2001年5月
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 5月31日(木)

 ozに「ウチは攻略サイトなんだよこのクソ野郎日記ばっか書いてねえでさっさと小ネタ書きやがれド腐れ」といつ言われても不思議じゃないほどに「小ネタ書けよー更新しろよー」と言われております今日この頃。それに対し俺は更新したってどうせ身内しか見やしねえんだししかも身内は全員ネタ知ってんだからわざわざ更新なんざする必要もねえじゃねえかやってられかよクソッタレとヤケ気味であり血で血を洗う地獄道、明日は我が身か。

 日々これ末期症状の当サイトへ、本日もようこそ皆様。
もう何がなんだか。


 アルカディアを立ち読みした。 読むところがなかった。
……と、普段ならなるところだが今号には斑鳩の情報と新潟ゲーセンマップが載っているらしいのでそこだけチェックー。するつもりだったのに本屋行きそびれた

 仕方ねえから以前本屋で立ち読みしたToHeartコミックアンソロジー(DNAコミックスのやつ)10巻の話。
結城心一氏と吉田創氏の漫画は読んどけ。

 俺この二人の漫画えれぇ好きです、ちうかこの二人の漫画が読みたくてアンソロジー読んでます。他の巻でも書いているのでそちらもチェックー。あとこみパとまじアンのアンソロジーでも描いているのでそっちも読むように。命令。



 5月30日(水)追記

 そう、そうなんです、とびでばいんは登場人物が妙に幼くなっててとても素晴ら(略)。やたら絵が丸っこいですしなんか頭身低めですし、もう、もう俺は俺はッくぅぅぅわああああすすすす素晴ら(略)ッッ!!!

 製作をこのベクトルで(どんなベクトルだよ)進めたスタッフさんに感謝の敬礼。



 5月30日(水)

 元ネタはあずまんが大王。


ウチ(Fly to the Leaden Sky)「ええなぁー 侍魂さんとこは ガンガンカウンタ回って」
侍魂「そ そんなことない… 先行者があったから……」

ウチ「あ そうか もしウチにも先行者があったら カウンタガンガン回ったかも」
侍魂「(うんうん)」←うなずく

ウチ「……」
侍魂「……」

ウチ「(目をそらしつつ)そんなわけないやん……」

 別に他意はない。
でもそんなわけないのは確かだろうな畜生。


 うお、やったぜ「斑鳩」情報公開!! つーわけでひたすらにこのゲームを待ち焦がれていた皆様ッ(ウチのリンク先だとこの人とかあと多分この人も)、早速行ってみましょーッ。

 ……あれ、ちょっと意外。縦画面だねえ。前作みたいに横画面縦スクロールだと思っていたのに……。ざっと見た限り、左下のゲージがレイディアントソードのゲージなのかなーと思ったり。でも自機の攻撃を見ていると前作の武装はあまり引き継がれていないようにも見えるし、まさかとは思うがソードがなくなっていたりしてな。しかし画面の綺麗なこと綺麗なこと……。稼動は秋〜冬だそうなんで、心待ちにしておりますぜ。ええそりゃもう。



 5月28日(月)

 ちょっと前の話だが、行きつけのゲーセンに大江戸ファイトが入りました。94年にカネコなるメーカーが世に送り出した実写取りこみ対戦格闘で、大江戸と冠するだけあって登場キャラは侍とか鎧武者とかくノ一とか忍者とか地蔵とか河童とか。「実写格闘は危険な香り」のセオリー通り、色々とアレなゲームだったのですがそれは後述。
 で、実際のプレイ風景は、皆で地蔵を使っては「一触即発〜」(突進技のボイス)だの、「南〜無〜」(飛び道具のボイス)だのととても楽しく遊んでおります(大ウソ)。しかも設定がバイオレンスモードのため、攻撃がヒットするたびに血潮が飛び散る飛び散る。殴っては血を噴き出し、殴られては血を噴き出し。当然地蔵も血を噴きます。そして二本取った後は……そう、言わずと知れた
「FINISH HIM」

 血を撒き散らしながらふらついている相手に一撃を加えるとすごいことになっちゃいます。飛び道具なら上半身が吹っ飛んで残った下半身から血が噴き出し、縦に斬りつける技ならば正中線から真っ二つになって体が左右に泣き別れ。あまつさえ死体にはモザイクがかかる始末ともう誰の手にも負えません。誰か助けて。
 ちなみにこの店には、ちょっと前までピットファイターもあったのですが消えてしまいました。代打ちとして入ったのはポケットファイター。ギャップの激しさに常連一同タジタジです(多分)。

 にしてもアレなゲームはそれだけでネタになるから楽でいいねッ。
アレなゲームばっかやるのは疲れるがな。


 とびでば話。既にシューティングモードしかやっておらず、アドベーンチャ―モードはCG回収のためにしかやってません。しかし未だハードがクリアできず。ラスボスまで行ったり行かなかったりという具合なんだが、コンティニューしてってのが情けない。しかも下手すると2面クリアの時点でライフ2ってなんだよ俺。
 ボスの攻撃はレクイエム(4ボス)とアイアンメイデン(6ボス)のが好き。レクイエムの火炎弾が堪らぬ。にしても全体的にボスより道中が辛いゲームで、特に5面はそれが顕著に現れております。ウィンド使うとボスが弱え弱え……。
 てな感じで本日もやってました。が、ショット切り替えの直後はショットを撃てなくなるのはマジで嫌なんだが。敵の攻撃が止むポイントで切り替えてね、ってことなのかも知れんが、操作性悪いな畜生としか思えぬ。どうにかならんかったのだろうか。
 と言いつつも楽しんでるがね。名作というには難しいかも知れないけど良質のゲームです。何気にあぼぱ好きなのよ、俺。


