2003年2月
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2月28日(金)

 中古屋を巡っていてファミコンソフトを眺めていたらなんだか色々嫌な気分になってきたので、先日のガリウス話はなかったことにします。なんかどう足掻いても転売されそうな気がしてきたので。
 あれなら俺が自分で買って、信頼できる相手を探すほうが100倍マシだ。

 まあいないだろうとは思いますが、もし俺にメール出そうかなとか思った方が居たらすまぬ。



ここでソルバルウを作ろうぜ@模型板

 個人的にはソルバルウよりシルバーホークや斑鳩を期待したいが、それでもいい感じ。あと昔あったテラクレスタの食玩の画像がアップされてます、ちゃんと5体合体してます。俺これ集めてたんだよ懐かしい……。

 本日はこれにて。



2月27日(木)

 まずは前日の日記のおさらいから。

○ ビックバイパー(Vic Viper)
× ビッグバイパー(Big Viper)


 ちゃんと憶えておきましょう。試験に出ますよ


 はしくれ工房にて公開されたイースIIIのバレスタイン城を聴いていたら全曲聴きたくなってきたため、棚からPCエンジン版イースIIIを取り出しPCにセット。したら何故だかマイPCがCD認識しやがらねえ
 どうしたもんだろうか、対策がまったく思いつかぬ……。

 CDプレイヤーもあるにはあるのだが、少し前にCDの再生が上手くいかなくなったためヤキを入れてやったらもっと上手くいかなくなってしまったので使えないのだ。参ったな……。


 人から借りたユーズドゲームズなる雑誌にて、悪魔城ドラキュラ特集が組まれていた。で、それを読んでいるうちドラキュラがやりたくなったんで、26日にFC版かSFC版を探して中古屋を3件ほど巡るが見つからず。FC版はまだしもSFC版は少し前はそんじょそこらで見つかったのだが……。

 だがそれなりに収穫はあった、サターン用ソフト「レースドライビン」を200円でゲット。一見レースゲームだが実はドライブシミュレーターで、コースを完走することがメインの少し変わったソフト。だがそのコースにループがあったり、道が途切れていてジャンプで跳びこさねばならなかったり、トンネルのド真ん中でトレーラーが停止しているので壁を伝って天井を走り、そのまま反対側の壁からコースに戻って突き抜けねばならなかったりする狂ったコース設計についてはツッコミ禁止だ
 ちなみにループはスピードが足りなければ落下し、ジャンプはスピードが足りない場合は当然足り過ぎていてもコースアウト、トンネルは壁登りが上手くいかなかったりトンネル脱出が上手くいかなければ落下もしくは空へと飛び出すことになります。なお結果はどの場合でも爆死となっております。またその爆死はリプレイでじっくり鑑賞することも可能です。素晴らしい

 これはそういう愉快ドライブシミュレーターなのだ。あと選べる車の中にはオート3輪があるのだが、このオート3輪は軽く踏み込んだだけで200km以上出るハイパーオート3輪となっております。ですが耐久性に難があり、高速運転を続けるとアクシデント発生の可能性があります。そのアクシデントの内容とは言うまでも無く爆死です
 愉快ドライブシミュレーターです。でもちゃんとタイムを競うこともできるナリよ。

 ちなみに元はアタリのゲームで、移植したのはタイムワーナーインタラクティブ(元はテンゲンってメーカーね)、狂ったマニュアルに定評のあるステキなメーカーです。


 それとFCソフトの「魔城伝説II 大魔司教ガリウス」がソフトのみ650円とソフトのみ名前あり(池田)300円で売られているのを発見。えれぇ欲しくなったが問題がひとつ、俺もう持ってる。いやもう一本くらい欲しいなあとか思っていたところだったので(布教用にな)丁度いいタイミングではあったのだが……しかしここで俺が買うことによって、このゲームを遊びたい人が買う機会を無くしてしまうのではあるまいかと迷いのタネ。

 そこでこの日記を読んでる方に提案、「俺はFC版大魔司教ガリウスを遊んでみたくて仕方がねえんだ、だがどこに行っても売ってやしねえんだッ!!」てなそこのアナタ。俺がこのブツを押さえておきましょう。どうやって渡すかが問題ですがまあそれはそのうち考えましょう(雑じゃのう)、連絡はメールあたりでお願いします。伝書鳩とか糸電話とかで連絡されても困ります
 あと転売屋はお断りの方向で、このゲームの相場はあんまり高くないっぽいけどヤフオクで5000円とかで取引されてたらなんか嫌なので。

 一応説明もしておきますと、大魔司教ガリウスはFCのグーニーズIIみたいな探索型のアクションです。メトロイドかドラキュラ月下の夜想曲っつったほうがわかりやすいか。もっと詳しい説明が知りたい方はこちら、攻略が欲しい方はこちらが良いかと(それぞれうしとらの館ARLのゲーム部屋より)。
 あ、2本のうちどっちが欲しいかを明記しないと自動的に名前あり(池田)のほうが選択されるのでご注意を。



悪魔城ドラキュラに新作「悪魔城伝説X 〜黄昏の鎮魂歌〜」(注:ネタです。あとmidi鳴ります)

 ネタですよ。と前置きをしておいて。
 ぅあー、古典的アクションの香りがする画面じゃー。一部プリンスオブペルシャの画面が流用されてるのがどうしても気になったが良さそげ。出ないかねえ、探索型でないドラキュラの新作。あと悪魔城伝説のリメイク版とか。


 あー、最後にアヌビスですが、前日の日記でアクション部分をロックマンと比較していたのは忘れてください。あれほどには深くないかと。どっちかっつーとメタルギアソリッド思い出してもらうほうが近いところ多いです、イメージ的にも内容的にも。
 でも面白いのは間違いない。



2月25日(火)

 日曜にアバレンジャー観ていて思ったがこれ結構良さそげ。曲については流石にウィズとは全然違っていて少し残念だったが(そりゃ3DRPGと戦隊モノの曲に通ずるものを期待した俺が悪い)、話が面白そうでして。PCいじりながら雑に観ていたのであまり大きなことは言わないでおくけど、今後ちゃんと観てみることにしよう。

