08年06月
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06月29日(日)

 『Wiz外伝II』話。

 一軍メンバー(現時点では二軍のほうが強いが、便宜上こう表記する)は無くした黄泉の宝玉を再び手に入れるべく四神を倒しウォーマスターを撃破。宝玉を入手し再度黄泉へ。全滅したとはいえ、流石に一度は倒しているだけあってこのあたりの展開は早い。
 さてここからどうするか……六魔王と戦って勝てるかどうかの自信がない。加えて、仮に六魔王のうち二人まで倒し、三人目との戦闘で全滅なんぞした日には、救出メンバーは六魔王を三人倒さないと死体回収ができないわけで(しかも回収するメンバーの分パーティに空きがないとならんので、最大でも5人でそれをやらないといけない)、それを考えるとまだ六魔王戦に向かうのは問題があると思われるのだが。うーん。

 というわけで11階でLv上げ。どうでもいいが11階は拾えるアイテムがばらつきありすぎてかなわん、虎殺しの槍を拾ったかと思えばシャムシール拾ったりして。
 あと一軍の盗賊が盗賊の短刀を拾ったが、これヘヴィクロスボウより弱いよ……。SPにだけ期待しろということなんだろうか。つうか盗賊の短刀は二軍の盗賊(Lv34)に渡してとっとと忍者を作るべきだろうか。Lv34の忍者ならばレベルアップできずとも十二分すぎるくらいの戦力になるだろうし……と期待。さてどうしよう。

 ところで。ネット上の文章メインのサイトなどで時折ネトゲとかの自キャラを晒す人がいるが、あれは読んでるほうは全然面白くない。そりゃあもうクソつまんねえ。人様の子供の運動会の写真を見せられるくらいつまらねえ。だがそれでもそういう行為が絶えないのはそれをやってる本人は面白いからだ。
 つーことで現時点での外伝IIのメンバーを晒す。俺がやりたいからだ文句あっか。まず一軍メンバー。


戦士。死ににくくて重宝。


僧侶→戦士。


戦士→ロード。一度ドレインを食らってHPがかなり下がり、成長の遅さもあってパーティ内での戦力としては微妙。あと全滅したときに虎殺しの槍を無くした。


戦士→魔法使い→盗賊。魔法による支援メインのキャラとして使うつもりでいたが、二軍パーティの拾ったアイシングダガーを貰いうけ攻撃力に期待がかかる。ちなみにこいつもドレインを食らってHPが大分下がった。あと全滅したときにマハマンの書を無くした。あと余談だが、本日もう一本アイシングダガーを拾った。


魔法使い→ビショップ。成長の遅さゆえにやっぱりパーティ内での立ち居地は微妙。やっとバディを憶えた。


僧侶→魔法使い。HPは低いがパーティ内での生存率は不思議と高い。

 続いて二軍メンバー。


戦士。戦士専門キャラは一人は欲しいのよ、パーティ内に。


戦士→サムライ。今までは虎殺しの槍を使っていたが本日、童子斬りを入手。だがクリティカルが出るときはどう見ても普通に殴り殺しているとき。


盗賊→ニンジャ。一軍の拾った盗賊の短刀によりクラスチェンジ。Lv35ともなると装備なしでACが-9、攻撃力はサムライに並び前衛が十分勤まる。ちなみに次のLvまでに必要な経験値は400万以上と言われました。強い敵を倒しても経験値は3万程度しか入らないので、多分Lvが上がるより先にクリアすると思う。


僧侶→サムライ。前衛にいたが、盗賊がニンジャになったのを受け、虎殺しの槍を貰いうけて後衛に。ちなみにほとんどのキャラが善なのはパーティ編成が楽だから。


魔法使い→僧侶。HPの低さに業を煮やして少しでもHPが上がりそうな僧侶に。今は順調にHPが伸び活躍中。


盗賊→魔法使い。一軍と二軍とで転職を続けていたら盗賊が余ったので、人数の足りなかった魔法使いに。

 もう少しだけ経験値を稼いだら、そう遠くないうちにまた六魔王に挑む予定。あと少し。

 それと最近は動画キャプチャのために色々と試行錯誤中。目処がついたらまとめてここに書く予定。とりあえずメモとしてリンクを張っておく。
ニコニコ動画Wiki 動画の作り方
ニコニコMUGEN Wiki Display2AVI設定

