2004年5月
04月分 ← 一覧 → 06月分

戻る

日記にリンクを張る場合はアドレスの最後に「#日付」と入力すれば、その日に飛びます(01〜31)。
(例:200111.html#28→01年11月28日)



05月31日(月)

 では今日は『荒野に獣、慟哭す』の話でも……と思ったが、いい意味で何も言うことないから書く事ないなあ。とりあえず、面白いから読むように、と言っておこう。

 ただその掲載誌であるマガジンZのほうは……ううむ、ちと不安がよぎる。なんか連載陣にゲームが原作のものが多いところが、どうしても某コミックゲーメスト辺りを思い出して不安になるのだ。
 そもそもだ、ゲームの漫画化というのは割と問題が多い気がしてならない。基本的に新作のタイアップが多いために最後まで描くことができず短期集中連載がメインになるし(別にそれは悪くないが、そればっかになるのは問題)、仮に人気が出て長く続いたにしても、ゲーム内ストーリーでEDを迎えるあたりまで進んだら漫画のほうも終わらざるを得ないし(オリジナルストーリーを展開させて続くこともあるが)、それ以前にゲーム自体の旬の時期が過ぎてしまったら漫画の人気も落ちるだろうし、更に以前の問題としてゲーム自体がクソだったりするともう見てらんない、なんてこともよくある話。

 あと漫画によってはオリジナルストーリーに突入して大暴走しちまったりすることも多いし……。電撃大王に連載された『罪と罰』なんぞなあ、素晴らしくダメダメのクソッタレでなあ、原作はあんなにステキなストーリーで戦闘シチュエーションもかっちょよくて(戦闘機の上でブレードを使用して群がる敵機を斬り捨てたりとか、戦艦から撃たれたミサイルをそのまま打ち返して反撃したりとか)最高だったのにそれら全部台無しにしやが(10万文字削除)、まったく、畜生。
 その点『RYU-FINAL』は良かったのう、あれはほぼオリジナルのストーリーだったが本編を素晴らしく上手く昇華させていてすげーかっこよかった。なのに最後のシーンのリュウのセリフ「確かめてみろ!」が「確かてみろ!」に誤植されていてギャグになっていたあたり、なんつーか。

 で、上記のように、ゲームの漫画化というのはえてして難しいものなのだが、それを打開する素晴らしい案が俺の脳内に!(←またなんか言ってますよ
 とりあえず新作ゲームを漫画化すると、ゲーム自体の旬の時期などが絡んでどうしても面倒になるので、いっそ旬が完璧に過ぎたゲームを漫画化するとかどうか。と言うかコミゲでゴタゴタの末に立ち消えになった『メタルブラック』をもっぺん漫画化しやがれということなんだが。ダメならガンフロンティアでもいい。ダメならレイシリーズかガレッガ。ダメならガンヒー。ダメならゴールデンアックス。いやまあつまり単に俺が読みたい漫画羅列しただけなんだが文句あっか! 文句あっか!

 ……マガジンZの話をするつもりだったのに、気付いたら俺が読みたいゲーム漫画の話になっておりました。
 でも旬の時期を完全に過ぎた(ただし今でもそれなりに人気はある)ゲームを漫画化するってのは、決して悪くないと思うんだが……。餓狼MOWあたりは、今漫画化すると喜ぶ人多そうな気がする。

 家でのケツイ進行状況。環境の違いなどにより現在4ボスまで。早く裏2周目に行きたい。


05月30日(日)

 ついに8年(くらい)に渡る封印が解かれる時が来た!

コンパネとモニタ。見づらいがモニタに映っているのはケツイ  基板。隣にあるのはサイズ比較用のCDケース

 というわけで、部屋の掃除も終わり押入れからコンパネとモニタを引っ張り出し、悪友”森のループレバー屋さん”白楽と、これまた悪友アイカリー氏の助けを借りて、家でケツイを遊べる環境が整いましたぜー!
 ちなみにケツイはアイカリー氏所有のを借りたもの。

 8年も押入れに眠らせていたことによる問題(ハーネスの接触不良とか)や、その他購入当時からの問題(モニタの電源ケーブルが短すぎて使いにくい)など色々とあったが、ほとんどの問題は彼等が解決してくれましたよ! 素晴らしい! ありがとう! そしてその間俺は何もしてませんでしたよ! ごめんよう!!

 いや本当感謝してます。俺一人だったらアソード(250万ボルトが放電される箇所。触ると即死)にうっかり触っても不思議じゃなかったし。つうか8年前の俺、よく触らなかったなあ……。

 ただそれでも、モニタは剥き出しで扱いに気を使うし安定性も不安が残る。あとモニタとコンパネと両方、丁度いい高さの台がないとちと遊びにくくて困る。よって、明日あたりにでもコメリに行って、板とかネジとか台とかを見繕ってくる予定。
 ゲームのほうは相変わらずステキで最高なので是非ともドゥーム様撃破まで頑張りたい次第。

 思っていたほど場所も取らなかったし、何時まで経っても移植の気配がないようなら自分用に基板買ってしまうかも知れぬ。間違いなく面白いしー、絶対に元取れるほど遊ぶしー。


05月28日(金)

ハートマン軍曹風幼女メイドによる朝の風景(5/23) (→零式電脳研究所

 本当にやっちゃったよこの人。いや俺は喜んでいるのだが! いいぞもっとやれ感いっぱいだが!