 555は……オルフェノク側(要するに敵)をメインに描いているとこは良さそうだったんだが。あっちをメインに据えればいいと思うんだがなあ……俺は脱落寸前です。ナージャは昨日書いたとおりなので、今後は下手するとアバレンジャーのみ観ることになるかも、日曜朝は。


 アヌビス。現在2時間半ほどプレイしたとこなんですがネフティス強えなあ。何度こやつに屠られたことか、ああ楽しい

 アクション部分に話を移すと、雑魚戦闘は割と適当にやってもどうにかなるんですが(でもナリタ戦はやや苦戦したのう)、ボス戦はそれだけじゃ全然足りなくて、撃つ、斬るといった基本操作+特定のパターンが必要になるあたりは、「ロックマン」とかの良質アクションの香り。とは言っても、ロックマンほどにはシビアでないし、パターンを自力で考えずともヒントが与えられるあたりは、まあ最近のゲームだなあ、と思った。

 ちなみにムービーは結構入るゲームで、そこはまあちょっと前に遊んで軽く嫌になった「ゼノサーガ」を思い出さなくもないのですが、アクション部分が非常に小気味良いのとムービー自体のテンポが良いのとがあってあんまり気にはなりません。
 ……何しろゼノサーガは、宇宙船内を歩いているだけでガンガンムービー入れてきたからな……RPGにおける楽しさ(それが何であるか、はいずれまた)に辿り着くまで何度も何度もムービー見せられりゃ嫌にもなるわい。


 ともあれ、アヌビスは良い具合です。一周したらまたなんか書くでしょう。
 あ、あと人の家でOP観たときは「ガンダム」を連想したけど、ジェフティとかのメカ系デザインのみに関してはどっちかっつーと「マクロス」のほうが近いのかも。俺はロボットアニメには全然詳しくないんで、ツッコミ入れられると返せないんですけど。

 それと、間違えない人は絶対間違えないんですが、知らない人は結構間違えるポイントをひとつ。グラディウスの自機は「ビッ『』バイパー(Vic Viper)」であって「ビッ『』バイパー(Big Viper)」じゃねえです。意外に間違える人が多いようなので、一応。

 ただ、ゲームボーイアドバンスで出た「グラディウスジェネレーション」では、説明書に堂々と「ビッグバイパー」と書かれていたという話がありました(俺自身は未確認)……謎の機体だ、トホホ。



2月24日(月)

 アヌビス買っちゃいました。しかも日曜に。

 土曜に人の家でデモ観て即日購入って我ながらすげえと思ったが、そのくらいハッとしてグッときてキュンとなったんだよわかってくれよ!!
 とりあえず今はまだ前作のダイジェスト観てトレーニングで操作説明を終えた程度ですが、ゲームの中身はどうなんだろう……爽快感があるか、もしくは緊張感(と、それを突破した際のカタルシス)があるゲームだと良いなあ。

 あと、俺は小島氏(小島監督という言い方はどうも好きになれぬ)の作るゲーム特有の、「プレイヤーに『これはゲームですよー、アナタはモニタの前でコントローラー握ってるだけなんですよー』的なセリフや演出」が好きじゃねえんですが(有効に活用されてるシーンもあったがね……スナッチャーの「テレビの音量を上げてみろ」とか)、これにはそういったものはないそうなので大安心。

 ところでこれを買うとき、店内に子供が「これ!」と叫ぶ声が響きまして、何かと思えばどうやら親に急かされてどのゲームを買うか決めたとこだったらしいんですが、選んでいたソフトがPSの「ガーディアの宝珠」、つまりウィズVIIでビビりました。
 止めるべきだったのかも知れませんが、人はああして強くなって行くのだ……と思いそのままにしておきました。彼の行く道に光多からんことを。
 なおガーディアの宝珠がどんなゲームなのかは各自検索で確認してくださいませ。なんとなくわかるだろうけど


 今回のナージャの感想。
 (反転)あー。ナージャとミイラ博士との関係がメインになると思っていたのになんかすげー投げっぱなしじゃないですか今回の話。前半はふとしたことで出会ったナージャとミイラ博士とが互いに関係を深めていって、「学校が終わったらもっと話を聞かせてね」とナージャ。喜んで承諾しつつ学校へと向かうミイラ博士。すると団長が団員たちのところに戻ってきて「宝の地図を見つけたから出発するぞ」と一気に話が方向転換、そして急展開。いや違うこれ急展開じゃなくて行き当たりばったりだろ

 一体ミイラ博士は何のために出てきたんだ。時間稼ぎにしか思えないんだが。伏線の可能性も無くは無いが、伏線ってのはそれとなく描くものであってあれだけあからさまな描き方で伏線もへったくれもねえだろ
 なんでこんなに半端な話にするんだか……。今までの話は「話の方向性が趣味じゃないけど、良質なのはよくわかるしなあ、一応チェックを続ける方向で」とか思いつつ観ていたが今回は明らかにダメだろう。

 まだしばらくは観続けるつもりではあるけど……微妙な気分だ




●グラディウス風ゲーム「G-PHANTOM」体験版公開 (DRIVEN PHANTOM SOFT)

 すげえ良さそうなのですが、敢えてリンクは張らないことにします……だってモノがあまりに微妙なんだから仕方ねえじゃねえか! うっかりどこぞの版権キチガイメーカーに気付かれたら嫌だよ俺は!! 難癖つけるぞ絶対!! 「ウチのシマ荒らすたぁいい度胸じゃねえかよアアン!?」とか言ってサイト閉鎖とかなったらいくらなんでもアレじゃねえかよ!!

