03月分 | ← 一覧 → | 05月分 |
日記にリンクを張る場合はアドレスの最後に「#日付」と入力すれば、その日に飛びます(01〜31)。
(例:200111.html#28→01年11月28日)
今日もパワーパフガールズ(以下PPG)話だ文句あっか。いや本当は月曜にケツイ表2-4まで行ったよワーイとか、アルカディアのバックナンバーを入手したのでオールドゲームミュージアム更新が進みそうだよワーイとか、そういう話もしたいんだが、何しろPPGが面白すぎるんでな。
でも時間ないのでガーッと。ビデオが復活したんで1巻をまた観たが、『かわいいだけじゃイヤ!』『ニセモノあらわる!?』『巨大ロボダイナモ登場』の3話が好き。
あとカオス館で通販してる海外のPS2版PPG、あれを遊ぶためには海外版のPS2を購入する必要があるので流石に俺の物欲リミッターが解除されることはないんだが、どーもあのゲームはGC版も存在するみたいで、こちらはフリーローダーという起動用ソフトを購入すれば日本のGCでも動かせるため、……どうしよう。紹介を読む限りは、『ロックマンDASH』とか『GTA3』が近い内容みたいなんだが……だれか特攻してみる猛者はいないかー! 俺の為に死んでくれ!(殺すな)
あーでも気になる、せめてどっかにレビューとかあれば良いのだが。デキ次第では手を出すかも知れぬのに。
ビデオ観てたら急に停止したり再生を受け付けなくなったりする謎の現象に遭遇。一応電源を入れ直せば動くのだが、すぐに停止すること多々。
やっぱりこのビデオは人様からのもらいものであり84年製(電源を切ると毎回時刻設定がこの年から始まる。ちなみに2000年問題非対応。当たり前か)であるが故にブッ壊れる寸前ということなのかー! いつテープを巻き込むかわからんから怖くて使えぬー! つまりまだ観てないシュガーはこのまま返すハメになりそうだー! ギャース!!ああ、ああ、なんてこったなんてこった。シュガーを観てないのも悔しいがPPGもまだ2度目を観てないというのに! 当然3度目も! いや4度目更に5度目も!(止まれ)
キーなんて悔しい! なんて生殺し! あんまり悔しいから劇場版PPGをもういっぺん観てやる! 今度は音声字幕ともに英語だ!幸せ。
あとプリンスオブペルシャの体験版ゲット。一応体験版のラストまでは遊んだ。感想とかは明日にでも。
えー、結論から申しますと、パワーパフガールズ(以下PPG)にハマりました。最高です。
実は俺は24日に劇場版PPGのDVDを買ったのですよ。DVD売り場を眺めていたらスーパーハリウッドプライスとかあって、今だけ1500円とか主婦層が弱そうなワードが踊っていて、俺はそういうワードに踊らされる人で、まあそういうことだ。
そいで昨日ビデオ借りて観て、んあーいい感じーとか思って、1巻と3巻の2本を借りた(2巻はレンタル中だった)のに両方とも一気に観て、一緒に借りた『ちっちゃな雪使いシュガー』観るよかこっちもう一回観るほうが先だとかテンション上がってきて、その勢いで劇場版を今日観て、やられた。完全にやられた。
TV版は昨日書いたように、基本は子供向けで、どっか暴走気味かつ毒っぽさとかなんか狂ったとことかあるんだが、でも大人も楽しめるつくり。『トムとジェリー』を思い出してもらえれば割と近いかと。
そいで劇場版なんだが、これがもうギャー! いいから観ろ!あー、今テンション上がってるからべた褒めになるんでその辺り差し引いて読んでくれ、と断っておくが、良いのよ! 絵的にすげーかっちょええし(チャプター6とか最高だ、バタバタと降る猿の中爆炎を背後に立つ3人がイカス)、主人公3人すげー可愛いし!
いや絵柄が可愛いとは言わん、あの絵は観ているうちに慣れはするし味のある絵だが、可愛い絵柄というにはやっぱり微妙なんだ、でもキャラが可愛いのよ! 性格付けがいいのよ! 両膝抱えてしょんぼりするブロッサムが可愛いのよ!(またマニアックなチョイスを)話は、思いっきり好意的に表現するなら『どれみ』の3人が主人公の『鉄腕アトム』とでも言うか。スーパーマン的な能力を持った主人公3人は、その能力故に町の住人から嫌われ、自分の力に辟易するが、町を襲う脅威に対抗するため力を使うことを決意する……とかいう、ありがちと言えばありがちなものなんだが上記のとおり絵的にすげーかっちょええからカタルシス最高潮の! テンションぶっちぎりの! あとブロッサムが両膝抱えt(落ち着け)
もーとにかく良いわー! いい買い物したー!! 今回の衝動買いは大勝利だーーー!!!
