2003年6月
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6月30日(月)

 レンタルしたTAXI(ビデオね)の返却期限が迫っているのでそれ観てました。なんで今日の更新は少しだけ、すまん。


 一部で話題になっていたラグナロク横シューやったんですが、なんつーか小学生に「難しいゲームを作ってね」と言って作らせたかのような難易度調整に感動してとっとと消しました。サラバ。


 さあ明日は一緒に借りてきたTAXI2を観るぞー。とか思っていたらちとデカい情報が入ったんで紹介。



ZOOMオフィシャルサイトにて、PSソフト『ゼロディバイド』サントラ丸ごとDL可能
はしくれ工房の掲示板、Lusheetaより)

 サントラ丸々DL可能。スゲエ太っ腹だ……大したモンだ。ちなみに1・2両方のサントラがDL可能です。あと何気にサターン版ゼロディバの曲もDL可能。ちなみに、同じDLコーナーのGAMEのほうではかつてZOOMがX68Kで発売していたゲームが無償でDL可能。こんな懐広いメーカーそうはねえぞ、さあとっととDLじゃい。



6月29日(日)

 この日記で何度か登場している、俺の悪友白楽ですが、つい先日ネット用PCを自作したそうです。なんでも「夏場はクソ暑くてしょうがねえから、ネット専用の低温マシンを作るんじゃー」とのこと。そいでそのPCの画像が届いたのですが、まあとりあえずその画像を見てくださいませ。


 見ましたか。見ましたね。本人の言うことにはちゃんと動くそうです何の問題もなく。
 なお中身はほぼすべて余っていたパーツで済ませたため、出費は若干1000円ほどとのことでした。

 つうか動くモンなんだねえ……流石に少し前に話題になったダンボール製ロボットPC総ダンボール製PCケースとまでは行かんが、中々良く出来ているのではないかと。やるねえ。
 ……と思ったら、googleで『ダンボール PC』で検索かけると上記のやつ以外にもかなり色々とひっかかることが判明。みんなこういうの好きなんだねえ……案外珍しいことではないんだろうか、ダンボール内にパーツブチ込んで使うのって。

 で、検索で見つけた中から面白そうなのを幾つか紹介。

ダンボールPC (The page of the hobby
マザボを梱包している箱がそのままケースになる中国産マザボ (波多利朗のFunky Goods
不安なHDDからのデータサルベージ用PC (つきなみCOMICS

 ほかにも沢山あったんだがいちいちリンク張るの疲れたんであとは皆で頑張ってくれ! 一応検索結果だけはここに張っておこう、俺はもう面倒だ!!



 追記。本日行き付けのゲーセンの店長から地球防衛軍借りました。
 世間で面白い面白い言われていて気になったものの、どこに行っても入手できずがっくりだったので嬉しい限り。軽く遊んだんですがヤバいです楽しいです。


 あと誰も見ていないであろう自己紹介を地味に更新。



6月28日(土)

 ゲーセン話。

 行き付けのゲーセンに『デモリッシュフィスト』が入っていたので遊んできた。ギルティギアで有名なサミーが開発した新基板『アトミスウェイブ』の第一作である。ジャンルはベルトフロアアクション、所謂ファイナルファイト系である。

 俺は正直なところアトミスウェイブ自体がどれほどのものか見えていなかったし、デモリッシュフィストもロケテを行っていた(らしい)割には全然評判が出てこないので何ら期待はしていなかったが、少し前のファミ通の紹介記事を見たところ、かなり綺麗な画面に少し驚いた。そして興味を抱いたわけである。

 で、遊んでみたんだが……えーとこれは、一言で言うと『ダイナマイト刑事3』か。一見ファイナルファイトかと思いきや、画面がポリゴンで描かれているため画面の奥や手前を向くことができるあたりがモロそれだ。あと敵をまとめて殴り倒して気分爽快系のゲームかと思いきや、自キャラの動きがややもっさり気味なため簡単に敵に囲まれてボコられるあたりは、むしろ戦国伝承2001でした。ギャフン。

 まだ2回しかやってないんでもうちょい遊ぶつもりではあるんですが……ううむ、不安が付き纏うゲームだ。

 ただゲームはともかくとして、システム基板自体は中々良く出来ている模様。基板の交換を行った店長と話をしたときに「すげえ扱いやすい基板だ、オペレーター(つまりゲーセンね)のことがよく考えられた基板だ」と大喜びしていたので。筐体との接続がやりやすいだとか、ディップスイッチの設定だとかがえらく充実しているだとかがポイントだった模様。


 あとその店に、カプコンのジャンプアクション『ブラックドラゴン』が入荷。憶えていないとダメージ確定のトラップがごくごく普通に出てくるというステキにシビアなアクションなんですが、スゲエ面白えです。クリアまでは残っているといいんだが。



6月27日(金)

 会社帰りに行きつけのゲーセンにいったところ、顔見知りの店員に遭遇、手にした紙を見せられた。
 それによれば、式神の城IIでなにやらヨウジョふみこが使えるとか何とか。

 で、まあヨウジョスキーな俺としては、折角だから使ってみるかと思惑に乗ったわけで、「あーこれって外見と声とデモが違うだけで性能は一緒なのかしらー(一回プレイしただけなので詳しくは知らねえ)」とか分析する自分と「うわーい本当にヨウジョですよ眼鏡ヨウジョフリルひらひら服あまつさえロリ声どうするよ」とかもうダメな自分とを感じながらダラダラとプレイして3面で終わりました。

 さて、ここまで読んでヨウジョのために式神II再開ですか、と思った方もいそうですがそれは多分有り得ません。そもそもこんなの所詮一発ネタだし俺がやりたいのはシューティングなんだしゲームがつまんなけりゃヨウジョでもオヤジでもジジイでもショタでも謎生物でも一緒だしそれは裏返せば面白くさえあればヨウジョでもオヤジでも(略)OKなんですが、それはともかく、ふみこというキャラはやっぱ面白えなあと再認識。どんな形にせよこのゲームを誉める発言をするのは心底嫌なんだが、それでも面白いと認識できた。