 そんなわけなんで、やってみてえって人は検索活用して探してください。ゲーム名で検索すると全然違うとこが引っかかるので、サイト名から「 SOFT」を削って検索をかけるのが良いでしょう、最初にひっかかるところがそれです。ちなみに悪魔城ドラキュラ風ゲームもありまっせ。

 面白かったら感想とか書きたいんだけど……色々とアレだから、敢えて何も書かないかも。


上海アリス幻樂団にて東方妖々夢ver0.07a公開

 今回は大幅な変更があったとのことで、前回に引き続きフルパッケージでのDLとなります……。何やら大幅に軽くなっているとのことですが、どんなもんなのでしょ。現在DL中。


digital bs tunersにて、「剥いだらーーーー!」絵(2/16)

 何が何やらわからん説明ですが、要するにアヌビス絵です。半裸です。剥いでます。ステキ。



2月22日(土)

 どーにも休みがちですまん。


 その休んでいた間何かあったかっつーと大したこともなかったわけだが。敢えて言うなら職場のキチ○イさんに意味もなく怒られたくらいか。シーツを抱えた両手で胸板を突かれ、「お前殴るぞ!?」とか叫ばれたのだが。
 ちなみにキチ○イさんと言っても別に言語不明瞭な雄叫びを上げつつ刃物を振り回すようなとんでもないレベルではなく、常に奇妙な唸り声を発していたり独り言を延々つぶやいたり意味も無く怒ったりとかそんなレベルである。

 まぁキチ○イさんの怒る理由なんてのは説明してできるモンでもないだろうし、別に知りたくもないのだが、もしかしたらそのときの俺の行動に何か非があり、それが原因で怒られたのかも知れない。そこで少しそのときの状況を思い出して反省し、今後の役に立てたいと思う。はいここで皆さん謙虚な俺の姿勢に拍手ー

 事前説明として、俺の仕事ってのは台車に入っている袋の中に詰め込まれているシーツや枕などの寝具類を引っ張り出し、それを別の台車に分けた上で移すというものなのだが……そのとき俺がしたことと言えば、袋をすべて取り出し空になった台車を脇にどかし、まとめてあった袋もどかして中身のある台車を引っ張ろうとしたときであった。ここで怒られたわけなのだが全然原因わかんねえよ

 だがここで注目すべきは空の台車と袋、この二つを動かしたことであろう。俺が取った行動の中で原因となりそうなものはこれしかない。となると、キチ○イさんにとってその台車と袋は何か重要な意味を持っていたわけであり、実はその台車は彼の父親の生まれ変わりであるとかその袋は彼の妹が姿を変えられてしまったものだとかいう推測が成り立つわけである。
 何か狂っている気がするがだってそうでもなきゃ怒りようがねえもん、よってあの袋や台車は彼の血縁ということで、まあひとつ。何がひとつだ


 しかしアレだな。無理矢理ネタに仕上げはしたが、こう、ネタの女神様にはもう少しちゃんとしたネタを仕込んで欲しいものだな
 そう、どうせならそのキチ○イさんに怒られなんだかやるせない気持ちのままその日の仕事を終えて帰るときにツインテール+眼鏡+セーラー服女子高生に数日遅れでチョコを渡されて心癒されたら実はその女子高生こそネタの女神様でありネタの仕込みが甘かったことを俺に詫びてもっといいネタを仕込めるようになるまで貴方のそばから離れませんとか言って始まる二人の奇妙な共同生活、その毎日は(以下10万文字削除)



爆竜戦隊アバレンジャー、作曲担当は羽田健太郎氏(下のほう)

 有名な方なので説明は不要かもしれませんが、羽田健太郎氏は日曜朝9時からの「題名のない音楽界」の司会やってる人です。と、こんな解説よりもウチのサイトらしい解説をするならFC版ウィザードリィの曲作った人だわかったか
 つーことで俺は気合入れて観るよ、アバレンジャー。本来は睡眠時間なんだが観てやるさああそうとも曲のために。そしてその後の555(ファイズ)を睡眠時間に充てるよ

 555なあ……個人的には主人公と俺が望む永遠男(ユージだっけ)は良いと思うんだけどねえ……、それ以外があんまりにあんまりでなあ……。


仮想CDのススメ「DaemonTools」

 CDのデータを全部HDD内にブチ込んで、いちいち煩わしい読み込みなどを無くす方法が載っております。HDD容量が必要になるのが少しネックと言えばネックですが、処理の高速化などに繋がるので興味ある人は試してみては。


 あとニュースネタと言うには微妙ですがWIZ8について語るスレでウィズ似のゲームや小説の話が出ていたのでちと紹介しときます。905以降。それとウィズ8はこのスレ読む限り評判良さそうで少し気になりました……どうしよう、時期見て手を出してみようか。

 それと今日、知り合いの家でアヌビス ZONE OF THE ENDERSをちょいと見せてもらったのですが、死ぬほどかっちょええので惚れました。0シフト(ゼロシフト)だったかな、高速移動で相手の背後を取るアクションから斬撃に繋ぐのがヤバいくらいかっちょええのです。漫画なんかでたまにある、「敵が銃を構えたが、そこからトリガーを引くより早く主人公が懐に潜り込み斬りつける」みたいな動きが再現できます。これがもう言いよう無いくらいかっちょ良くてさあ、俺こういうの弱いんだよう

 ちなみにこのゲーム、グラディウスの自機であるビックバイパーも出てきます。ちゃんとオプション付いてます。あまつさえ人型ロボットに変形します。前作からそうだったのかも知れませんが俺は知らなかったのだ……これもなあ、かっちょ良くて。もうこのゲーム中古待って買う。決定。


 にしても、1月に立てた積みゲー消化計画は既に暗礁に乗り上げるどころか大破寸前であります。嗚呼。



2月19日(水)

 ちょいと人からゼノサーガを借りた。積みゲー多いのにこんなことで良いのか、と己に疑問を感じつつも少しプレイしてみたんだが、5分プレイするたび10分ムービーが入るってどうよ。俺はゲームがしたいんだが

 正確に測ったワケでもないんで実際にはプレイ時間とムービー時間の比率は1:1くらいなのかも知れんが、それでも上記のように感じさせられた時点でもう疑問を抱かずにはおれん。
 世間ではFFのVIIあたりからムービーの多いゲームに対する疑問の声がよく挙がるようになったが、RPGに縁のない俺はその辺の感情はなんとなく程度にしかわかっていなかったが……今更ながら、「こういうことか」と強く感じております。現時点ではつまんねえとまでは思ってねえけどさ。