あと細かいとこ書いとくと、ビデオ1巻の2話目に出ていたあの部屋は、X-MENのデンジャールームのパロディなんだろーか。カプコンのX-MENのサイクロップスステージと言えばわかると思うが。
それとバターカップはスポーンが好きなようだが、他にジャガーノートとセイバートゥースも好きそうな気がする。なんとなく。なので、「Yeahhhhhh! Good bye Guy!」とか叫びながら乱舞をモジョに決めるバターカップを妄想して幸せになります。海外にはゲーム版もいくつかあるようですが、カオス館を見る限り、PS2版は結構いいデキらしいですな……日本語版出ねえかなー。
ひょんなことから『パワーパフガールズ』をレンタルして観たんだが、これがスゲエ面白くてハマりそうだ。
世間では数年前に流行っていたようなんで説明の必要もないと思うが、まあストレートに言えば海外製の子供向けアニメで、一見ちとクセのある絵柄が特徴。だがその中身はなんつーか、海外製らしい暴走ノリがとんでもなくいい感じ。
話自体はそれなりに子供向けに、ちょっと教育っぽさがあったり(「こういうことはしちゃダメだよ」と子供に伝えるような内容とか)、そんなの全然なくてノリだけの話だったりするんだが、キャラが立ってるのとテンポがいいので観ていて楽しい、すげー楽しい。あとそこはかとなく毒っぽい、加えてなんか狂ってる。絵柄はクセというかアクが強すぎて引く人もいそうだが、四の五の言わずまあ観てみることを勧める、話はマトモに見せていながらどこか狂ってるし、それを楽しんでいるうちに極端に記号化されたキャラも味があるように思えてくるので。
つーことで観るように、さあ! さあ!!んでは俺はこれからパワーパフガールズの続き観るんでサラバ。
人様のとこでアニメ版の『GUNSLINGER GIRL』を観た。メディアワークスから発売されているDVDでゲームがオマケについてくるやつと言えばわかるだろうか。
地元では放送されていなかったため、その場にいた3人ともほぼ初見(俺・悪友白楽・某友人の3人。購入者である某友人は観ている事になるが)なのだが、結論から言えばデキは非常に良かった。
原作を良さを大事に忠実に再現しているアニメだったんだが、何しろ原作のクオリティが高いだけあって話は良いし、日常のシーンでもアクションシーンでも動きが全然手を抜いてなかったし、ガンアクションもきちんと描いていたし(某友人などは「出てくる銃がマニアックだ」とか「ちゃんと3点バーストで撃ってるんだよ〜」とか大喜びだった、俺はよくわからんかったが)、本当に良かった。一応、オリジナルのシーンもあったんだが、キャラを立たせるためのものであったしそれがきちんと「わかってる」ものだったので観ていて嬉しくなったわい。ちなみに第4話(トリエラのクリスマスの話)の冒頭、ヘンリエッタがジョゼに話し掛けるシーンのこと。
勘違いオリジナル要素満載で闇鍋状態になるアニメの多い中(例:『ヘルシング』。観たことないが『朝霧の巫女』も非道いらしいな)、これだけきちんと原作をわかって描いてるアニメは貴重だろう……とにかく良かったです。俺もDVD欲しくなったよ。で、実は同じメンツでアニメ版『ファントム』も観たのですが、あー、なんか大事な部分ばっさり切っちゃってて大変なことになってました。具体的には『何故主人公は暗殺者になったか』の部分でして、一応描いてはいるもののツッコミどころ満載になっていました。それ故に主人公の暗殺者としての適性もそれに対する苦悩もすげー都合のいいものにしか思えずストーリー上滑りしまくりで、えーとここもしかして笑うとこだったんでしょうか。
どうにも観ていて辛かったですええ。あと詳細は省きますが、クロウディアは居ても居なくてもいいような脇役に成り下がってしまった気配が漂ってました。……つうかさあ、序盤のクロウの名台詞全部切ってんじゃねえよバカ! 何やってんだよバカ!!
