2005年09月
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日記にリンクを張る場合はアドレスの最後に「#日付」と入力すれば、その日に飛びます(01〜31)。
(例:200111.html#28→01年11月28日)


09月30日(金)

 最近『Psi-Ops』のせいでパイロキネシス(今まで人体発火能力と説明してきたが、念力発火能力と説明するほうが正しかった模様。失礼)づいている俺ですが(……)、宮部みゆき氏の『クロスファイア』という小説と、スティーブン・キング氏の『ファイアスターター』という小説がパイロキネシス能力を題材にしているようなのでちょっと気になる。

 とか言いつつ、積みゲーばかりか積み本も多い俺のことなので読むのはかなり先になりそうな予感。ちなみに今はロバート・A・ハインライン氏の『月は無慈悲な夜の女王』を読んでます。……読んでるんですが、えーと、話は悪くないと思うんですが、このエキサイト翻訳を彷彿とさせる訳文はどうにかならんかったのか。単語単語で訳した後、文脈とか言い回しとかを考えずに適当に繋げただけにしか見えんのだが……。
 『俺が海外の小説に慣れてない説』や『ロバート氏がそういう文章で書いた説』も頭をよぎったが、同じロバート氏の作品である『夏への扉』は非常にサクサクと読めたことを思い出すと、こう、おのれ矢野徹(翻訳した人。まあ『ウィザードリィ日記』の人といったほうがわかりやすいか)、と。

 あと明日から会社の旅行に行ってきます。バスの中で朝っぱらからビール呑んだくれたりして幸せいっぱい夢いっぱい。ちなみに行き先は佐渡でござい。


09月29日(木)

 例えば、すごく面白いサイトがあったとしてだ。備忘録や紹介のため、そしてネタも兼ねつつ、日記でリンク張ったりする。そこまではいい。で、そのすごく面白いサイトがまた更新して、それがまた面白いとき、またリンクを張るのを微妙に躊躇ってしまう俺がいる。
 提灯記事みたいじゃねえかとか、持ち上げすぎなんじゃねえのとか、そんな考えが出てきてしまうのだ。

 過去にそんな気分になったサイトは幾つかあるが(自分内で代表的なのは『電子のたまご』。更新再開、気長に待ってます)、そして今またそんな気持ち。紹介しようかどうしようか……軽く感銘を受けた話が書いてあったから、紹介したいんだがー。

 とか書いておきつつ結局紹介するわけなんだが。

映像美と操作性の両立は果たせるのか『God of War』(→ビデオゲーム資料室 日記9/28)

 『自キャラを動かす気持ちよさ』というのは、ゲームのかなり基本的な気持ちよさのひとつだと思うのですが(良く出来たアクションゲームは、単にジャンプしまくるのが楽しかったりするんだ)、ではそれと素晴らしい映像で描かれた世界とは両立できるものなのか……てな話。
 俺自身は『God of War』に対してかなり好印象を抱いているのであまり多くは語らないでおきますが、shirotgさんにとって『God of War』が夢を満たせるゲームだといいなあと思う次第。ちなみに体験版は今月14日発売のファミ通PS2についてます。

メッセ102四街道HPにて『カオスブレイカー』9/18大会動画公開中

 3つとも観たが、やっぱいい感じだなあ……。刺しあいのプレッシャーと楽しさが見えてくる。相殺を警戒しての動きがすげえ観ていて気持ちいい、動きそのものは地味なんだがね。あとンシドル(スケルトン騎士)のコンボや画面端からの脱出はえらくかっちょええな。やっぱ家庭用出せよタイトー。今ならスクエニになるのか、ああもうどっちでもいいから出してくれよ。

 あと『Wizardry XTH2』が来年1/26に発売だそうだ(ゲーム屋店員の戯言より)。さあ喜べ貴様等! そして例のマネキンがマシになっているか、いっそなくなっていることを強く願え! それこそささやいたりいのったりえいしょうしたりねんじたりする勢いで!!