 にしても、ああ、なんつーか、越えてはいけない一線を越えちゃった感じだー! つうかもしかして俺のせいなのかー! いやきっとあの人ならばいつかは越えるであろうとは思っていたがー!(←失礼)
 とりあえずいい人だ。あと何気なく八重歯なあたり、良いと思った。

 それと23日の話の『Quartett!』の件だが、詳しく書くと、悪友白楽の家にあったQuartettの箱を見て、何気なく俺がフタをあけて中のブックレット(中身は原画だと思う、とにかく絵がいっぱい)を読み始めたのが全ての始まり。以下こんな感じ。

俺がブックレットを取り出し読み始める
         ↓
読み終える。満足しつつ箱に戻す
         ↓
せりざわさん、ブックレットを取り出し読み始める
         ↓
せりざわさん、満足そうに箱に戻す
         ↓
      最初に戻って
無   限   ル   ー   プ

 そんな具合に無限回廊のサザエ時空が発生し、それはありとあらゆるものを飲み込み、そして飲み込まれたものは時間が止まりすべてが停止して地球が静止する日であり大怪球でありGロボでありフォーグラー博士はもう少しわかりやすい遺言を遺せなかったのかであり、さあテンション上がってきたぞ!(←わけがわからなくなってきたとも言う)

 でも悪友白楽の「買えよおめーら!」の一言で無限ループ終了。地球は救われました。
 更に「どうせなら新品で買えよ! あと『白詰草話』も買えよ! 白詰は当然PC版とDC版と両方新品で買えよ! リトルウィッチの売上に貢献しろよ! でもって大槍葦人作品がアニメ化されるよう念を飛ばせよ! つうか『北へ』なんて電波ソングゲーがアニメ化されてなんで他の大槍作品はアニメ化されねえんだよ!」とか、大槍氏のファンである白楽が大暴走してもう大変なことに。地球、またピンチ。

 一応フォローしておくと、上記の白楽関係の表現はやや誇張ありです。が、割と本当です

 それはそれとして、大槍氏の描く小柄で手足細っこい幼女ズは、いつもながら大変よろしゅうございました
 あと俺とせりざわさんが交互にブックレットを読んでいる間は、読んでいないほうが「それ俺の嫁ー!」とか「そのページ俺のね!」とか、正確には違うけどそんな感じのダメ発言を繰り出しまくりで、なんでこうみんなダメ人間なんでしょうか

 ともあれそんな感じでした。つまりダメダメ
 あと今日の日記はちと内輪ネタ傾向ですまん。

 明日はマガジンZの話……と言うか『荒野に獣、慟哭す』の話でも。


05月26日(水)

 俺の携帯だが、現在の待ち受け画像は、以前どこかのサイトで拾った画像を使っている。絵の内容は「この上無く幸せそうに、モチのように伸びる大福を食う幼女」というもの。
 で、この画像を、何の気なしに事務の女の子に見せたら、「好きなんですね」とひとこと。

 「好きなんですね」その言葉の指すものは? 大福のことかそれともモチのように伸びる大福のことかはたまたモチのように伸びる大福を食う幼女のことか。つうか幼女のことですか
 一瞬でキャラを見抜かれましたよ俺。そんなにわかりやすいキャラしてますか俺。普通に可愛い感じの画像選んだつもりだったのに幼女好きと見抜かれるような画像でしたか俺。もう俺の感覚は全然ダメですかダメダメですかうわーーーーーん。

 ところで、実は俺はケツイの基板が欲しくなっている。掲示板にはもう書いたが。
 きっかけは先日の呑み会の際に、悪友”森のループレバー屋さん”白楽の家で、アイカリー氏が持ち込んだ基板で遊んだことだったりする。

 実は俺は数年前に、アーケード用のモニタとコンパネを人から安く譲り受けた過去がある。だが入手した当時は、背面が剥き出しになったモニタ(迂闊なとこ触ると感電したりそのまま手が離れなくなったりヘタすると手に穴が開いたりする。本当)にビビったり、ハーネス部分の扱いの難しそうなイメージに戸惑ったり、何より想像以上に場所を取ることとコンパネをいじる音(うるさい)に大きな問題を感じ、結局ほとんど遊ばぬままに押入れに封印。
 だが……、気合入れて部屋を整理して、防音材(またはそれに使えるもの)を上手く配置すれば、メインの問題二つは解決。金銭面については、ケツイの基板は比較的(あくまで比較的)安価なので、少し無理すればそこまで問題ではないってことで……。

 まあ、ひとまずはアイカリー氏から基板を借りて考えてみよう、ということで氏と話をつけておいた。今は少しずつ部屋の掃除中。土日にはモニタとコンパネを出そう。

Sir! 鬼教官ハートマンのガイドラインです 2 Sir!

