09年03月
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03月28日(土)

 雑記。

●カオブレ動画ー。

 やや紹介が遅れたため二つ同時に。ところでこのゲームの動画はアップ直後よりはアップから少し経過してコメントが増えた頃に観るほうが楽しいと思う。ゲーム自体がネタ要素とマジ要素がほどよく混ざっているのもあって、ネタ系のコメントが映えるしコメントが荒れることも少ないのよな。
 やや余談になるが、『ストIV』の動画などはコメントが荒れがちらしいな(俺自身は観たことないけど)。イラストレーターの純珪一氏はそのあたりを「上手いプレイヤーの上手さが動画では伝わりにくく、そのため自称達人がいらんコメントつけるから(意訳)」とまとめていたけど。

●360版大往生。パッチはまだかしらー、と待っていたのだが、こんなことになって正直かなりゲンナリ。正直これはどうなんだ……好意的に解釈するならば『これ以上被害を広めないための対応』と見ることもできるんだが、それなら出荷分の回収とかそういう方向で動くべきだと思うし、むしろ「売り逃げバンザーイ」というふうに見えてきてしまう。この件で自分の中で360版大往生を手放す可能性と、ケツイの予約キャンセルの可能性が跳ね上がったよ。

 こういうことは言いたくなかったが、なんかもうパッチ待つのもバカらしくなってきた。完全移植やバグのないゲームとかは期待してなかったけど(嫌味とかでなく。今時のゲームの規模だとそういうのはほぼ無理だろうと思うし)、普通にプレイして気付くようなバグが多々ある状態でリリースして1ヶ月以上もパッチが出ないってのは、流石にやる気を疑う。せめてもう少しくらいは意地とかこだわりとか、そういうものを見せて欲しかった……とか言って次の月曜とかに、いきなり完全版と言っていいようなパッチが来たら本気で褒めるけど。

●斑鳩。AC版を、3/25に残6で2882万ALL、そして本日残5で2879万ALL。スコアだけを見るなら前者のほうが高いが、残機数を含めて考えると後者のほうが道中では稼げていることになる。ようやっと3000万が射程圏内に入った……が、ここからが長いのは間違いあるまい。3000万は近くて遠い。この先しばらくは4面外周撃ちに手を出すことにしてみよう。キツいと感じたら控えるつもりだが、まあどの程度キツいかを知るためにもやってみる価値はあるだろう。
 実を言うと外周撃ちは既に何度か手を出していて、最初は内周を撃ちつつ外周の撃てそうな歌鶫を破壊する方向でやろうとしたが、結局内周しか撃てない(外周まで見る余裕が全然ない)ので、しばらくは内周を完全に捨てて外周の歌鶫を撃っていく方向でやるつもり。そのうち外周の撃破パターンが出来上がるだろうから、そうなったら内周撃破パターンと上手く組み合わせていくことにする。いきなり内周+外周破壊パターンが組めるほど人間性能が高くないのだ俺は。

 ちなみにDVDも観たがやっぱり参考にならんかった、上手すぎて。DVD収録のプレイは内周+外周完全破壊パターンなのに加えて敵弾吸収も徹底してやってるから難度高すぎるしそれ以前に何が起きてるのかわからん。あのプレイを観てある程度の妥協パターンを自分で組めるような人ならばまだ参考になるだろうけど、俺はそこまで人間性能が(略)。まあ、内周と外周とをある程度破壊できるようになったらまた観てみるさ。本当にこのゲームはまだまだ遊べる。


03月24日(火)

 雑記。

・日曜夜、友人宅にてアニメ『とらドラ!』鑑賞。いや面白かった。まだ最終回が残っているが、しかし面白かった。
 観ていて思ったが、この作品、女の子がみんな気丈というか、強いんだよなあ。大河や櫛枝あたりは周囲の人間(登場人物もそうだし、視聴者も含めて)が胃が痛くなるような状況でも絶対に退こうとしない。意地っ張りなのではなくて、なんらかの理由(主に友情。言葉にするとアレだが)があって「ここは退けない」「ここは踏み込んではならない」という一線を絶対に守ろうとする。そして、川島亜美はそんなふうに必死な、しかし同時に自分を抑えようともする大河や櫛枝に対して「お前らなんでそんなにこだわってんだよもう少し素直になってもいいんじゃねえのかよ」とイラっとしてきてキツくあたる、という構図が終盤ではよく展開される。これがまた、視聴者としてはハラハラするやら胃が痛くなるやら息が詰まるやらで、「もっと和やかにまいりましょうよ……」なんて思ったりもするのだが、そのあたりが面白かったりするのでなんとも。何にせよ面白いわ。

 ところでふと思ったが、今時のラノベは大抵女の子が強いのよなあ。流行なのかね、これって。

・で、とらドラ観ていた関係で、日曜8時からのカオブレ初心者・中級者大会の動画配信を観損ねるという事態に。あああああ!!