 ちうかな、俺は今月頭にせりざわさんと会ったときにも、ダイ・バイ・ザ・ソードというゲームがジャンク品1000円マニュアルなしで売られていたのを購入しているんだが。これ以上積みゲー増やしてどうするよ俺。

 ちなみにダイ・バイ・ザ・ソードはオートラン時に「このOSじゃ動かねえよ」とか言われたんだが(当方Win2000)、エクスプローラーからインストーラーを実行したらあっさりインストできました。中々面白いと思うんですが、イノブタ男(本当はオークらしいがどう見ても人間がイノブタのかぶりものをしているようにしか見えぬ)が強くて途方に暮れております。いずれ何か書きたいゲームだ。


 あと東方紅魔郷6面アップしたんで見たってくんさい。次の月曜までにはパチュリー戦もアップ予定。
 ほいでは。



2月16日(日)

 つーことで。「ロードオブザリング 二つの塔」を観てきたわけですが。もう何語っていいのやら

 凄えとか面白えとか最高とかそんな単語ばっか羅列させたくなるほど良かったわい、あんまり良すぎて「二作目でここまでやったら三作目はもっとやらないとまずいだろうに、大丈夫なんだろうか」とか余計な心配してしまうほどに。

 で、感想とか書こうと思ったんだが、レビューとかそういう纏まった文章でなくて、アレ良かったよなあとかアレ凄かったよなあとか、そういった感情が前面に押し出されたものになっているので承知しとけ。文句あるなら22日から正式に公開される映画見て来い、その前にちゃんと前作をビデオなりDVDなりで観ておくように(横暴)。

 そいでは感想なんだが(反転)、いやーやっぱ前作同様レゴラスかっちょええわ。前作では矢を二本弓につがえて撃つシーンがかっちょ良かったが、今作ではワーグに襲われたとこで馬に乗るシーンとか峡谷での戦闘で板に乗って階段すべり降りながら矢を連射するシーンとか梯子のヒモを矢で切るシーンとかかっちょええのよ。

 アラゴルンもかっちょええシーンは多いんだが、割と普通にかっちょええので目立ちにくい部分が多いのよな。対してレゴラスは「決めるとこは決める」タイプだったからそちらのほうが目立って目立って。あとギムリはオチ要員となっていたのが微妙にトホホだが、でも良かったなあ。やはり峡谷の戦闘で橋の上に降りて(どう降りたかは……言うまでもねえよな?)ウルク=ハイ共を蹴散らすあたりが最高で最高で。

 ほかにもエントが良い味出してた。サルマンの塔(オルサンク)を攻めるシーンで、ダムを破壊したときにちゃんと体に火をつけられたエントが走り寄って火を消すシーンとかは凝ってて楽しかったのう。

 ゴラム(ゴクリ)も良かったねえ。あんなに重要キャラとなるとは思ってなかった。キャラ立ってた。それとこれは悪友白楽の発言だが、ガンダルフは何故あんなに直接戦闘をしたがるのだ魔術師なのに。ラストのシーンなんぞでは先陣切って突っ込んでいたからなあ。しかもグラムドリング(剣)使うならまだしも杖で殴りまくり。あまつさえそれが強いあたり何と言うか流石だ


 この映画は少なくとももう一回は観てくるつもりだから、その後にまた色々書き足すと思う。あと俺が観たのは字幕版で、即ちその(悪)名も高き戸田奈津子が字幕を担当しているんだが、そこまで酷い訳はなかったように思いました。ただアラゴルンがセオデン王を止めるシーンで、

「お止めください! 殿!」

と言っていたのはちとどうかと思った。「殿」はねえだろいくらなんでも……。


 それにしても、今後は指輪物語から色々ネタを引っ張ってきている変愚蛮怒がもっと楽しめそうな気配。特に自キャラをエントにするときや、あと「蛇の舌」や(微妙にネタバレなので反転)スメアゴルに会ったときは感情移入できそう。特に最後のは、以前はなんの躊躇いもなく殺していたんだが……今後は抵抗あるなあ。他に変愚には魔狼(ワーグ)も出てくるんだが、あんなとんでもない獣だとは思ってなかった、あんなの5レベル程度じゃ絶対勝てねえよ。

 これだけのモン見せられたからにはもうDVD買うしかねえだろ、とりあえず前作のやつを買わねば。当然追加映像のあるスペシャルエクステンデッドエディション(長い)のほうを買おう……と心に誓いました。

 ……つうか、俺今日買ってきたんだけどね!! つまり今手元にあるんだけどね!! ただ時間あんまりないから今はちょっと観らんないのよね畜生!!
 明日あたり、仕事が終わったらとっとと家に帰ってきてじっくり観ることにしよう。


 では最後に関連(っぽい)リンクを。

公式サイト(Flash)
公式サイト(HTML)
ロード・オブ・ザ・リング スペシャルエクステンデッドエディション
変愚蛮怒
2ちゃん発「ロード・オブ・ザ・リング」FAQ集


 再度言うが、今からでも遅くはないからレンタル店に行って前作のビデオなりDVDなりを借りて観るように。そして22日は映画館に走るように。
 約束だぞ



2月15日(土)

 「ロードオブザリング 二つの塔」の先行上映を観にいってきます。
 明日あたりにでもその感想を。



 一応ニュースネタも出しておこう。

黄昏フロンティア、EFZ新画面写真を公開

 コメントはいずれ。そいじゃ行ってきます。



2月14日(金)

 GUNぽんさんとこの絵日記が復活。復活第一弾である2月13日の絵はセーラー服ショートカット娘なので皆見に行くように。あとお絵かき掲示板のほうにもセーラー服娘が描かれているので見ておくように。
 約束だぞ


 ゲーセン話。
 行きつけの店には怒首領蜂大往生のブラックレーベルが入っているのだが、これのラスボスであるところの「緋蜂」、こいつを倒した者が出たらしい。しかも2周モードで。残念ながら俺はその瞬間を見てはいないのだが、それでもスタッフロール画面とスコア欄に燦然と輝くALLの文字は確認した。