 ところで唐突ですが、公害防止管理者の試験を受けることになるかも知れません、と言うかほぼ受けることになってます。内容は水質関係で。んで勉強せにゃならんのですが、これがもうてんでさっぱり進んでおりません。割とまずいんで頑張らねば。どこかにそれ関係の話を面白く読めるように書いているサイトってないだろうかなぁ……、探してみますか。



 5月27日(日)

 カタ付けないと気持ち悪いので24日の話の続き、っつーかまとめ。
 長い文章だろうが短い文章だろうが面白ければいいんであって、俺は両方とも書けるようになりたいなあ、ってことで。……わざわざ改めて書くほどのことじゃねえよなあ絶対。


 とびでばいん、楽しんでおります。いい感じに遊べます。迷うなら買いのゲームだな、これは。
ただ黄色い敵弾(一番小さいやつ)はどうにも見辛いです。慣れてもやっぱり見辛いです。それとウチのマシンだとフルフレームにするとフレーム数が40〜50くらいになるんで、スキップにして遊んでいるのだが、
こうするとさらに敵弾が見づらくなります。敵弾の描画が飛ばされるためでしょうな。

 これは素直にマシンパワー上げやがれという神の声ですかッ。

 それとこのゲームの記事を読めばわかるだろうけど、ストーリーは前作「ディヴァインラヴ」の半年後だったりする。そのため一部で前作のネタバレが含まれているので、これから前作をやろうって人や今やってる最中って人は注意してくださいな。

 俺は手遅れだったが。
何故俺は、こう、いつもいつも。

 シューティング部分の難易度は、ノーマルは少しシューティング遊んだことのある人なら割合に楽かと思われます。ある程度以上シューティングやってる人でも、ハード以上なら楽しめると思うのですよー。それとえっちぃシーンは良いです。ミアとかメルとかムニ子とか。
 さてこの三人の共通点はなんでしょう。


 昨日の話。昼寝をして、目が覚めたら、妙にアゴが疲れてました。
思うに、寝ている間に相当に嫌な夢を見たため、歯を食いしばって耐えていたのではなかろうか……。今は流石に治まってますが、しばらくはアゴが疲れてしょうがなかった……まったく。



 5月25日(金)

 俺は何気ない日常の中で思いついた日記のネタをメモに取り、空いた時間にそれを冷静に考えて纏め、しかる後に適切な表現を用いてHTMLに書き記していくという、ネット文章を書く者として恐らくは最も合理的であろう手法を用いたりすると、書いているうちに全然面白くねえよというそれに気付いたらもう何も書けなくなるが故に絶対気付いてはいけない点をこれでもかというほどに気付いてしまうので、ネタを冷静に纏めたりは断じてせずに、思いつきと勢いとそれでまだ足りなければ酒を飲んで己を騙し騙し日記を書きます。
 でも思いつきと勢いと酒で己を騙し騙し書くと、昨日みたいに話が思いっきりチグハグになってしまうためとてもとても困ったものです。
 なんかすげえ駄目っぽいです俺。

 どこまで本当なのか、判断するのはキミだッ。


 あと言うまでもない気がするが「とびでばいん」購入。とりあえずデキはかなり良さそげです。アドベンチャーパートのフラグ立て面倒くせえとは思いますがそれ以外はいい具合。多少敵弾が見辛いけどこれは慣れでどうとでもなりそう。詳細は明日以降に。

 ただ……恐らくはあちこちで語られていると思うが、パッケージの不具合ってあーた……。道理で出し辛いと思ったぞ。

 では、本日はこれにて。



 5月24日(木)

 さーて本日は他愛のない話をひとつ。冷静に見ると愚痴に見えなくも無いがそれはまあご勘弁願うってことで。

 何度もここで話題にしている「ふぁ〜すとふ〜ど」だが、その中の目玉のひとつであるエターナルファイターゼロ。これの製作元である黄昏フロンティアの告知によれば、収録されているのはHPでDLできる体験版よりも古いバージョンのものだそうなんで、俺は全くチェックしていなかったのだが、黄昏の掲示板に

「目玉はマニュアルです(本当)」

と書いてあったのでマニュアルをチェックしてみた。……成程、確かにこいつぁ凝ってます。ずっと前にサイトのほうでDLできたマニュアル(これは内容が冬コミ版のものだった為、今とはいくらか違いがある。当然ながら現在はDLできません)よりも凝った作りになっていた。手間かけてますなあ、すげえぜ。

 と、ここまでは前振りで、ここからが本題。
 今話したマニュアルだが、インデックスにはCGとリードコピーが載っております。そのリードコピーをちょいと抜粋。↓これね

The True Eternal Does Exist Here...
ほんとうのえいえんは、ここにある。


 こうして俺なんぞの日記の文章の一部として載せると妙に浮いて見えるが、マニュアルで直に見てみるとこれがなんともかっちょ良いのである。コピーが、マニュアルやゲーム(エタゼロでも元ネタのほうでも)の雰囲気にハマっていていい具合なのだ。
 俺は元々、こういった「簡にして要を得た」文が好きだったりする。どうでもいいような理屈をダラダラダラダラと語るような文章ではなく、短く鋭く、それこそ寸鉄を食らわすような文というのが。んで、俺も攻略なり日記なりでテメエの書いた文章を人様に晒している以上は、一応ながらに目指すところってのがあるわけだが、当然のようにそれはこういうものなわけだ。

