2005年06月
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06月30日(木)

 先日ビデオ屋で『魔法少女アイvol.1』『スパイダーマン2』『アヴァロン』の3本を借りた。で『スパイダーマン2』をまた観たんだが、やっぱ良いなあ。感想自体は昔書いた通りだし、正直今更なのでどうこう語ったりはしないがやっぱり良かった、王道ヒーロー物は良い。酒入ってたせいもあるが中盤あたり観ていて泣いたよ。ただ終盤〜ラストに関してはちょっと微妙だと言っておこう、少なくとも1作目には劣る。
 3作目の公開がいつになるかはわからんが期待。

 あとこの映画観ていて、往年のカプコンがアメコミの普及に果たした役割ってのはやっぱり大きかったんだろうなあと認識。少なくとも俺世代(現在20代後半〜30なりたてくらい)で、『マーヴルスーパーヒーローズ(以下MSH)』でスパイダーマンとX-MEN以外の連中を知ってた奴なんて普通は居ないだろ。おまえらDr.ドゥーム知ってたか!? ブラックハート知ってたか!? シュマゴラス知ってたか!? 当然俺は全員知らなかったぞ!!
 ちなみにシュマゴラスはカプコンの人たちが『MSH』に出すキャラを決めるとき、「シュマゴラスを出したい」とマーヴル社に打診したら「誰そいつ」と素晴らしい返事が返ってきたという逸話があるぞ!

 話が逸れた
 まあとにかく、かつてのカプコンのアメコミ格ゲーでマーヴルキャラの魅力を知った人たちというのは結構多いと思うし(今見ても『MSH』のスパイダーマンは最高だ、通常技にしても必殺技にしてもそうだし、あと1ラウンド取ったときのスパイダーセンスのアクションとか素晴らしい)、あれで原作に興味を持てた俺らもやっぱり幸せだったんだろうなあと思う次第。あーいう『良いキャラゲー』はもっと増えて欲しいなあ。

 そしてこれは完璧に余談だが、映画『スパイダーマン』にヴェノムが登場するのはいつなんだろーか。実は『2』の公開の頃から楽しみにしているんだが。立ち大Pとかヴェノムファングとかスクリーンで観てえー、すげえ観てえー。


06月28日(火)

 またしても大雨である。まさか去年の7月のようなことになるんじゃねえのかとビクビクしていたが、午後9時50分現在、落ち着いた感じで一安心である。
 もうこういう事態は真面目に勘弁してくれ……。

 『Aliens vs Predator』話。基本的に俺はエピソードを難易度トレーニング(イージー)で始め、それをクリアしたら難易度リアリスティック(ノーマル。この上にハード相当のディレクターズカットが存在)をクリアし、そして次のエピソードへ、という流れで遊んでいた……んだが、海兵隊さんはもう諦めそうな気配です。

 すごいんだ……エピソードIIIのリアリスティックで既にセーブロードを駆使して必死にクリアするレベルだったのに、エピソードIVなんて大変だ。(以前も似たようなことを書いた気がするが)エイリアンが高速で襲ってくるだけでも大変なのにプレデターまで登場してショルダーキャノン(作品によってはプラズマキャスターだったりするが一体どっちが正式名称なんだ。要するに肩のビームガンな)でほぼ即死とかフェイスハガーに張り付かれて即死とか開幕で手に入るなんか凄そうな銃をブッ放したら爆風でほぼ即死とかエイリアンに襲われて慌てて逃げようとしたら高いところから落ちてほぼ即死とか。どこでセーブしてもあっという間に死ぬ。

 ちなみに難易度トレーニングで遊ぶ分にはまだいいが、リアリスティック以上にするときちんと映画同様にエイリアンの体液でダメージを受けるようになるため、乱戦=すごい痛いという泣きそうな図式が成立。これ俺クリアできんのか。

 まあ、難易度についてはPCゲーム道場レビューが詳しいので一読をお勧め。
 しかし難しいとは言ってもゲーム自体は面白いので(映画ネタも多くてステキ)、気長に進めるつもりではあるのだが。ひとまずはまたナムカプに戻るとしよう。


06月27日(月)

 映画『プレデター2』を観直して確認したら、例のマンションの壁突き破るシーンは薬がしみたからじゃなくて注射が痛かったから、が正解みたいですな。萌え

 確か2、3日前のことだが、とあるゲーム屋に行ったら『魔法少女アイDVD壱plus弐』が売っててな、前々から気になってたゲームなんで買おうかどうしようか迷ったが、そのときはまあいいやと思って、でも気になったから今日買おうと思って行ったら売り切れてた。
 こんなこともあるさ仕方ない、買っても積む可能性が高いし何よりただでさえ積みゲー多いし、と考えたがそんな考えを消し飛ばすくらいムカついて、いやもう自分自身びっくりだ。そんなに触手エロがいいのか俺
 とか言って明日になったらいきなり落ち着いていそうな予感もする。だいたいそこまで言うなら通販しろよ俺。

 まあ探して買うか通販するか諦めるかは数日経てば自分内ではっきりするだろうから、それまでは保留しとこう。できたら


06月26日(日)

 洋ゲーを話題に出すときは、タイトル表記はカタカナのほうがいいんだろうか、それとも雑誌みたいにアルファベット表記のほうがいいんだろうか。

 俺は基本的にはアルファベット表記で書いていたが、ふと最近の日記を読み直していたら『Aliens vs Predator』をカタカナ表記していたことに気付いたので統一しようと思ったわけだ。ちょっとした読みやすさのためにも統一したほうが良いのだ……が、実際アルファベット表記はどの程度受け入れられているのかとも思うことがある。
 昔ログイン、いやつまりはゲーム雑誌ならなんでもいいんだが、それらで洋ゲーが紹介されるたび、タイトルが全部アルファベット表記でな、正直言って読むのに妙に手間取った記憶があるのだ。タイトルが出てくるたびにつっかえつっかえ読む感じでな。それに対して、SFCが出たばっかりの頃にファミ通で組まれた洋ゲー特集(「SFCで出そうな海外の人気タイトル」みたいな特集だった。ダンマスとかWiz#5も入ってたな)では、タイトルがほぼ全部カタカナ表記で非常に読みやすかったのをよく憶えていたりもする。古い記憶なんで間違ってたらすまん。