・Xbox360版斑鳩。どうにもここ最近調子が悪いので、一旦気分を変えようと思い積みゲーマウンテンからタイムシフトを引っ張り出してプレイ。と思ったらインストールしてなかったのでインストール開始。その待ち時間に緋想天。インストールが終わって、プレイの前に一度だけ斑鳩やろう……と思ったら調子よく進んで2400万。なんでこう、別ゲーやろうかと思ったところで。
 しかし次第に慣れてはきたな……3面での謎の事故死多発とか、4面のビリビリレーザーで3機落とすとか、まだまだ怪しい箇所は多いが上手くはなれている。つっても、AC版に近づけているだけで上手くなってるわけではない気もするのだが。

 でもしかし、2面と5面は伸びる箇所が見えた。少し前にAC版で黄輝ノ塊でノーミスもできた(道中でさんざ死んでるけど)。俺はまだまだ上手くなれる。はず。と信じる。ことにする。

・少し前にAmazonで注文した、エアブラシとコンプレッサーが届いたぜヒャッハー! ブツはこいつ。これでガレキの塗装を目前にした状態でありながら、塗装に取り掛かる手段がなく(いや皆無というわけではないんだけど。一応筆はあるが、どこのサイトを見ても「いいからエアブラシ使っとけ」みたいなことが書いてあったのだ)先に進めない状態から脱却できるぜ。
 とりあえずコンセントに差し込んで電源オン。ふーむ、少しうるさいのは確かだが、昼間に使う分には問題ないレベル。塗装という作業の関係上、コンプレッサーを使うのは間違いなく部屋以外の場所になることも含めて考えれば、音量に関しては問題ないと言える。塗装の覚悟が決まったらマスキングテープとマスキングゾル買ってきて取り掛かるとしよう。


03月21日(土)

 雑記。

●さあ今回のカオブレは火曜の無差別級大会だ。

内容については、Part.0がとんでもなくグッダグダなのでそこを踏まえて観るのが吉。味があるのは確かで俺もそれを楽しんだクチだが、人によっては「いいやめんどくせえ」とか思うところでもあるだろうし。
 試合内容についても触れておくと、決勝戦での50さんの使うオークの動きが危険というか。間合い取りが上手すぎる、相手キャラが手を出せない間合いをキープして戦ってるのよな。SVKさんがムチャクチャ苦労してるのがわかる。こういう試合を家に居ながらにして観られるとは、つくづくいい時代になったものだと思ったりする。年寄りですかそうですか。

遠近さんのブログの中で、カースヘッドの2回転投げの検証が行われている。一部キャラ、具体的にはンシドルに限り暗転後にジャンプで回避できるとか。

 既に昔のゲームだが、『ヴァンパイア』シリーズのアナカリスはレバー真上入力でのジャンプに限り空中判定になるのが異常に早かった(なので真上入力だとダウン追い討ちが出しづらい。追い打ちを出すには斜め上に入力、足払いなどを回避するには真上に入力と使い分ける必要があった)が、それみたいなモンなんじゃないかなーと予想。また、アナカリスはダウン時に真上にレバーを入力しておけば、起き上がりに完全に足払いを重ねられていてもジャンプで回避できたはず(セイヴァーのみかも。初代やハンターだとダメかも知れないが……どうだったか)。逆に斜め上入力のジャンプだと、完全に技を重ねられていると地上食らいになった。はず。

 ここらからして、カオブレでも斜めジャンプと真上ジャンプで空中判定になるまでの時間が違うキャラというのが存在するかも知れんとか予想。まあアナカリスはヴァンパイアだけでなく、過去の様々な格ゲーの中でもかなり特異なキャラだったので(多分、真上ジャンプと斜めジャンプとで空中判定になるまでのフレーム数が違うキャラなんてこいつしかいねえぞ。きっちりした情報がないので断言はできんが)、考える上で参考になるかどうかはちとわからんが。