 ただ、当たり前だが短い文章ってのは表現できる量に限界があって、物足りなさが強く出ることも多いんであって…、真に重要なのは単純な長さじゃなくて、どれだけ内容を詰めつつ短くできるかってことなのだろう(改めて言うまでもないことなのは承知しているが)。

 だが、自分なりにそういった文章を書いたら書いたで、今度は「長く書きたい、長いのを書いてみたい」と思うこともあったりする。具体例を挙げてしまえば、月姫の感想などはそうでした。なんと言うか、すげえ好きなゲームの感想を…いや、感想でもSSでもなんでもいいや、それを短くあっさりと書けてしまう(正確には短いものしか書けない)と、そして数も多く書けないと、

「俺ってこの程度にしか、これを好きではなかったのかなぁ…」

とか思えてきて切なくなったりするんだよなぁ。妙な言い方をするなら、対象への愛の足りなさを感じるんだな。

 それでだな…えーと……あー、なんかまとまりそうもないんで続きは明日以降に(人はそれを逃げと言う)。


 それと断っておくけど、「長く書かれている意味のある」文章は大好きなので間違えぬように。意味はないけど暴走気味のテンションの高さで読ませる文章(スタパ齋藤氏のとか)とかもね。
 俺が嫌いなのは、あくまで「無意味に長くて何が言いたいんだかわかんねえ、しかもつまんねえ」文章なのだー。
……具体例を挙げろ?

そりゃ当然CPGのなにわオタ(略)。



 5月23日(水)

 昨日のプロジェクトXは文字通り熱かった、かっちょ良かった(消防士のやつ)。木曜夜(正確には金曜午前だが)12時15分から再放送があるので見るべし見るべし。


 本日はこれにて。明日はちゃんと書きます、すまん。



 5月21日(月)

 ちゃーんとオフレポ後半書き上げました、約束を守った自分に乾杯(今まで破ってきた分の約束は忘れて)


 あーどうもネタないんで普通の日記らしくシューティング話。以前も似たような話をしたが、最近またしてもバトライダーにハマってたりします。はっきり言ってやればやるほどガレッガの後を追おうとしてハズしたゲームってのがよくわかるんですが、そこらを割り切れるようになってきたのか何なのか楽しくやってます。現在6ボス、確か最高7ボス手前までしか行ったことないんでどうにかクリアしたいところ。
 ちーなーみーにー、稼ぐならチームエディットを駆使すべきなのでしょうが、普通に遊ぶのも悪くあるまいということでデフォルトチームで遊んでおります。悪人チーム。

 曲いいなーとか考えながら遊んでいるのだが、このゲームも作曲は並木学氏(ガレッガの曲作った人。さんたるる氏)なのかなーと気になったのでちとネットで検索、どうやらバトライダーも並木氏作曲のようでした。納得。5面道中と5ボスの曲が好き。

 というわけで本日は普通の日記でした。



 5月20日(日)

 オフレポ後半はどうにかほぼ完成、あとは一部手直しで終了。あと一歩でございますよー、頑張れ俺。


 さて昨日に続いて実を申しますと俺はここの月姫ショートコントに応募したくてしたくてしょうがねえのですがネタがまったくさっぱり全然ちっとも浮かびゃしねえ有様でしてこいつぁひとつ月姫再プレイで俺の中の月姫キャラ像(その内訳はアルク6:翡翠3:その他1)を強化するしかねえッ、と思ったら月姫はozに貸し出し中でありどうにもこうにも。ギャース。
 セリフ差し替えネタでも使おうかしらん……と考えているがそれすらてんでダメダメなのなのしか浮かばないのです。くそう、なんとか応募してやる(←とりあえず夢は大きく(←大きくねえよ))。


 すげえ久しぶりにジオコンフリクトやりたくなったんでプレイしてみる。が、なんだかやたら強制終了がかかるんで再インストールすんべ、と押入れに仕舞っておいた箱を取り出し、ソフトを出すと、ディスクの表面がカビてました。
 いや正確にはカビではないようなんだが、何と言うかこれは、その……まあカビ。
いや、上手く表現できないんだが、例えるならディスクの表面に霜が降りたかのようになっているのだ。不安になりながらティッシュでこすったりしてみたが取れる気配はまったくなし。どうしようどうしよう、と怯えながらも再インストールを試みたら…どうやら成功した模様。幸い、実用面にはなんら問題はないようでありました。

 にしてもこの霜のようなカビのようなモノは一体なんなのだろうか。もしかしたら買った時点からこんなになっていたが俺がそれを忘れているだけという可能性もありうるが……。
 誰か似たような経験した人、いたら掲示板にでも書きこんでくださいませー、そして安全なのかどうか教えてくださいませー。割とビビってます。

 しかし、本当になんなのだこれは。



 5月19日(土)

 実を申しますと今の俺はつい先日ozに「遅くとも月曜にはオフレポの後半を書くよ」とか言ったことをほんのさっき思い出し(つまりほんのさっきまで忘れてたワケだ)、とても面倒な約束しちまったなあと思っているところです。ちなみに思い出すまではジョジョ読んでました。
そして今もジョジョ読んでました。現在「亜空の瘴気ヴァニラアイス」編、つまり26巻。やっぱ俺は3部が一番好きだ。