 知らない人のために大まかに説明すると、ふみこというキャラの性能は足速め攻撃力高め攻撃範囲狭い。ショットボタン押しっ放しでマーカーが発生、ボタンを離すとマーカーの位置に一定時間衛星レーザー照射(攻撃力バカ高い)。ボタンを押している間はレバーでマーカーの移動が可能、その間は自キャラは動かない……といったところ。攻撃範囲の狭さを足の速さと特殊攻撃(レーザー)で補うキャラであります。

 ポイントはクセの強い特殊攻撃。複数の雑魚編隊の通り道を理解し、それらが交差する点に特殊攻撃を撃ちこんでおくことにより一気に処理できること、またマーカー発生中は自キャラは動けないため、敵の攻撃が来ないタイミングを狙ってマーカー発生&目標地点の設定を行うことで、この二点を意識したパターン作りが中々に面白かった。


「敵の動きからしてこの辺に撃っておけば一気に処理できる」
               ↓
「でも今からマーカー出すと敵の撃った弾に当たる」
               ↓
「じゃあ少しだけずれてマーカー発生、目標地点に照射」
               ↓
「敵がレーザーに突っ込むころには自キャラの側を敵弾が通過、8倍ゲット」


という流れを生むため、ちまちまと考えつつ攻撃するのが面白かったのだ。5月23日の日記に書いたハガネの話でもなんとなくわかるだろうが、俺は「威力はあるがクセが強い」攻撃を使いこなすことが楽しくてしょうがないらしい。

 そういう意味ではふみこは俺内で中々の良キャラに数えられそうなモンなのだが、キャラは良くてもゲームのほうが全然好きじゃねえし、むしろ嫌いだからなあ俺は。俺が式神IIを遊ぶようになる確立は、とてつもなく低いと言えよう。

 せめてもう少し、意地があって志の高いメーカーが、ふみこみたいな性能のキャラが出てくるシューティングを作ってくれたなら、さぞかしハマって遊びこんだだろうになあ……無念としか言いようがない。
 ちなみにアルファシステムが『意地があって志の高いメーカー』になるならそれでもいいんだが、そんなことは絶対無えので期待なんざぁしてません。誰がするかクソッタレ


 最近はシューティングが次第に盛り返しつつあるようだし、『選択できる機体のほとんどがマニアック仕様なシューティング』とか出てもよさそうなんだがなあ。そういう意味でR-TYPE FINALには期待していいのかも知れぬ。



6月26日(木)

 つーことで先日の日記で切ないストーリー話は一応カタ付けたわけですが、どうせならネタに走るのが正しかったのではなかろうかと自問自答。
 ホラ例えば、

・敵の熾烈な攻撃を奇跡的にかいくぐり、一息ついた瞬間ザコの何気ない弾で死ぬと切ない

・鮫鮫鮫でワイドショット装備時にフルパワーになって「うおおすげえ強えぜ画面上で撃てねえ場所がねえ!!」とその強さに驚愕し酔いしれていたら緑のレーザー(すごく弱い、つーか取ると死ぬ)装備しちゃって切ない

・初めて来たゲーセン。遠目にみつけた筐体に『バツグン』が入っているのを発見し、喜んで近寄ってみたら究極タイガーIIだったときも切ない

・でもなんか悔しいのでプレイしたらやっぱりアレでソレな出来だったのでなお切ない

・口直しにほかのシューティングやろうかと思ったらナイトレイドしかなくてどうにも切ない

・ヤケを起こして左上パワー(知らない人は、『ナイトレイド 左上』で検索しよう)でクリアしたら最高に切ない

・素直に他のゲームを遊ぶという選択肢もあったのに今日の俺はどうかしているとやっと気付き壮絶に切ない


……とかこんな感じで。しかもその店はシューティングはヘボへボだが何気にゲイングランドや大魔界村や忍者くん阿修羅の章やベルトフロア系ジャンルが多数あったりするとほらアナタのハートはアイス・エイジ。

 あと一応断っておくが俺の体験談だったりはしないので注意だ。


 ところで先日書き損ねてしまったのでここで書くが、『うしおととら』の終盤、とらが流を殺してうしおと合流するシーンで、うしおに「流にいちゃんはどうした」と問われたとらが、一瞬辛そうな表情を見せた後さも楽しんで殺したかのように振舞うとこが最高に切なくて大好きだったりする。

 この漫画の終盤は異常なまでに名シーン揃いなため、上記のシーンは埋もれてしまっている感が強いのだが……良いと思うのだ。賛同者はおらぬかッ。



6月24日(火)

 では切ないストーリー話ラスト行くぞー。

 と言っても、前回でほとんど結論は出ている。俺はシューティングのストーリーを基底に据えて話したので『熱さと、そのギャップとしてくる切なさ』の話になったわけだが、どのようなタイプの切なさにせよ不幸は必要で、重要なのはその程度ではなく何かとのギャップで見せることだ、とまあそういうことである。要は不幸の使い方なのだ……と結論付けるとありきたりな意見にしかならんが、まあ、そのありきたりな意見をいかに大層に物語るかが胡散臭い物書きの手腕が問われるところなのだ、とか言うと今までの語りが全部バカみたいですな。あっはっはっは。

 ……ごめん


 でも、今まで書いたものはあながち間違いでもないんじゃねえのかなーとは思う。『持ち上げて落とす』っつーのはクライマックスを描く上では常套手段だし、そこに上手く不幸を交える、そのやり方次第で『良い「切ない話」』は生まれるんではなかろーか。少なくとも、只々不幸を並べ立てて「さあ、悲しい物語だよ」と言わんばかりの、作者の押し付けがましい態度が伝わるような話は絶対に何か違うよなー。だから末期の冴木忍は(以下略)。