以下ツール。幾つか使ったがこの二つが使い勝手がいいと思う。
Display2AVI
アマレココ


06月24日(火)

 『Wiz外伝II』。成長に成長を重ねた二軍パーティ。かつてはうっかり向かった11階でパーティ半壊やらLvドレインやらの大騒ぎだったが、今やドラゴンを含む複数の敵に遭遇すれば

「経験値1万オーバー!」
「オーバーー!!」

と叫び、そしてハタモトとハイソーサリスに遭遇すれば

「経験値5000ぽっちだ……」
「ぽっちだ……」

とうなだれるほどである。どんなだ。

 色々あったが先日書いたように四神を撃破。虎→亀→龍→鳥の順に倒し、軽く経験値を稼いでから封印を解き、ウォーマスター戦へ。前衛のサムライが何度か殴られるも首が飛ぶこともなく撃破。そしてレッツ黄泉。幸いにして死体は玄室前に綺麗に6つ転がっていたので片っ端から回収→城へのテレポーターで帰還を繰り返す。途中、やたらランダムエンカウントがあったりもして、ジャイアントゾンビ(毒)のブレスで死にかけたりもしたが見事に全員回収&蘇生成功。

 そして文字通り地獄を見てきたメインパーティは黄泉の宝玉を失い、再び四神とウォーマスターを倒すことになるのでした。あー。
 今現在は四神を倒すべくメインパーティで経験値稼ぎの最中だが、本当に全滅パーティを救出すると救出部隊のほうが強くなるよなウィザードリィってさ……。いやまあ当然なんだけどさあ。要するに今度はメインパーティの連中が弱く感じられて仕方ねえです。

 特に盗賊の強さの差が目立つ……二軍パーティの盗賊(Lv30)はジャイアント系にヘビィクロスボウで60〜80くらいのダメージを叩き出す(隠れずに)のに対して、メインパーティの盗賊(Lv15。転職を重ねたため)はヘビィクロスボウで10〜20くらいしか出せず、ぐむう。今はとりあえずメインパーティの強さの感覚を掴まねば。

 雷句誠氏インタビューダンジョン万歳さんとこより。

 かなり長いが面白かった。例の訴訟やそれに関する担当編集の話もそうだが、普通のインタビューというか漫画家への成り立ちなどの部分も面白かった。
 あと冒頭の写真、フォルゴレのフィギュアが存在感ありすぎて困る。


06月23日(月)

 なんだかんだで結局今日も『Fate アンリミテッドコード』を遊んだのだが、昨日書いたことはもうメチャクチャに間違いだらけで俺は夢でも見ていたんじゃなかろうかと思えるほどで、えーと、その、すまん。悪かった。バックステップで画面端に引っかかるとかそんなことなかった。すまん。

 『Wiz外伝II』は地味に進行中。二軍メンバーが遂に四神撃破。後はウォーマスターを倒せばメインパーティの死体を回収できる。


06月22日(日)

・ゲーセンにて『Fate』の格ゲーが入ってたので遊んできた。『アンリミテッドコード』(音出ます注意)とかいうやつ。
 むう、原作をロクに知らないせいかどうにも「画面の狭い格ゲーだなあ」程度の感想しか出てこない。バックステップの速度と移動距離が大きいためか、カメラがズームアウトする前に画面端でキャラが止まるような気がして、そのあたりで特に画面が狭いと感じる。あとカメラ位置が近くてキャラが大きく、かつリーチが長めのキャラが多い(印象がある)ので、技をスカすということがやりにくそう。となると、ガードしたりさせたりしてからの攻防が基本になるゲームなのか、それとも軸移動による回避が重要なゲームなんだろーか。
 それはそれとしてセイバーのスカートひらひら感がよかった。最近そればっかですね俺。

 あとバーサーカーを見ているとどうにもラングーを思い出して仕方ありません。島と大地の怒りー。

・『ナイツオブザラウンド』。5ボスで『軸をずらしてボスを待ち、近づいてきたらガード→反撃』という流れで戦っていた人を見たので真似してみたが上手くいかない。俺の我慢が足りないのか。ついうっかり手を出して殴られるのか。
 しかしこれ意外とプレイヤーによって戦い方に違いが出るゲームのような気がしてきた。ガード主体か、移動による回避主体かだけでも随分と違う動きになるな。