 ただ単にタイトルを出す機会を減らせばいいだけの話という気もする(洋ゲーを話題に出さないという意味ではなく、話題の始めにタイトルを書く程度に留めるって意味)んだが、俺としてはここらは少し気を遣う部分だったりする。大抵の読者の人にはどうでもいいポイントのような気もするが。

 ……とか書いておいて、結局俺は洋ゲーはアルファベット表記にするつもりなんですがー。仮にカタカナ表記だったら日本製ゲームだと思ってください、つまり『Aliens vs Predator』だったらPC版、『エイリアンVSプレデター』だったらSFC版だと。違う。本当はGB版です。もっと違う

 前フリのつもりで書いた話題が長引いたが要するに俺は『Aliens vs Predator』の海兵隊エピソードIIIをクリアしたと言いたかったんだ! 俺はナビメッセージを「巨大な換気扇のファンを止めてそこを抜けて進め」と解釈していたんだが、実際には全然違っていてガックリでした! つーかこんなのわかんねえよ的なルートを確保して進むやり方だったのでトホホでした、いや面白いからいいけど。次のエピソードも頑張るよー。

 あと先月紹介した『God of War』の動画を観直していたらどんどん北米版PS2が欲しくなって大変な上に『Predator concrete jungle』の動画観てたらなお欲しくなって大変です。それと後者のムービー観てたら色々我慢ならんくなったので映画『プレデター2』を明日にでも借りてきます。
 あれ世間の評価は低いし俺も昔はダメだと思ってたけど、映画『AvP』公開直前のTV放送観たらそんなに悪くなかったんだよなあ。

 怪我の治療のため塗った薬が余程しみたらしく、マンションの壁突き破って逃げるプレデターに萌え。萌えるな


06月25日(土)

 『鋳薔薇』だが、どうしたものかなあというのが本音だ。俺は『ガレッガ』はそりゃもうすげえ好きだが、『ガレッガ』と同じことをわざわざ他のゲームでやりたくはないのだ。俺がガレッガに引き摺られている可能性もないではないが。

 まあ、なるべくガレッガのことは忘れて普通に遊んでみようとは思っている。
 しかしボス戦のパーツ破壊は楽しいがボスの発狂条件にもなってるっぽくて、つまりパーツ破壊の順序とか大事っぽいんだが、そのくせしてオプション操作がわけわかんねえのどうにかならんか。プレイしてるとヘンな方向ばっか撃って真剣に困るんだが。ボス戦が波動ガン頼みっぽいのもどうかと思ったが、これについては『強い武器をいかに持ち越すか』という戦略だと考えることにする。

 ただなあ、はっきり言って今はまだ『ケツイ』に全力投球したいので、それなりには遊ぶだろうけど、うーん。


06月24日(金)

 ウィルスにやられたので大復旧作業。確か昨晩の11時半くらいに画像掲示板に行ったときにやられてメディアプレイヤーver9の動作が怪しくなったからまさかと再起動かけてそっからトレンドマイクロのオンラインスキャンで確認したら4つほど引っかかったからレジストリ書き換えファイルのregedit使ったり検索利用してそれらしいファイル削除しまくったりして午前2時過ぎまで頑張って結局メディアプレイヤーも削除してマイクロソフトのサイトからDLしようと思ったけど昔DLしたやつがあったからそれ使って再インストールしてもうこんなのやってらんねえと思ってフリーのアンチウィルスソフト探して『AVG Anti-Virus System』ってのが良さそうだなあと思ってDLしたけど何故かインストールが上手くいかずエラーが出るから『ClamWin』を入れて日本語パッチもあてて一安心。

 まあ冷静に考えてみれば、今の今までウィルス対策してなかったクセしてウィルスにやられたことがなかったという事実のほうにびっくりではある。昔OSにWin98を使っていた頃は何故かノートン先生が入っていて、数回ウィルスを蹴散らしてくれたことがあったが。
 今回はいい教訓になったと思っておこう。それとメモとしてお得WEBのウィルス対策ソフト一覧もリンクしとこう。

 なんか今日はネタに乏しいですね。えーと、『鋳薔薇』やってきたんでその感想でも。明日あたりに。
 それと映画『逆境ナイン』を観に行くことが決定したのでみんな俺の感想に期待していてネ! きっと後ろ向きな感想になると思うヨ!(←観る前からそんなでどうする)


06月22日(水)

 今日はちょいと疲れたんであっさり気味に。

 えーとだ、俺としてはNostalgiaの愛妻さんの6/21の日記とHeaven Force Hurricaneの元祖さんの6/22の日記を読んでおくのがとても大事だと主張しておこう。

 御二方の日記読んで色々強く共感できた部分があるんだが、あんまり多くを語ろうとするとヘンな方向に話が進む気がするのでやめとく。そもそも頭の中で渦巻いてるものを上手く文章にする自信がない。
 それでも書きたいことだけ書いておくと、ゲームは面白いから遊ぶのであって「つまんねえ」とか「遊ぶのがねえ」とか思うんだったらとっとと失せればいいのになあと心底思います。ゲームなんぞ所詮娯楽なんだからやめたきゃやめりゃいいのに、それをわざわざ斜に構えてしたり顔で居座りながら「面白くねえ。遊ぶのないよ」なんて抜かす方はいいからとっとと死にやがってください。

 俺は面白いと思うから遊びますけどー。まあ昔に比べゲーム体力が低下しているのは自分でも感じてはいますが。

 ただ俺は、ゲームが好きな人は、好きであればあるほど頭のどこかで『たかがゲーム』という認識を持っておく必要があるとも思っていたりします。これは上記の話題とは全く別の話になるのでまたいずれ。


06月21日(火)

 む、国東タスクさんとこからミュージックバトンが回ってきた模様。というわけで早速答えてみた。あっさりしているのはゲームほど詳しくないし思い入れも少ないため。というか俺の音楽に対する趣味は、ゲームミュージックか民族音楽(またはそれっぽいやつ。ZABADAKとか大島ミチルとか)かのどっちかになっちまうからなあ。如何せん範囲が狭すぎるのです、トホーイ。
 あとバトンは長くなりがちなのでこれを最後にしとこう。