 後は少し蛇足になるのだが、例えばダラ外のラス面の曲(SELF、だったか)。あれなんかは曲だけ聴くとすげえ切ない系のメロディーなんだが、ゲーム中に聴くと異常なまでに燃えるわ盛り上がるわの大変な曲となる。これはちょうどサビに入る部分でラストバトルに突入するという演出の妙もあるんだが、ゲームと曲とで上手く『熱く切なく』を描けているのではなかろうか。特にフウセンウナギ戦だと、EDがまた切なくていい感じになる。そこに被るED曲が、これまた切なくて切なくて。

 ゲームでストーリーを描こうとするなら、適確であるジャンルは恐らくノベルかRPGだと思うが、シチュエーションの連続でストーリーを描く分にはシューティングも(そしてアクションも)捨てたモンではないのではなかろうかなあ……と思わされる。特に(いい時期の)タイトーのシューティングを遊ぶとな。


 では最後に俺的ラヴな切ない系の品々でも羅列するとしますか。
 えーと、小説ならば猫の地球儀、曲ならば前も紹介したがZABADAK(ただし、一部の例外を除き92年頃までの曲に限る。お勧めアルバムは『遠い音楽』か『Decade(ディケイド)』だろうか。注文をお勧めする)あたりか。後は前回の話で出したが、ゲームならばレイフォース・メタルブラック・斑鳩あたりがいいかな。R-TYPE II、イメージファイトあたりもEDはかなり切ないんだが難易度が高いので少し微妙か……。あとRPGならば聖剣伝説の一作目も切ないのだが、今からだとモノを探すのはキツいかのう。GBAで出るリメイク版はストーリーが変わっていそうだから切なさを期待するのは難しそうだし。

 あ、あとアニメ版ZOEのED曲も切なくて良かったと思う。アニメ自体は途中で投げちゃいましたが。ちなみに歌っているのは伊藤真澄氏、アニメ版あずまんが大王のOPを歌っている人でもあります。


 とまあ、まとまりを欠きつつ、そんな感じで終わる。



マトリックスin新潟オフレポートFlash (RHINOX
かーずSP(・∀・)イイ・アクセスより)

 ……撮影場所全部わかるよオイ。参加したかったのう……皆楽しそうじゃのう……羨ましいのう……。
 あと同サイトで公開されているAAAってFlashがかっちょ良くてステキだったのでお勧めしておこう。良いよ。



6月23日(月)

 とりあえず消防絡みのことは22日で一応終了したので、平日夜にゆったりまったりダーラダラと過ごす日々が帰って参りました。

 そう! これで姿勢が悪かったがために鬼軍曹に口汚く罵られながら腕立てさせられることもないわけです! 団員全員で「ファミコンウォーズがでーたぞー」『ファミコンウォーズがでーたぞー』とか声を合わせながらランニングすることもないわけです! って当然そんなことしてませんけれど

 つうか鬼軍曹のいる消防団って何だ。でも例の掛け声でランニングはちょっとやりたいかも知れない(やりたいのか)。こいつはドえらいシミュレーション、のめ(中略)かーちゃん達には内緒だぞ。

 ちなみに俺は元ネタのフルメタルジャケットは観た事ねえです。観るべきなんだろうか。


 今日はブレスV進めていたので特にネタもないのです。あ、ジャンプで連載が始まった和月伸宏氏の漫画は……まあ、大安定かなーという感じでしたな。妹キャラの存在がスゲエそう思わせる要因だとは思うのだが……。あれは狙いすぎと言っても過言ではあるまいて。
 ともあれ俺的に和月氏は力量ある漫画家だとは思うので、頑張っていって欲しい次第です。なんだかんだ言っても初期の剣心は面白かったと思っているしな、俺は。


 明日は……切ないストーリー話の締めでもいくか。



6月22日(日)

 近況&告知で。


 一応頑張っていることを自分で確認する意味を込めて、久しぶりに紅魔郷リプレイアップ。Extra魔理沙恋使用、3億オーバーでございます。ちなみに見所は道中の魔道書地帯をマスタースパークで強引に突っ切るところです。どこが見所か

 しかしアレだよなあ、恐らくExtraは本気で稼ぐつもりならパチュリーのサイレントセレナでボム使用後の無敵&残機潰しを駆使してかすりまくって☆アイテムの点を跳ね上げるのが正解なんだろうけど(詳しく知りたい人はExtraで4億くらい出しているリプレイを観てくだされ)、……俺は『かすり』のウェイトが高い稼ぎって好きじゃねえんだよなあ。よってそれをせずにどこまで行けるか試してみたい所存。

 でも今は難易度ノーマルのノーミスクリアに挑戦中。俺はどーもプレッシャーに弱いらしくて、調子よく進んでいるときに限ってどうでもいいミスが多発するので、それを克服する意味でやっているわけですが……何度やってもパチュリー強えです、ぬう。絶対咲夜より強いよなあこいつ。


 あと先日SFCの『天地創造』を購入し、またPSの『ブレスオブファイアIII』も購入。前者は800円、後者はジャンク品故に500円ナリ。
 俺はやっぱ『ちょっと欲しいな気になるな』的ソフトが安いと、積みゲーがいくらあろうとつい買ってしまいますな。少し前に掲示板で、

>ちなみに私もプレイしたくなって買うゲームが多い(うっかり的に買うゲームは実は
>少数。〜)


とか書きましたが、これ微妙に嘘ですな。ごめんよ。



6月20日(金)