・ゲーセンに『ゼロガンナー2』が復活。基本的に好きゲーなので楽しく遊んだ。
 しかし当時から思ってはいたがこれ本当に戦略ゲーだな。ボムがないのとボスの攻撃の死角の多さ(一部のロボット系のボスなんて背後を取ると半安置状態だったりするし)、あとストック制の特殊攻撃がそう感じさせてやまない。純粋な避けスキルが要求される局面が物凄く少ない。普通のシューティングでもそういうタイプのものはあるが、このゲームの場合、敵弾の誘導とか切り替えしとかそういう技術すらほとんど必要としないシーンが物凄く多い。そのあたりを含めて考えると、元々戦略性の強い彩京シューの中でもかなり戦略重視の位置にあるゲームなのかも。  でも俺はまだ5機設定で6面を突破できてない程度の腕なのでそのあたり理解願います。ノーミスで突き進むと後半面なんかは全然別ゲーになるのかも知れん。

TD系ゲームWiki。TD系のTDとは『TowerDifense』の略称だって。どんなゲームかというと、

・通路などから敵が攻めてくる
・砲台などを設置して迎撃

というゲームらしい。映画『エイリアン2』のセントリーガン設置シーンを思い出せばいいんだろうか。ちなみに俺がこのWikiを見つけたのはOnslaught(オンスロート)という単語についてちと調べていたとき。同名のTDゲームがあってそれがひっかかったのよ。なおOnslaughtという単語は「猛攻撃」とかいう意味だって。

・アニメ版『ドルアーガの塔』が最終回を迎えたらしいが、概ね評価良好な模様で。1話の表が放送されたときの世間の評判からは想像もつかんかったわい。いずれ機会があれば観ることにしよう。

・同人シューティングの『ディアドラエンプティ』が評判いいみたいだな。俺が以前体験版を遊んだときには『楕円フィールドのファンタジーゾーン』みたいに感じ、それはそれで面白そうだとは思ったものの、何より今俺は手元のゲームを遊ぶほうに集中しているのもあって適当にスルー予定だったが、評判のいいゲームはやっぱり気になるのですよ、くそう。

・アニメ『天元突破グレンラガン』。少し前にラストまで観たのだが、終盤の展開で私的にちょっとマイナス。具体的には(反転)ガンメン乗りの仲間がどんどん死んでいくところ。仲間が死ぬという展開はアリだと思ってはいるが、立て続けに死ぬので軽く興醒めしてしまったのだ(反転終了)。王道ではあるんだけど、これはもっと上手くやれたんじゃねえかなあ、少なくともこのアニメだったらもっと上手くやれただろう、みたいな。そのあたりが残念でならん。
 でもラスト2話は観ていて泣いたよ。

 そんなわけで、劇場版『天元突破グレンラガン』は多分観にいくだろうなあと予想。地元では上映されないだろう(されるとしても封切りから2、3ヶ月くらい後だろう)から、恐らくは遠出して観ることになりそうな予感。ただ公式サイトのストーリーを読む限り、本編の総集編をやるんじゃないかと微妙に不安を抱いていたりもする。むう。

火炎放射電動車椅子。ちょっと前のニュースなので知ってる人も多そうだが。しかしこれはアレか、『アウトフォクシーズ』の殺人車椅子製造計画のフラグか何かか。詳細はこちらのプロフェッサ・チンの項目参照。


06月17日(火)

・部屋を整理中。その過程で、電撃PSの気に入った記事をスクラップして捨てたのだが、スクラップ部分を見てみると『WizXTH』とか『WizXTH2』とか『ロストレグナム』とか『煉獄II』とか迷宮ゲー比率が妙に高い。……いや自覚はあったけどさ。
 他には『リーヴェルファンタジア』とか『ゴッドハンド』とか『シャイニングフォースネオ』とかをスクラップ。主にインタビュー記事。あと高橋けんじ氏のイラストと祥人氏のコラムを数点確保。

・最近の作業用BGMはロマンシングサガ ミンストレルソング(通称ミンサガ)のシェラハ戦。

とりあえず曲だけでも聴くが良いさ。俺はロマサガはどうにも肌に合わないと判断した人なんだが(つっても3しか遊んだことないけど)これは良い曲。
 せっかくなのでミンサガとサガフロのメドレーも張っておく。