 ところで昨日プレイしていた『エイリアンVSプレデター』ですが、海兵隊さんはエイリアンにひっかかれて死んだりフェイスハガーに張り付かれて死んだり(残体力に関わらず即死。そんな映画に忠実にせんでも……あと死亡画面がグロくて困ります)乱戦の最中にグレネード発射して自爆したりして全然クリアできません、つーかこれムズくねえか

 プレデターはコツ掴んだらかなり楽だったんだ。通路の構造もスイッチも割と理解しやすかったし(エピソード3の自爆装置が起動したあとのリフト起動レバーは気付かなかったが。あれメッセージが悪い)、何よりプレデターはかなり強いから多少強引に進んでも何とかなるんだ。対して海兵隊さんは……。武器は強いから遠距離射撃さえできれば無敵だけど、通路を進んでいるとそんな状況はまずない(大抵曲がり角とかドア開けた直後とかに襲われる)し、敵はエイリアンが主体なのでマガジン交換の瞬間とかすごいことになる(プレデターは海兵隊がメイン敵だったので無理に突っ込んでこない。逃げる余裕がある)し、何より通路の構造が複雑で迷いっぱなしです隊長。
 今はどうも「でかいファンを止めて先に進め」とか言われたっぽいんだが、その止めるためのレバーが見つからねえー。無理に突っ込んだらファンの羽で死亡です、確か『モータルコンバット IV』の究極神拳にそんなのあったなあ

 またウォークスルーを頼ろうかしら。トホホ。


06月20日(月)

 例のバトン、俺は楽しく書かせてもらったんだが、人様に投げつける段に関してはちょっと浮かれすぎたかなあと微妙に反省。興味ある人ない人問わずめったやたらに巻き込んだわけだからなあ。
 ただ今更アレを消すのもナンだし、俺自身人様の(中でもちょくちょく訪れているサイトの管理人さんの)心底好きなゲームとかについて興味があったのもまた事実ではある。とりあえず、バトンを渡してくださったab2さんに感謝。そして受け取って下さった方々にも感謝。回避予定の方々は何ら気にせずスルーしてくれると嬉しい。

 ところで俺は今日は『エイリアンVSプレデター』をやる予定なんであっさり行くぞ。最近『ナムカプ』ばっかやってたら洋ゲー分が不足気味なんでな、いや『ナムカプ』はなんだかんだ言って面白いが。
 シルフィー強えー、サポート系キャラの中では最強じゃねえのこいつ。単体戦闘能力もとんでもなく高えし……ブラックドラゴンとかトロージャンとかの攻撃力何事よ、しかもブラックドラゴンでちゃんとナイフ三方向に撃つあたりわかってやがる

 話を進める。
 俺は昔ワルキューレ関係の絵をさんざ探してたことがあったんだが、その時見つけた〜三つ編み工房〜のブルマなワルキューレ絵が良かったので紹介しておこう(Art of Walkureの一番上)。あと同じとこにあるtomozouさんのワルキューレ絵もよかったので見ておくと良いかと(同じくArt of Walkureの真ん中あたり)。

 で、ちょいと検索してみてひこばえ堂という、tomozouさんのサイト(だと思う……同名の別人だったらどうしよう)を見つけたんだが、パースきいた絵がいい感じなので紹介しとこう。

 ナムカプのOPもそうだけどあーゆう強烈にデフォルメきかせた絵とかパースきかせた絵はやっぱかっちょえーなーとか思うんだがどうか。古い例だと『真侍魂』のキャラセレ絵とか。『ヴァンパイアハンター』は勝ちデモ絵がそうだったな、あと戦闘ではビクトルがとくにパースきかせてたなあ。

 話題がどんどん流れているのでとっととエリプレやってきます。今日は海兵隊エピソードIII難易度トレーニングをクリア予定。


06月18日(土)

 今日の日記はちょっと長いぜ。多分。

 久しぶりにコンテンツ更新ー。中身はこの日記に再三登場させられている、悪友”森のループレバー屋さん”白楽によるローリングスイッチ製作法
 といってもかつて『アルカディア』誌上に掲載された、『アルカノイド』や『ゴークス』のパドルスイッチを流用するやり方ではなく、もっと手軽に入手できる部品に手間のかからない加工を行うやり方。従来のやり方の欠点と、このやり方の利点をこちらにも転載しておくと、

従来のやり方の欠点
●パドルの入手が難しい&高価。
●金属の穴あけなど加工が手間。
●ユニットがバカでかいのでコンパネにねじ止めするしかなく、結局コンパネも専用に1枚必要。
●ユニットがバカでかいので筐体によっては入らない。

このやり方の利点
●数百円程度で材料が入手可能。入手困難な部品は無い。
●加工もプラスチックだけ。
●普通のボタン内にセンサーを内蔵したので、コンパネ改造不要、筐体を選ばない。ボタン交換だけでOK。

 ……だそうだ。ちなみにゲーセンの筐体だけでなく、家庭用のレバーなどにもボタン交換で取り付け可能なので、つまりはエmゲフゴフ、などでも『ロストワールド』をローリングスイッチで遊ぶことが可能に。
 というわけで興味ある方はチェックどうぞ。

 あといつものようにダラダラとアクセス解析眺めていたらab2さんからゲームバトンが回ってきて驚いた。普段楽しく読ませてもらってるサイトからのリンクは相変わらず嬉しいものなのですよヒャッホー!
 というわけで5つの質問に答えてみる。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

1.Total volume of game files on my computer(コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)

 PCに限るなら……俺のPCではゲームは専用フォルダに入っているので、フォルダのプロパティで容量も一発検索バッチリさ……って、妙に時間かかるなと思ったら14Gも入ってやがった。しかもこのうち12Gほどは間違いなく積みゲーで1Gほどは体験版とかで普通に遊んでいるのは残り1Gほどという体たらく。我ながら最低だ。
 PC以外も含めると容量なんて想像つかんわい。

2.Game playing right now(今進行中のテレビゲーム)