「掲示板でも少し話題が出ているんだが、ケツイ&大往生サントラ再販の件だよ」
「なんですか急に。それよりまた対談形式ですか」
「時折こういうことをやらないと飽きるのだよ。主に管理人が」
「はいはい。で、サントラ再販がどうしたんですか」
「うむ。前回の販売は数が少ないわ一人で何枚でも買えるわと問題があった」
「でしたね」
「なので、今回はその辺、少し上手くやって欲しいと思うのだ」
「あー、なんとなく話が見えてきましたよ」
「というわけで、今回のサントラ再販について、ケイブに願うことをこのわら半紙にしたためてある」
「なんでわら半紙なんですか」
「気にするな。ともあれそれを開いてみてくれ」
「はあ、それでは」

■購入量に制限を設けて頂きたい
■生産枚数は多めに願いたい。とは言えケイブが潰れてはシャレにならんので無理しない程度に
■でも多めに生産して完売したら調子に乗ってもOKよ
■そのまま『さんたるるセレクション』とか出してください
■とりあえずバトライダーは確定で
■これがまたバカ売れ。普通に商業流通に乗せてもバカ売れ
■それによりケイブは株式一部市場に上場。名実共に大企業となる
■その裏で軍需産業に手を染めるケイブ
■そちらでの社名は当然『EVAC Industry
■でも色々あってEVAC社は国連軍の奇襲を受け全滅
■だが全てが終わったわけではなかった
■超過コスト故量産に至らなかった『最終鬼畜兵器』を手に入れた男がいた
■「私の目に狂いは無い」この高慢な一言が首領お決まりの第一声だ
■そんなこんなで首領の人類抹殺計画は実行される
■結果、世界人口激減
■でもって人口増加に端を発する様々な問題が解消されてイヤッホウ
■けれど過剰なまでの戦争に人々は疲弊
■そこで超能力アイドル美作いろりタン(11歳)登場
■いろりタン大人気。人々の心に潤いが戻る
■後に続けとばかりデコ娘ブーム発生
■それをモニタ越しに眺め井上淳哉氏狂喜乱舞
■当然俺も狂喜乱舞
■よってハッピーエンド。やったね



「………………」
「頑張って考えたんだ。仕事中に」

ビリビリビリ(破)
シュボ(点火)
メラメラメラ(燃焼)

「ああ貴様何をする俺のゆm」

ターン(銃声)



6月18日(水)

 んでは切ない寂しい系ストーリー話の続き。やや補足しつつ前回のまとめをすると、『救われない・報われない話がそれに該当するが、安易に不幸を並べるとクソにしかならねえ、では結局不幸の程度問題か?』という感じだったか。

 ここで斑鳩のストーリーを思い出してみよう。大まかにまとめると『専制政治を敷いている支配者に対して、主人公は社会を追われ爪弾き者とされている老人達(皆各々の分野で腕に憶えがあるのだが、政治思想に合わぬ為居場所を追われた者達)の力を借りて反旗を翻す』てなストーリーであった。そこらは各面の中間デモによく現れていて、例えばChapter1の中間デモならば、

嗚呼、斑鳩が行く……
望まれることなく、浮き世から
捨てられし彼等を動かすもの。
それは、生きる意思を持つ者の
意地に他ならない。


となっている。社会から、支配者層からしてみれば、主人公も老人達も異端に過ぎぬし、主人公たちもそれは良く分かってはいるが、このままでは終われぬという意地の元に戦いを挑むわけである。

 さてここからは少し(どころかかなり)斑鳩のネタバレになるので改行を挟むが(今回の話で反転はあまり意味がないのでしない)、



結論から言えばこの戦いは到底勝利とは言えぬ結末を迎えることになる。最後の最後で機体も自分自身もその限界を越え、その状態ですべての元凶と相対した主人公は機体のリミッターを解除し自爆覚悟の全力攻撃を仕掛け、それにより自機は四散、直後『元凶』から放たれた光で視界が白く染まるところですべてが終わる。この主人公はそうなるであろうこと――生きて帰れぬ戦いになること――は事前にわかっていたらしく、全てを承知の上で挑んだ戦いであったことが公式設定で語られている。これは明らかに悲壮感や寂寥感漂うEDであると言えよう。ちなみに『元凶』を破壊できたか否かはゲーム中でははっきりとは描かれていない。

 また、レイフォースにしてもかなり切ないストーリーがある。要は暴走した人工知能を破壊することが目的なのだが、その人工知能は地球の地殻内部に根を張り、それを破壊することは即ち地球を破壊することでもある。人類はほとんどがその人工知能により滅ぼされ少数が宇宙に逃れた状態であり、既に人類に後はない。選択肢は二つに一つ、絶滅か、あるいは故郷の破壊か、である。
 主人公は最後の希望である自機を駆り、故郷の破壊を目的とした作戦に赴くわけだ。


 さて。どちらもストーリーだけを見ればあまりにやるせないものなのだが、前者には『せめて一矢報いんがために』という思いがあり、後者には『スゲエやるせねえけど後には退けねえ、だから絶対やるしかねえ』という思いがある。そして両者に共通して、その思いに伴う熱さがあり、その結果は救われたとも報われたとも一概には言いづらい、ということではなかろうか。

 そう、熱さである。何も考えず不幸を並べられても嫌な気分にしかならない(それでも上手く描けば、『嫌だけれど面白い』ものにもなるんだが……それは別の話)のに対し、『熱さとそのギャップとしてやってくる救われなさ、やるせなさ』によって表わされる悲壮感こそが『良い切なさ』なのではないかと思う


 ……と、今日はここまでにするぞ!!
 くそう、進んでんだか進んでねえんだかわかんねえしなんか書いてて「これ面白くねえよなあ」感が強まってきてスゲエ嫌な感じになってきたが、他にネタもねえし次回に続くぞ! 続くんだよ畜生!!(←やつあたり)



6月17日(火)