 普通の「大往生」(俗に言う白版)のほうはともかく、ブラックレーベル(俗に言う黒版)であっても緋蜂を倒せる輩はそうそう居るまい、と思っていたのだが……すげえなあ、としか言いようが無い。
 なおスコアは具体的には言えないが(スコアラー間の情報漏れとかそういう問題に繋がりかねない……らしい、ので)、今号のアルカディアに掲載されているスコアよりは高かった。現時点でのトップレベルのスコアがどの程度なのかは知らないが、その人は申請するつもりはあるようなので、上手くすればアルカディアに掲載もされるわけで。
 ……どうなるんだろうなあ、他人事ながらドキドキである

 で、その人に触発されて、ずっとやってなかった黒版をちょいとやってみた。結果はAタイプエキスパート強化で2−4突入。以前は確かAタイプレーザー強化で2−5まで行ったはずなので、2周モードで緋蜂突入くらいまではやろうかしらん……と思案中。
 でも俺今鮫鮫鮫が面白くてしょうがないんだが。5面まで行けたり行けなかったり、というレベルだが。

 ところで緋蜂の攻撃がどんなモンか知らぬという人はこちらを参照してくださいませ(たまいぬ弁当より)。



PS2版「怒首領蜂 大往生」、サウンドアレンジャーはSuperSweep
LUNA GROUNDく〜はくより)

 ちょちょちょちょちょっと待てー。なんだこのスゲエ面子は、サターン版ガレッガ級じゃねえか。
 はっきり言って俺にとって大往生は「投げたゲーム」なんで買うつもりなかったんだが、これ見せられては買うしかねえだろ。攻略DVDもついている割には値段も良心的なものになるらしいし。


とってもわかりやすい「大刀(ダイカタナ)」レビュー (PCゲーム道場

 かなり有名なサイトなのでほとんどの人が知っていそうですが。
 解説しておくと、「大刀」とは、高い前評判と尋常ではないほどの低評価の両方を得た、家庭用で言うならファミコンジャンプのようなゲームであります。一言で言えばクソゲー。
 で、その大刀は何故クソゲーになってしまったのか、そしてどのようにクソなのかがわかりやすく説明されております。所謂「クソゲーレビュー」とかとは全然違ったものなのですが、興味深く読めたので紹介。

 こういう文章書けるようになりてえなあ。


Hitman2、日本ステージの素晴らしき狂いっぷりを知れ (Jap in the Box
(掲示板・野分さんより)

 体験版遊んでから気になり続けているゲームなんですが一体なんだこれは。もっと気になってしまったじゃないか。つうか……異人……、貴様等日本という国をどう思ってやがる。


 業務連絡。紅魔郷攻略は6面の真っ最中。下手するとパチュリー戦の追記は一番最後になるやも知れぬ。あと初期の攻略は色々書き直したいところが出てきたので、一段落ついたら大幅に手直しするかも。

 そんなこんなで本日はこれにて……明日も更新したいとこだが、さて。



2月9日(日)

 少し前に「苺ましまろ」を購入した。電撃大王で連載中の漫画なのだが、出てくる娘っ子がことごとく手足細っこかったりデコだったり八重歯だったりってなんか登場人物全員そうじゃねえかこの漫画!! ヤバいよまはまんさんのツボが集約されてるよこれ犯罪だ! 犯罪だ!!

 とか言って、そんだけなら発売日の翌日(田舎なんで一日遅れるんだよ)に購入するとこですが、実のところ本誌連載読んでる分には「そんだけの漫画」というイメージが強かったんで購入する気は薄かったのですが……まあつい購入してしまったと。ああやっぱまはまんさんは幼女スキーなんだなあと。うるせえよ。

 でも単行本でまとめて読んでわかったけど、やたらゆったりした空気というか天然ボケ気味に牧歌的というか、そんなノリが好みだったりします。本誌を立ち読みしているときは気付かなかったことなんだが。ある意味では「あずまんが大王」に近いところがある漫画なのかも知れん……あくまで近いだけであって、同じモノを期待されると非常に困るんだがね。



Thief IIIは今年冬発売を目処に開発中(一番下)

 ブラボー! おお、ブラボー!!(ポルナレフ)
 何がブラボーってThiefは出したメーカーが潰れているのだ、故にIIIは本当に出るのだろうかとファンは不安がっていたのだが(細かいところ違うと思うが許せ)、公式にこういう発言があると安心できるぜ期待も湧くぜ!
 さあそれまでにThiefをクリアせねば! そして未だ封も切っておらぬThief IIもクリアせねば! なんかえらく遠い道のような気がするが気にしちゃダメだ!!

 ちなみにThiefの公式サイトはこっち、Thief IIIの公式サイトはこちら


要人暗殺ゲー「Hitman」、3が開発中。またHitman映画化の話も

 2ちゃんスレにわかりやすいまとめが載っていたので掲載すると、

Screen Dailyによるとアイドスの人気シリーズ『Hitman』シリーズ最新作『Hitman3』が
開発中であるとの話があがっているそうです。
2004年発売予定で4,330万ドル(51億7,608万円)の予算がかけられているそうです。
更に『Hitman』の映画の製作のためにアイドスとハリウッドのスタジオとが交渉しているそうです。

4,330万ドル(51億7,608万円)って凄いな。。。


とのこと。制作費を示すあたり、某シェンムーだとかスクウェアだとかの大作主義を思い浮かべて不安になってしまうのですが……ううむ。間違った方向には進まないでくれよ頼むから。

 Hitman公式サイトは1はこっち2はこっち


 あと東方5面攻略掲載。画像がちと多くなりすぎたので削るかも知れん。
 本日はそんなとこであります。



2月8日(土)

 しばらく日記を書かないでいると、雑談にしてもニュースネタにしても書きたいネタが溜まる。それはいいことなんだが、それらを一気に書こうとするとどうしても詰め込みすぎてしまい、読みづらくなるのが問題。よって、アップするときにはある程度文章を切り捨てることになる。そういうときはまず旬の時期を過ぎたネタを切り捨て、次いで時期を問わず使えるネタをストックに廻し、残った「現在が旬で、使わないと腐るネタ」を日記に書くわけだが、……やっぱネタを切り捨てるのはちと勿体無いところがある。