 あと2ちゃんねる、今のお気に入りはレトロゲーム板だったり。つーわけでそこのスレッドで気に入っているのを幾つか。

クリアできずに心残りなゲーム

 ここの180で「アスピック」ってゲームのEDが紹介されてるんだが、すげえ面白そうなんですが。やりてえ。 それとトラウマになったゲーム。やたらドラクエIVが紹介されているので気になって仕方ないです。にしても、意外と昔のゲームのことを忘れてしまっている自分がちょっとやるせない今日この頃。

 では本日はこれにて。オフレポ後半書くんだよ手抜きじゃねえよ信じてくれよ。



 5月18日(金)

 こんな所に幼女がしかもお持ち帰り体勢でッ!? これは俺を陥れる国家的陰謀かッ!? ……某所のお絵描き掲示板にて見かけたカキコ。いや別に俺が書きこんだんじゃないよ、本当だよ信じてくれよ嘘じゃないっていや絶対に。


 実は数日前にPSのてんたまっつーゲームを買った。この俺がッ、ギャルゲーなんぞ買うとはッてな気分になったりもしたんだが、思い返してみるとPS版ToHeartは買ったし(ごめんまだコンプしてない)悠久幻想曲2も買ったし(すぐ売ったが)悠久1は借りて遊んだし(タルくはあったがそこそこ遊べた)ウィザーズハーモニーは4000円以上も出して買っちまったし(深くは突っ込まないでくれ頼むから)、なーんだ俺ってギャルゲーに手を出してるんじゃーんとかヘンな安心感を抱いたりしております。まあエロゲー持ってる時点でギャルゲー買うことをどうこういうのもアレだがな。

 で軽く遊んだんだが。
すげえこっぱずかしいなコレ。
なんですかこの青春まっただなかなオーラはッ!! OPのクラスで告白シーンは見ているほうが照れるんですがッ!! 少女漫画読むより恥ずかしいんですがッ!!(少女漫画を比較に出す時点でお前ダメだ)
 ギャルゲーってこういうのだったんだなあ、となんだか悟っちゃった気分です。なんだかとても新鮮な気持ちだよ!
 ……にしても俺最後まで遊べるかなあ、これ……。ゲームの評判はなかなかにいいようなんだが。


 あと田代さんとこの日記からリンク張られてたるざりんさんとこの5月1日の日記で大笑い。行くように。



 5月17日(木)

 さーて紫花の感想と参りましょうか。でも詳しく話す前に、このゲームを買おうかどうか迷っている人に一言いうならば、
「悪くはない。ただ、食い足りない」と言っておきます。
別の言い方をするなら、「クソでは断じてないけど定価で買うには高いゲーム」です。


 そいでは以下反転。
 ざーっと行ってみましょうか。と思ったが一応ゲームの説明。
 舞台は鉞村(まさかりむら)という、山に囲まれた小さな村。外界との接触がほとんどない村の滝のそばで、主人公(の一人)が目を覚ますところから物語は始まる。主人公は何やら怪我をしているらしく、動くことすらままならないのだが、たまたま滝に水を汲みに来ていた女の子、美優(みう)に助けられ一命を取りとめる。だが主人公は過去の記憶をなくしており、その記憶を取り戻すため、そしてこの村に来た理由を知るために村の探索を始めるが、それをきっかけに奇妙な事件に巻き込まれることとなる……ってな話。

 で、ストーリーは間違い無く好み、文章は大して期待してなかったが(田代さんごめんなさいごめんなさい)思っていたよりずっとちゃんとしていた、絵は好み、曲は普通。これだけなら十分に及第点なのだが……、欠点も少なくないんだよなあ。
 まずシナリオの整合性がおかしい。言ってしまうと、会ってない人のことを知っていたり行ったことのない場所を知っていたりすることがある。それと恐らくはウリであろうザッピング、俺には不用にしか感じられませんでした。(CPGの攻略を見る限りでは)互いのシナリオで影響し合うのは、由里シナリオで拾う手紙と鍵、そしてトゥルーシナリオでの美優と由里が商店街で出会うシーンと、計3つあるのだが、最初の二つははっきり言って繋がりが無さ過ぎて(鍵はまだいいが手紙のほうは…)、「面倒なフラグ立て」といった印象だし、美優と由里の出会いはザッピングらしくて良いっちゃあ良いんだが…、瞬→由里の順でシナリオを進めさせれば十分上手く演出できる(つまりわざわざザッピングにしなくてもいいのでは?ってこと)筈だし。

 そしてラストなんだが、謎がいくつか残るのはまあいいんだが、紫花が咲いたシーンで「謎は謎だから美しいんだよね」みたいなセリフを出されてかなり萎えました。
 そりゃプレイヤーが思う分にはそうかも知れんが、ゲーム中でンなこと言ったら自画自賛以外の何物でもありゃしませんて。実際、謎が多々残っているわけだしさあ…。