 口でクソたれる前と後に『サー』と言え! なスレ。最近ハートマン軍曹づいている方々はどうぞ。俺のことか。


05月24日(月)

 それでは先日の話を始めよう。

 要は白楽邸で俺・悪友白楽・せりざわさんの3名(後に2人加わって5人になるのだが、そのあたりはまた後ほど)で酒を呑んだという話なのだが、何はなくとも最初に観たDVDについて語らねばなるまい。それは『フルメタルジャケット』。そう、あの素晴らしきハートマン軍曹が登場する映画である。

 そのハートマン軍曹だが、何が素晴らしいかって、セリフがあまりにステキ過ぎるところにある。ちなみにそのステキセリフがどのくらいステキかについては、以前も紹介したが軍曹語録(→Heaven Force Hurricane)を参照のこと。

 で、ハートマン軍曹の素晴らしいセリフの数々に我等はもうウットリ、息も絶え絶え目付きは虚ろ。もっとわかりやすく言えば、萌えでありハァハァであり、つまり完璧
 特にハートマン軍曹に対する予備知識があまり無かった(と思う)せりざわさんは大喜び。DVD買おうかどうしようか悩み出す始末であり、これまた完璧

 というわけで、せりざわさんが次の同人誌で軍曹用語を用いたりしないかとワクワクドキドキな俺である。具体的には毎朝金ダライみたいなのをガンガンと叩きながら「起きろ起きろ起きろ! マスかきやめ! パンツ上げ!」とか言って主人を起こす幼女メイドが登場する話とかやられたらもう、是非見たい罪の意識でいっぱいだ。

 ちなみにフルメタルジャケットは、前半パートは海兵隊の宿舎での生活、後半パートは戦場がメインになる。そしてハートマン軍曹は前半にしか登場しないため、後半はなんだか気が抜けて寝てしまった。ワーイ。
 ちなみにせりざわさんは後半パートもちゃんと観ており、「とても良かった」とのこと。

 まあこの映画の世間での評価は高いみたいなので、いずれちゃんと観る予定。

 そいでその後は、悪友雪代とか、この日記では一応初登場のアイカリー氏(かつてポラックスの基板を所有していた人。つまりアレな人)がやってきたりして、なんかダメっぽい話で盛り上がったりとか、ガンスリンガーガール鑑賞会をまた開いたりとか、アイカリー氏の持ってきたケツイの基板で遊んだりとか、ケツイをよく知らなかったせりざわさんと雪代の二人は4ボス・琥珀姫ことシンデレラアンバーのムチャな攻撃の数々にウットリで息も絶え絶え目付きは虚ろ、もっとわかりやすく言えば萌えでありハァハァだったとか。
 このあたりはやや内輪ネタっぽいので適当に流すが、気が向いたら詳しく書くかも。

 ともあれ、そんな風に楽しく過ごしたのでありました。
 まとめると、

・ハートマン軍曹は最高だ
・口でクソ垂れる前と後に『サー』と言え!
・ジジイのファックのほうがまだ気合入ってる!

 そんな感じ。ウソ。
 つーかせりざわさんごめんなさい。


05月23日(日)

 眠いのでメモ書き程度に。

 先日のアドベンチャー(以下ADV)話、コマンド選択式ADVはほぼ絶滅したが、探索型アクションはある意味でADVと言えるのでは、とかそんな話。

 SFC版ゼルダ『神々のトライフォース』は、世間的にはアクションRPGと捉えられていたが、任天堂側はアクションアドベンチャーと謳っていたのが思い出されるとか、あとGCの『メトロイドプライム』も、一見FPS(ファーストパーソンシューティング、の略。一人称視点のシューティング。『ハーフライフ』とか)に見えて、実はFPA(ファーストパーソンアドベンチャー)だ、という意見をあちこちで見かける、とか。
 これらのゲームはADVならコマンド選択で行動していた部分を、テクニックを要する(要しないものもあるが)アクションで行うように変化したものであって、原点にある楽しさは同じモノなのかも知れないねえ、とか。

 つまり、探索型アクションは総じてADVの(やや変則的な)進化系と言えるのかも。
 無論細かい部分での差違はあるが、それについてはまた明日以降に。

 あとせりざわさんと呑み会やったよとか、フルメタルジャケットのハートマン軍曹を見てその場にいた全員大喜びとか、風のタクトの話とかあるんだが、これらの話も明日以降にでも。
 眠いんでな。


05月20日(木)

 ゼルダの動画だが、昨日書いたのは少し違うかも。
 俺はゼルダの画面を見て感動したのは間違いないが、それと同じかそれ以上に、ギャラリーのあげた歓声がなんだか嬉しくて、または羨ましくて感動したのかも。

 実際、あの動画を見ていると、歓声が上がる瞬間が一番涙腺にクるんだ……なんでかはわからんが。
 ひとつのゲームが、あれだけ期待されているという、その事実が嬉しいんだろうか。