 いや割と本気で期待してますんで。多分予約して買いますんで。だから前作の欠点ちゃんと直してねマイケルソフト。


09月27日(火)

ガチャフォース動画アップローダー
ゲーム屋店員の戯言より)

 確か以前紹介された、GFWikiの動画あぷろだは一度消えてしまったと記憶しているが……復活したんだろうか。
 それはともかく、どの動画もすげえー。MAD系が多い(というよりほとんど)アップローダーなのだがどれもレベル高えー、個人的に22番と91番がオススメ。あと6番もな。つーか俺ギャバン好きだな本当に。
 ちなみに動画の中身、曲と動きが合ってるのも良いのだが、何気にプレイがかなり上手いと思う……メタルヒーローで変身せずにここまで戦えるとは思ってなかった。

 ところでこの22番、バックに流れている歌は一体なんてタイトルなんだろうか。歌詞と曲が今風すぎるから『宇宙刑事ギャバン』で流れた歌とは思えないんで、恐らく最近の特撮ものの主題歌か何かだろうと推測するんだが……。知ってる人いたら情報プリーズ。
 「戦いの数だけ その力手に入れる 何度だって立ち上がれ」の部分が好きでなあ。

 今もリピート再生しつつこれ書いてます。あー『ガチャフォース』やりたくなってきたーなってきたー。

 あと昨日のフォロー。最後のほう、「これなら『メタルギアソリッド』のほうが面白えじゃん」の部分ですが、別に『メタルギアソリッド』を悪く言うつもりはないのでそのあたりご了承を。ゲーム内容に似ている部分の多い、わかりやすい比較対象として持ち出しただけですのでー。


09月26日(月)

 『Psi-Ops』話。このゲーム、ゲームオーバーになった際に再スタート地点となるチェックポイントがステージの各地にあるのだが、そのチェックポイント〜チェックポイント間でほぼ確実に30分〜1時間は詰まるという有様のためゲームがちっとも進まない。が、それでもやっぱり楽しい、現在エリア4(超高層ビル内部)にて3人目のボス戦に入ったところ。

 なお、エリア4の中盤にてようやっとパイロキネシス(人体発火)能力を会得。これ、マニュアルなどを眺めていたときは念じるだけで対象物を火だるまにできると思っていたのだが、実際には主人公の腕が燃え上がってそのまま床を滑るように炎を放つ能力でした。イメージとしては『KOF』シリーズの草薙京が使う闇払いが近いか。攻撃モーションはどっちかっつーと庵のそれっぽいが。

 あとこのあたりまでくると主人公が使える超能力が増えるかわり、敵も特定の超能力に対策をしてきたり、特定の能力が使いにくい状況が増えるなど、使い分けが要求されるのがいい感じ。つまり「能力はいっぱいあるけど結局ひとつしか使わねえじゃん」みたいな状態になりにくい。
 基本的にこのゲーム、銃による攻撃ではほとんどダメージが通らないため、超能力メインで戦うことになる(低難易度の場合はそうでもないが……)。そしてその中心になるのはテレキネシス(念力)で、敵を壁に叩きつけたり障害物を落としたり兵士自身を墜落死させたりするのだが、狭くて長い通路に兵士が複数いる場合などはヘタにテレキネシスを使うと別の兵士に勘付かれ、一人を倒す間に他の兵士に警報を鳴らされたりする。そういう状況ではマインドコントロール(洗脳)で一人を操ってほかの兵士を殴って倒し(殴り殺すと何故か警報を鳴らされない。銃を使うと鳴らされる上に他の兵士も集まってくる)、自分ひとりになったら主人公の前に移動させてマインドコントロール解除→テレキネシスで圧殺、などといった手段をとる必要がある。
 ここで他の兵士を倒した直後にマインドコントロールを解除したりすると、洗脳が解けた兵士がすぐに警報を鳴らしにいったりするので気が抜けない。

 やっぱ面白いですコレ。次号のファミ通PS2には体験版がついてくるらしいので、興味ある方は手を出してみては如何かと。……ただ序盤は普通のステルス系TPSっぽく思われそうなんだよなあ、盛り上がるのはテレキネシスが使えるようになってきてからだから。ヘタすると「これなら『メタルギアソリッド』のほうが面白えじゃん」とか言われそうで少し不安だ。
 ちなみに次号のファミ通PS2には『ゴッドオブウォー』の体験版も入ってるそーです、こちらも興味ある方は是非。『ゴッドオブウォー』のほうは序盤から盛り上がりまくりなので無条件にオススメ。