1話しか観てないとはいえ、こっちは地雷踏みが趣味とかいう人にしか勧めんぞ。原作ファンならなおのこと。
東方オンリーで手に入れた本の感想など。さっくりと。
■五目炒飯
タブレッツオーニさんの漫画がいい感じ。はせがわさんの漫画も、似たもの同士な魔理沙とアリスがステキ。■犬とお嬢様
テンションの高さがどうかしてる(大賛辞)。でもそれだけでなくて、締めのしっとり感もよかったです。■魔法少女の誕生祭
絵本風。ほわほわ感がラヴ。もうラヴ。ラストの一枚絵にときめきまくり。入手した本こそ少なかったものの、どれも当たりでよかったですわい。しかし後に知ったがクロネコシアターはすげえ良さそうだのう……チェックすらしていなかったことが悔やまれる。つうか俺はカタログ当日になって買ったクチなんでチェックもへったくれもなかったんですが。トホホ。
●『らじおぞんで』について色々思うこと(4/17) (→電子のたまご)
少し前に書いたように、俺は『らじおぞんで』は好きになれなかった(……いや、はっきり言えば嫌いな)人なんですが、世間ではこのゲームを好きな人も間違いなく居て、彼らにとって『らじおぞんで』はどのようなゲームだったのか、常々興味がありました。その興味を満たしてくれる内容だったので紹介。
是にせよ否にせよ、あのゲームについて思うところある人は読むが吉かと。あと先日通販で入手したジャバウォックの花嫁(→紫雨飯店)、とりあえずNOVICEクリア。で、ミッションモードのDemonicChallengeに手を出してみたんですが、これがまたどうにもヤケクソ感全開で大喜びであります。
しかしこれ面白いが素晴らしくムズいな……素直にADVANCED先にクリアすべきか。
2ちゃんのゲーム系の板が軒並み死亡状態になってしまった。俺は基本的にゲーム系の板にばっか居座ってたんで、今の2ちゃんはほとんど読むスレが無い状態。ネット依存症の俺としてはもう死にそうだ(いっそ死ね)。
で、ちと思い立ったんで、ギコナビに残っているログを参照して俺がよく見ていたスレでも羅列してみよう。PCゲーム板
PCで出来る2Dシューティング(STG)総合スレ11
「東方シリーズ攻略スレッド 3/3」家ゲ板
【SIMPLE】低価格・廉価版 総合スレ8【BEST】
GCの面白いソフト教えて4
【すべてが】 SEGA AGES 11 【エルになる】
DCの面白いソフトおしえて Part49
【PS2】SKY GUNNERって知ってる?家ゲRPG板
ナイトメアofドルアーガ【不思議のダンジョン】家ゲ攻略板
SKY GUNNER|スカイガンナー scene4レゲ板
Wizardryについて語ろう 22
シャドウゲイトなみに しんでみるスレ だい8わ
★ヒットラーの復活★
メガドライブ総合スレッド Part16-BIT携帯ゲー板
アドバンスド ガーディアンヒーローズ
■ 携帯ゲーム購入相談所part11 ■アケ板
ケツイ 絆地獄たち[25]
【ジャーンジャーン】横山光輝ファイト【うん?】
【やはり現れたな】新・三国戦紀スレ【、呂布!!】
シューティングでマターリ雑談 第25形態『大変身』
新潟県のゲーセン事情 Part23
【なんだ】IGS語で近所のゲーセンを語るスレ【これは】
【発狂には】CAVE総合スレ6【PO!】
QUEST of D part1
シューティングのストーリーというわけで、これらのスレに常駐していた皆様、お元気ですかー。
それにしてもこういうの見ると、自分の性格が見え隠れしているのがわかるのう。あと私信返しですが。
感銘を受けておられたようで、あの記事が大好きだった一読者としても嬉しいとこです。そちらの作品は現在真ボスまで到達したあたり、楽しんでおりますよー。つうかああいう本当に良い記事こそ、後世まで語り継がれるべきだと思うのです、なのに雑誌をチェックしていた人しか知る由がなく、そのまま歴史に埋もれていくという事実(→実際には俺がそう思っているだけなのだが)が、どうにも悔しいのですよ、あの記事に感銘を受けまくった一人として。
単行本化とかされれば、ほとんどの問題は一気に解決するんだけどなあ……分量が足りないんだったら同誌の他の良記事も再録とかして、出ないモンだろうか。厳しいだろうけど。
例大祭、まずは参加者の皆様御疲れ様でした。イベント進行で「んー?」と思う箇所はないでもなかったものの、スタッフの皆様も御疲れ様でした。
で、俺自身の戦果はというと、まず永夜抄・萃夢想体験版はともにゲットならず。まあこれらは無理だろうと踏んでいたので、素直にWeb体験版を待つことにします。
そいで今回の大目的である『色んな人と話をする』ですが、まず最初は色々と世話になっているビタミンごはんのはせがわさんと挨拶をー! と思っておりまして。開場直後に早速スペースを目指そうと思ったものの、入り口から見て黄昏・上海アリスのすぐ奥側という配置であったため、人の波により道が閉ざされており断念。仕方ないので他のサークルさんを見て回ろうとするも、これまた人が多すぎて断念。というわけで、東方側に比べれば人が少なめであった、Fate側(東方・Fateの合同イベントだったのだ)のサークルさんをしばらく見て回ることに。俺は一体何しに来た。程良く人が捌けた頃に本を探してサークルさんを巡ったところ、ほとんど完売状態でありここでも何しに来た俺。
それでも後にはせがわさん&鳴海さんと挨拶できて何よりでした。ちなみに東方関係ではこの御二方以外とは全然話をできなかったので、目的達成率は20%未満といったところでしょうか。もうかける言葉もありません俺。……つうか何やってんのよ俺! 他の人と話すつもりだって無かったわけでもないんでしょ!? ZUN氏とだって話そうと思えば話せるチャンスだったじゃないの! 本人見かけた程度で浮かれてんじゃないわよ! うわーん!