 今日はニュースネタのみで。切ないストーリー話は明日か明後日に書く予定。


ZABADAK5枚組DVDボックス発売決定
カトゆー家断絶ミュージックマシーンより)

 ZABADAKは俺を構築する要素のひとつと言っても過言ではないくらい好きなんでかなり心揺れたんですが、しかしのれん分け以降は見事なまでに俺の好みに合わぬ曲ばかりだったことも思い出し複雑な気分。『SOMETHING IN THE AIR』はもうどうしようもねえほどク(略)だったと思います。好きな人には悪いが。
 あと俺的に『飛行夢(そらとぶゆめ)』『満ち潮の夜』『夢を見る方法』がないこと、あと『十二月の午後、川原で僕は夏の風景を思い出していた。』の収録曲が入ってないのはマイナス。他の好きな曲はほぼ全て網羅されているんだが……サーカスドリームとか桜とか五つの橋とか。
 まあCD持ってるからどうでもいいっちゃそうなんだけどさ。


『大往生・ケツイサントラ』再販のお知らせ

 購入できずハンケチのすそを噛みながらくやしがっているそこの貴女はこの機会を逃さずどうぞ。ちなみに俺は今日サントラが届きましたイェアー! ハハハハハ!!(嫌な野郎だ)


FCソフトの説明書のストーリー解説ページ『ちょっと気になるあの話』 (ギャングのアジト
(これもカトゆーさんとこより)

 ちと興味深いので紹介。いずれ俺も情報提供させていただこう、とりあえず押し入れの中のFCソフトとSFCソフトを……(→そして積みゲー増加)。



6月16日(月)

 昨日ちょっとネタにした、俺の好きなタイプの寂しい雰囲気っつーのをちと考えたので何か書いてみることにする。なお考えはまだ全然まとまってないので投げっぱなしになる可能性大だが覚悟しやがってください読者の皆様。


 で、寂しさである。つまり切なさのことなわけである。これについて細かく語ると話が終わらないので、大雑把に定義すると要は胸キュンな感じのことなのだが、『デコで八重歯で白ワンピな幼女絵を見たときに来る胸キュン』や『ガン=カタFlashを観たときに来る胸キュン』(ガン=カタについては映画『リベリオン』公式サイト参照)や、増してや11日の日記で紹介した『フォークリフト研修ビデオを観たときに来る胸キュン』は全然違うので注意すること。というか俺の胸キュンはこんなのばっかか

 それを踏まえて本題に入ろうと思うが、俺が書きたかったのは上記のネタだけなのでこっから先どうしたもんだろう

 ええと、ウチのサイトらしくシューティングに無理矢理結び付けてみよう。切ないストーリーのシューティングと言えばやはりタイトーが代表格か。レイシリーズしかり、ダライアスシリーズしかり、メタルブラックしかり。多少ネタバレするが、これらは総じて『救われない』『報われない』話ですな。R-TYPEも I は全然切なくないがIIのほうはかなり該当する。じゃあ悲劇を盛り込んだ話にすればいいのか、と思われそうだけれど、これは度が過ぎると単にウンザリするだけの話になったり、読んでて鬱入るような話(これはそれでも面白い場合がある)になるのでそれも微妙。だから『とりあえず人死なせとけ系ストーリー』のサイキックフォース(シューティングじゃねえの勘弁)や、小説だが末期の冴木忍とかは全然ダメであり問題外

 冴木忍はカイルロッドとか書いてた頃は面白かったんだがなあ……。あと、ちゃんと冴木忍の話でありながらほとんど死人が出ない導師リジィオシリーズも良かったと思う、俺周囲での評価は低いが。

 となると結局程度問題か、となりそうだが……そんなオチも面白くねえのでもう少し考えてみる。
 つーわけで、明日以降に続く。



 近況。ちとあちこち出向いてみたらSFCの『天地創造』発見、寂しい雰囲気のRPGスレで名前が挙がっていたため気になって仕方がない……(またですか)。同様にブレスIIIも出回り多かったせいでしょう、どこの店に行っても投げ売りされていてやっぱり気になるところであります。
 積みゲーが二つくらい減ったら購入を考えてみよう。



6月15日(日)

 祝50000ヒットオーバー。読者の皆に感謝、そして今後ともよろしく。


 ところで当サイトもついにアクセス解析を導入でございます。これで俺が知らないところからリンクを張られて「こいつこんなバカなことほざいてやがるぜ! 頭悪ィんじゃねえのバカじゃねえの!?」とか言われてもごめんなさい! ごめんなさい!(もう少し前向きに捉えられんのか)
 チェックしてみると俺の知らないところからリンク張られてることが多くて結構楽しいです、今は解析眺めているだけで面白い。



【FF6】寂しい雰囲気のRPGフェチ【ブレス3】@家ゲRPG板

 俺はヘタに明るい雰囲気より、どこか常に切なさが漂う雰囲気ってのが好きなので紹介。ついでに言うと病んでいたり退廃的だったり暗かったりするほうが好きだったりします(厨臭いとか言われそうだが)。そう俺はグランディアよりバロックのほうが好きな男。いやグランディアも嫌いじゃねえし、そもそもバロックは寂しいっつーよか病んでるとか狂ってる感じなんですが。
 「黙々と淡々と」という雰囲気が好きなのかも知れぬ、俺は。あくまでゲーム内容ではなく雰囲気の話で。

 で、寂しい雰囲気のゲームってのは、大抵主人公もどこか後ろ向きで、それがまた寂しい雰囲気を強くしてくれるものです……が、度が過ぎると後ろから小突いてやりたくなるような腹立たしいキャラになってしまうので注意が必要です。
 具体的にはどう考えても自分に惚れてる女が深夜ひとりで自分の部屋に来たのに何もしねえでグチってる某キャラ、っつーかFF IVのセシル