 書きたくなるようなことがあったり考えついたりしたら、とっとと書いてしまうのが良策なのかも知れんな。


 掲示板のほうで国東タスクさんから魔界戦記ディスガイアの情報を頂いたのだが、それによればこいつは「ウィズ系の匂いのする」ゲームらしい。そんなことを言われてはウィズ大好き人間である俺としては気になって仕方が無い。
 これを書いている現時点では、どの辺りにその匂いが感じられるのかはまだわからないのだが、クリア後におまけダンジョンがあったりして、メンバーから6人を選抜してそこに送り込み、最下層を目指したりするんだろうかってここまで書いて思ったがそれはタクティクスオウガですな。あれは戦闘メンバーが10人だったが。

 そーいやオウガの死者の宮殿は、その辺りはウィズっぽかったんだよなあ……。ただあれは汎用マップでの戦闘が多いことと、その汎用マップがクソつまんねえマップであったことにより「単調さとの勝負」になる面が強かったのよな。それは恐らく松野氏(オウガの中心人物)の狙いなのだろうが、俺はそのあたりがイマイチ好きになれなかった……、あと大抵の場合は「ハボリム大活躍! ペトロクラウド大作戦の巻」になってしまうのがやっぱり微妙な気持ちにさせられた点だったりする。
 そんなわけなんで俺は50階クリアの時点で軽く嫌になって引き返し、それっきりで止まっていたりします。よって(ネタバレ反転)ニバスも倒していなければファイアクレストなんぞ全く入手しておりません。ダメダメですか。


 先日注文しておいた蓬莱人形が届いた。ZUN氏らしい曲が多くて東方紅魔郷の曲を気に入った人ならば楽しめること請け合いかと思われる内容でした。個人的にはエニグマティクドールとサーカスレヴァリエの一部、あとリーインカーネイションが好き。ただ紅魔郷の曲を収録するなら「U.N.オーエンは彼女なのか?」より「亡き王女の為のセプテット」のほうが良かったのう。あっちのほうが好きなのだ。



渡辺製作所がシューティングを開発中らしい、モノはウィザーズスターの続編……? (探偵ファイル

 やや出遅れた感があるが紹介。渡辺製作所は格ゲーはともかくシューティングのノウハウはねえだろうし、期待するには微妙かねえ……とか思ったんだが、考えてみれば元NEXT秘密基地(良作シューティング「ウィザーズスター(以下WS)」や奇ッ怪なゲームの数々を製作していた同人サークル。既に解散)の来兎氏がいるじゃねえか。

 そーいやどこぞで聞いたウワサで、渡辺製作所の次回作は来兎節全開の曲が入るとかいうものがあったんだが、もしそれがWS3rdだったりしたら成程納得できる話ではある。ちなみに上記のサイトでは「ウィザーズスター」としか紹介されていないがこれは2作目の「ウィザーズスター2nd」。1作目は以前は来兎氏のサイトでDLできたんだが……今は無理のようさな。

 ちなみに、上記のWSは非常に良作なので興味があるならば購入を勧めておく。敵デザインなどが悪ノリっぽくてなんか嫌とか思う輩が居そうだが(←すいませんそれ昔の俺です)いいからプレイしてみろ、中身は本当に良く出来ているのだ。難易度も幅広く設定できるし初心者にもお勧めなのだ。


モデリングのスゲエ3Dどれみ格ゲー「真剣狩る道(Magical Road)(仮)」
(掲示板・モロQさんより)

 かなり前に既出っぽいですが俺は紹介した記憶がないんで紹介。何はナクトンも(何は無くとも、のタイプミスだが味があるのでそのまま)どれみさんの鉄山靠に惚れそうです。現在DL中。


東方妖々夢、体験版0.06a公開

 何やら0.06にはバグがあったとか。今回はパッチではなくフルパッケージ版のみの公開なんでナローの方は少しDLが大変ですが(俺だよ)まあ頑張りましょうってことで。これまた現在DL中。


 東方攻略は後少しで5面を掲載できそうな気配。今月中には最終面までアップしたいねぇ……その次はハード&ルナティック攻略に移行する予定。
 そいでは本日はこれにて。



2月5日(水)

 今更だが「千と千尋の神隠し」で湯婆婆がストナーサンシャインを放つシーンはかっこ良かったなあ。千尋の動きのエロさと並ぶ見所だろうて。


 2日朝にせりざわさんがスカイガンナーやってんの眺めていて思ったんだが、このゲームはやっぱり攻略本があったほうが良いゲームだ。別に「手引書」としてあったほうが良いというわけではなく、深さに気付くためにあったほうが良いのだ。

 このゲームは案外細かいところに凝っていて、それに応じた稼ぎのテクニックなどもかなりあるのだが、普通にプレイしているとそれらに気付かぬままコントローラーを置いてしまう可能性が高い。理由は簡単で、その凝っているところが分からなさすぎるのだ。

 例えば2面ラストの空中戦艦。これを墜とすためには2本のシャフトによって艦体の左右に二つずつ、計4つついている機関部を破壊すれば良いのだが、ここで左右どちらかの機関部を2つとも破壊し、その状態で艦体最下部にある砲台を破壊すると、砲台が誘爆(チェイン)を始め、それによってシャフトを折ることができる。すると、艦体はバランスを失って、残った片側の機関部に吊り下げられた状態となり腹を横に向けるため、艦体下部の砲台を狙いやすくなる。砲台はいくら破壊しても時間に応じて復活するのだが、それを狙っての稼ぎがやりやすくなるのだ……といった具合に果てしないほど細かいところに凝っているんだがこんなの普通わかんねえって

 確かにこのゲームは見た目に反しシビアなシーンが多いが、それでも難易度イージーに相当するファムを使用した場合は比較的楽にクリアできる(スカイガンナーはキャラ選択が難易度選択も兼ねている)。よって、普通にプレイすると、ファムでクリアした後は難易度ノーマルに相当するシエルに移行するかしないかあたりで「ふーん、こんなもんなのかな」と思ってやめてしまう人が少なくないように思えるのだ。目立たぬところに隠された深さに気付かぬままに。
 それはあまりに勿体無いし、このゲーム好きな人間としてはちと悲しいんで、できることなら攻略本も一緒に入手して欲しいとこなのです。このゲーム買うって人には。