 にしても発売から4年経ってやっと見えてくるこのゲームの深みには色々と興味が尽きんな。まあ、それが見えなかったのはユーザーの絶対数が少なかったというのが大きな理由なのはわかってるんだけど。いやもう本当に今こそ家庭用か続編出てくれ。
 ところでこの手のシステム解析の話ってのは、どうしてこうも面白いんだろうな。

●斑鳩。2面と5面をちょっと伸ばせそうな予感。ただし最近どうも落ち着きがなくなってきているようで、3ボスでの事故死がどうにも多すぎる。多少タイムが落ちることを覚悟しつつ、丁寧なプレイを意識しないとダメか。
 あと360版の4面は、開幕の朱鷺の上下挟み込みの開放のタイミングがAC版よりもシビアになっているが、他にも鶚内部の上りもなんかやたらシビアになってる……ような。ここも多少チェインが落ちることを覚悟してでも、一度しっかりパターンを組むべきっぽいなあ。無理にAC版と同じノリで繋ごうとするとやたらと事故死が増える。

 まあ、360版も1600万〜1700万くらいは安定してきたので、以前よりも成長はしているということで。とにかく3面が安定しないので、捨てゲー禁止で進みましょう。

弟カフェだってさ。もーこの手の商売ってどんどんピンポイント化してきてるんだしそろそろ迷宮カフェとかあってもいいと思うんだよねえ。出てくる料理がバカでかいカリフラワーだとか芋虫だとか「お前ボーナスポイント低いな。名前は「あ」で決定ね」とか言われて金銭ふんだくられたりとか鹿に襲われるとか、そんなやつ。

 そんなの嫌だ。


03月16日(月)

 『葛葉ライドウ対アバドン王』話。三章まで進んだ。面白い。

 このゲームでは、主人公であるライドウと仲魔とでパーティを組んで戦闘を行う。仲魔は連れている悪魔(初期数は確か最大で8。ゲーム進行に伴い連れて行ける数が増える)の中から2体を適宜選択し、戦闘に参加させることができる。

 戦闘では、属性攻撃で敵の弱点を突くことでマグネタイト(普通のRPGで言うMP)を獲得できる。マグネタイトはキャラごとに管理されておらず、パーティ全体で共通となっており、つまり仲魔がなんらかの特技を使うときは同時に別の仲魔が特技を使用する回数が減ることも意味する。となると、そのマグネタイトを獲得するためにも敵の弱点を突いて戦闘を進めることもまた重要となるのであり、つまり何が言いたいのかというと、属性効果を持たない物理攻撃系の特技って微妙に使い勝手悪いなあ、という印象。ボス戦ではまた事情が異なるが。
 逆に属性効果のある魔法(アギ(炎)・ブフ(氷)・ジオ(雷)・ザン(衝撃))、あと回復であるディアを持っているキャラはそれだけで重要度が高い感じ。悪魔合体でも特技が引き継がれるので、複数の属性攻撃を持った悪魔を作るのはとても有効。っぽい。

 以下雑感。

・ポリゴンで金子一馬氏の絵が表現されてるのって何気にすげえなあ。会話シーンでのキャラ絵とか違和感ないし。

・テキストのセンスはSFC版『真II』の頃から悪い意味で変わってない印象。会話はいいんだが、ナレーションの説明的すぎるセリフとかはどうかと思う。雰囲気はいいのにナレーションで微妙に萎える。映像やセリフで上手く伝えることはできんものか。たまにゴウトが上手く説明役になってくれてるんだけど。

・戦闘はアクションっぽく見えるが、そこまでアクション要素は高くない。ただ、常時味方の体力を意識することと、敵の攻撃タイミングを計ってガードや召し寄せ・隠し身などの回避動作を取ることを意識するとアクションっぽくもなる。

・現時点では、一部ボス級の敵の大技に対しては回避動作ができないとかなり厳しい感じ(次郎丸のホッパーキックとか)。この手のタイミングを読んで攻撃を回避するノリは嫌いじゃないので好印象。ちなみにその手の回避動作ができないと厳しい攻撃は、きちんと攻撃前にメッセージが出るので、回避動作を取るタイミングは把握しやすい。このあたりはアクションが苦手な人への救済措置なんだろうな、もし本格的にアクションにするつもりだったならばメッセージは出さずに予備動作で攻撃を知らせるはずだから。