 ところで少し話が飛ぶが、ファミコンのディスクの『新鬼ヶ島』は、昨日書いた三つの要素(状況・手札・解法)が上手く噛み合ってないゲームだと思うがどうか。つまりは「同じコマンド3回入力」が解法ってのはどうか、ということなんだが。
 いやそんなこと今更言われても、という感じだろうが、どうしても俺はあれが許せなかったんだ、だから少し付き合え

 上記のように同じコマンド3回入力が解法というのは、はっきり言えば邪道だろう。状況と手札から解法が見えないからだ。さらに言えば、単なる総当たりでもわからないようになっている(初めて総当たりしたときに全コマンドを3回ずつ試した人はいないだろう)あたり、非常にタチが悪いと言えよう。
 が、「同じコマンド複数回入力」という解法を取っていても、許せたゲームが俺にはひとつある、それは『遊遊記』。

 このゲームでは、終盤のとあるシーンで、主人公である悟空が金斗雲に乗って見えない壁を突き破るシーンがある。ここでの解法は、(金斗雲に話し掛ける→壁に体当たり)×3、というもの。
 解法だけを見ると非常にタチが悪い気がするが、実際のプレイでは悟空のメッセージが次第に変化する。最初は「勢いをつけてぶつかれ」とか言っていたのが、回数を重ねると「もっとだ! もっと思いっきりぶつかれ!」とかそんな風に(うろ憶えなのでメッセージは違うと思う)。これによりプレイヤーは「お?」と気付けるのだ。
 状況と手札から解法が見えにくくても、状況の変化をヒントとすることで解法へと導くやり方。遊遊記はこのあたりが中々上手かったと記憶している。

 今ではアドベンチャーなどというジャンル自体、ノベルゲーに駆逐されて久しいが(神宮寺三郎シリーズは稀有な存在だろう)、時折妙にプレイしたくなることがある。質の悪いアドベンチャーは良質のノベルゲーに圧倒的に劣るが、良質のアドベンチャーは良質のノベルゲーをも軽く凌駕するだけの魅力はあると思う(やや余談だが、『ゲームである』こともアドベンチャーの優位点のひとつだと思う。なんだかんだ言っても、ノベルゲーというジャンルはゲームに分類するには微妙な存在ではなかろうか。まあ、面白いかどうかはまた別の話なんだが)ので、地味に地味に細々と復興したりしねえかなあ、と妄想する日々。

 あと『遊遊記』は、結構ストーリーが良かったような記憶がある。如何せん古い記憶なので曖昧なのだが(何しろ当時小学生だか中学生だか……)、なんというか、優しい感じの話だった。
 当時はなんとも思わなかったが、今遊んだら終盤で泣くかも知れぬ。……とか言って、記憶と違っていたら大笑いだが。

 つうか任天堂は『ふぁみこん昔話シリーズ』を復活させたりはせんのかのう。ファミコンミニあたりで出せば喜ぶ輩はいると思うが。

 ……あ、今気付いたが、もしかして『逆転裁判』シリーズはアドベンチャーの進化形のひとつだったりするんだろうか。確かどっかでそんな話を読んだような。


05月19日(水)

 ダラダラとゼルダを遊んでいて思うが、やっぱり探索系ゲームは楽しいのう。

 迷宮を進んでいって、少し奇妙な行き止まりに着いたら地図を確認。ボスはこの先にいるらしく、道はここしかないようなのだが、しかし目前には大きな壁。
 そんな状況になったら、周囲を見回して何かないか探ったり、手持ちのアイテムを眺めて何か使えそうなものはないか考えてみたり、思いついた案をとりあえず試してみたり(例:体当たりとか爆弾とか手近な品投げつけたりとか)と、そんな試行錯誤が楽しい。
 いくら頭を悩ましても先に進めず、軽く疲れてぼんやりと画面を眺めていて、「……まさか」とふと思いついた案を実行したらそれが正解で「その手があったかー!!」とか叫ぶようなゲームだとなお楽しい。意外性が楽しいわけだな。
 ちなみに俺はSFC版のゼルダがこれにあたる。自分内最高ゼルダ。

 状況と自分の手札(取れる行動や手持ちのアイテム等)をヒントに、そこから解法を探るという、その過程がよいのだ。当たり前のことだが、この三つが上手く噛み合っているものは良いものだ。逆にこの三つが上手く噛み合っていないものは非常にマズく、そういうものは何とか解法に辿り付いたとしても「そんなのわかるわけねえじゃん!」と怒りたくなるものだったりする。

 そんなことを考えました。

 あとゼルダ繋がりで、E3で公開されたゼルダの新作の動画(→Heaven Force Hurricaneラヴフールより)を見て感動。ちょっと泣き入るくらい。
 面白いゲームになって欲しいと強く期待。