  

イトケン曲は良いなあ。

・最近買った本。中井英夫『新装版 虚無への供物』の上巻・下巻、永田泰大『ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記』。手持ちの本で読んでないものが少なくないので、しばらくの間は小説の類は買い控えよう……と思っていたのにこれである。前者は人様の日記で少し話題が出ていて、調べるうちに興味を持ったので購入。後者は古本屋で見かけて購入。
 俺はネトゲは基本的にあまり好きではない人だが、人のプレイ日記を読むのは好きなのだ(なので、電撃PSの『えふえふいれぶん4コマ』シリーズも好きだったりする)。永田氏の文章の面白さもあって楽しく読める、何故俺は今までこれを買わなかったのだろう。

・『Wiz外伝II』。二軍の経験値稼ぎを続けているが、少し自信がついたので11階に向かったところ、前衛の侍がアースドラゴンからレベルドレインを食らい1Lv下げられ、更に次の戦闘で死人を出し、ロクトフェイトで逃げるという大失態をやらかす。その後地下9階での戦いでも、フロストジャイアントとガーゴイルとの戦闘中ブレスと魔法を受けまくり5人が死亡、一人残った戦士のHPは13。たまたま持たせていたルビーのスリッパで逃げ帰ったものの、正直二軍の全滅を覚悟した戦闘だった。

 いかん。完全にこのメンバーの力量を量りかねている。Lvを確認したところ大体14〜16程度で、どう考えてもこれは11階に入ってはいけないLvだ。メインパーティの戦闘能力とこいつらの戦闘能力の差は理解しているつもりだったが、どうも加減がわからなくなってきている。

 加えて俺自身の戦闘での動きも何か間違っている。11階での戦闘を思い返すとよくわかる、最初にコルツで防御を固めるのがセオリーだというのに全体魔法を連発するなど一体何を考えているのか。終盤の戦闘においてティルトウェイトとコルツとどちらが役に立つというのか。考えるまでもなく後者だ。
 9階での単調な経験値稼ぎでおかしくなったか俺。それともメインメンバーが気掛かりに過ぎるのか俺。

 今現在、全滅したメインパーティのメンバーにはまだロスト者は出てないが、しかしメインメンバーは救助できたらラッキーくらいのつもりで進めるべきなのかも知れん。じっくりと進むことを意識せねば。……とりあえず気分転換の意味で、ここ最近ずっと『天元突破グレンラガン』視聴マシンとなっていた360でゲームやろう。昨日DLした『BattleField : BadCompany』の体験版もやろう。『DarkSector』の体験版もやろう。『斑鳩』もやろう。あとPCで何かシューティングやろう。


06月14日(土)

 『Wiz外伝II』話。全滅したメインパーティの死体を回収すべく、二軍パーティ育成中。しかしこいつら正直弱い……。二軍なんだからしょうがないといえばそうなんだが、しかしメインパーティとの戦力差を痛感してならない。

 一度、このパーティの強さを測るべく11階に降りて戦ってみたのだが、出てきた連中はリッチとサイデル。幸いにして死人が出ることもなく倒せたが、得られた経験値は一人頭5000程度(ちなみに現時点で1Lv上げるのに20万〜30万の経験値が必要)。ティルトウェイト2発で全滅しかねないこのパーティで、こんな難敵を相手にしてこの程度の経験値では割に合わなさ過ぎる。他の敵、例えば竜系の敵などが出てくれば一度に一万以上の経験値を得ることも可能だろうが、その場合は全滅の可能性が跳ね上がる。総じて11階での戦闘はあまりにリスクが勝ちすぎることになる。
 となると、そこまで強くもない敵を相手にしつつ、平均して一度の戦闘で5000〜6000程度の経験値を稼ぐことのできる9階での戦闘をメインにするのが賢いということになるわけだ。全滅したメインパーティの死体の状態が気になって仕方ないが、今は已む無し。

 ところでこのゲーム、全滅したパーティは放っておくとアイテムや金が消えていくことがある。恐らくモンスターにでも盗まれているのであろう。更に放っておくとメンバーそのものが消える(!)こともままある。
 で、城にある訓練場なる場所に行くことでキャラクターの状態と所持アイテムなどを確認することができる。これは迷宮に潜っているメンバーや死んでいるメンバーでも可能。というわけでメインパーティの状態を確認してみる。

・魔法のサークレット消失
・虎殺しの槍消失
・?ほん(多分マハマンの書)消失

 モガーー!!