 それとトゥルーEDでも判明されていない謎が幾つかあるわけだが、これがあからさまに「次回作につづく」なんだよな。最初に食い足りないと書いた一番の理由がこれ。一回一回のシナリオがボリューム不足(「短い」って意味ではないよ。いや確かにそれもあるんだが)なのもあって、「……これでおわり?」となってしまう。
 例えるなら、全6巻くらいの小説を2巻くらいに縮めて、そのうち1巻だけを読んだような気分。これが何より俺内で評価を下げた原因だったりする。終わり方があまりに中途半端なのがまずいんだよなあ……、例えるならば、このゲームは「紫花」というひとつの物語ではなく「紫花物語 第一章『神降祭』」という、長い話の一部ってな具合だろうかねえ。ちゃんと最後まで描いていればかなり良かったと思うんだが…。続編に期待、といったところか。
 ただ、その中途半端さを除けばデキはそこまで悪くないので(いい、と言えないレベルなのも事実だが)、それを割り切れるならプレイする価値はあるでしょう。もっとも、続編が出る(そしてそれが「当たり」である)というのが前提ではあるんだけどね。

 あとは…ええと、背景の絵なんだが、神社と勇臥の家で使い回すのはやめて欲しかった。最初同じ建物かと思ったよ。それとCGが3枚埋まらないのはどうにかして欲しかった。ちなみにキャラは良かったです。男性陣は嫌味なく、女性陣は全体的に可愛く描かれておりました。特に由里が勇臥の帰りを待つシーンは由里が可愛すぎて堪らぬッ。


 全体的な感想はそんな感じでしょうか。ただ、もーちょい遊ぶと思うんでまた意見が変わる可能性があることを一応書いておく。では本日はこれにて。
ふぁ〜すとふ〜どの感想は……面倒になってきたなあ。



 5月16日(水)

 ナイス突っ込み。(5月15日の日記参照)

 これはなんと地域に密着した店でありましょうかと賞賛すべきなのだろうか否か、今俺はとても悩んでおります(悩むな)。
 秋葉原でメイドという条件からして、ここにくる連中というのはほぼ間違い無くエロゲーやエロ同人誌をさんざ買い漁った連中であろうと思われるが、そういった連中がコスパ社長さんの考えた「癒し」を求めてこの店に来てみれば、そこにいるのはまったくの同類であろうオタ属性(ああそうだよ俺もだよ)の方々ばかりで客の心は癒されるどころか余計ささくれだちそうだネ、とか思ったりするのは余計な心配でしょうか。あとメイド服姿の店員さんたちの心もささくれ立つんじゃないのだろうかというのはやっぱり余計な心配でしょうか。

 でももしこの商売が成功したら(開店は3月30日ってあるからもう開店はしているはずだな)、二匹目のどぜう狙いの店が多々現れて他店との区別化を図ってどんどん暴走していったりしてしまいにはいつ経営者の両手が後ろに回っても不思議じゃないような店が出てくるんだろうなと楽しみで仕方がありません(やめなさい)。

 ま、実際のところこの手の店はわりと存在するらしいしねぇ。俺は詳しくないから予想に過ぎないんだが、この店だって二匹目のどぜうなのではなかろーかと考えてみたり。
 なんにせよこういった店の存在で、どんどん秋葉原が魔窟と化していく様が見えてきて堪りません
ここは地獄の三丁目。


 あと紫花、いちおうコンプ。明日にでも感想書きます。それとふぁ〜すとふ〜どの感想も少しだけ書くでしょう。



 5月15日(火)

 内藤雷太さんに頼んでおいた「ふぁ〜すとふ〜ど」が、feeさんところに届いたとの知らせがありました。てなわけで早速feeさん宅に向かったのであります。で、それなりに遊んだものの、感想は

「……ピンキリだよね」
「……まあ、ほら、その、体験版だし」


といったところでありました(遠い目)。詳しい感想は後ほどってことで。

 その他に届いたものは、俺が内藤さんに頼んでおいた月姫プラスディスクがありましたー。やりっしゅ。また、内藤さんが現地で発見して即座に買った、月姫の青本(とでも呼べば良いのか)がありましたがこれはfeeさんのモノ。畜生俺も欲しかった。それとCレヴォのカタログもついでとばかりに送られてきてありました。どんなサークルさんがいたのか、ちょいと眺めてみましょう……。おや、これは確かozが好きなNANO−P〜なのぽりす〜ではないですか。ちょいとozに教えてみましょう……あ、仰け反って悔しがってます!!行けば良かった〜ってオーラが立ち上っております!!やりました!!(←何をだ)

 では続けて他のサークルさんもチェックしてみましょう。……ななななな何てこったッッ、夢屋花乃屋(どれみ関係の本を出してるサークルさんです)が参加していたとはッ、俺ここの本好きなんだよゥクソッ畜生ッ!!何故行かなかった俺ッッッ!!!

 そんな具合でしたので、次のCレヴォには行くかも知れません。でも見かけても石を投げたりしないでください。←それ以前に誰もテメエなんざ見ちゃいねえです。


 あと先日「紫花」を色々あってゲットしました。数回のバッドエンドの後、CPGの攻略を頼りながら進めております(軟弱者めがッ)。あと少しで終わりそうな気配なんで、終わり次第感想書くと思いますよー、待っていてくださいませ(誰に言っていますか俺)。んではこれにて。



 5月14日(月)