PS2『ナムコ×カプコン』、AC『ケツイ』、PC『とびつきひめ』体験版、PC『エイリアンVSプレデター』の4本。優先順位の高い順に並べた。
 『ナムカプ』はダルいのは事実だが面白いのも間違いない。オヤジゲーマーやジジイゲーマーは何も言わずに遊ぶのが吉。『ケツイ』は最低でも裏2周するまではずーっと遊ぶ気がする、遊ぶ気がしなくなる時期もあるだろうとは思うが。『とびつき』『エリプレ』は合間をみてちまちま遊ぶ感じだがどちらも最近のお気に入りなので。

3.The last video game I bought(最後に買ったテレビゲーム)

 今月の頭に買った『ナムカプ』が最後。俺にしては珍しく、積むことなしに即日開封して現在も進行中。素晴らしいね!(それが普通です)

4.Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me(よくプレイする、または特別な思い入れのある5つのテレビゲーム)

・FC『ヒットラーの復活』
 俺内でカプコン株価を大幅上昇させたゲーム。というかこれこそが、俺の中で何かを決定づけたゲームという気がする。シビアなワイヤーアクションと渋いストーリー、そしてラストの「くたばれー! バケモノめ!」ももう大好き。もうこういうゲームは出ないものかのう……昔のカプコンはこんな感じのゲームばっか出していたんだが。
 余談だがこれとFC版『1943』が、俺の中でカプコンを大好きなメーカーにまで押し上げたゲームだったりする。そしてセイヴァーで急降下。

・FC『ウィザードリィ III』
 もう何度も語ったことではあるが、このゲームの異常な死にやすさとそれに対するビクビク感はそれまで味わったことがないものだった。少しずつ広がる探索範囲を、手動マッピングで確認するのがまた楽しくてしょうがなかった。基本的にRPGが面倒な俺が大好きと言える数少ないRPGのひとつ。

・SFC『ダンジョンマスター』
 ほとんど上記の『ウィザードリィ』と被るが、このゲームもジリジリと進む探索感が楽しくてしょうがなかった。通路で寝てたら不意にブルートロールに襲われて全滅したのも、背後移動でロックパイルから逃げていたら通路の隅に追い込まれて泣きそうになったのもいい記憶。

・AC『ヴァンパイアハンター』
 これも何度も語ったが、俺の青春時代をすべて奪い去ったといっても過言ではないほどハマったゲームで、そしてそれに対する後悔が全く湧かないほどハマったゲームでもある。格ゲーのキャラを動かす楽しさ・上手くなる楽しさをこれでもかというほど味わえた名作。派手な見た目(当時としては、だが)も、ゲーム的な部分も良く出来てました。

・AC『バトルガレッガ』
 全力で殺しに来る敵と全力で殺しに向かう自機、という構図が最も鮮明に浮かぶゲーム。俺のアーケードゲームに対する姿勢のひとつを決定づけた。自爆によるランク調整など、問題といえる点も少なくないが、そういう点も含めてすげー好き。稼ぎが非常に面白いのもポイント、やっぱりパーツ破壊による稼ぎはいい。ミヤモトの3ボス撃ち込みはちょっとタルいけど。

 ……って、もう5つかよ! 足りねえよ! あと『風来のシレン』と『怒首領蜂』と『ガンスターヒーローズ』と『シルバーガン』と『ロックマン2』と『ガチャフォース』と他にもまだあんだよ! 足りねえよ!!

5.Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)
無限旋律 としさん
Heaven Force Hurricane 元祖さん
trashbox KOTAROさん
OMEGA ( ゚ワ゚)ノさん
弾幕型 本気屋さん

 どうもブログのところに渡すのが正しいやりかたみたいなんだが、そんなこと知ったこっちゃないわい、というわけで上記の方々にバトンをブン投げさせて頂きました。面倒だったら回避推奨の方向で。
 他にも意見を聞いてみたい人とかいたんだが……まあその方々にもいずれバトンが回ることに期待しとこう。しかしこれ、同じ人に2回バトンが回ってきたらどうすんだ。まあ普通は回避すると思うが。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 あと最後に。
JavaScript で動くレミングス

 すげー……『レミングス』ももう10年以上も昔のゲームだが、こんな手軽に遊べるようになるとは。昔遊んだSFC版は途中で投げてしまったが、今回は最後まで遊んでみようか。


06月16日(木)

 『とびつきひめ』の話でもしよう。

 いやあ、久しぶりに稼ぐプレイがかっこよく見えるゲームだ。trashboxのKOTAROさんのリプレイ(ノーマル5000Hitオーバーのやつ)を見てそう思ったのだ。
 公式のほうの日記(6/6)で、「レンショットをバンバン使ってください。そういうゲームです」と書いてあったのは知ってはいたが、それを実行するとこうもかっちょええプレイになるのか。

 登場する敵編隊をレンショットで撃破、レンの溜めに入りつつ撃破した敵が出したアイテムを回収し瞬時に溜めを完了させ次の敵編隊を撃破。このサイクルを完成させ四方八方から出てくる敵を片っ端からレンで撃破するその様はあたかも映画『リベリオン』におけるガン=カタの如し。やや言い過ぎ。でもかっちょええ。

 後回し後回しにしてはいた(というか手を出すと止まらなくなる予感があった)が、『ナムカプ』の合間合間に手を出してみようか。
 上手いプレイを見てやってみたくなるゲームというのは、良いゲームなのですよー。

『カオスブレイカー』トライタワー大会DVD完成。夏コミにも参加予定

 忘れぬためにメモ。俺は今年の夏コミに一般参加する予定なのでそのときに買おう……と思ったら初日だったので通販決定となりました。


06月15日(水)

 なんたることだなんたることだ! 今日の俺は仕事が休みだったのにゲームしたりゲームしたりゲームしたり、あとゲームしたり! もう少し有意義に過ごすことはできなかったのか! 無理だ!