 そーいやかーずさんの6月13日の雑記で、同じネタが幾つかのラジオ番組に採用されてるっつー話が出ておりますが、確か7年くらい前にも「子供の頃父親と一緒に風呂に入ったとき、足が滑って転びそうになって思わず掴んだのが父のち○こ、それ以来男性が怖くて怖くて」という、女性からの投稿がかなり色々なラジオ番組に採用されていた記憶が。多重投稿やってくれるぜ、とか思ったものですが……歴史は繰り返すってとこでしょーか。



6月11日(水)

 現在のマイPCの壁紙は、某画像掲示板で拾った画像が使われておりまして。その画像の内容というのが『雪と羽が舞う中、ふかふかもこもこ系の服を着た幼女と謎生物が踊ってる』というものであります。全然説明になってない気もするが考えるな感じろ
 で、この画像の出所はどこだろうと思っていたのですが、つい先日とある方がお教えくださりまして(ウチなんぞ見てないと思いますがありがとうございました)、PUUのほめぺ〜じの画像であることが判明しました。わーい。
 ちなみに俺が壁紙にしていた画像はCGの下から二番目のやつでして、なんとも可愛らしい絵なのですが、ウチに来た連中の前でPCを起動したときの反応が決まって

「ああ……やっぱりね」
「いや、わかってたけどね……うん」


のどちらかなのは何故ですか畜生。うわああああん文句あっか! 文句あっか!!
 ちなみにせりざわさんにこの画像をメールで送ったところ、

>ああ、まはまんさんだなあ、と思いました

と、余りにわかってる反応を頂きましたアーオゥ!!



スカイガンナーサントラ 予約受付中(Sten och Flod)

 いいから予約しろ。ただ手数料がちと高い(600円)ので、一緒に買う人がいるならば同時購入の後手数料分割がよいかと思われます。一緒に買う人が居ない場合は、とりあえず3枚くらい買って適当な友人に無理矢理売りつけて手数料を分割させる一手で。友人さえ居ない場合は……泣いていい、お前は今泣いていい


なんだか狂ってるドイツのフォークリフト研修用ビデオ(WMVファイル直リンク)
From dusk till dawn新・サイコドクターあばれ旅より)

 わりとすごいスプラッタですので、その手のが苦手は人は観ないほうがいいかも、と釘を刺しておいて。
 ……えーと、ドイツではもしかしてこういう事例が多々あったりするんでしょうか(しねえよ)。最初はえらくマトモなのにどんどん狂ってゆく世界が堪らんわ……ブラックな笑いが大好きでサスペンスが大好きでスプラッタに抵抗ないなら観ろ。


 あとCAVE公式サイトで大往生・ケツイサントラの予約が始まっているので皆とっとと予約するように。まーここ読んでてこれが欲しいような連中はほぼ全員予約済みだと思うが。

 大往生・ケツイサントラにスカイガンナーサントラに、なんか出費がかさむなあ大変だなあ(浮かぶ笑みを隠そうともせずに)。



6月10日(火)

 大ニュースだオラア行くぞオラア!!


未使用曲3曲を収録! 7月21日に『スカイガンナー』のサントラCDが発売決定


 イーーーヤッホゥ!! アーーオゥ!! さあ予約だ予約! 当然試聴用と貸し出し用と保存用で3枚予約な!!
 続編でないのはちと残念ではあるが、まあそれはそれだ! これの売れ行き次第では偉い人が重い腰をあげたりする可能性がないとも言い切れないかも知れないといいな!!(←勢いはあるが言っていることは弱気

 ともあれ長く願ったサントラだ、発売日もそう遠くはない、きっちり予約してきっちり購入してきっちり聴き倒そうではないか、諸君。


 あと現在のゲーム関係のやること順位表。

1.ブレスV終わらせる
2.ディアブロ終わらせる
3.東方紅魔郷攻略進める

 紅魔郷は妖々夢頒布までには全て攻略を終わらせたいんだが……消防が本当に邪魔で邪魔でな、畜生畜生畜生ッッッッ……。とりあえずここ最近色んな方が攻略見てくれてることがわかってえらく嬉しいので、進める気力は湧いております。気長に見守ってくださいませ。
 ただこの順位と関係なく常に「ゲーセンに行く」という項目が存在することが最大のネックか。一週間くらいゲーセンに行かず家に篭もってゲームやってみようかしらん……。



6月9日(月)

 わざわざ日記を読みに来てくださった方が、あんなスットコ系文章(昨日の日記)を見たらさぞかし途方に暮れるであろうと判断してちょっぴり更新することに決定。疲れてるんでちと面倒ですが、まあ自分で蒔いた種ですな


 で、レイクドリャフカXの#450のことで思ったことなどつらつら書くかー、とか思って書き進めたけどあんまり面白くならなかったんでやっぱヤメ。
 気が向いたら書き直してアップするかも。



6月8日(日)

 ぼくには兄ちゃんがいた。兄ちゃんはほんとうの兄ちゃんじゃないけど、いつもほんとうの兄ちゃんみたいにあそんでくれた。だから兄ちゃんだ。
 その兄ちゃんがつかまった。

 兄ちゃんは「まじょ」だ、といううわさが広がったせいだ。兄ちゃんは男だからまじょじゃない、といったが、おとなは「まじょは男にもかわれるんだ」といってはなしをきいてくれなかった。
 まじょだといわれた人は、ころされてしまう。まじょさいばんとかいうので、ひどいことをされてころされてしまう。ぼくはそれはいやなので、みんなで兄ちゃんをたすけようとした。でもだめだった。おとながいっぱいで、まじょさいばんの日まで兄ちゃんをとじこめていて、ぜんぜんたすけられなかった。
 でも、兄ちゃんに会うことだけできた。兄ちゃんは「ぜったいだいじょうぶ、だから、しんじていてね」といってわらった。