まあそのあたりの経験は、今後色んな機会に活かしていこうと思います。
それでも入手できた本は総じていい具合でした。そちらについてはまた後ほど。で、こっからは別の話ですが。HellSinker.がちといい具合かも。
実は俺は同じサークルの製作物である『らじおぞんで』が全然好きになれなかった人でして。何が嫌だったかっつーと、『残機無限だからこのくらいはいいよね? 的ムチャな攻撃』(『死んで憶えることを前提としたムチャな攻撃』とは別物。まあこの二つの線引きは微妙なんだが……)と、プレイヤーに理解させる努力を全くしてない電波ゆんゆんなマニュアルの二つでして。よって、こちらも全然期待してなかったんだが……攻撃についてはいい感じになったような。
難易度自体は高いものの、きちんと自キャラの攻撃手段・防御手段を理解して挑めばそれなりに勝負になるつくりになってまして……そこまでの道がちと厳しいというのは事実ですが、個人的にはらじおぞんでよりもずっと楽しめそうな予感。
ただ攻撃・防御手段を理解する手引書であるはずのマニュアルが相変わらずわかりにくい。2ちゃんのPCシューティングスレとマニュアルとを併用してようやっと理解できたよ俺は……わざとやってんのか素でああなのか。ちなみに今なら風雅の攻略がわかりやすくまとまっているのでお勧め。
今日の時点で東京入りする予定だったのだが、急な仕事が入ってなあ。当日に大田区まで向かうハメになってもうた。
つーことで早目に寝るので本日はこれにて。
うあーー……。なんてこった。三国志風に言うならば「巨星大地に墜つ」か。ご冥福をお祈りします。
今でこそ俺は普通に三国志を知っているが、そのスタート地点となったのは横山氏の全60巻の漫画だったよ……あれを知らなかったら10年は三国志に触れるのが遅くなったと思う。
様々な歴史に触れるきっかけを作ってくださった横山氏に感謝、そしてさようなら。
●新感覚自爆ゲー『EveryExtend』 (→OMEGA)
自機は爆弾、画面外から飛んでくるブロックを爆発して巻き込み、その誘爆で更に他のブロックも破壊して、また更に誘爆で……といった感じのゲーム。自爆すると残機が減るわけだが、少し稼ぐとすぐ残機が増えるので、死んでは増え死んでは増え……。故に『EveryExntend』だそーです。
なんつーか、ゲームとして非常に『とんがった』つくりが特徴的。そして面白い。あと死んでは増え、というあたりにガレッガイズムを感じなくもないあたり私的にツボ。まあこのゲームではランク調整の為に死ぬわけではないんですが。
それとこれはやや私的なことですが、OMEGAのリンクページにウチのオールドゲームミュージアムへのものがあって驚く&喜ぶ。
( ゜ワ゜)ノ氏も、あの連載を見て色々と感銘を受けたクチなのかしらん。だとしたら嬉しいとこだ。
おいおいおいおい、マジかよマジかよマジですかーーーー!!!
●SSの名作ガーディアンヒーローズ、GBAに復活『アドバンスド ガーディアンヒーローズ』
うわーーー、本当なのかーーー? あろうことか既にAmazonでは予約受け付けが始まってるが、他のソースが全くないあたり不安がよぎる……いや本当であって欲しいが! 予約してでも買うが! ヘタすると布教用含め2本買うが!