 ふと考えてみた。メインパーティは、

1)扉を開け、マイルフィックと戦闘
2)死者を出しつつも勝利
3)戻るため今来た扉を開ける
4)戦闘
5)全滅

という流れで全滅した。で、問題はこの場合、死体は扉を開けた先にあるのか、開ける前にあるのかだ。開けた先にあるならまだいい。マイルフィックのいる玄室前に死体が転がっていることになる。だがもし逆だったら……マイルフィックの玄室内に死体がある状況だったら……メインパーティの死体を諦めることになるかも知れん。
 一応、友人が言うにはドアを開けた先に死体があるはずとのこと。それならば玄室前に死体が転がっていることになるので、まだ希望が持てるのだが……。

 二軍パーティがウォーマスターを倒し黄泉の宝玉を入手するのが先か、はたまたメインパーティの死体がロストするのが先か。二軍メンバーの双肩にかかる荷はひたすらに重い。


06月10日(火)

 『Wiz外伝II』。黄泉にてマイルフィックと戦闘→4人の死者を出し勝利→城へのワープで逃げ帰るべくドアを開ける→多分ランダムエンカウントと思しき敵が→逃走を図るが逃げられず2人死亡。

 つまり全滅。

 黄泉に入るための宝玉はひとつしか持ってないため、救出に向かう二軍は宝玉を取るところから始めねばならず、宝玉を取るためには四神を倒さねばならず、二軍が四神を倒せるほど強いかというと全然そんなことはなく、

あー。

 帰りの戦闘で逃げるを選択したのは失敗だった。ロクトフェイトを使えるメンツがいなかったので逃げるを選択したのだが、とっととマロールで逃げるのが恐らくは正解だっただろう……しかし黄泉で戦闘中であってもマロールが使えるかどうかは怪しいし、無効化される可能性もないではないし。ううううう。
 今にして思えば、俺はマイルフィック戦のときから少しボンヤリしていたのだよな。ギリギリの戦況で「あーこれだと死ぬかもー」ってわかっているのに適当にボタン連打してしまう感覚。ローグライクやシューティングやってるときにもたまにあるあの感覚。ギリギリでマイルフィックを倒した時点で少し何かがマヒしていたのかも知れない。で、そのまま次の戦闘に入ったため、考えずに逃げるを選択し続けこうなった、と。

 しかし、さて、どうしたものか。救出部隊を向かわせるしかないんだが……。とりあえず救出部隊である二軍メンバーの強さを測る意味で、一度11階で戦闘させてみよう。その結果いかんで無理するかしないかを決めることにしよう。

 あと、『金色のガッシュ!!』の作者の雷句誠氏が小学館を訴えた件だが、まとめサイトが出来ている模様。
 正直、雷句氏の日記を読んだときは、あの文面だけでは判断がつきかねる部分があったのだが、このまとめサイトにて雷句氏の発言の裏付け(と言っていいだろうこれは)がどんどん出てきてるなあ……。中でも新條まゆ氏の日記が詳しい。やるせない。
 波紋は広がっているようなので、これが良い方向へ向かう起点になることに期待。


06月09日(月)

 昨日書いたことも含め、箇条書きで。

・アニメ『天元突破グレンラガン』7巻視聴。
 ……書きたいことを書くと全てネタバレになるこの苦悩。一話一話が面白すぎる、見所多くて全くダレねえ。話が進む都度訪れる逆境とそこで踏ん張る連中の逆転劇、そしてその先に見える更なる奈落がたまらん。これは熱い話だ……。目の前には難敵、事前に立てた策は全て裏目に出、あらゆる手段が意味を失う中でも、各々が泥にまみれながら立ち上がり信念を貫く、そんな話だ。とんでもなく今更なセリフを吐くが、凄いなこれは。これが日曜朝に普通に放送されていたのか。観ていた間もこれ書いてる今も自然と奥歯に力が入る。知らず知らず拳を握るアニメだ。
 繰り返すが、凄いなこれは。

そして今しがたmixiの某氏の日記にて、ラゼンガンの存在を知ってギャア。俺に買えということかー。あとラゼンガンの戦闘シーンでの動きはそこはかとなくエヴァっぽいと思った、いやどっちもガイナックスなんだからある意味当然なのかも知れないけど。