 ぼくたちは、兄ちゃんをしんじることにした。

      *      *      *

 魔女裁判当日。裁判は街の中心を流れる大きな川のそばで行われることになった。ギラついた目付きの司教らしき男がなにやら大声で罪状をがなり立てている。その側には、一人の男が拷問吏のような連中に押さえつけられていた。男は覚悟を決めているのか、何も言わず目を閉じている。そして、不安げに遠巻きにそれを見守る民衆達の中に、数人の子供の姿が見てとれた。
 司教らしき男が一層激しくがなり立てると、それを受けて拷問吏のような連中が動き出した。男を後ろ手に縛り、両足を縛り、両手と両足を背中側にロープで結んだ。そのロープには大きな石がくくりつけられている。

 司教らしき男の手があがった。それと同時に、男が川に放り投げられた。司教らしき男は勝ち誇った表情で声を張り上げる。それとは対照的に、民衆の間からは呻くような声が漏れ、中には泣いている者もいる。子供達も泣いていた。
 物音がした。街路に積み上げられた、木箱のひとつが揺れ始めた。民衆の一人がそれに気付くとそこから静寂が生まれた。静寂はさざなみのように広まり、司教らしき男も民衆の目線が自分から逸れたことに気付くと、その目線の先にある木箱を見た。それとほぼ同時に木箱が激しく揺れ、吹き飛んだ。木箱は高く舞い上がり、家々の屋根よりも高くなったそのとき爆発した。

 爆発の煙が風に流されると、そこには川に放り込まれた男が屋根の上に立っていた。体を縛っていたロープはどこにもなく、川に放り込まれたはずなのに水滴ひとつついていなかった。男は器用に屋根の上に降り立ち、ポーズを取った。
「テ、テンコー!?」
「ヒキタ・テンコー!!」
 ワーワーワー。たちまち起こる大喝采。そこに響く鋭い声!!
「そこまでだ! 怪人20面相!!」
「フハハハハハよくぞ見破った明智君!!」
 男が顔を剥ぐとその下には謎の仮面が! いつの間にやら黒マントにシルクハットまでかぶって、男はすっかり怪盗装束だ! いや本当にそんな怪盗いるのか知らないけど。
「フハハハハハさらばだ明智君!」
 背後に浮かぶ熱気球! そこから吊り下げられた縄梯子に怪人20面相は掴まりそのまま空へと姿を消した。

      *      *      *

 ぼくは、おとなをしんじるのをやめた。



 なんかすまん色々と


 近況。Diablo面白いです。ただ、俺はこれをベースにしたタイプのゲームである、ドリキャスの『ロードス島戦記』がイマイチ楽しめなかった(最初は面白かったんだが……)人なので、もしかしたらあっさり飽きるかも知れずドキドキです。

 あと先週のアバレンジャーはなんだかマトモな話だったのに、今回はその穴埋めをせんとばかりに狂っていて最高でした。梅雨前線山脈ー! コロニー落としーー!!(観てないと全然わからんネタ)

 あととしさんはゲーム終わらせるのスゲエ早えなあと思った。この人積みゲーなんて無いんだろうなあ(自分の部屋の積みゲーマウンテンを遠い目で眺めつつ)。

 それと最後に。レイクドリャフカXの#450hDLしたんですがパッドが全然使えませぬ……と思ったら対応版の450iが出てたのね、早速DL開始。



6月6日(金)

 掲示板では既に告知したんですが、俺は今年の夏コミに行く気満々であります。んで、俺がコミケに行くときは毎回恒例となっている例のアレ、つまり寂しいから誰か構ってくれる人募集を行います。連絡は掲示板もしくはメールでお願いします。
 なお期限とかは夏コミ寸前、俺が家を出るまでならいつでもオッケーなのですが、やたら早く連絡頂いたりしても夏コミまで覚えていられるかどうかかなり怪しいので、8月に入った頃が狙い目かと思われます(早々と告知した意味が全然ねえ)。

 とかこんな事書いていて誰も連絡くれなかったらどうしようもねえよな俺。まー会ってみたら会ってみたで「うわー、なんてこった」となる可能性も無いではないどころか非常に高いというか実物のまはまんってこんな奴かよやってらんねえよ同じ空気吸うのも嫌だぜ俺は、とか思われて(以降鬱展開のため10万文字ほど削除)


 ちなみに。今回の夏コミでの目当てらしい目当ては、現時点ではbeakerさんの吸血大殲本くらいしか存在しません。東方妖々夢はスゲエ欲しいんですがどーせ現地での購入は無理だろこん畜生とハナっから諦めて通販に狙いを絞っていますので。いつものようにレゲー系やシューティング系や創作系をダラダラと巡回して幸せな気分になっていることでありましょう。
 あ、でも「俺妖々夢買うつもりなんだけど、なんなら貴様の分を購入してやらなくもないぞ。俺の靴を舐めろ」とか仰られる方が居りましたら是非! 是非名乗り出て下さいませ! 私めのことはブタ野郎とお呼び下さいませ!(人としての尊厳くらいは保ってください)


 ブレスVは上層区発電塔最上階まで行ったあたりで全滅。でもその戦闘中にD-カウンター(リミッター。時間、または戦闘でとあるコマンドを選択すると上昇。100%になると強制的にゲームオーバー)が90%を越えていたので、仮にこのまま進めたとしても絶対に行き詰まると判断してギブアップしました(ギブアップすると一部のアイテムやパーティ経験値(キャラに自由に割り振れる経験値)を残した状態でスタートできる)。現在2周目開始直後、パーティ経験値を主人公に注いだら戦闘が素晴らしくラクであります。
 このゲームってかなり人を選ぶけど、決して悪くないゲームだと思う。クリアしたら絶対に何か書かねえとな。



本日はCOMIC LOの発売日
Tentative Name.より)

 明日朝イチで本屋行ってきます
 バンザーイ! バンザーイ! バンザーーーーーイ!!