ぬう……仮に本当だとしてだが、個人的にはGBAよりはGCで出したほうがいい感じになっただろうと思う。まあそれは千里の道も一歩から、ということで納得しよう。しかし気になるのはベタ移植なのか新作となるのかだ、いやどっちだろうと買うんだが。
あーでもベタ移植だとしても、没キャラのベロス男爵は復活願います。あとネタとして出ていた「ストーリーモードで全キャラが使用可能」もやっちゃってくれると嬉しいです。カノンとかバルガとかマッチョとかでストーリーモードやりたかったんだよー。それとストーリーモードでも4人用ができるようになってると嬉しいです、SS版はストーリーモードは二人までしかできなかったからな。
ヒットラーの復活ともども、ガセネタでないことを祈るばかりじゃー。
追記:2ちゃんスレによれば、ベタ移植などではなく、
完 全 新 作
とのこと。うわー! 神はいたよ、この世に神はいた!(2ちゃんをそこまで信用するのは微妙にアレだが)が、頑張ってくれトレジャー! アトムで見せてくれた底力、信じているぞ!
かつて、とあるラジオ番組で伊集院光氏が64版のスマブラを「ゴリラがバットでピカチュウをぶん殴るゲーム」と言って紹介したことがあったらしい(伝聞形)のですが、これはあまりに素晴らしい表現だと思う。
俺もいつかはそんな壊れた表現をしたいと思います(思うな)。
ところで先週のファミ通には、800号記念とかでファミ通の創刊号がおまけについていたそーですな。……しかし、創刊号ねえ……。俺は読んだことないんだが、面白かったんだろうか。
俺は一応、それなりに昔からファミ通を読んではいたんだが、あの雑誌が本当に面白いのはPCエンジンが出た頃〜SFC中期くらいだと思うし、どうせならそのあたりの良質な連載を再録した冊子を付録にして欲しかった。
具体的にはPCエンジン通信(ファミ通内でPCエンジンのゲームを扱っていたコーナー)の最後に毎回載っていた『ズビズバ新聞』を全掲載とか。あのコーナーすごかったんだぞ、初めのうちこそ普通にPCエンジン担当編集者の近況とかヘンなコラムとかやってたのに、スーパースタソルのスコアアタックが熱すぎるとか言っていきなり読者からスコア募集始めたり(確か結構盛り上がったはずだ……この頃はあまり読んでなかったので間違ってたらごめん)、同じようにF-ZEROのタイムアタックでポートタウンIIのタイムを募集した(何故PCエンジンのコーナーでSFCのゲームを扱ったのかとか気にするな、そういうコーナーだったんだ)らコース選択がマニアック過ぎたらしく全然応募がこなかった(一応何通かは届いたらしい。俗に言う『さる飛び』なるテクニックが紹介されていたのが思い出深い)とか、あとその中ですごい小さく連載されていた、渋谷洋一氏の『アーケードゲームマニアックス』っつーアーケードのレゲーを紹介するコーナーがあって俺はそれが大好きで、ファミ通が週刊化したら単独コーナーとして連載が始まってそれが渋谷洋一氏としてはやや落ち着いた文章だがやっぱり面白くて好きだったのに何時の間にか終わってたとか。長くなりそうなので次回に続く。
●GameInformer Onlineの編集者によるE3 2004予想
あくまで予想なのですが……上のほうの、クリスの予想の中のPS2のとこに『ヒットラーの復活のアップデート版』という話が。
ある程度の確信があってこの予想を出したのか、それともクリス自身がバイオニックコマンドー大好きなので期待交じりの予想をしたのか。前者だったら嬉しいんだが……。結果はE3待ちか。●シューティング生き残り大作戦スレ分類別補完所
(2ちゃんねるの方舟)、(かーずSPより)とりいそぎ紹介。色んな考えが見れるってのはやっぱ良いなあ。
非常に私的な話なんだが。
何気ない一言で相手の神経を逆撫でしてしまうということはよくあることだし、気ぃつけんとならん点ではあるが(実際には相手側がこちらの発言をどう解釈するかというのもあるので、自分側だけの問題でもないと思うんだがそれは別の話)、そのせいで話すきっかけを無くしてしまうというか、何も話す気になれない(決して話すのが嫌とかでなくて)というのも問題だなあと思った次第。つうかなんの気兼ねなく互いに軽口叩ける関係というのは、そうそう無いものなのか、やっぱり。単に俺の人付き合いがヘタ過ぎる可能性も高いが……ぬう。
スマブラDX、百人組手アイスクライマー使用で92人。あと少しー。
ところでこのゲームにはイベント戦と呼ばれるものがありまして。ステージ・敵などが固定で特定条件の下に戦う、つまりはミッションバトルなのですが、この中に『舞台はハイラル神殿、自キャラはリンク、敵は影リンク』というものがあってビビる。
うひー、なんつー渋いセレクト! 『リンクの冒険』のラストバトルかよ! しかも俺は一部に存在する『ゼルダの伝説よりリンクの冒険のほうが好きな人』なんだぞこの野郎! このシチュエーションに燃えずして何とするかーーー!一応影リンク自体は64の『時のオカリナ』にも出てきたが、あっちはなんだか弱かった気がするのでどうでもいい。我等の知る影リンクはあんなものではなかった……異常なガードの固さを誇る鉄壁リンクだった……ッッ。
というわけで期待して遊んだんですが、実のところリンクの冒険における影リンクの強さはもう忘れて久しい(ただガードが固かったのは間違いないと思う)ので、同じくらい強かったかどうかはちとわかりませんでした。まあ負けたんだが。面白いですなこのゲームも。最終的には対戦相手がいないと辛いゲームになるかも知れませんが、とりあえず今は色々と楽しめております。バカスカ吹っ飛ばしたり吹っ飛ばされたりが楽しいです。いい具合だ。
●名作アクション『メトロイド』をジョン・ウー監督が映画化。公開は2006年以降
やや遅い情報ですが……。しかしまあなんつう組み合わせか。メトロイドには二挺拳銃は当然、ハトも教会もないのに一体どうするんだウー! ジョン・ウー!