03月14日(土)

 うおお恒例行事を忘れていたぜ。

 今回はガチ勢に対する縛りが更に厳しくなり、悪戦苦闘の様が伺える。そんなガチ勢の苦悩をよそに、どんどん力量を上げ続ける新規勢力、中でも好色男児ことモミさんの操るイヴェッタの強さが目立つ。VSヴリトラ戦などは見所。そしてPart6の最後に待ち受ける真のカオスに驚愕せよ!
 ……というわけで今回も面白かったよ。あとマントやべえ超やべえ。この手の姿が消えるって性能は微妙に弱く調整されるものだが、このゲームだと色々やべえー。一部の通常技が強烈にパワーアップするぜ。

 漫画『魔法少女いすずさんフルスロットル』購入。

魔法少女いすずさんフルスロットル

 作者のあらたとしひら氏は同人誌で色々やってる方。基本的に二次創作がメインの人だが、その作風は原作に寄りかかることがなく、原作を知らない人でもこれ単体で楽しむことができる漫画を描ける方。
 これはそういう人の描くオリジナル漫画なわけで、面白いのだ。ギャルギャルした漫画で微妙に百合っぽいところがあって程々にぱんつ率高めなので、そのあたりで抵抗を感じる人もいるだろうが、そのへん問題ない人ならば素直に楽しめるかと。まったりしたノリではあるけれど、空気マンガという言葉が該当するような中身スカスカな話でもなくバランス良好。そして作品全体、特にセリフ回しに漂うあらた節がステキなのだ。あと40ページのいすずさんの尻もステキ。

 それと91ページ最後のコマの右下、赤箱とかたまらん。こういう地味なところに渋いネタ仕込むあたりはかなり好き。


03月09日(月)

 悪友白楽から、木々津克久氏の漫画『ヘレンesp』と『フランケン・ふらん』3巻までを借りた。で、読んだ。とりあえず『フランケン・ふらん』のほうについて書くが、いや面白い。これは面白い。

 内容は可愛い女の子(でも趣味は人体実験)が、登場人物を楽しく手術しまくる漫画です。モツとかいっぱい出ます。酷い目に遭う人すごい多い漫画です。
 その漫画の何がそんなに面白いのかっつーと、オチの捻りのききかたがたまらんのだ。絵的にグロ風味が強く、ところどころショッキングに過ぎる絵もよく出てくるあたりは往年のチャンピオン漫画のようだし、時折それが行き過ぎて悪趣味スレスレなところまで行ってる(多分一部の話では完全に悪趣味の世界に入ってる)が、そのあたり含めて面白くてたまらん。

 あと『ヘレン』のほうは、交通事故により目が見えず耳が聞こえず話すこともできなくなった女の子が、ある日、特異な存在を感知できるようになり、それらとの遣り取りを描いた漫画。『ふらん』と比較すると、ファンタジー色が強くなっていてグロ描写が全然なくなった漫画。酷い目に遭う人は全然いないけど、捻りがきいた話の展開は『ふらん』同様に面白かった。ふらんのほうは人を選びすぎる漫画だけどヘレンのほうは安定して万人に好かれそう。絵柄も話も可愛げでよかった。

 それとこのふたつの漫画を読んでいて連想したのは『ブラックジャック』の存在。別に手術シーンがあるからとかそんな理由ではなく、オチへの捻り方とかがそう感じる。『ブラックジャック』には機械や宇宙人や幽霊を治療する話があったが、『ヘレン』を読んでいるときはそのあたりを思い出したし、『ふらん』では生死に対する倫理観があまりにおかしいふらんによって、依頼人がとんでもなく酷い目に遭う話などは『ブラックジャック』にはよくある(まあ、ブラックジャックは依頼内容を逆手に取って依頼人をやり込めるのであって、ふらんとは少し違うけど)。多分、作者の木々津克人氏は手塚漫画、特にブラックジャックに影響受けてるんじゃないかなーと思う、いや実際どうだかは知らないけど。

 あと(反転)2巻、見開き2ページを経て、それまで悪役っぽく振舞っていたのにいきなり凄いいい子になるヴェロニカがたまらん。同時に、それまで善玉っぽい言動を見せていたふらんが物凄い狂人にしか見えなくなるのもたまらん(反転終了)。それと3巻、18話「TRIVIAL LOVE」のヴェロニカが可愛すぎてたまらん。「くそー! アイツめ何をしている」とか俺も怒られたいです。