 あと、4面のスクレット(歩行戦車)とかは単純にどこが弱点かわからんので、そういう点でも攻略本はあったほうがいいと思う。これは「手引書」としての面が強いが。


 攻略ってのには、手引きとしての面と同時に、深みに気付かせる面もあると思うのよなあ。だからこそ俺は、紹介ばっかでまともに攻略やりゃしねえゲームがやたらに多いアルカディアが嫌いなんだよ……そこまでやるゲームが少ないってのも、あるっちゃーあるんだけどさ。



2月4日(火)

 一応昨日のことで補足。
 後半のほうで「余程そのサイトの管理人を好いて(≒盲信して)……」と書いた箇所がありましたが、アレは普段からそう思っていたりするわけではないんで悪しからず。
 あと、やや穿った見方をすれば昨日の文章は「皆が楽しんでいるそれを俺は知らない。だから気に食わない」というようにも読めますが、そういう意図も無かったわけではないことを一応書いておきますー。


 ……しかし、まぁ、俺だって怒首領蜂のこととか書くときは一々解説つけたりしねえしな……やっぱ昨日は頭の固いこと書いてしまったか。少し反省。
 ただ、「マリア様がみてる」(確か集英社のコバルト文庫……だったか、昨日書き損ねたので一応書いておく)に関しての感想や紹介は、どこのサイトを見ても手前の萌えを主張するばかりで知らない人間を完全に置き去りにしている感が非常に強かったので、勢い余ってあーいうのを書いたわけです。
 以上。


 で、明日のナージャ。観た後最初に思ったことは「少女漫画っぺえなあ」でした。
 いや前番組のどれみが少女漫画っぽくなかったとは言わんよ、言わんが、あれよりずっと少女漫画っぽい。一番わかりやすいのは件の白馬の王子様だが、それを抜きにしても「孤児院出身」「実は生きていた母親を探しに旅に出る(多分そうなるんだろう、という推測)」「サーカス団に加わる」などの要素を考えてみると、基本的に等身大の話を描いてきたどれみよりもずっと少女漫画要素が濃いように思うのだ(それらのどこが少女漫画要素なのさ、と問われると上手く説明できんのだが)。ナージャにも等身大の話はあるだろうと思うけどね……あまりに少女漫画よりな展開を見せていったら、多分俺は観なくなるだろうな。それが良いとか悪いとかでなく、好みの話なんだけれど。
 あとついでに言うと日曜朝のアニメっつーよかハウス名作劇場っぽいな、ナージャは。それとEDの着替えは可愛かった。



サムチャイ情報色々サイト「SAMCHAY TOMYAMKUN ダッシュ!!」

 みんなが大好きなサムチャイのいろんなことがわかるぞ!!(……) 俺はここ見るまで「ハァー」や「ジュツ」の元ネタがわかりませんでした。ちなみにサムチャイスレより、ハァー。



2月3日(月)

 昨日の日記の中で、せりざわさんと「マリア様がみてる」の話をしたと書いたが、俺はそのときになってようやっと「マリみて」の話の概要を知ることができた。……つまりどういうことなのかというと、今まで世間でさんざ話題にこそなった「マリみて」だが俺はまったくどんな中身だったか知らなかったわけである。

 理由としては、俺的にはそこまで興味がなかったというのも(ほとんど皆無とはいえ)あるのだが、何よりどこのサイト見てもこの本の感想や紹介は「萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え(略)」みたいにしか書いてなくて一体どんな話なんだよ萌える萌えるとか書いてあるだけじゃわかんねえよ少しはちゃんと書きやがれよド畜生と思えてきて癪に障ったので知ろうとしなかったのが大きい。

 この本に限らず映画でも漫画でも小説でもアニメでもゲームでもなんでもいいが、最近はなんだか人物紹介や話の概要更にはメディアさえもロクに書かずに萌える萌える書かれてるような感想が多い気がするんだが(ついでに言うと固有名詞の使用も多い、読んでなきゃわかんねえよそんなの)、こいつぁあ俺の気のせいか。はっきり言って萌え萌え言ってるだけじゃワケわかんねえ上読んでてムカついてくるんだがこれは俺の読解力の無さや自力で情報を探したりしないことが悪いのか、それともその対象に触れた人間だけ読めばいいと思っているかもしくは読者にわかりやすく伝えることなんぞそっちのけにしてでも萌えるとだけ伝えたがる書き手が悪いのかどっちだこの野郎

 とは言っても、そういうのを多く見かける(気がする)以上、恐らく今の主流はそういう形態なんであり、俺のような考えを抱く輩は少数派なのでしょうが。
 ……別に萌えるって主張したいんならそれはそれで勝手なんだが(俺的に思うところはあるがそれは別の話)、そのためにわかりやすく伝えることをムダに捨ててるってのはどうかねえ。余程そのサイトの管理人を好いて(≒盲信して)いる読者でもない限り、紹介されているものに触れる気は失せると思うぜ、普通。


 まー頭の固い考えなのかも知れんとは思うのだがね、自分でも。
 あ、あとマリア様がみてるは以前より興味が増したことも追加しておきます。


 んで、次回は俺の好みのゲームとあと明日のナージャについて語る予定。
 あー最近ニュース系ネタ全然紹介してなくてすまんー。

 と思ったらネタあった。
黄昏フロンティアトップにて、国崎往人のドット絵アニメ公開

 動きからすると、所謂ストライカー系に見えるんだが……「呼ばれて登場→着地、立ち上がってポテト(毛玉みたいな犬)を取り出し蹴っぱぐる」動きはモロにそれだ。しかし2ちゃんスレにもあったように、MD幽遊白書の仙水互換キャラだといいなあ……烈蹴紅球破(字違うかも)が強かったんだ、飛び道具の割に隙が小さくて空中で出すとこれだけで3発くらいは普通に繋がるという。多分もっと繋がると思うんだが。

 ボイスが「烈蹴烈蹴烈蹴紅球破!」となるのが思い出深いのう。にしてもパッチはまだなんだろうか



2月2日(日)

 本日、つーか土曜昼〜日曜昼に至るまでせりざわさんと愉快な一時を過ごしておりました。


 発端は土曜昼。一度会って飲み食いしやせんか、と俺が誘いをかけ、首尾よく合流。面子は俺・悪友白楽・せりざわさんの計3名。時間帯が昼だったこともあり、まずは腹ごしらえとばかり近場のバイキングへと向かいダメトークを展開させることに。なるはずだったがしかしバイキングにおいて我々の席は戦場と化した!!