いやまあ基本的にはすげえ期待してんだが。メトロイドは好きだしジョン・ウー監督も好きだし。
あとはせがわさんとこにて、東方本の新刊『五目炒飯』の情報とカットが数点公開されております、皆様是非チェックをー。
トップに掲載されているカットはいい感じじゃのう……魔理沙とアリスがケンカしてるやつ。
ケツイ2周目突入が安定してまいりました。現在表2-2ボスまでが最高記録。
2-2は撃ち返しの処理をきちんとこなさないと全然ダメですな……そうしないと中型機クラスが大量に出てくるシーンで押される押される。しかもそういうシーンがやたらと多くて。
基本的な考え方としては、『次に陣取るべき位置』へと逃げつつ『その次に陣取る位置への通り道』を確保するって感じだろうか。時折ショットを撃ち止めて、撃ち返し弾の隙間を自主的に作っていくのが鍵か。それにしても表2-2まで来れるようになるとはなあ……この調子なら兄貴のオフィスも遠くはないかも、とスコアランキング画面の2-2の表示を見て思う。しかしそのすぐ上には光り輝く2-5の文字が……つまり裏2-5に行っている輩がいるってことなんですがー。
きっとこの人は兄貴のオフィスにちょくちょく招かれているのだろうな(やめれ)。
あと紅魔郷攻略ですが、えーと、その、ががが頑張るよ! スマブラDXなんて知らないよ!(←死ね)
●『東方永夜抄』システム・キャラ詳細紹介 (上海アリス幻樂団)
システムが少しややこしくなった印象があるが、それはともかく紫様はロックショットですか。いやそっちは俺としてはどうでもよくてレミリア設置系キャラだ!! やったよメインキャラ確定!
にしても、東方シリーズで設置系はどの程度通用するのか。
あくまで紅魔郷・妖々夢を踏まえての考えだが、……この手のキャラは敵配置を憶えてからが魅せ場となるものだが、東方シリーズは一撃で死ぬような雑魚はともかく、少し強い敵になると出現直後は無敵だったりするし、中ボス・ボスクラスになると会話デモ終了後にすぐ攻撃が始まるので事前に攻撃を設置することが難しい(と思われる)し、何よりボスの動きは基本的にランダムなので移動先を読んで設置することが難しい。あと東方シリーズはコンセプトのひとつに『避けさせるための弾幕』ってのがあるから、仮に設置系攻撃の威力がバカ高かったとしても、問答無用で瞬殺レッツゴーというわけにはいくまいて……まあこれはできて良い場合と悪い場合があるからな、出来なきゃヤダとか言うつもりはないが。
とか書いてきたが、強い弱いはともかく、楽しい設置キャラになると良いなあ。設置位置は自キャラの位置に影響されるのかされないのか(一般的なとこでは自キャラの居る位置に設置するっつーパターンですな。式神のふみこみたいなのはかなり異端)、設置攻撃の攻撃範囲・威力はどんなもんなのか(設置した周辺を攻撃するのか、設置位置から特定方向に攻撃するのか等)、ユメふくらむとこですなあ。キシャーー(威嚇)。
それと幽々子嬢のスペルカード、死符「ギャストリドリーム」ってやっぱりドリームキャストをひっくり返したモンでしょーか。
ケツイ二周目突入できたよー。当然ながら表、2-2中ボス後に終了。
このゲーム、クセ強いからあんまり人に勧める気にはならんが(事実そのクセの強さ故に、俺自身最初は嫌いだったからな)、ツボにハマると面白くてなあ。紅魔郷と並行しつつ頑張るべーよ、当面の目標は表2周ALLで。そしてゆくゆくはドゥームを蹴散らし、兄貴のオフィスに招待されるのだー!(ケツイスレネタ)家庭用出ねえかなあ。エスプガルーダは正直言ってそんなに好きでないことに気付いたんで多分買わないが、こっちが移植されたら絶対買うぞ。