・『東方緋想天』。ネット対戦に興味が湧いたので(対戦そのものをやるかどうかはまだ迷っているが)、緋想天Wikiルーターのメーカー別ポート開放のやり方を参考にネット対戦を試みる。すると、「既に対戦中だが観戦するかね」と問われたので観戦してみることにする。

 ……なんかすげえラグっつーか猛スピードで試合が展開してるぞ回線速度足りないのかもしかして、とビビるものの、どうやら試合開始から現在のシーンまでは早送りになる模様。試合が追いついたら普通のスピードになった。
 うーむ。黄昏フロンティアは結構なクオリティのソフトを作るサークルではあるが、しかしそれでもこれだけのものが同人で広く出回るというのはなんとも凄いな。当たり前のようにネット対戦、加えてリアルタイムでの観戦モードか。楽しく遊ぶだけの1プレイヤーとしては、素直に感嘆するばかり。
 ちなみに俺自身は難度ノーマルのストーリーモードの最後の最後で難儀しているレベル。あとちょっとでクリアできそうなんだが。

・『Wiz外伝II』。四神対策として様々な魔除け、特に氷の魔除けが必須と考え、アイテム取得と二軍パーティの育成を兼ねて地下9階で戦闘を繰り返し、結果氷の魔除けを1つ入手。メンバーを切り替え、氷の魔除けをメインパーティに渡す。これで準備は整った。以下ネタバレ反転。
 (反転)地下11階に降り立ち、まず北の部屋へ向かう。しかし途中でサイデル・リッチ・ヴァンパイアに襲われ、撃退するも損害を受け撤退。再度の挑戦にて、オブシディアントータスを問題なく撃破。一旦城に戻り回復。
 続けて東、サファイアドラゴン。こちらは首尾よく不意打ちを仕掛けることができたので護衛を片っ端から倒し、後は前衛の殴りと後衛のコルツで問題なく突破。またしても城に戻り回復。
 今度は南、ルビーフェニックス。以前はブレス一発で二人が死ぬという恐ろしい展開に見舞われたりもしたが、現在のパーティはHPに不安のある連中が魔法のサークレットと氷の魔除けを持つことにより、ブレスのダメージによる死者が非常に出にくい状態で(実際この組み合わせは何かおかしいくらい強い、ハルギス戦などではHP80しかない魔法使いがブレスと魔法ダメージを悉く軽減・又は無効化し最後まで生き残ったりもした)、回復魔法の支援を受け死人を出すことなく突破。
 ……と思ったら階段に向かう途中にランダムエンカウント。メンツは……ライカーガス、ガーゴイル、レッサーデーモン、グレーターデーモン。

 俺に死ねと。

 前衛は必死にライカーガスを殴り、後衛はコルツ連呼。初手を凌いだら反撃開始、2ターン目にしてロードの振るう虎殺しの槍がライカーガスを木端微塵に粉砕、残った悪魔は抵抗を突き抜けることを期待して唱えたマバリコとティルトウェイトが功を奏し半壊。生き残った悪魔は殴って終了。死人は出たような気もするがよく憶えてない。
 そして西の小部屋。最後の四神であるアイヴォリータイガーは幸いにして護衛が大したメンツではなく、後衛はコルツではなくティルトウェイトを唱えて護衛を消し炭と化す。タイガーも数ターンとたたず倒れ決着。

 四神を倒し四つの彫像を入手し、11階の紋様へ。例のリドルはカギとなる要素を知っていたので、何度か配置を試し封印を解く。開いた大穴から飛び出したるはウォーマスター、ラセツ×2、ストーム。
 誰がどんな攻撃をしてくるか予想が付かず、前衛はウォーマスターを殴り後衛は全体魔法を唱えるシフトに出る。幸いにしてラセツはバリコなど微妙な魔法を唱え、ウォーマスターの攻撃は回避に成功、しかしストームのブレスによりパーティメンバーのHPを半分近く削られ初手は終了。
 マディを連呼し立て直しを図りつつコルツで防御を固めた後に、前衛はウォーマスターを打撃で、後衛は全体魔法でストームとラセツを葬る策に出る。ラセツは存外にあっさりと死ぬも、ストームが意外な粘りを見せ、ブレスとウォーマスターのラダルトで戦士が一人死ぬ。そしてロードがウォーマスターにより毒と麻痺と石化を貰いトドメのダメ押しと言わんばかりに首を刎ねられる、更に次のターンで前に出た盗賊がウォーマスターの一打で殴り殺される。残ったのは戦士と僧正と魔法使い。支援のコルツとマディを受けつつ、ウォーマスターの魔法に耐えた戦士がストームを倒し、返す刀でウォーマスターをなんとか撃破。