 というわけで先日は飲んだくれていた俺ですが。別にCレヴォに行って「ふぁ〜すとふ〜ど」買おうと思ったら既に売り切れていて、仕方無しに買った同人ソフトがどうしようもねえほどにクソで、最後の望みとばかりに多数買ったエロ同人誌がどれもこれも口に出すことすら憚られるような腐れっぷりだったんでヤケになって飲んだりしていたわけではありません。ありませんよ。ありませんってば。

 feeさんとこで俺とfeeさんとozと3人で飲んでいたのが本当のところなのだが、feeさんが「これは良いぞ」とウィスキーを勧めてきて、俺もozもバカスカと呑んでfeeさんはちゃかちゃかと注いでまた俺とozがバカスカと呑んで、と繰り返しているうちに何時の間にやら飲み過ぎてました。いやさあ、誰も止めなかったし←ちったあ限度を知れ
 ちなみに俺はへべれけになった程度で済んだのですが(←程度とか言うな)、ozのほうは顔を青白くして無口になっておりました。
ヤバいです。

 で、この時点で俺とozは完璧に酔っていたわけですが、残るfeeさんはどうだったのでしょうか。確かに酒は回っていたようなのですがー、そこまで酔ってもいなかったようで、割と普段通りでありました。証拠として、俺とfeeさんの会話の一部を抜き出してみましょう。

俺「あーもー、今ここにくぁあいい(可愛い)娘っ子が居たりしたらもう即刻かっさらっちゃうねッッ!膝の上に抱っこして頭なでなでしちゃうねッ!!……ああ何言ってるんだろ、俺ヤバいよ酔ってるよ〜」

fee「いやそれいつもと同じだって

……どうやらfeeさんもベロンベロンに酔っているようです。
そういうことにしといてください。

 とまあそんな具合でした。あとozが空腹のあまり生米を食ったりしていましたが深くツッコまないことにします。


 それと、今週のバキをやっと読んだ。

俺「ドリアン負けたねえ」
白楽「負けたねえ」
俺「独歩が強いのもあるんだろうけど、正面切って闘りあったら意外とあっさり負けたよねえ」
白楽「そうだねえ。なんかドリアンて、『勝てる相手には強いけど勝てない相手にはとことん弱い』キャラだよねえ」
俺「お前それ言うなや」
白楽「そもそもさあ、ドリアンって、闘う→負けたフリなどで一旦逃げる→催眠術や道具を使ってどうにか勝つ、ってのばっかだったじゃん。末藤とだってまともに闘ってたらきっと負けてただろうし」
俺「確かにそうだが」
白楽「きっとドリアンのファイトスタイルは『ズル』だね、ズルに違いないよ。ズル」
俺「……ズルですか……」

 というわけでドリアンのファイトスタイルは「ズル」に決定。文句がある人は白楽に言ってください、俺は悪くないです。



 5月13日(日)

 本日は飲んだくれてヒドイことになっているので勘弁。ではこれにて。



 5月12日(土)

 いつものように昨日の予告は忘れてくれ

 で、本日の日記。今号のファミ通に載ってたが、北方謙三・三国志ってゲームがどえりゃ渋くて堪らぬ。タイトルから容易に分かるだろうが題材は三国志。となると歴史SLGですかー、と思うがモノはあろうことかノベル系。このジャンルって俺は恐怖モノとエロゲーしか知らんのだが(「街」とかもあるが、あれは例外と言っていいでしょ。やったことないけど)、三国志を持ちこむたあ渋いねぇ…。しかも題材の時点で十分渋いのに、絵師がなんと寺田克也氏。これでもかこれでもかといわんばかりの燻し銀オーラ満載だ(日本語を喋れ)。

 現在仲間内では三国戦紀2のせいで三国志が静かなブームとなっているので(それはブームとは言いません)、なんとかしてこれをozあたりに勧めてみたいものだな。ただ、画面写真を見た限りでは文章がちょーっとアレだったような……。もうちょっとくだけた感じの文章にしてもいいんじゃないかなーと思うのだが…、でもチェックです。
 んでだ、ノベル系ってことは途中で選択肢があると思うんだが、三顧の礼のときに孔明の庵に火を付けようとした張飛を止めるか否かなんてのがあったらステキだろうな。

張飛「もうガマンならねえ、この庵に火を付けてやる!」
関羽「やめろ張飛、兄上は待つと言っているんだぞ!」
張飛「兄者!どうなんだ!」

1.いや、今回も起きるのを待つとしよう。
2.遠慮無くやっちめえ。

とか。こんなの劉備じゃねえな、でもそれがステキ


 あ、それと今回も「ゲームの話をしよう」は面白かったです。やりこみゲーマーの話でした。オススメ。



 5月11日(金)

 先月書いた、ちと汚い話の続き。やっぱり反転しておく。

 言うまでも無く血便の話なんだが、これはちとヤバいかなと不安になってきたので、ちょいと前にそれとなく親父に相談してみました。

父上「あーそりゃ痔だな痔」

父上そんなにハッキリ言わなくても。
最も恐れていることをそんなあっさりきっぱりと断言されるのは少々やるせないです。と、そこに母上登場。我々の話を耳にした母上、俺のほうを向いて一言。

母上「あーそれは腸が悪いんだね、癌だね

癌を宣告されちまいました。あまつさえ実の母親から何の前振りもなく。というわけで俺は癌のようです

 ただそのあと、母上が足のツボをついてくれまして(ウチの母親はこういうのが好きなのだ)、それが功を奏したのかなんなのか最近はまったく血便が出なくなりました。癌・完治!!