 で、ケツイやってきたんですがなんか眠くてダメでした。俺は常時眠くてしょうがない呪いがかかっているのでこうなると全然ダメです。
 以下、今日のプレイを踏まえて今後の課題。

■ヘボ死にしても投げない(最重要)
■1-5冒頭ゴールデンバット発狂後、左上の砲台の攻撃による死亡多発。切り返しに注意
■1-5縦穴開幕、ワイバーン〜コラルマンタで処理遅れ多し。注意
■1-5ランドマスター地帯、処理遅れ→死亡多発。注意
■表2-2後半シザース2機、ノーボム突破パターンの確立。撃ち返しの処理と速攻破壊がカギ
■2-3中ボス、ザルキィ含め撃破パターンを見直す。可能な限り遅回しを狙う

 てなあたりか。頑張りましょう。

 あと『ナムカプ』は流石に少々ダレてきました(現在28話)。面白いから続けはするが別のゲームと並行してやらんと気持ち的にキツいのう。しかし別のゲームに逃げると積んでしまいそうで怖い。ぬう。


06月14日(火)

 素晴らしいことに! 俺は明日は仕事が休みなのです! 休みなのです!!

 何があったかっつーと別に洒落にならんようなこと仕出かしてクビになったとかお天道様の当たる場所を歩けないようなことをやらかしたとか人としてどうよそれ的なことをしちまってもう生きていけないとかそういうのではなくて、そういうのではないんだってば信じろお前ら、単に5/3の振替休日なのですよ。

 ああもう何しようかな何しようかな。ゲームしようかゲームしようかゲームしようか、よーし決めた! ゲームしよう!!

 とかバカなこと書くくらいに浮かれているわけです。
 話は変わりますが『シルバー』というPCゲーが某店で投げ売りされてまして。ちょっと買おうかどうか迷っております。

 まーでも多分買うけどね! 安かったし! つーか今買わないとなくなってから後悔しちゃうし!!
 大体だね、俺こないだの日曜にナムカプやっててテンション上がってワゴンセールで『ロックマンDASH』の1と2とを投げ売りしている店があったことを思い出してもう買ってやるよナムカプ終わり次第即刻プレイしてやるよと思ってその店に行ったらワゴンの中にはもうタイトルを挙げるのも躊躇われるようなゲームばっかでちくしょう! お前等俺のためにロックマンだけ残せよバカ! とか思ったとこさ! そんなことを避けるためにも欲しかったゲームは見た瞬間買うが吉さ! 積みゲーなんてなんのそのさ!!

 ごめんなさい

 しかし『シルバー』はスクリーンショットを見る限り、なんかどうにもヤバいポリゴンゲーの予感がしてならぬ。『ディアブロ』みたいに、画面はショボくてもそれが気にならないようなゲームならば良いのだが。ううむ。


06月12日(日)

 『ケツイ』。何度かやって表2-4まで。……俺がプレイしてるときにやたらと筐体の横を通った輩がいやがったんだが(別に俺のプレイを観るわけでもなく何か近くにやりたいゲームがあるでもなく、ただウロウロしてた)、そいつが目に付くたびもう気が散ってしゃーなかったのです。
 嗚呼、いかんせん集中力がなさすぎてダメだ。もっと集中しような俺。

 でもあの野郎だって相当邪魔だったんだ! 目的があるわけでもなくいちいち俺の目に付くとこ通りやがって! 俺がうっかり究極神拳を体得していた日にゃテメエ脊髄引っこ抜き(もしくは火炎放射で黒コゲor連続蹴りで内蔵ブチ撒け他色々)でなあ、店は大パニック俺は出入り禁止そして投獄判決電気椅子。

 いやそうじゃなくて。大体今更『モータルコンバット』ネタもねえだろ(突っ込むところが違います)。
 まあ、もうちょい集中して遊びましょうねってことで。

 今日の『ナムカプ』話。
 昨日俺は『再動』系の能力を持つキャラはそれだけで強い……と書きましたが、こともあろうにモッコス様がそれを会得しやがりました。しかもモッコス様は攻撃すればするほどMPを回復できてしまうスキルまで持っているため、

『再動』をセット→殴る→MP回復(→再行動)→次の番でまた『再動』セット

という流れがごくごくナチュラルに。しかも再動で消費した分のMPを回復してもまだまだ回復できるので、自分のフェイズにMPを0にしても次の番には満タンになっているという有様。更にHP&気絶値回復スキルまで持ってるし攻撃力も防御力も攻撃回数も他のメンツを軽く凌駕してるしどうやっても負けねえ

 あと遠距離攻撃系のメンツは全体的にコンボが狙いにくかったり攻撃力が低かったりしてやや使いにくい印象がありまして、中でもシオン&MOMOは火力不足が過ぎる感じでイヤンだったのですが、スペルレイを憶えたあたりからやや強くなってあとMPもやたらと多くてそのためモッコス様との連携を多用できて結構使えるようになってきました。あと現在25話クリアしたとこなんですが、(反転)今まで火力不足に加えゲージも溜まりにくくクソ弱いなあと思っていた春麗がキャミィと組んで戦うようになったら一気に戦力アップでいい感じ(反転終了)。

 それと女キャラは攻撃を喰らったときのボイスがエロくてステキだと思いました。レイレイなどは「やッ!」「キャ!」「ヒャあ!」てな感じでもうね! もうね! ウエーーーヘヘヘェーイ!!


06月11日(土)

 『ナムカプ』話。ガーっと行くぞ。

 モッコス様(コスモス)が強い強い言われてるし実際そうなんだが、何気なくワルキューレも相当強いな、飛翔突きの攻撃力が只事じゃないし他の攻撃も普通に強い。必殺技時のカットインがスクロール表示されたりして製作者の愛情の強さが伺える。あとケンがハドウバーストを憶えました、あんた弟子の技盗んだんか。らしいっちゃらしいが。それとジェネティーの攻撃の中にナイフコンボがあるんですがちゃんと原作通りの技構成になっていて感動。かりん&さくらはやや攻撃力不足の中堅キャラというイメージで、実際そんなキャラだったんだが、アイテムの『ガントレット(攻撃回数+1)』を装備させて、スキル『神月流格闘術の奥義(攻撃回数+1)』を使うとブランチアップ多発ですごいことに。1回の戦闘で10回以上技を出せるからMP回復しまくりの自給自足キャラ、雑魚処理に大活躍。そして元祖さんも書いておられましたが、凱&翔のコンビが狂った強さを発揮してます、少し乱戦になると戦闘ごとに必殺技(武神無双連刈)使えるキャラなんてこいつだけだ。