 勝つには勝ったが3人死亡のこの状態、これは引き上げるほかあるまいと思うも、ふと紋様に足を踏み入れてみたらそのまま黄泉へと突っ込むパーティ。慌ててマロールで逃げようと試みても元の場所へと戻される。内心かなり焦るもロクトフェイトで帰還に成功。
 死者3名の蘇生は問題なく成功。次なる相手は六魔王(反転終了)。最終局面まであと一歩。


06月08日(日)

 メモっぽく。

・Steamにて『TeamFortress 2』購入。操作系統は意外とシンプルなのね
・『東方緋想天』ネット対戦。対戦自体はまだやってないが、色々と感嘆したことなど
・ふと『Portal』を遊ぼうと思うもタイトル前のロードでゲームが止まり四苦八苦

 今日はこんな感じで。


06月04日(水)

 昨日の話だが、注文していた『東方緋想天』が届いた。

 実を言うと元々はあまり興味なかったのだが、巡回先にて紹介されていた動画を観たら小町がいたので少し気になり、友人宅にて軽く遊ばせてもらっているうちについカッとなって気付いたときにはメロンブックスで注文していたのだ。そしてインストールして遊んでみたが、むー、とっても『ロックマン・ザ・パワーバトル』だ。前作(『萃夢想』)もそうだったが、前作以上にその傾向は強まっている気がする。そして個人的にはそれでいいと思っているので問題なし、ラスボスの某スペルカードなどは本格的にアクションゲームしていて好印象。あとスカートひらひら感も好印象。あと前作同様かぼパン分を異常なまでに補充できるのは素晴らしい。
 合間合間をみて少しずつ遊ぶとしよう。

 『Wiz外伝II』(ハルギス以降)。11階に出てくる敵は基本的に10階とほぼ同じようで、具合の悪い敵に出会いさえしなければそれなりに戦える。……ただ四神の間を目指すときに限って具合の悪い敵が出てくる気がするのは何故だろう。中でもグレーターデーモンが厄介、際立って強いわけではないのだが4匹以上出てくると戦闘が終わらない。こちらが倒すスピードよりも敵が仲間を呼ぶスピードのほうが早いのだ……ぐむう。コルツでマダルトを無効化しつつ長期戦を覚悟して戦っても、こちらがデーモンを倒しきる前にコルツの効果が切れてHP削られて一人二人死人が出て、「ちくしょう、おぼえていやがれ!」と叫びながら逃げる日々。ファウストハルバードを買い戻すときがきたのだろうか。というかこんなノリで四神に勝てるのだろうか。
 一応、ルビーフェニックスは撃破したんだが何も起きず一体どうしたものかと悩んでいたりする。とりあえずもっぺん挑んでみたら、先手(不意打ちじゃなくて先手ね)取られてブレス食らって盗賊と僧正がいきなり死にました。ギャフン。

 それはそれとして虎殺しの槍入手。これによりカシナートの剣は2軍の手に渡ることになりました。あとちょっとだけリセット解禁して30代のキャラを20代後半まで若返らせた。


06月02日(月)

 土曜に友人宅に宿泊したのだが、その際DSを持っていって『幻霧ノ塔ト剣ノ掟』を遊んでみた。本当に序盤を触った程度なので面白いつまらないは判断しないが、操作系統の細かいところで『Wiz外伝II』との違いに戸惑う。しかしテキストは雰囲気あっていいなあ……現時点ではSFC版Wizの#6(『禁断の魔筆』)をちょっと思い出す、雰囲気の盛り上げ方が少し似てると思うのよ。ニコ動にプレイ動画があったのでリンク張っておこう。

まあ『幻霧』のノリは、SFC板Wiz#6のそれとはちょっと違うけどね。ちなみにこの動画、2分15秒あたりでキャラメイクが終わる。
 ただ、今のところは『Wiz外伝II』のほうを優先するつもりなので、『幻霧』をきちんと遊ぶのはまだ先になりそう。