 しかしこの動画、本当にすげえなあ。夕日をバックにこちらに歩いてくる連中(ガノンの配下か?)とか、馬に乗りながら剣を構えるリンクとか本気でかっちょええんですが。「すげえ! やってみてえ!」と思ったさ、心底。
 映像の進化がゲームの進化に直結するわけじゃないし、ステキ映像のクソゲーに騙されたことも多々あったが、しかしこの動画はそういう感情を吹き飛ばすパワーがあったわい。尤もそれは過去のゼルダに対する信頼であり、悪く言えば盲信でもあるんだろうが、でもなあ、あれ見て何とも思わないってのは相当病んでると思うぞ絶対。

 まあとにかく、ヘタな理屈はいいのだ。「すげえ! やってみてえ!」という感情こそが、そしてそういう感情を喚起させてくれたことが重要なのだ。繰り返すが期待。


05月18日(火)

 永夜抄Web体験版だが、俺の悪い癖の『周囲で激しく盛り上がっていると俺は逆に盛り下がる』っつーのが発動気味。つまり自分内で微妙な気持ち。
 まあ盛り上がるのはいいことだし、何よりゲームがつまらんとかいうわけでは絶対にないのでそこらは勘違いなきよう。今はシステムに慣れるまでダラダラと遊びます、風のタクトとか紅魔郷ルナとかと並行しつつ。あとパワパフ観直したりしつつ。「大きなかくしごと」が大好き。

 で、永夜抄雑感。とりあえず使用キャラは現在のところ禁呪チームか冥界チーム。レミリアが設置系ということで大喜びであり、当初はメイン予定だった紅魔チームは、……悪くはないんだが……稼ぎづらいかも。
 何しろこのゲームは、敵に弾を撃たせてから破壊ってのが稼ぎの基本のひとつなんだが、設置系の強みというのは『敵の配置を憶えて出現即破壊』だから、弾を吐き出す前にバカスカ倒してしまって、うーむ。設置と本体との同時攻撃時の火力の高さは魅力なんだが。

 稼ぎの話が出たのでそっち方面もちと触れるが、少々面倒になったのう。まあやることが増えて良し、という考えもできるので、細かいことは気が向いたら何か書こう。

 しかし禁呪チームのわかりやすい性能は良いのう。何しろ二人揃って前方集中
 なんつーか……流石は魔理沙だなあ。そしてそんな魔理沙をパートナーに選ぶだけのことはあるなあ、アリス。

 どうでもいいが、禁呪チームの二人は、頭は良いし力量もあるのにつまんないとこで意地はったり融通が利かなかったりして、どうでもいいとこで損したり貧乏くじ引いてばっかりみたいなイメージがあったりする。俺には。
 世間での二次創作とか見てると、割と皆そんなイメージ抱いている気がするんだが。どうなんだろ。

 あーあと、確か先月の終わりあたりに、オールドゲームミュージアムの02年2月号(彩京シューティング)からトップに来た人がやたらいたんだが、何かあったんだろうか。知ってる人いたらこっそり、もしくは堂々と教えてくださいー。


05月16日(日)

 マグナカルタだが、確か以前の情報だと『バンプレストはSOFTMAX社のマグナカルタの世界観を元にした、SRPGを製作している』って話だったはず。よくよく見てみれば、PS2版マグナカルタのキャラは、PC版のサイトには全く紹介されていないところからして、PS2版は外伝的な位置付けのゲームだったりするんだろうか。

 それはそれとして、ファミ通にマグナカルタの記事が載っていたので読んできたのだが、画面写真を見ていて最初に思ったことは「FFみてえ……」でした。うーむ……。

 永夜抄感想はまた明日。すまん。


05月15日(土)

 えーと、東方永夜抄Web体験版のことでも書こうと思っていたんだが、色々あって遅くなったので明日にする。すまんのう。
 でももしかしたら『風のタクト』の話か、やっと全話観終ったパワパフの感想とかになるかも知れん。特にパワパフの感想になる可能性は非常に高いので読者の皆様は覚悟ー。

 あとまよひがねっとの日記で知った自分の住所をギリギリまで晒すスレin幽々子板を何気なく見てみたら……やっぱ新潟の東方好きって多い気がしてきた。
 スレによれば長野と茨城も多いようだが……何かあるのか、この3県には。『東方好きにはMOO絵ゲー好きが多い説』と共に考えると、何かが見えてくる気がするが、実際は単にダメオタ率が高いだけなんでしょーな

PS2版『マグナカルタ』公式サイトオープン! (→PC版公式サイト(韓国)
MOON PHASEより)

 『マグナカルタ』とは、韓国のSOFTMAXというゲームメーカーのRPGなんですが、本当に出すのか!
 以前からこのシリーズに対してバンプレストが働きかけているという話はあったが、それでも驚いたわい。

 ぬう……嬉しいと言えば嬉しいが、しかしどうなんだろう。韓国では大ヒットを飛ばしたらしいが、日本の基準で面白いと思えるかどうかはちと怪しいだろうし……現に、同メーカーの『西風の狂詩曲』などは、ファルコムが日本に移植していたが評判は芳しいとは到底言えなかったし……(ファルコムの移植がダメだった、という考え方もできるが)。
 それに何より心配なのは、キム・ヒョンテ氏のデザインしたエロっちいキャラが許されるかどうかですよ! 乳とか尻とかバリバリですよ! 公式のキャラ紹介のリースとかエロエロですよ! 露出度高いキャラも多いですよ! でも下手に露出下げるとそっちのほうがよりエロくなるぐらいエロエロなんですよ最高ですよ!!