6月4日(水)

 本日は告知&雑談で。


 地元の消防団の集まりが22日まであるのでまた忙しくなってきた。なんで、それまでは土日以外マトモな更新が出来ない可能性大です。

 ……だってアレだもん! 会社から帰ってきてメシ食ってすぐ消防の集まりに出て帰ってきてフロ入って出たらもう10時で少しゲームして11時になったらちょっとネットやって寝ると全然日記書く時間ねえんだもん!!

 とは言ってもそんな生活はどこかで息抜きせねばやってられんわけでありまして、本日仕事帰りに寄ったハードオフのジャンクで発見した『Diablo』を購入しました、日本語マニュアル+ゲームディスクで500円ナリ。
 積みゲーマウンテンのことを考えると少しブルーにならなくもないのですが、この安さの前には全てどうでもいいことであります。文句あっか。
 それにしてもこのゲームは、当時世間で話題になっていたから興味があったものの遊ぶ機会がないまま今に至っていたのだが……もう7年も前のゲームだったか。
 今遊んでも十分楽しめるゲームだと良いのだが、さて。

 あと『Diablo』はウィザードリィっぽいゲームだ、という評価をたまに見かけるのですが、折角なので一通りプレイしたらその辺について何か書くかも。どうせならDiablo以外のウィズっぽいと評されているゲームも交えて、つらつらと。


 ところで俺がこれを入手したのは上記のようにハードオフのジャンクコーナーだったわけですが、そこにはイースやらソーサリアンやらドラクエIやらのカセットテープが100円で投げ売りされておりまして。購入しようかと思ったものの、今更カセットテープを買う気にもなれなかったため見送ったのですが……買うべきだったんだろうかとちょっと迷いが生じております。



 あー、なんか今日はダラダラと書いてたら本当に中身のない雑談になっちまった、スマヌ。



6月1日(日)

 土日は悪友雪代宅に向かい、酒など飲んではバカ話に興じておりました。メンツは俺・悪友白楽・悪友雪代・せりざわさんの計4名。

 ところで我々の仲間内では、飲み会を行う際は基本的に酒や肴だけでなくメシもその場で作ることになっている。そのためには食材の買い出しを行う必要があるわけで、当然今回も買い出しに近場のジャスコまで全員で足を運んだのだが、そこでドリアンを発見したのが今回の悲劇であった。

 詳細は省くが、半年ほど前から俺と白楽の二人はやたらドリアンの話題を目にする機会が増えていた。曰く「果物の王様の名に恥じぬ味」、曰く「匂いなどその味の前には何ら問題ではない」、曰く「例えるならば野生のチーズケーキとでも言った味」などなど。ちなみに詳しく知りたい人は『謎のゲーム魔境』という本に出てくるヤマシソという人物をチェックするとよろしかろう。

 ともあれそういった話題を目にし、時に店頭に売られている実物を目にし、長い時を経て洗脳は進み、そしてこのとき最後のリミッターが外れたのである。山積しているドリアンを眺めつつ、全員の意見を確認してみる。

「買っちゃう?」
「買っちゃうか?」
「ネタにはなるよね?」
「買うしかないよね!」

 満場一致で購入となった。成程確かに匂いはキツい(生ゴミの匂いだった)が我慢ならぬ程でもないし、これから知るであろう未知の味に対する期待の前には匂いなど気にもならぬ、と浮かれる我々。バカだった

 家に戻り、あらかたの準備を終え始まる飲み会。盛り上がってきたところで窓の外に置いてあったドリアンを部屋に持ち込み(臭いので外に出しておいた)、包丁を入れて皮を割りスプーンで果肉を抉る。そして湧き起こる壮絶な匂い。だがまだ味に対する期待のほうが勝っていた。この時点でもまだバカだった

 とりあえず全員が果肉を一口齧る。まずせりざわさんが脱落。大量の果肉を前に残り3名が遠い表情で咀嚼を続け、残り1/5ほどとなったところで「これは明日来る友人のために取っておこう!」との意見が出る。満場一致で可決
 その友人にとってはいい災難だろうが俺が助かるならそれでいい、それが皆の胸中を貫くひとつの想い。果肉をタッパーに入れて冷蔵庫に放り込み、空気清浄機を動作させた部屋の中で4人揃ってぐったりげんなり。
 何故に果実ひとつ喰らうだけでこんなに疲れにゃならんのだ

 ちなみに味そのものは……クセが非常に強かったのだが、まあハマる人はハマるだろう、というものだった。ただ仲間内にはそれに該当する者が居らず、また匂いのキツさと歯応えの異様さの前に全滅も同然の結果となった。量の多さも災いした、食った量に対しやたらと腹が膨れるのである。そのため少し食っただけで「もういいよ」状態になるのだが、残しておくととんでもない匂いが出るため何としても食わざるを得んのである。スゲエ辛かった

 これにテンションを狂わされ買ってきた酒はほとんど飲めずメシもいまいち進まず、どうにもこうにもな飲み会となった。誰だドリアン買おうなんて言い出した奴は!!(言い出しっぺよりも誰も止めなかったほうが問題です)

 まあだがネタにはなったので良しとする。


 ところでせりざわさんには今回『銀曜日のおとぎばなし』と『ドグラ・マグラ』を貸した。反応が楽しみなところ。



はしくれ工房のお絵かき掲示板のステキ過ぎるポリン絵
(2003/5/31 (土) 19:58 、スタルヒン氏の絵)


 飲み会の最中何気なくネットを巡っていたらこの画像を見つけてしまい、全員で悶絶したので紹介。こう1さんとこの掲示板はこういう絵が多数あるので大好きだーーー!! 大好きなんだーーー!!


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