 あとなんかPS2版『雷電III』の評判が妙に良いなあ(参考リンク集→く〜はく日記9/23)。イマイチ気乗りせず敬遠していたけど買ってみようか……ゲーセンに入荷された直後に手を出して「なーんか合わないなあ」とか思っていたが、最近5機設定になったんでちょっと遊んでみたら結構面白かったし。むう。


09月23日(金)

 『夢のクレヨン王国』DVDが届いたー。で、早速鑑賞していたんだが、いちいち良すぎて堪らん。まあこれは俺にとって『夢クレ』の存在が非常に大きい(これがなかったら『どれみ』や『ふたご姫』にもハマらなかったかも知れぬ)ことや、今現在の俺がベロンベロンに酔っていることなどもあると思うのであんま多くは語らんでおこう。

 ただ最低限のことを言っておくと、やっぱ良いです『夢のクレヨン王国』。『ふしぎ星のふたご姫』から佐藤順一氏の作品を知った人にも是非見て欲しいなあ、と。

『アイドルマスター』ダンスレッスン練習用Flash(日記9/16)

 その高難易度はプレイヤーを恐怖のどん底に突き落とすに十分なダンスレッスンですが、その練習用のFlashです。俺自身「これいくら何でも難易度高すぎねえか?」と感じていたので、こういうツールの存在はありがたいことしきり。

 ああ、あと他にもXRGB-2PlusのQ&Aとか、昨日のIGNのトップ100の話とか書きたいことはそれなりにあるが今は酒が回っていてそれどころではないのでサラバ!!

 ああいや追加! サンクリで『Alien Hominid』の攻略本出したサークルさんがあった(うちの掲示板に連絡してくださったのだ)のでその話もしたかったんだ、本当はサンクリ前に出すべき話題だったと思うんだが折見て語っておくべき話題だと思うので近日中にきちんと語るよ!!

 というわけで、すっかり出遅れてしまったがそのサンプルを張っておこう、その1その2。どっちもアドレスコピペで飛んでくだされ。


09月22日(木)

IGN.comによる歴史に残る優れたゲームソフト100選
ものすごくとってもひじょうにすばらしくより)

 海外サイトなのでリンク先がいきなり広告ページだったりすることがままありますが、その場合は上の方に「Continue to This is the Title of this page」とか表示されるのでそこをクリック。
 で、その100選ですが、やっぱりこういうのは楽しい。「バカ野郎なんであのゲームがこんな順位なんだ!」とか一喜一憂するのが楽しいのです。個人的には『バイオニックコマンドー』が入っていた(59位)のが嬉しい。

 しかしこれだけ名作が並ぶと、もう11〜100くらいまでは順位の差はあってないようなものという気がしないでもない。
 いやまあそれでも言いたいこと言っちゃうと、エヴァの影響があっただろうとはいえどうにも電波ストーリーな『FF VII』が88位はねえだろ(まあ『FF VI』がもっと上の順位だった(56位)あたり救われるものがあるが)とか、『ガンスターヒーローズ』が82位とは俺に対する挑戦状かこの野郎とか。あと『Half-Life』より『DeusEx』が上位ってすげえな(それぞれ21位、20位)、『DeusEx』はすっかり積みゲーマウンテンの中だが掘り出して再開しようかとか。

 でもやっぱ上位勢見てると納得できるんだよなあ。10位に『あのゲーム』が入っていたのがちょっと嬉しかった、あれは良いゲームだ……ただこれ日本で同じことやったら、『あのゲーム』はランク外だろうなとも思いちょっと寂しい気持ち。

 あと俺内最大危険ジャンルのローグライクをうっかり再開してます、ゲームは『Xangband』でキャラはホビット戦士。ちみっちゃい娘っ子がデカい武器ぶん回すのですよ! 最高ですよ! またこのパターンですまん読者の皆!