先行投資という意味でならガルーダは買うかも知れぬが……その金でケツイやるほうがいいなあ。ちなみにナイトメアオブドルアーガは予約してまで買うので。鉄板。あと誘惑に負けてスマブラDX購入。これファミコン世代の人間は、OPムービーとオマケのムービー観ただけで値段分楽しんだ気分です。現在いろいろ遊んでて、15分組み手で3分持つか持たないかレベル(→すごくヘボい)。ポポ&ナナ(アイスクライマー)が性能マニアック(FCでハドソンが出していたミッキーマウスのミッキーとミニー状態。だからどうしてそう分かりづらい例えを)、かつかわいくて好き。
アレだ、例の騒動(という言い方も問題ありかな)のまとめとして、ZUN氏あたりが「あいや静まれ皆の衆! 皆の東方を愛する気持ち、しかと見届けた! 各々方、その熱い思いを胸に、永夜抄にも乞う・御期待!」とか言ったりするといい感じにまとめになるような気がしてきた。
色んな人にごめんなさい。特にZUN氏。
あと紅魔郷ルナクリアー、ただしコンティニューありで。
霊夢Bで6面突入、そっからコンティニュー3回で何とかクリアでした。にしてもレミリア強えー。あと俺はやっぱ妖々夢より紅魔郷のほうが好きかも。ファーストインパクトの差かねえ。
シャドウゲイトネタを書いたときに『速報スマブラ拳!!』にリンクを張ったが、あれ読んでいたらスマブラDXが欲しくなってまいりましたピンチでありますまたですか俺。
いい感じにノリノリだよなあ、桜井氏。ガチャフォース公式もそうだが、作り手が楽しんでるのがわかるのは良いですな。
●『ロストワールド』名無しの超戦士セリフ集(メガドライブ総合スレッド その15)
「とうとうやったな! ちくしょう、まだふるえがとまらないぜ!」
●SCEJ、Ubisoft開発の名作アクションを今夏発売
PS2「プリンス・オブ・ペルシャ 〜時間の砂〜」きっと買うなあ……PC版の世間での評判も悪くないし。
あーそれと業務連絡。最近英語タイトルかつ添付ファイル付きという異様に怪しいメールが山ほど届くので、中身を見もせずに片っ端から削除しております。なんで俺に英語タイトルでメール出したとかいう人は、タイトルを日本語に直してから再度メールくださいませー。
うわ、なんか昨日の話題はあちこちに一気に広がってるな。泥沼になりそうな気がしてきたが、自分の蒔いた種くらいは刈り取る意味でもう少し書くことにしよう。
……と思っていたが、どうも何書いても俺の排他的な思想が見え隠れするような話になってしまうので、「キャラ萌えもいいけどゲーム部分もやり込んでみようや、面白えからさ」とだけ言っておくことにしよう。
一応誤解されたくないので言っておくと、キャラ萌えとやり込みとを両立させている人がいることは承知してますので。それと、二次創作が良いとか悪いとか言い出すつもりもないのでー。東方の二次創作には楽しませて頂いておりますし、『東方萃夢想』にも大きな期待を寄せておりますので。
あと微妙に話題がズレるが、例えば『萃夢想は好きだが東方は全然知らない』という人に東方を遊べとか言ったりするつもりはない(まだ出てないゲームを例に挙げるのもアレか。『葉鍵のゲームを知らずにQOHやEFZを遊ぶ人』と言い換えたほうがいいかな)。また、『東方の原作はよく知らないが二次創作は楽しんでいる』人にも、東方を遊べというつもりはない。
無論、遊んでもらえれば東方好きの一人として嬉しい気持ちはある。あくまでどうこう口を挟むつもりはないってことで。が、『東方は知っていて原作(紅魔郷、妖々夢)も入手したが、数回プレイして放置、あとはキャラ萌え話で盛り上がる』人には、……「もうちょい遊びこむともっと面白くなるよ」とか言いたくて仕方がないのだ。
ものすごく微妙なところになされている線引きだが、俺の中ではこんな感じだったりする。「そんなの俺の勝手じゃねえか」と言われたら「まさしくその通り」と頷きながら答えるんだけどさ。
●マリオ風Flash(shu's FLASH 裏 FACTORY 〜1号館〜)
マリオVSクッパ……と思いきや。後は見てのお楽しみ、笑った。
●** 言葉ではなく、デザインのみが、ゲームを語ってくれる **---- コスティキャンのゲーム論 ----