 それとスパロボで言うところの『再動』系の能力持ってる連中は基本的にそれだけで強いんですが、凱&翔はそれも持ってるため恐ろしい立ち回りを見せてくれて最高。ステキ。

 あと敵に(反転)東風(反転終了)が出てきたんですが、なんつーか昔のイメージにくらべて可愛くなったなあ。つーかちちエロいよ。いやそもそも女キャラの立ち絵が全般的にエロいよこのゲーム。主にちちが。

 ……そんなこと考えていたら、カットイン絵の人のサイト(→KAZUHA ROOM)を発見。……って、『ライトニングレジェンド』の人だったのかー。道理で単なる立ち絵でも妙にエロいと思った。

 あと、『U.S.ネイビー』の記事が載った頃のゲーメストに開発者からのコメントがあったのだが(以下全文掲載)、

   ―   ―   ―   ―   ―

「一国の軍事力をも超える力を持つ死の商人”ラブー”、その首領はいったい何者か? 深夜の及ぶ会議の末、米国防省はひとつの結論にたっした。そう、かつてあの廃墟の町で超戦士を待っていた女、”シルフィー”。なにが彼女を変えたのか!? 米国防省は彼女を悪の道から救うべく、ラブー壊滅を決意した!!
 ……などと勝手に話を作ってのめりこんでください」

   ―   ―   ―   ―   ―

『ナムカプ』のシルフィーを見ていると、この話は割と真実だったんじゃないかという気がしないでもない。そして米国防省は、別にシルフィーは変わったわけではなく、元々死の商人としてあちこちに顔を出していただけだという事実を知ることになるわけだ。……トホホーイ。


06月08日(水)

 コダマツキミさんのへたれゲーマー駄文からリンクを張られていて少し驚いた。とりあえず『ウィザードリィIV』のマップはDKに掲載されているのでそちらを参照のこと。あまりにえげつない構造だがみんなビビるなよ? 俺は初見のときにえらくビビったけどなフゥーハハハァー
 しかしやっぱりみんな『ウィザードリィ』が好きなんだなあ、とあちこちのサイトを見ていて思う。良いゲームの証だな。

 んあーやっぱ『ナムカプ』良いわー。現在12話だが、本当にこれ遊んでるとそれぞれの原作も遊びたくなる。

 細かい欠点は確かに多いんだが、キャラゲー的な部分(←誉めてます)というか、原作に対する愛情というかそういう点ではもう文句無しだ。オールドゲーマーとかレゲーマーとかジジイな方々とか、そういう人たちは確実に触れておくべきゲームだと断言する。つまりここ読んでる連中全員プレイ必須

 真面目な話、このゲームの存在が古い世代のゲーマーと近年の世代のゲーマーとの壁をとっぱらえたら、と少なからず願わなくもない。共通言語となってくれるだけのものは持っているんだ、最初に書いた「原作も遊びたくなる」というのがその証。
 そしてこのゲームが単なる資産の食い潰しなどではなく、ここから上手くそれぞれの作品を展開していけたらといいなとも願ってやまない。プレイヤーによって異なりはするだろうが、このゲームをきっかけに興味を持ったゲームは絶対あるはず。それが上手く世代を繋いで温故知新を経て新たなる地平を見せてくれるような……要するにワルキューレの新作とか出たらいいなあ

 んじゃ続き遊んできます。トビマスヨの何気にえげつないセリフの数々が結構好きだ。


06月07日(火)

 『ケツイ』。裏2-3まで、その後コンティニュー4回でドゥーム様第二形態まで。

 久しぶりのWELCOME TO SPECIAL ROUNDだが……改めて裏が如何に狂ってるかを認識した、心が折れそうだ。いや楽しいから折れることは絶対ないと言い切れるが、クリアできるかどうかちと不安になってきたわい……やるつもりではあるが。
 以下、今後の課題。重要度の高い順に。

■捨てゲーしない。正確には、つまらんミスしても不貞腐れて雑なプレイに走ったりしない
■3ボス・4面5面全般の安定を図る。3ボスや5面前半は特につまらんミスを避けるプレイを心がける
■撃ち返しの管理。超接近して完全に封じるか、やや離れて少量の撃ち返しを避けるか、離れて大量の撃ち返しを捌くか場所ごとに決める
■表2周目。ボス戦のボムパターンの確立と「もしかしたらノーボム行ける?」という誘惑に負けない強い心を(裏に備える意味で)
■表2周目。現行パターンを把握しなおし裏2周目に向けての再構築。特に撃ち返しの管理を意識
■ドゥーム様第一形態。ノーミスノーボムを目指す

 ……こんなところか。裏2周目は突入条件が(俺には)厳しすぎるから、表2周目の経験を上手く裏2周目に持ち越して使えるようにならんとダメだと考える。

 んでは明日こそ『フォゴットンワールド』か『ふたご姫』10話の話を。
 と予告しつつナムカプやってきます、レッドアリーマー・ジョーカーが武人然としたキャラに描かれているのが個人的に嬉しい。好きなキャラなのよね。


06月06日(月)

 『フォゴットンワールド』話を予告しておきながら今日は『ふしぎ星の☆ふたご姫』の10話(お菓子を作ろう☆プリンセスパーティー)があまりに素晴らしい出来だったのでそれについて闇雲に熱く語ろうと思ったがどーも頭痛がするので明日以降に持ち越し。

 あととびつきひめ体験版Ver1.1についても語ろうと思ったのだがこれも持ち越し。全部頭痛が悪い。
 あー、ただリプレイに収録されていた、製作者の方のお手本リプレイを観て抱いた印象は「『プロギア』かと思ったら『斑鳩』っぺえゲームなのかも」でした。後半戦のレンショット多用魔法陣展開しまくりのあたりが特に。まあどちらであろうと良い具合なのは間違いないってことで。期待。

 ちうか製作スタッフ、プログラマーばかりか音楽担当もお絵かき担当も全員『とびでば』スタッフなのよな。期待。


06月05日(日)