 とまあ、そういうわけなんで最近はとても快食快便であります(いや快食は前からだ)。健康ってステキだ、皆も体調管理には気ををつけましょう。割と本気で。



 あと明日はまた戦紀2の話をするかもしれないです。確かに欠点も多いんだが、遊んでも遊んでも遊べるゲームだ、あれは。



 5月9日(水)

 電話がかかってきた。
出たら間違い電話だった。

 また電話がかかってきた。
まさかと思いながら出たらまた間違い電話だった。

 三度電話がかかってきた。
大概にせえよと思いつつ出たらやっぱり間違い電話だった。

番号確認しろよ。
しかも3回も間違えていながら一度も謝りもしねえでやんの、ド畜生。


 昨日のJ-oの日記さんとこにて紹介されていた、NECの女の子のところに行ってみて「あ、ちょっと可愛いかも」とか思って画像全部保存して直後にgooleとか行って早速「シュポポ」で検索かけて、「意外とヒットするな」とか思ってリンク先行ってみたら汽車汽車シュポポとかそういうのが多くてショボーンとなりつつも当たりっぽいのは全部行ったけど画像はほとんど手に入らずちょっとがっくりな人は手を上げてー。
 はーいそれ俺ー(←馬鹿)。



 5月8日(火)

 ここにくる人のほとんどは既に知っている、もしくは俺に勧められた経験があるであろうサイト、From dusk till dawn5月1日の日記にて、ガンガンウィングの新連載「ヘルハウンド」なる漫画が紹介されておりました。なんでも「ヘルシング」のパクリだそうで、これはチェックするしかありません(うわ悪趣味)。つーわけで本屋にレッツゴー。だがこの時点で雑誌名を忘れてしまったため、ガンガンの兄弟誌をある分だけ全部チェックすることに。この雑誌っていい漫画は少ねえくせにムダに兄弟誌が多いんだよな畜生とか思いつつチェック、ほどなくしてヘルハウンド発見、立ち読み開始。

 ストーリー→法皇庁(と書いてヴァチカンと読む)の偉い人(クロスファイアのマクスウェルにそっくりな人)の命令を受けた二人組が異教徒(と書いてクソ蟲共と読む)をブチ殺すお話でした。

……まんまクロスファイアじゃねえか。初っ端から斜めな視点で読んでいたが、途中でそれすら嫌になって飛ばし読みしちまったよ。ついでに言うとオチもほぼクロスファイア第1話と同様でした。

 いやさあ、主人公が「とある宗教の、異教弾圧を専門に行う機関」に所属しているってのは結構よくある設定だと思うし(コミックドラゴンの「テスタロト」とか。最近読んでないけど、そして俺はこれ以外に何も浮かばないけど)、この設定はクロスファイア以外認めんとか言うつもりもないけどさあ、台詞回しとかキャラとかあまりに似すぎ。こりゃパクリと言われるのもしゃーないわ。

 まー気が向いたら読んでみるのもいいかも。大爆笑かトホホな気分のどっちかになれます、げっそり。


 あと、これかなり気になってます。「無理して即売会に出向こう案」が仲間内で発案されるほどに。
 大多数にとっての目玉はパーティーズブレイカーだと思うが、俺は大運動会も気になってます。とりあえずサークルさんのホームページはこちら…なんだが妙に繋がりにくいような気がするなあ。何事だろうか、うーむ。



 5月7日(月)

 先月末は妙にヒット数が多く、日に50前後が当たり前、更には80以上もありました。これは普段20〜30ヒット前後をうろうろしている当サイトとしてはかなりの数でして、

「これはきっと何か悪いことの前触れに違いない説」
「誰かが俺を陥れようとしているんだ説」
「二年遅れの恐怖の大魔王だよキバヤシ君説」


等の数々の説がささやかれ(俺の頭の中でのみ)、幾多の不安に襲われていたのですがここ数日はどんどんとヒット数が減っていき30にすら届かなくなりました。
 ……なんだよこのペースなら日に100くらい軽く出るようになると思っていたのに……(結局どっちがいいんですか貴様は)。

 今日はちーと短いがこれで勘弁。ではでは〜。



 5月6日(日)

 日記書いてたらフリーズしやがりましてそれまで書いた分がパーに。大した量は書いてなかったが問題はそんなことじゃないんだ!!この出来事によって俺の心にぽっかりと空いた大きな穴が、この哀しさが切な(略)。


 ではいつものようにCPGネタで参りましょう。
 今号のポイントは、大槍葦人氏の白詰草話インタビュー!!ではなく…(「ええっ!?」←読者の叫び)、
SNOWの桜花のおぱんつ姿!!でもなく……(「ええええッ!!?」←読者の驚愕の叫び)、
「オレノパソコンヲツクレ!」でしょう。カタカナオンリーノタイトルガナントモイエマセンネ。にしてももうちょっとヒネったタイトルは無かったんでしょうか。
 これは自作パソコンを取り扱ったコーナーで、第1回である今回は自作パソコンのメリットだとかマザーボードの大まかな解説などが載っております。一見どうってことない記事(いや俺は好きだよ、何よりくろせん氏の文章好きだし)なんですがこれほどパソコン誌らしい記事でありながらこれほどCPGらしくない記事も珍しいってことで今号のポイントと相成ったのでありまする。

 で、他の部分に触れていくとやっぱり白詰草話の記事とか桜花のおぱんつとかなんですが(やっぱりかよ)、ビジュアルシンジケートにて武内崇氏の絵があったのが高ポイントですッ。アルクェイドがッアルクェイドがッ。細かいところでは胸キュン!はぁとふるcafeと純愛GirLの記事。前者は結構真面目に楽しみだったりします。なお、チカ(妹)が「意外と純情」タイプのキャラであることが発覚したため俺内ランク急上昇したことをここに記しておきます。えっちぃ目のCG、脱ぎかけのおぱんつがッ(やめれ)。それに対し後者はなんだか地雷っぽいです。いや地雷っぽいなあって感情は初見の頃からあるんですがこうして改めてみると余計地雷っぽいなあと
 とか言いつつチェックはするんだけどねー。



 5月5日(土)

 渡辺製作所さんとこで、今年の新作ゲームの紹介がなされております。まだ見てないって人はとりあえず行ってみるが吉。
 ……見た?新作はこみパだったねぇ。ちと意外&残念、個人的にはヘルシングを期待していたのだがッ!!