 さてそのWiz外伝IIだが、何とか先に進めた。ハルギス戦(通算6回目)は死人もドレインされる者もなく突破。頑張った俺、頑張った俺パーティ。以下ネタバレっぽくなってくるので(10年以上も前のゲームではあるが一応)反転。
 (反転)ハルギス戦の後の探索でわかったが、地下10階はシークレットドアを探しつつ進んでいくマップだったのな……。実はハルギス撃破を目指していたとき、2回ほど宝箱でテレポーターにひっかかってしまい、その時は内心「いしのなかにいる」を覚悟したのだが、マップのほとんどが埋まった今ならばわかる。このマップで石の中に突っ込むことはまずありえない。
 2回テレポーターに引っかかったうちの片方は、(00,06)あたりに飛ばされた(http://hkaityo.hp.infoseek.co.jp/wiz/wiz2ba01.html#g2b10 を参照)ので、東方向に進めばそのまま先に行けたわけか。尤も、このとき俺は西方向に進んでしまったのだが。
 今は地下11階のマップを埋めているが、さて、四神と渡り合えるかどうか。

しかし、ハルギス倒した後にシークレットドア探して進むのはえらく怖かった。死人こそ出てないものの魔法は半分以上使い果たしていたし、かといって引き上げるとまた前回のように何もイベントが起きずもっぺんハルギスと戦う羽目になるかも知れず、怖いながらも進むしかなかった。
 こういう瞬間がこの手のゲームで一番楽しいときだ。

 あと今になって気付いたが、地下2階の「くそったれな扉」は止める方法があったのか……。地下4階で流砂を止めてエレベーターに乗って3階に行き、そこから梟の瞳を取ってエレベーターを使えるようにしたんだが、こんな簡単な手順で済むポイントだったのねー(反転終了)。

 で、最初に書いた『Wiz#6』のメッセージだが、#6のメッセージの一部を発見したので転載。

26 名前:ゲーム好き名無しさん mailto:sage [2006/02/18(土) 22:15:14 ID:???]
ウィザードリィ6はテキストが神

「大きなトランクの中に入っていたのは、ちょっとびっくりするような…
 まぁ一種のよろいというかなんというか…… そんな代物だった。
 すなわち、それは黒い皮製で、とがった金属の飾りが鋲でふちどられた、
 ごつい作りのブラだった。
 その使い道ははっきりしないが、もしふさわしい人物に着用されたならば、
 ある種の(エヘンッ)魅力を醸し出す"可能性"があるようだった。
 さらに困ったことに、その奇妙なブラと共に箱の奥から
 黒くて長いムチが出てきた。
 はてさて、妃の寝室で、一体こんなものを何に使っていたのだろう?」

「昔は書庫であり書斎でもあったこの部屋の壁際には、
 朽ち果てた本棚と崩壊した本の残骸が積み重なっていた。
 向かい側の壁際には机が崩れ落ちている。
 ほとんどの本は、形をなさないほど崩れていて、
 中を読むことはできなかった。
 それでもいくつかの本はタイトルを読むことができた。
 "世界の歴史" "数学全書"
 "2週間で7キロ痩せてその体型を保つ方法" "呪文について"
 最後の2冊は何かの役に立ちそうだったが、
 残念なことに両方とも腐敗が進んでいて、
 手に入った情報といえばキャベツの面白い料理法だけだった。」

 原文がどんなだったのかは知らないが、センスあるなあこの和訳。どっかに会話とナレーションの全リストねえかな……それともニコ動頼りつつ俺が作るべきなのかもしかして。

 あと友人宅にて読んだ、漫画『アノニマス』がすげえ良かった。
 アノニマスと呼ばれる、護衛・暗殺・諜報などを請け負う組織(正確には組織内の一部隊)に所属する少年少女の話……なんだが、しかし中身は思いっきりボーイミーツガール物(そうじゃないのもあるけど)。ちなみに時代背景は服装などから判断するに多分大正くらい。こっぱずかしくて面白かったし、時折あるアクションシーンも作中の展開に違和感ない形で組み込まれてるしアクション自体もよく描けてて、読んでて気持ちいい。ボーイミーツガール物に抵抗ないならお勧め。


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