 『ナムコ×カプコン』、戦闘がややタルい感じなのと1話ごとにかかる時間が長いのがネックではある(まあ日参しているサイトで知ってはいたんで覚悟はしていた)が、許容範囲なので問題なし。あと遊んでいて元ネタよくわかってるのが伝わってくるのが嬉しい、義経が御剣に「殺して進ぜよう」とか言ったり、ガイが「なんと卑怯極まりない! 拙者も助太刀いたす!」とか言ったりな!!
 相当よく調べたんだろうなあ、開発の人。偉い。

 俺としては導入3話目、たろすけ・影清・御剣・タキ参戦のくだりでもうメロメロだったわい。

 ただ冷静にツッコミ入れるなら、元ネタ全く知らない人が遊んだらつまんねと一蹴されそうな気もする。公式サイトのムービー観て、誰が誰だか全然知らない、とかいう人は手を出さないのが賢明だと思う。
 俺は上記のように義経のセリフやガイのセリフ、あと弁慶が逃げるときの「これで勝ったと思うなよ?」とかで大喜びしているクチなんで、もうのたうち回りながら楽しんでいるがなッ。

 そんな感じで楽しんでいるわけだが、俺は今日『武蔵伝II』を予約しちまいましたよー。これで頑張って発売までに『ナムカプ』を終わらさんとならんわけです、無理だ!

 「なんでそんな予約なんぞ」とか思われそうだが、『ナムカプ』購入の際に店頭プロモが流れていてな、それが非常に良さそげだったのだよ。具体的にはOPアニメがいい感じに漫画っぽくデフォルメきかせてたり(丁度『ナムカプ』OPの、零児vs沙夜を思い出すとわかりやすい)、ゲーム中で敵を両断しまくったり(ちゃんと断面も描かれてた。まあ斬った敵は全部メカだったんだが)、あとゲーム中に出てくる女の子をお姫さま抱っこしつつ戦ったりしていたのがツボったのだー! お姫さま抱っこですよ貴様等!!

 いやお姫さま抱っこだけだったらそこまでツボにハマったりはしなかった。雑誌の記事でそのことを読んだ時に、確かに大きく心揺れたが(揺れるなよ)、購入を考えるほどではなかったんだ、ただ……店頭プロモに収録されているシーンの中にな、『抱きかかえた女の子を上に投げ上げ→刀で敵を斬殺→落ちてきた女の子をキャッチ』というものがあってだな、もう俺これでやられた(やられるなよ)。

 だってそうだろ!? お前等『ドラクエ I』でローラ姫抱えたまま竜王を倒すのに憧れたりしなかったか!? 俺は憧れたぞ、あんな感じのシーンが再現されるわけだよ! きっとプレイヤーお気に入りの女の子を抱きかかえたままラストバトル突入とかやれるはずだよ! 映像的にもプレイヤーの心境的にも盛り上がりまくりだよ! 出来なきゃ嘘だよ!!
 まあそんなこと言って、ドラクエのローラ姫抱えつつクリアなんてやってねえんですけど俺! 根性なしのヘボ野郎です俺!

 でもゲーム画面にも普通に心揺れたのもちょっと事実。なーんかねえ、ボス戦とか観てると昔のゲームの匂いがするんだ、古典的アクションゲームの匂いが。そのあたりも予約に至ったきっかけなのだ。
 つーわけで、頑張って『ナムカプ』を進めることにします。

 明日以降の日記予告。『フォゴットンワールド』話。


06月04日(土)

 『ナムコ×カプコン』購入。

 発売前までは全然気になってもいなかったんだ。まあ地雷だろうくらいにしか思ってなかったんだ、だから放っておいても目に付く程度にしか情報を得ていなかったんだ。でもなあ、公式のムービーがあまりにずるいんだ、だってアレ観たら往年のナムコゲーやカプコンゲーをリアルタイムで遊んだ連中やファミコン世代は購入確定だろうが! しかもネット上では意外に評判いいじゃねえか!!

 戦闘シーンでケンはターゲットコンボで中P→大P決めるしトビマスヨ(『バラデューク』)は天現時ひろみ(『バーニングフォース』)との連携攻撃で爆突機銃艇出すしムービーで確認はできなかったがきっとパケット神風特攻絶対あるだろうしホリタイゾウ(『ディグダグ』)はパイルバンカー打ち込みまくりで無駄にかっちょええし影清はそれだけでかっちょええしたろすけはもんもたろー呼ぶしギルとカイは「時の鍵を再び盗み出したのは……」なんてセリフがあるしつまりゾウナ登場確定だし飛竜は「貴様らの親玉の所へ連れて行ってもらおうか」なんて言うし名無しの超戦士1Pは声が大塚明夫氏だし2Pは玄田哲章氏だししかもこの声で絶対に「奴はいたか!?」「ああ、今日こそ息の根を止めてやるぜ」とか言うに違いないしワルキューレは井上喜久子氏だしアーサーは立木文彦氏だしシルフィー何気に可愛いしそのくせしてカプコンレゲーネタ満載気味だし!

 主人公はガン=カタ使うしヒロイン格のシャオムゥは「残虐行為手当て」とか「肉だ! 肉が来たよ!(『心霊呪殺士太郎丸』ネタ……だよな、確か)」とか言うらしいしあとOPムービーはデフォルメのかけかたがすげーいい意味で漫画っぽくて好みだし! アー! アーーー!!

 あと書き忘れていたから追記、アーサーはどうも使ってる魔法からして『超魔界村』がベースっぽいがつまり最強攻撃はめがみのうでわなのかー! サイコキャノンとか十字架もあったりするのかー!!