「貴様それでも吸血鬼(ノスフェラトゥ)のつもりか 恥を知れ!!」―――アーカードとか、
「我は神の代理人 神罰の地上代行者」―――アンデルセンとか、
「狙って撃って一発で終わり」―――セラスとか、

使ってみたかったんだが。あと個人的にトバルカイン。
「なああぁぁぁあめぇぇぇるぅぅぅなぁぁぁあぁ!!!」

 でも皆が思うであろう問題点はアーカードが強すぎるってことか。それ言ったらアンデルセンだって十分強過ぎるが。それとバレンタイン兄弟が弱すぎることも問題だな。アンデルセンの超必はメッタ刺し(1巻146ページ)でしょうか、あと通常必殺技で結界とワープ、更に再生能力を有していたりとか。ウォルターは糸を使って戦うロングレンジ系キャラ、ピップ(傭兵隊長)は多くの武器を駆使して戦うテクニカルキャラってとこか。設置系だといいなあ(←下手なくせにテクニカルキャラ好き)。


 などとひとしきり妄想をした後でこみパ格闘「パーティーズブレイカー」の紹介を見た感想とかなんだが、何は無くとも絵が綺麗じゃのう。特にエフェクト関係がギルティXもびっくりというかなんと言うか。システム的にはQOHをある程度継承するとのことなんで、それから察するに体力ゲージの下にある黄色いゲージがガードゲージでしょうな。あと画面下部にあるゲージはスペシャルストック……それ以上は画面写真からはわからんなぁ。どの程度継承されるんだろうか、気になるところです。
 でも実はゲーム的なことよりも販売に関することのほうが気になっております。体験版のDLは未定とのことだし、更に商品は販売店売りは難しいらしいし(リーフを恨んでしまうよなあ、こればかりは)。そうなってくると製品版を入手するためには即売会に出向くしかなくなるわけで、つまり地方在住の者には非常に入手が困難と。うーむ。結局は関東地方に在住の友人に頼み込むしかないのだろーか。難儀じゃのう。

 にしても、質問のラストで「月姫」もやりたかったとあるが、これの対戦格闘だったら個人的には無理してでも買ったであろうて。アルクがッシエルがッ!!個人的にはネロが使いたいところ。外套翻すたびに獣が飛び出したりして。超必は666の獣が一斉に襲いかかったり……うっとり(妄想)。

 ま、なんにせよ期待です。楽しみですよ。


 それと昨日はQOHのオフ会やりましたー。総勢10名という、わしらとしてはかなりの人数でのオフでしたん。オフ会の様子はここでfeeさんがアップする予定なんで、興味がありましたら見に行ってやってくださいませ。もしアップされてなかったらそれはfeeさんの怠慢だと思われます、俺は全然悪くないです(←こういうことを言うからあらぬ疑いをかけられるんです)。



 5月2日(水)

 アワーズを立ち読み。とりあえずヘルシングがえれぇイカすのは言うまでも無いので割愛して、朝霧の巫女の話でも行くか。

 俺は宇川弘樹氏の漫画は読み切りだったころが一番面白かったと思っていて(これはアワーズ全体に言えることでもある)、朝霧の巫女は結構前から読んでないのだが今号の表紙とカラーページの巫女ラッシュに敗北し、立ち読み。で、感想だけど……悪くないけどやっぱ昔ほど面白いとも思えないんだよなー…。それでもまた読もうと思いはしたんで立ち読みリストに加えつつ次回に期待。コミックス買おうかなぁ。

 ちなみに俺はアワーズはヘルシングとコミックマスターJしか読んでなかったりする、トライガンは展開についていけなくなったんで読むのやめてしまった。うーむ。他の連載はずっと読んでいないため終わったのがあってもわからんなあ。

 ところで、アワーズボトムラインでバーチャストライカーの新作が出るたびに「インチキバカうぜぇ」といったあまりに私的な愚痴を公共の紙面に書いては読者を不快にしていた馬鹿ライターってまだ居るんでしょうか。ほらバーチャストライカーの新作出たし、また書いてるのかなーと思って。



 5月1日(火)

 あずまんが大王を読みなおしていたらにゃもの浴衣姿にメロメロになりました。結婚してくれ


 つい今しがたとびでばいんのデモムービーをDL。早速見たんだが中々に面白そうに仕上がっているようで期待が膨らんでおります。ちと前に体験版を遊んだときは「ラストリゾートじゃねえかコレ」とミもフタもない感想を抱いてしまったのですがデモを見るとちゃんとあれとは違うゲームになっている様子。「そういうふうに見えるようにプレイしている」可能性も無くはないのだが(ルーンの性能は体験版から変わってないようだし)、チェックしておいて損はなさそうな気配。

 では本日はこれにて。feeさんから借りたテイルズオブエターニアが面白えのよ。


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