 つーわけで面白かったのでお勧めしたいが俺が勧めるものは俺以外にはウケが悪いので、俺じゃなくて白楽が勧めていたよと主張。面白いのでみんな読むといいだろう。と白楽が言っていたよ。


03月06日(金)

 360版大往生は正直プレイが辛くなってきた。黒版の移植度は確かに悪くない(白版はやってないのでわからん)が、例の長すぎるロードを筆頭に、色々と細かいストレスが積もってきてなあ。かと言ってPS2版をやろうとすると、今度は画質が気になる。妥協できないほど酷いわけではないのだが、Xbox360やDCのVGA出力画質を見慣れていると、PS2のS端子→PC→モニタ出力の画質はシューティングをやるには厳しいと思えてきてしまう。なんか贅沢なこと言ってる気がするが実際そう思えるんだ。

 まあいいさ、今は斑鳩があるし。なんて思いつつ人様の日記を見ていたら、「白往生1-5を開幕からラストの中型機まで繋いで2700ヒットで2.2億。まだまだ伸びる」とかあったので「悔しい……でも感じちゃう」とか思えてきて、大往生やりたくなってきた。あー。

 つうか俺はさんざ大往生を遊んでいたくせに、1-5は白でも黒でも全繋ぎしてねえのよな実は。確か旧3ボス前の、頭に猫を乗せた蜂メカ&天道ラッシュ地帯(地面がハニカム状のあのあたり)で必ず途切れるのだ。ノーバレットモードで練習しようかしらん、でもそれやるなら斑鳩をまたDVD見るか、でなければ人様のリプレイを見るべきかも知れん。斑鳩はもうそろそろ自力だけで続けるには厳しい頃だと思えてきたので。

 それにしても、過去にさんざ遊んだはずのゲームがまだまだ遊ぶ余地があると気付くことができ、尚且つ遊ぶ気になったことが微妙に嬉しかったりする。積みゲーの山は怖いけど、好きなゲームを思い切り遊び込むのは楽しいものよ。以前も似たようなことを書いたような気がするけれど。


03月04日(水)

 人生はクソゲーだ……だからこそカオブレが光り輝く!

 前回に引き続き、今回もガチ勢はハンデあり。相変わらずゲルハッセンの使用が義務付けられているのだが、しかしガチ勢の使うゲルハッセンはなんか……どうしても強キャラに見えてくるよ本当に……。リアル台車通りますとかエルフエロフダークエロフとかの名言の生まれる様を是非堪能してくださいませ。あとみんな普通に上手くなってるのも何気に見所だ、多段相殺できるようになってる人が多いよ。みんなやり込んでるなあ。

 あと中野TRFは、Stickam(すてぃっかむ)という動画ライブ放サイトにて、ゲーム動画をライブ配信していたりする。こちら。配信されるゲームはその日によって異なるが、現時点では月曜夜10時頃からカオスブレイカーの動画を配信しているぞ! 大会の様子もライブ配信だ! というわけで興味ある人は是非観るといいだろう。日程の変更などもある場合があるので、そのあたりは中野TRFの公式サイトを参照のこと。イベントページ参照ね。

 折角なのでカオブレ関係のリンクも幾つか張ってしまおう。

ンシドル一択
 以前も紹介した、ンシドルマスターこと遠近さんのブログ。現時点では「カオスブレイカーをはじめからていねいに」の第2回が掲載されております。内容は今回も相殺について。相殺を狙うべきポイント、狙ってはいけないポイントの解説。実例を挙げているのがわかりやすくてステキ。

主にカオスブレイカー
 ガチ勢の一人、50さんのブログ。大会での反省が主な内容のようです。しかしこれ読んでると、いちいち深いところまで考えてるのがわかって唸らされる。このあたりは遠近さんのとこでもそうだけど。ここまで深く読みながら対戦やってると楽しいんだろうなあ。

ニコニコ大百科 カオスブレイカー
 以前も紹介したけどもっぺん紹介。公式サイト以上に詳しくわかりやすい解説がステキ。有志が描いてくれたキャラ絵もステキ。「これってどんなゲーム?」てな人は是非一読を。記事の下のほうにある、カオスブレイカーについて語るスレも一読をお勧め。

