファウストハルバードを入手(この段階で手に入るのか! 前作を遊んでいた身としては驚いた。ちなみに前作では最後まで使えるかなり強い武器だった)したのを筆頭に、極上の鎧やら貫きの短剣やら入手。そして地下6階に突入したが、思っていたよりは戦いぬけるな。問題となるのはガンダルヴァ&シァンヌイを筆頭に、ダークプリーストとケイオス。こいつらとの戦闘にさえ気をつければ6階での死亡率は大きく下がる。魔法使いがマロール(テレポート魔法)を憶えているので、魔法使いが死なないように気をつけてさえいれば帰路のことを考える必要がないのも大きい。これなら探索を続けることは十分可能だ……と思っていたら宝箱の罠! 虹のきらめき! 石化石化無傷死亡死亡死亡!

 ルビーのスリッパ(拠点へ帰還できる消費アイテム)がなかったらどうなっていたことやら。ちなみに今回使った分でラストです、スリッパ。

・ナイツオブザラウンド
調子が良ければ5ボスまで、調子が悪いと3面道中で死ぬといったところ。あと4ボスのファントムはもしかして完全パターンになるんじゃないかという気がしてきた。こいつ体力低いから起き上がりに大斬り重ね&メガクラで雑魚薙ぎ払い戦法で行けるみたいなんだよな。

 あと突如『ファントムダスト』を再開。このゲーム、Xboxで後半まで進めたものの360を買ったので止まってしまい、互換に対応してから少しプレイしてそこでまた止まっていたのよな。今度こそラストまで遊ぼう……しかし今遊んでも普通に面白いなこれ。続編出てほしいな。


05月02日(金)

 アニメ『ファイアボール』がちょっといい感じ。

 ディズニー製のCGアニメで、大まかな内容は2体のロボットが織り成す寸劇。1分半のショートアニメで、軽い気持ちで観てクスリと笑うタイプの面白さ。スゲエ面白いってわけじゃないんだが、なんかいいのよ。登場キャラである2体のロボもいい味出してる、ゲデヒトニス(執事ロボ。でも外見は重機ロボ)の外見とAIの差が見ていてAI大好きさんの心をくすぐるのですよ。とりあえずAI好きは観るといいかも。

 あとドロッセルさんの腰つきが妙にえろいなあと思いました。

 『ナイツオブザラウンド』話。パーシバルは連続攻撃を全部入れるか、2発ないし3発で止めるかを敵によって使い分けるように意識したら3ボスが大分楽になった。それと初見のときはとんでもなく強く思えた5ボスだが、少し縦にずれて近づいてくるところに大斬りでいけるっぽい。現在の最高記録はランスロット使用で6面中盤まで。
 にしてもこのゲーム面白いな、常にガードを意識(自分がするのも、相手にされるのも)して斬り合う緊張感がたまらん。本気で気に入りそうだ。


05月01日(木)

 本日はニコ動ネタで行こう、まずはみんな大好き残虐格ゲー(……)。グロ注意な。

 

 ……自分で張っておいてナンだが、その、すまん。

 『モータルコンバット』のほうは掲示板で教えて頂いたものだが(APCRさん有難うございます)、近作はこんなふうになってるのか……と言っても動画自体去年のなのでもしかして割と古めのシリーズだったりするのか。あと後者の『タイムキラーズ』は初見だったりする。ゲームの存在自体は知っていたが。これも狂ってるなあ……。
 しかしモータルのほう、選曲センスが光るな。映像と歌詞の嫌なシンクロがたまらん。

 ダンジョン万歳Blogさんとこより。『Half-Life 2』のキャラ差し替えMODによる動画なんだが、これは良くできてるなあ。表情の変化とか凄い。このノリで『ガンスリンガーガール』のMODとか出せば(略)。
 まあガンスリあたりなら既にMODがあったりしそうな気がしないでもないな……確か以前、『デジキャラット』のMODを見たことがあったが、あれは何のゲームだったかな。


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