09月21日(水)

 今後も増える話題だと思うのできちんと説明しておこう。
 『アイドルマスター』だが、ゲームの大まかな目的はアイドルをプロデュースし、トップアイドルまで育て上げること。アイドルにはA〜Fまでのランクが存在し、ファンの人数に応じてランクが上昇していく。そして、ランクごとにプロデュース期間のリミットが存在し、そのリミット以内に次のランクに行けるだけのファンを集めることができなかった場合、そのアイドルは引退となってしまう。
 詳細は公式サイトか、またはTHE iDOLM@STER Wikiを参照。

 さて、俺の育てているアイドル(高槻やよい)は先日Dランクに上がったのはいいが、ここにきてどうにもオーディションに合格できない。F・Eランクは割と適当にやっていても何とかなったが、Dランクだと全然ダメ。オーディションに合格できないとファンがなかなか増えないため、このままではどうにも具合が悪い。

 ひとまず落ち着こうと考え、気分転換にステージ衣装を変えようとしたら間違って曲変更を選択してしまう。ちっとも落ち着けてません俺。キャンセルなどできるわけもなく、已む無しに最終曲に予定していた『THE iDOLM@STER』を選択。わずか数週間しか歌わなかった『おはよう! 朝ご飯』よ、さらば。
 そうこうしているうちに残リミット12週、必要ファン数あと約19万人という状況に突入。ここで腹を括る。

 戦術レベルで勝てないのならば戦略レベルで勝ちに行く。F・Eランク時は、ボーカル・ダンス・ビジュアルの3審査員のうち、ボーカル審査員があまりに帰りやすかった(オーディションはこの3ジャンルの審査員の合計評価で合否が決まる。が、特定条件で審査員が帰ってしまうことがあり、その場合はその審査員の点数が無効となってしまう)ので軽視していたが、Dランクではボーカルの評価も取れないとまず勝ちはない。そこからなんとかせねばなるまい。

 まずは極端にダンスに偏っている得意ジャンルをなんとかする。レッスンを2回こなしてボーカルとビジュアルを上げ、後は衣装を変えて得意ジャンルの偏りをなくす。この時点でリミットは10週、必要ファン数は変わらず約19万人。残りリミットは全てオーディションに回しCランクを目指す。これならば合格時に2万人増えるオーディションを選びつづければいいし、失敗してもフォローが効く範囲だ。
 また、オーディションでは思い出(ボムみたいなもの。3審査員全てからの評価を上げることが可能。1回のオーディションで最大3回まで使用可能)を惜しげもなく投下。ボムを抱え死ぬのは禁物だとシューターとしての俺が叫んでいるんじゃ!!

 この作戦は現時点では功を奏したと言っていい。オーディションは完璧と言っていい成績を連発、残リミット6週にして必要ファン数は8万人まで来れた、このペースならばなんとかなるか……一時は引退のプレッシャーをひしひしと感じていたが、このまま行けばCランクも遠く無さそうな気配。とは言え気は抜けないが。

 まあ、そんな感じで、面白いです『アイドルマスター』。

 あとプロペラ惑星の日記(9/18)で紹介されていたペーパーを印刷してみた。セブンイレブンにあるコピー機で、ネット上のデータを印刷できるというサービスなのだが、中々これは面白いかも。
 とりあえず、右側に描かれている、仰向けになってるおんぷさんが非常にえろくて良いなあと思いました。細っこい手足がたまらん……たまらん。


09月20日(火)

ジ☆ダップセ大往生

 うおー! 例の中の人が本物なんじゃなかろうかと思えるほどの名スレが帰ってきたぜスピ(ノズブレ)! ともあれ興味ある若人は読んでみるといいだろう。
 もう序文からしてこれは本物としか思えぬあたりが……。

『ウィザードリィアスタリスク 〜緋色の封印〜』公式サイト
暴満館より)

 んー、オリジナルなのかー。あと2画面の使い方がすげー強引に見えるんだがー。
 俺はXTHの続編がこれなんだろうかとちょっとだけ期待、そしてちょっとだけ不安(続編だったらDS買わないといけないから)を抱いていたがどうやら杞憂で終わりそうです。つまりスルーの可能性が大。