 エロエロなんです。いやそれはともかく、ストーリーとかの出来はオリジナルが良いことに期待するしかないんですが、操作性とかは移植側の頑張り次第で良くも悪くもなる部分なんで、バンプレストにはその辺りに気を遣って欲しいところ。
 別にオリジナル版の出来を信用してないとか、SOFTMAX社を信用してないとかではないんですが、何しろPCからコンシューマー機への移植である以上操作デバイスの変更は避けて通れない問題なので。

 あ、韓国の公式サイトに行けば全キャラ(多分)の紹介を見ることができるので、どのくらいエロエロか確認したい是非したいという方はレッツゴー。


05月12日(水)

 また上がったり下がったりな日々でちょっとアレなんで短く。

 えーと、先月の日記に書いて投げっぱなしになっている昔のファミ通の話とか、パワパフをゲーム化するなら『コミックスゾーン』形式が一番いいのではないか話とか、そーいや『トムとジェリー』もゲーム化されてるし日本でも発売されてたな話とか、風のタクトはいい感じに海図が埋まってきた話とか、神威攻略にちっとも手つけらんなくてごめんよ話とか、紅魔郷ルナも全然進んでなくてごめんよ話とか。

 あと行きつけのゲーセンのケツイ、スコア画面を見たら青く光り輝くALLの文字が。つまり裏2周オールが出たわけですよー、すげえ。
 果たしてドゥーム様撃破ありだったのかなしだったのかが気になるところ。どうだったんだろ。


05月11日(火)

 『ポラックス』だが、かつて基板を所有していたとある友人に確認を取ったところ、先日の話はいくつか間違いがあることが判明。すまぬ。

 その間違いだが、まず処理落ち関係で一つ。処理落ちが始まると敵弾の判定は残りつつグラフィックが消える、というのがそれ。実際には敵弾が消えることはない、らしい。そして二つ、ボムを使うとブラックホールが発生し……といったことが書いてあるが、これも違う。本当はボムを使ってもブラックホールは発生せず、しょぼい爆発が起こるだけ。ただし、アイテムのひとつにブラックホールを発生させるものがあって、俺はこの2種類がごっちゃになっていたわけだ。

 つーことで上記2点が誤りでした。ごめんなさい。
 ただそれ以外は全部本当だ。処理落ちによってショットの出が悪くなるのもボムが撃てなくなるのも敵弾がブラックホールに吸い込まれるときにいきなり軌道が変わって異常に避けにくくて素晴らしく使えないのも本当だよ本当なんだよーーーー!

 あと何か書こうと思ったけどネタないんでサラバ。
 あ、オールドゲームミュージアム、永久パターン話をアップしたよーい。


05月09日(日)

 悪友白楽が仕事の関係で引っ越すことになった。で、昨日今日とその手伝いをしてきた。
 その仕事というのは森のループレバー屋さん。ループレバーやローリングスイッチなど様々なコンパネを受注製作、そして筐体のメンテや瀕死の基板の修理などを請け負うお仕事。場所はメルヘンな森の中、仕事相手はリスさんやウサギさんやキツネさん。

「はくらくさん、はくらくさん」
「おや、どうしたんだいリスくん」
「はくらくさん、このあいだ『ベラボーマン』を買ったんだ。でもねはくらくさん、ベラボースイッチがついてなくて、このままじゃ遊べないの、しくしく」
「おやおや、それはかわいそうに。でも泣くのはおよしリスくん、ちょっと待っていてね(0.2秒)ホラできたよベラボースイッチ!」
「わあ、すごいやはくらくさん、ありがとう! これで爆田博士の野望も木っ端微塵だね!」
「うんうん、でもリスくんの腕ではブラックベラボーに勝てるわけないさ。つまり木っ端微塵はリスくんのほうだよ、ははは」
「はくらくさんはひどいなあ、あはははは」

とか、

「はくらくさん、はくらくさん」
「おや、どうしたんだいウサギくん」
「はくらくさん、この基板なんだけど、ゲームしていたら急にがめんが消えちゃったんだ。大好きなゲームなのに、こわれちゃったよう、しくしく」
「おやおや、それはかわいそうに。でも泣くのはおよしウサギくん。ちょっと待っていてね(0.2秒)ホラ直ったよコンデンサが外れていたんだ!」
「わあ、すごいやはくらくさん、ありがとう! これで『ステッガーI』を思いっきり遊べるよ!」
「うんうん、でもよりによって『ステッガーI』とはゲテモノ喰いもいいとこだねウサギくん、ははは」
「はくらくさんはひどいなあ、あはははは」