06月03日(金)

 むかーし、むかしのおはなしです。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

「はくらくさん、はくらくさん」
「おや、どうしたんだい店長アイカリーさん」
「はくらくさん、このあいだ『ロストワールド』を見つけたんだ。でもねはくらくさん、ローリングスイッチがついてなくて、このままじゃ遊べないの、しくしく」
「おやおや、それはかわいそうに。でも泣くのはおよしアイカリーさん、ちょっと待っていてね(0.2秒)ホラできたよローリングスイッチ!」
「……ごめん、ほんとうは『ロストワールド』なんてみつけてないんだ。ちょっとおもいつきでウソついただけ」
「……ハハハ、ハーーーーハハハハーーーーーー!!」
「わあ、はくらくさんが両の手にハンダごてと各種ドライバーとモンキースパナと金ヤスリとニッパーとラジオペンチと(略)を持ってすごい形相だよ! なんだかきけんがピンチのよかんだよ!!」

― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 と、いうわけで。
デモ画面 コンパネ部

『森のループレバー屋さん』であるところの悪友白楽がかつてバイト店員だった頃に、わずか0.2秒で作った(嘘)ローリングスイッチ(元は『アルカノイド』のパドルコントローラー)がついに活躍する瞬間が訪れました。
 つまりは行きつけのゲーセンに『ロストワールド』が入ったですよ貴様等! 正確に言えば海外版でありつまり『フォゴットンワールド』なんですが俺は言語以外に違いがわからんので問題なしですよ貴様等!

 ちなみに俺とこのゲームとの接点は、かつて秋葉原のトライタワーで一回だけ遊んだのが最初で最後。バージョンの新旧もわからんかった。で、数年の時を経ての再開となったわけだが、とりあえずで遊んだ限り結構面白かった。すげーいい意味で昔のカプコンゲーの匂いがそこかしこに漂っていて、あの妙に男臭くてなおかつプレイヤーを殺してしんぜようなオーラがもうビシバシと。何言ってるんだかわからんくなってきたがなんとなくわかれ

 ただし海外版であるがためにメッセージが英語なのは言うまでもなく、ゲーム開始時の

「奴はいたか?」
「ああ、今日こそ息の根を止めてやるぜ!」

などが日本語に比べてインパクトが弱いのはちょっと残念。まあ仕方ないっちゃそうなんだが。

 俺自身は今はカオブレとケツイに集中してはいるが、折角なのでこちらも合間合間を見てプレイしようと思う次第。
 プレイヤーは全方位攻撃が可能な分、敵も全方位から登場してくるんだが、それでも理不尽な攻撃を受けている感じがあんましないのって何気にすげえな。


06月02日(木)

 PC版エリプレだが、あれから全然進めなくてな。俺の英語の訳とエキサイト翻訳の怪文書とを比較してみたり、怪文書を正しい日本語に訳してみても、やっぱり俺の行動は基本的なところには間違いがないようで、結局何をすればいいのかわからず途方に暮れていた。

 仕方ないんでもっぺんエピソードIIを最初からプレイしてみることにする。ちなみにこのエピソード、モロに『エイリアン2』の惑星降下直後のあの居住区が舞台なんで、知っている人はそれを思い出しながら読むと良い。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 動力室のある建物に入ってレバーを動かし動力を確保、外に出てから大きなドアの建物へ向かう。ドア左側にあるレバーを操作してドアを開け、中に入ってリフトでレベル3に行き、オペレーションルームでレバーを動かし封鎖していた箇所を開放し、レベル2のメディラボでバイパスキットを入手。
 で、この後なんだよなあ、わからんのは。

 ナビメッセージによれば「外に出て別の場所に行け」とか言ってるみたいなんだが、行ける場所なんて限られてるしその範囲内に何も無いし、うーむ。あるのはメインゲートだが、これは壊れているから開かないし……と思ったら開いた。
 あ、あれー? あれー!?

 そのままメインゲートから居住区外に出て、エイリアンにひっかかれたり噛み付かれたりしつつ進んでいったらAPC(『エイリアン2』に出てきた装甲車。AC版エリプレだと3面で乗ってるアレ)を発見、そのままクリアとなった。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 何が悪かったんだろう……確か前回のプレイでもバイパスキット入手後にメインゲート近くまで行ったはずなんだが、あのときはゲートが開かなかったような。と考えて思い当たった、確か俺前のプレイのときはゲートの配電盤みたいなとこに鉛弾をブチ込んだような気がする。パルスガンでバババババって。
 そうか、それならキットを持っていてもゲートが開かなかったことも納得できる! なるほど!!

 俺はいっぺんくらい死ぬべきだと思いました。


06月01日(水)

 メモ書き。

『ウィザードリィ エクス 〜前線の学府〜』レビュー(AB2)

 プレイ記録と、ウィザードリィの歴史、そしてその中におけるエクスの立場について語っておられます。お勧め。
 ところでこれ読んでて一番(何故か)嬉しい気持ちになったのが、

>何度めかの遠征でついにギャル部隊を全滅させてしまい、薄々は感じつつも目をそらしていた事実に直面せざるを得なくなった。
> 自分はこのゲームをナメていた。これは「ウィザードリィ」だ。

 だったりする。……そうだよなあ、初見では誰もが「やっちゃったよマイケルソフト」と嘆いたんだ、俺自身そうだった。何しろ『学園ウィザードリィ』だ、そりゃねえよ、と。
 ところがネタ半分でヤケ気味に手を出してみたら、ここ数年の間に出た和製Wizの中では最もWizらしかったという。いや俺自身はそんなに和製Wizを遊んでなかったりするんだが(『BUSINゼロ』くらいか……正直あれは合わなかった、悪いゲームではないと思うが)。

 まあ、エクスをそこまでいいゲームだと主張したりはしないが(俺は好きだがね。ああ好きだとも)、旧来のシリーズの良さを受け継ぎつつも、きちんと次に繋がるものを作ってくれたことを評価したい。続編期待してるぞマイケルソフト。

 ついでに言うと、マイケルソフトは基本的に『ウィザードリィ』が相当好きなのが伝わってくるのもちょっと嬉しいとこだったりする。
 エクスのマニュアルの後半にはQ&Aがあり、そこに堂々とリセット技の存在を知らせる項目があるのだが、それについて別に推奨するでも非難するでもなしに「お前が面白いと思うならそれが正解だ。好きに遊べ」と言ってのけるあたりとかな。

 ……まあ、マイケルの「好き』はどこか勘違い気味だったりすることも少なくはなくて、それがこのメーカーが叩かれる最大の要因なんだが……。続編はそのあたり、上手くやってのけて欲しいところ。繰り返すが期待してるぞ。

 あと宣伝とメモを兼ねて。
カオスブレイカーWiki

 今日やっと真エンディングに到達できたよ、人間チーム使用。あっさり気味だけれどクドくなくて良いEDでした。


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