「肉! 肉は俺のモノだッ!!」
「五月蝿い!! 貴様は黙って豚足でも食らっておれ!!」
「その肉私が頂いた!!」
「うぬッ!?」
「何だと!?」
「フハハハハ貴方達にはそのしなびた寿司がお似合いです!」
「おのれッ、来賓と思って手加減しておれば図に乗りおってッ!」
「スキありッ!! そのタコ焼きにスパゲティ、更にデザートの杏仁豆腐頂戴する!」
「ここは戦場……そこでスキを見せるとは貴方も噂ほどではありませんなあ!」
「ぬうぅぅああ貴様等!! 最早容赦せん!!」

と我々は殺気立ち周囲の客は大迷惑加え店員は大泣き店長は怒髪天をつく地獄の有様。なわけない。皆で楽しく談笑しました、話の中身はゲームとか同人とかサイト運営とか俺どーも高校卒業してからセーラー服に弱いんですよとかいや俺もなんですよとか。あとメルブラつまんねえよなとか。

 食後はテキトーに遊んで時間をつぶし、程よい時間に養老の滝(飲み屋)へと向かいこんどは飲んだくれツアーへと突入、ダメトークを展開させることに。なるはずだったがしかし養老の滝において我々の席は戦場と化(略)

「酒! 酒は(略)」
「フハハハハ貴方達には(略)」
(略)
(略)赦せん!!」

と我々は殺気立ち周囲の客は大迷惑加え店員は大泣き店長は怒髪天をつく地獄の有様。なわけない。ここでも皆で楽しく談笑しました、話の中身はやっぱりゲームとか同人とかエロ絵とかエロSSとかガンガン(エニックスの漫画雑誌ね)とか「マリア様が見てる」とかレヴォ帰りに寄った馬車道は良かったですよ癒されましたよとか畜生いいなあ次回は是非俺も連れて行ってもらえませんかとか。あとメルブラつまんねえよなとか。
 ところで養老の滝では、赤くて短めのエプロンが制服として着用されていたんですが、それが目に入った瞬間赤いミニスカに見えてしまってブロンズパレットの制服思い出して焦った俺は死ぬべきですか世のために

 その後は我が家へ。俺の部屋で愉快痛快Flash見せたり愉快痛快ムービー見せたり愉快痛快ゲーム見せたりしつつダメトークを展開させることに。なるは(略)

「ゲーム! ゲ(略)」
(略)
(略)ん!」

 もうやめよう
 とりあえずせりざわさんはHitman2のデモに心奪われていたようでした、いい傾向だ


 眠くなってきたしそろそろ寝るかという段になり、いざ白楽とせりざわさん用に布団を敷いた部屋へとご案内。ちゃんと事前に布団敷いておいた俺って用意周到(いやそれ普通)、でもなんだか部屋が寒いよ! ああっと俺としたことが迂闊、エアコンをつけ忘れていたばかりに室温は現在2℃くらい! ちょっぴりミスってしまったがでも大丈夫、このエアコンをつければ部屋は真夏の如き大惨状(いや惨状じゃいかんだろ)、さあリモコンを手に取りスイッチオン! おやなんだかおかしいよ、いくらボタンを押そうともエアコンはウンともスンとも言わないよ、そりゃエアコンは喋ったりしねえだろってそうじゃなくて!

 おっかしいな電池切れかな、ここはひとつテレビのリモコンから電池を拝借、さあ早速電池を引っぺがし、って何気なく壁際見たらエアコンのコンセント抜けてるじゃん!! 道理で電源入らないワケさ!

 とまあこんなどうでもいいとこにもちゃんとネタを仕込みつつ(仕込み!?)夜は明け、明日のナージャ鑑賞の後はスカイガンナーやったりして解散となりました。


 そんなこんなの愉快な二日でありました。また飲みましょうー。



2月1日(土)

 今号のアルカディアを立ち読んだ。

 IGS新作「闘幻狂(とうげんきょう)」はFF系ベルトフロアアクションだった

 泣いて喜べ俺お前!! やったぞIGS新作は横スクアクションしかもベルトフロア!! これはつまり戦紀ですか戦紀3ですか!? と思ったが記事を読む限り大分違うようで、話的にもゲーム的にも完全な新作と思って間違いない模様。まだ詳しく読んでいないんだが変更点としてはガードが無くなったことやアイテムウィンドウが無くなったことなど、操作の簡略化を狙った箇所が目立つところ。でも相変わらずルート分岐は多そうだし隠しアイテムとかも多いのだろうし、そして4人同時プレイも可能らしいし期待ですよ期待!!

 それにしてもまさかアルカディアでIGSのゲームがちゃんと紹介される日がこようとはな。かつて戦紀2が3ページほどの記事で紹介されていたことがあったが、思いっきりネタ扱いの記事でげんなりしたことが懐かしく思い出される……確か表紙がプロギアの嵐の号だ。それ以降も怒首領蜂IIやらデーモンフロントやらもネタ程度の扱いに留まっていたし(まあこの二つはある意味仕方ないんだが……それでも前者は式神の城、後者はメタスラ4程度には遊べたと思う)、もうアルカにはなんの期待もしていなかったが、してやられた。

 記事書いてるのが福田柵太郎なのがやや癪だが(イロモノゲー担当というイメージが強いので。あと個人的に嫌いなので)それでもあれだけちゃんとした記事書いてくれたことには感謝の念を抱くとしよう、攻略にも期待しているぞ。


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