とか、

「はくらくさん、はくらくさん」
「おや、どうしたんだいキツネくん」
「はくらくさん、この基板なんだけど、ボタンを押してもボムが出ないんだ。ほかの基板だとちゃんと出るから、ボタンが悪いことはないと思うんだけど、何が悪いのかわからないよう、しくしく」
「おやおや、それは不思議だね。でも泣くのはおよしキツネくん。ちょっと待っていてね(0.2秒)ホラわかったよ、ってこれ『ポラックス』じゃねえか!
 ショットに連射装置をつけるといきなり処理落ちして、しかも処理落ちが起こると敵弾のグラフィックが表示されなくなってでも判定は残ってて『見えない攻撃』となり、自機の弾は発射されなくなってこちらはきちんと判定も消えるので攻撃力がガタ落ちし、あまつさえその処理落ち中はボムボタンが反応しなくなりボムを撃てなくなるという韓国産シューティングかよこのクソギツネ!」
「わあ、すごいやはくらくさん、よく知ってるね!」
「『知ってるね!』じゃねえ!」
「でもそれだけじゃないんだよ、ボムを使うと『ダラ外』とか『ASO II』の如くブラックホールが発生して、敵弾を吸い込む演出が入るんだけど、このときも敵弾の判定が残っているから……ホラ、ブラックホールの近くを通って急に軌道が変わった弾が、見事に自機を直撃! これで1ミスだよ、すごいよね!」
「うるせえ! そんな基板割っちまえ!」
「はくらくさんはひどいなあ、あはははは」

とか、毎日楽しく過ごすのです。きっと。

 ところで俺はこんなこと書いて白楽に刺されないかと心配でなりませんので今日はこれにて。

 あ、『ステッガーI』についてはこちら、『ポラックス』についてはこちら(シューティング業務用→ポラックスと移動)が詳しいです、何かの参考になれば。何の参考になるんだ


05月07日(金)

 昨日の日記の『風のタクト』話、『風の塔』『大地の塔』じゃねえー。『風の神殿』『大地の神殿』だ。

 そいで今は神殿探索に向かう途中……なんだが、ちと気分を変えて大海原の探索などダラダラと。
 とてつもなく今更な解説だが、このゲームは今までのゼルダシリーズとはちょっと違っていて、基本的に海とそこに点在する島々が舞台となっている。話が進むと主人公は小型の船(というよりヨットとかボートとかのほうが近い)と海図を手に入れて大海原に乗り出すのだが、この海図には島の位置などがほとんど書き込まれていない。
 このままではイマイチ役に立たないのだが、海域ごとにいる魚にあることをすると、その海域の詳細図を書き込んでもらえる。これによって、海図がどんどんと完成していくというわけだ。

 そして俺は、その海図を完成させることを目指しているわけである。いい感じに探索感があって楽しいのだ。

 ……ただ、ちと海の上での移動は面倒臭いのう……。あと移動時は中途半端にヒマで困る。ここらはもうちょい遊んだら細かく書こう、それなりに思うところある点なんで。

 それとパワパフの放送禁止用語、パッケージ裏にウッパスの綴りがあったのでこちらにも書くが『whoopass』で、pとaの間で切ると後半がアレなスラングになるから、だと思う……自信はないが。
 全然間違ってる可能性高いと思うのでツッコミ歓迎。


05月06日(木)

 色々と上がったり下がったりな日々。ぐう。

 ところでパワパフDVDの7巻には、映像特典でパワパフ原作者であるクレッグ氏のインタビューが入っているのだが、このインタビュー、やたらとピー音が入るのは一体何事なんだろうか。

 パワーパフガールズの原型となった、ウッパスガールズ(日本語は字幕で表示されていたので反転なし、一応英語の綴りは伏せておくが)の名前を挙げる箇所でも入っていたことからして、何か版権の関係で使えない単語なのか、でなければ単に下品な意味のスラングなんだろうと思うのだが。

 一体如何なる意味なのかと検索をかけて調べてはみたがまったく箸にも棒にもかからず、また他の単語については綴りがわからないため検索しようがない。
 誰かこのあたりの事情知ってる人いないかー。あと日本語訳もわかる人いないかー。

 自分用の積みゲー消化報告。風のタクト現在進行中、「風の塔」「大地の塔」へと向かうあたり。
 それとケツイは表2-3まで。最近4面道中までノーミスノーボムとか高確率でできるようになってきたのはいいが、そうなるとほぼ確実に5面で4機くらい死ぬのはどうにかならんか、俺。


05月05日(水)

 パワパフが面白すぎてDVD観てばっかり。積みゲーがちっとも崩せん。一応ゲーセンではケツイでまた表2-4まで行ったりして、少しずつ進んでいる手応えがあっていい具合なんだが、仮にケツイをALLできたとしても積みゲーが減るわけでもなくてトホホ。でもケツイ楽しいからまあいいや。

 自分の力量で出来る稼ぎと出来ない稼ぎを認識して、場面によっては稼がないパターンを選択するということができるようになったのが大きいか……以前は圧倒的に難易度の高い稼ぎに無理に挑戦してはヤケクソに死んだりしていたからな。
 スコアよりも安定性を取ることも、それはそれで重要か。わかっちゃいたが……ぬう。