ニコニコ大百科 中野TRF
 カオブレ大会のほか、北斗などでも有名なゲーセンについての解説。カオブレのオーク戦車が何故「台車」と呼ばれるのか、また何故中野TRFの最強キャラが台車と呼ばれるのか、その理由もわかるよ!(『台車の謎について』の項目を参照) ……しかしこれ一通り読んで思ったけど、なんつーかカオスなゲーセンだなあ。ステキだ。

 しかし本当に、このゲームがこんなに盛り上がる日がくるなんて4年と数ヶ月前には誰も思わなかっただろうに。俺もこのゲームを悪く言う連中に対して、「知った風な口ききやがってこの野郎!!!」とか思ったこともありました、ええありましたとも。それが今ではこの盛り上がりですよ。この調子でどんどん盛り上がっていくといいなあ。


03月01日(日)

 ホビコンに行ってきた。まず参加者の皆様お疲れさまでしたー。

 で、行ってきた。道中でカメラ忘れたことに気付くわ(なので今回は写真とかナシだ! くそう!!)、行列に並んでるときに雨が降ってきたけどカサ持ってきてねえから雨に打たれるわで、色々と準備に抜かりありまくりだったもののホビコンそのものは楽しめた。個人的にはワンフェスよりいいかも。一般参加の人が割と穏やかだったのよな……ワンフェスはどうも、なんか一般参加の面々が微妙〜に殺気立ってるのよな。具体的にどうこうと説明するのは難しいんだが。対してホビコンのほうはそんなこともなく、落ち着いて見て回れた。

 会場は浜松町の都産貿センターの4Fと5F。5Fのほうには衝立があって、18禁フィギュアは衝立の向こう側で展示されていたのだが、これも私的には良かった。衝立の向こうはだいぶ混雑していたのに対し、衝立のこちら側は随分すいていて、これまた落ち着いて見て回ることができた。俺自身はあからさまなエロ造型のフィギュアには興味ないので、こういう分け方をしてくれると俺としてはありがたい。

 fgで見かけてからずっと気になっていた、STANDALONEさんとこの兎小僧Ver.βも購入。正直買えると思ってなかったので嬉しいところ。いつ組むのか・組めるのかは誰にもわからんが(キットの難度も高そうだしなあ)。とりあえず現在製作中のスグリの完成を目指すして頑張ろう、腕に自信がついたら兎小僧に取り掛かる方向で。

 以下雑記。

●上で書いたスグリのフィギュアだが。少し前に2度目のサフ(サーフェイサー。塗料の下地として吹きつける。細かい傷などを埋める効果もある)を吹き終え、乾燥を待って#1000のペーパーをかける。一通り気泡は消えたっぽい。今はヤスリ掛けによる、レジンとサフのムラが見える状態だが……ここからまたサフを吹いたほうがいいのだろうか。サフは吹きすぎると、サフによる気泡が発生したり、またモールド(溝などの細かい模様)を埋めてしまうので程々にしたほうがいい、ともあったのだが……このあたりの加減はおっかなびっくりやりながら学ぶしかねえかなあ。
 パーツ類全体をチェックして、目立つ気泡とかが見当たらないようならそろそろ塗装に入ってもいいかも知れん。

 ところで、どこの情報サイトを巡っても「塗装はエアブラシ使え。初心者ならなおのことエアブラシ使え。いいからエアブラシ使っとけ」と書いてあるのだが、エアブラシって……その……コンプレッサー込みで買うとすげえ高い(マトモなやつを買おうとしたら3万〜5万くらいする)のよな。むう……どうしたものよ。コンプレッサーの代わりにエア缶を使うタイプのものもあるが、ランニングコストが尋常じゃなく高いらしいので避けるべきとも書いてあった。うーん。

●XboxLiveArcade版斑鳩。ようやっとノーマルALLできた! 残3で2600万オーバー! 実績全解除! 06年の7月に本体を買って、1年半以上も遊んでいたのに実績全解除したゲームはこれが初めてだ! 遅えよ!
 当面の目標にしていたスコアには届いたが、4面5面はグデグデだったのでもう少し突き詰めたい次第。あとプロトタイプモードも出たのでこっちも折角だから手を出して行きたい次第。このゲームはまだまだ遊べる。


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