(馬場秀和ライブラリ)一番上の解説文によれば、『1994年に英国のRPG雑誌"Interactive Fantasy" に掲載された』文章だそうです。ゲームの面白さについて書かれた文章なのですが、中々興味深かったので紹介。
今すんごいベロベロに酔っているので、大雑把に。
チョゴリとおおかみ、ぐりんちょりんの4/3の日記は同意。
そもそも、C☆Tさんの見解を理解できているかどうか自信がないのだが(なので流し読み推奨)、なんつーか、『シューティングが好きで』『東方を好きになって』『東方界隈の片隅に身を置いている』俺としては、東方界隈の現状は……正直言って「何か違う」と思わざるを得ない。一応言うと、良い悪いではなく。
『撃って避けて』が楽しくてしょうがなくてこのジャンル(断っておくと、『東方』というジャンルではなく『シューティング』というジャンル)に惚れ込んでいる俺としては、こう、微妙な居心地の悪さを感じてしまうのだ。
そんなこと書いておいてナンだが、まあ、今は適当に読み流して欲しいところ。(東方界隈の)状況次第ではまた詳しく書くと思うので。
「あー、メトロイドいいなあ。でも地味に謎の村雨城も欲しい」
「何の話です?」
「もうすぐ発売される、ファミコンのCDがおまけでついてくる食玩だ。収録されるゲームがどれもいい感じで」
「アレですか。あれは確かにいい感じですね」
「おう。しかし最近はゲーム関係の食玩も増えたな」
「デビルメイクライとか、あとFF-X IIのカード入りケース缶キャンディーとかですね」
「うむ。でも折角だから、レゲーのフィギュアとか出て欲しいな」
「いいですねえ。クルクルランドのフィギュアとかいいかも」
「何気に渋いな」
「好きでしたからね。まあクルクルランドはともかく、スマブラDXにあったフィギュアみたいなのなら、普通に出しても売れると思いますよ」
「確かに。だが、どうせなら様々なメーカーのレゲーを取り上げて欲しいところ。そこで俺が考えたフィギュアだが」
「どうせ貴方のことですから、スターソルジャーのラザロとか言うんでしょう。そうでなくともマイナーなキャラ」
「ちゃうわい。まあ確かに俺はあの青い顔したおっさんは好きだが」
「好きなんですか」
「おうよ。だがとにかく今回はまともだ。何しろ主人公出ずっぱり、キメのシーンばっかりだ」
「ほほう」
「で、これがその企画なんだが」
「どれどれ、見てみましょう」
■つかう>たいまつ>セルフ な しんのゆうしゃ(死亡)
■つかう>びん1>セルフ な しんのゆうしゃ(死亡)
■つかう>つるぎ>セルフ な しんのゆうしゃ(死亡)
■たいまつがきえた しんのゆうしゃ(死亡)
■さめのエサになった しんのゆうしゃ(死亡)
■うちゅうにすいこまれた しんのゆうしゃ(死亡)
■ほのおのなかへ ホップ ステップ ジャンプ ……かーるいす! な しんのゆうしゃ(死亡)
(中略)
■しにがみ
「ケムコフィギュアコレクション『シャドウゲイト』だ。いいと思うが」
「……」
「本当はもっと入れたかったんだがな。とりあえず絞ってみた」
「…………」
「…………えーっと」
「………………」
「………………ダメ?」かれは てにしたかみを やぶりすてると こぶしをふりあげ おそいかかってきた!
「おれを あまくみるなよ!」
せいだいなる パンチの あらし!!
うすれゆくいしきのなか わたしの めに うつったものは……!!
しにがみだ!!
わたしを とらえようと まちうけている。……しろい はを ちらつかせながら……。ざんねん! わたしの ぼ(略)
●黄昏フロンティア新作は東方格ゲー! 『東方萃夢想』(黄昏フロンティア)
うわーい、エイプリルフールのエキサイティングトウホウで大笑いしていた裏ではこんな大企画が!
なんとなく某メルブラを思い出して不安になるところもないではないですが、とりあえず期待。
03月分 ← 一覧 → 05月分