 それにしてもケツイは遊べば遊ぶほどにサンダーボルト(4面全般に登場するクソ黒いクソ戦闘クソ機ですクソクソクs(略))が憎くてしゃーない……具体的にどのくらい憎いかというと、前期東亜シューティングの小型艇ぐらい憎い

 考えてみるとあの手の憎くてしょうがない雑魚ってのは弾幕系シューティングでは貴重だな。一昔前のシューティングには、大抵ああいうクソ雑魚がいたモンだが……それこそ中に乗ってるパイロットをくびり殺したくなるような。
 弾幕系と非弾幕系の敵のタイプの差違ってのは、調べてみると案外面白いかも知れんな。


05月03日(月)

 奇妙な電波で機械を狂わせ、それによって人を死なせることもできてしまうという、恐ろしい悪魔の機械を手に入れました。携帯電話のことなんですが。

 俺は電話なんぞ大ッ嫌いなんじゃー、と思っていて今の今までずーっと携帯を持ってなかったんですが、会社で「死ね。携帯を買え」とIGS語で脅されたので「うわー、早く逃げろ!」と携帯を購入。
 まあ今時山奥でマタギとかやるならともかく、携帯なしで生きていくのは色々と無理があるので、いずれはこうなるとは思っていたんですが。とりあえず知り合いの電話番号入れたり待ち受け画像いじったり着メロいじったりして遊ぶことにします。

 あ、あとパワパフはビデオ4巻まで全部観終わりました。
 このシリーズ、ビデオは4巻までしか出てないんですが、実はDVD版にはビデオ未収録の話も入ってるっぽくて(きちんとチェックしたわけではないんで違ってたらごめん)、つまり他の話を観たいと思ったらDVD版を買うしかないわけです! レンタルという手もあるんですが少なくとも俺の行動範囲内だとやってる店がねえです! ど、どうしよう俺!
 でも大丈夫。今日DVDを大人買いしちゃったから。中古で。全巻。

 ……あーあ。あーあ言うな!(落ち着け)


05月02日(日)

 今日もやっぱりパワパフ(以下PPG)話……なんだが、この話はどっかでリミッターかけないと本気で止まらない気がしてきた。
 例えば、もし東方関係で検索してウチに来た人が居たりして、素直に攻略のほうに行ってくれればいいが、うっかりこの日記を読んだりした暁にはもうアナタ! 「あれーこの人どこ読んでもPPGの話ばっかり、そうかここはPPGファンサイトなんだ!」とか思われて、掲示板もそんなカキコで埋まって、俺も引くに引けなくなってその話題が増えて、勢い余って本当にPPGファンサイトになったりして、やったー!
 やったーじゃねえー!

 まあ、あんまり偏るのもどうかなーと思ったのであります。別にPPGの話をやめるとかそういうつもりはないけどな! 面白えしな!
 つうか正味な話、俺内部では『どれみ』『クレヨン王国』と並ぶ名作アニメとして認識されてきましたPPG。本気で面白え。特に『どれみ』が好きな人には観ることを勧めておく。上手く言えないが、『どれみ』を楽しめた人はこっちも楽しめるはずだ。

 んで、先月書いたGC版PPGだが、海外のレビューサイトを巡ってみたところ、総じて『操作性悪し』とのことでかなり微妙なデキの模様。うーむ。
 とは言っても気になるものは気になるのであって。ガールズはどんな感じで3D化されているのかとか、ベラム女史の顔はちゃんと映らないようになっているのかとか、ガールズは空飛んで移動できるのかとか、原作のように空をひゅんひゅんと飛び回ってポコポコとモジョを殴る感じは表現できているのかとか、3人をどう動かすのかとか(切り替えて操作するのだろうか、それとも基本は一人を操作して残りはセミオートとかなんだろうか)、そのあたりを確認したい是非したい。
 というわけで、地雷確定っぽいと承知の上でこのゲームに特攻しようという猛者は、いや勇者は! しんのゆうしゃはおらぬか!

つかう>つるぎ>セル(略)

 いやでも本当日本語でレビューできる人いたら情報願います。割と本気で。GC版に限らずGB版とかGBA版とか64版のゲームでも可。

 しかし3Dか……PPGはゲーム化するとしたら2Dアクションのほうが向いてると思うのだが。イメージとしてはGBAの『鉄腕アトム』が非常に近い。PPGは(観たことある人はわかるだろうが)主人公よりずっと大きな敵の周りを飛び回りながら戦うシーンがすごく多いのだ、特に劇場版なんてほぼ全部そんな感じ。そして『アトム』はそれを上手く表現できていたので。
 もしかしたらGBAのヒム&シークはアクションなんじゃなかろうか、とか思うんだが……。気合入れて海外ゲーレビューサイトでも探してみますか。


04月分 ← 一覧 → 06月分

戻る
inserted by FC2 system