 ところで、先日当サイトのリンクを更新した。

 リンク追加というのは何気に楽しいと思うんだがどうだろう。自分の好きなものを並べて楽しむというか、自分の趣味が確認できるのが気持ちいいというか。規模の大きいサイトだと色々と面倒なこともあるようなんで(はっきり言っちまえば、『付き合い』でのリンク張りを要求されたりとかな)、「リンクなんぞ最低限でええわい。いや面倒だからいっそなくしちまえ! ウェーイ自由ってサーイコー!!」てな人もいるだろうし、それ以前にリンク自体を面倒に感じている人もいるだろうとは思うが、俺はリンク追加が楽しい人だったりする。

 ちなみに今回の更新で追加したとこは、THE iDOLM@STER Wikiと、あとゲーム通販店(洋ゲーメインのとこがほとんど)を幾つか。
 趣味に走るのはいつだって楽しいモンですな。


09月19日(月)

 ちょっと前に買って「こいつぁ良いね」と書いたコードレスコンパクトコントローラー、長いので略してコーコンコンと呼ぶことにするが、使っているうち電波の認識がどの程度のものか気になったので試してみた。

 まずはコーコンコンと受信機の間に手をかざしてプレイ! ……む、普通に使えやがる。では後ろに向けてプレイ! ……これも使えるのか。ならば、後ろに向けた挙句、厚めの毛布の中に突っ込んでプレイ! ……ぬう! まだ普通に機能しやがる!! おのれ、ここまで反抗的なコントローラーは今まで出会ったことがない! こうなれば部屋を出て廊下を数メートル進み階段近くまで移動し、更に窓の外に向けてプレイ! だがここまでやったら今度は俺が画面を確認できない! 俺の負けだ!!

 というわけで普通の部屋で使う分には絶対大丈夫だと思いました。このコントローラーがすごいのか今時のワイヤレス製品がすごいのかはわからんが、技術革新というのを目の当たりにした気分(大袈裟です)。
 しかしこれだけ反応が良いならば、俺の部屋のように足の踏み場がない場所にモニタがあっても多人数プレイが手軽に出来そうな予感。廊下に出てプレイしたり屋根の上で窓越しにモニタを眺めながらプレイしたり天井に張り付いて逆さになりながらプレイしたりすれば、場所の狭さが一気に解決ですよ皆さん! すごいことですよこれは!!

 とりあえず『忍者ハットリくん』のように天井に張り付いて寝る練習から始めましょう。無理です

 まあそんなバカやることはないにしても、本体周りのコード事情の解決に一役買うのは事実なので、ゲーム機やパソコンでコードがごちゃごちゃしている人は買っていいと思います。というか俺の身内は全員買いやがれ。

 あと『夢のクレヨン王国』DVDが発売間近で浮かれ気味。楽しみ。


09月18日(日)

 面白い稼ぎ・つまんない稼ぎについてちょいと考えてみた。

 まずはじめにありき、の部分として、単純に数字がガンガン上昇していくのが気持ちいいってのがあると思うがどうか。車を運転する人ならわかるだろうが、走行距離メーターが10000になるときとか100000になるときにちょっと嬉しかったりするあの気持ち。または、ガソリン入れるときの数字がガーっと上昇していくのを眺めているのが気持ちいいとか。

 まあ実際稼ぎの面白さってのは、その「数字がガンガン上昇する」ために何をするか(させるか)が問題なんだが、この「はじめにありき」を強く打ち出しているタイプの稼ぎはそれだけで強いと思う。
 『ケツイ』で5箱を取ったときに数字が表示されるときとか、『怒首領蜂』のコンボカウンターがリアルタイムでガンガン上がっていく様とかはそれだけで気持ちいいしー。仮にあれがマスクパラメータ(表立って表示されない)で、ステージクリア時にのみ表示される、とかだったらあれほど気持ちよくはなかったと思う。対戦格闘のコンボ表記も、昔は連続技が途切れたところでヒット数が表示されていたのに、連続技の最中にリアルタイムで増えていくようになったのはこのあたりに原因があると思う。

 ただ当然だが、数字がガンガン上昇すればそれだけでいいってわけでもない。仮にそうだとしたら『ギガウィング』は名作で『ギガウィング2』は世界的傑作で『翼神』は宇宙史レベルの超名作になってしまう。言うまでもなく実際にはそんなことは全然なくて、中でも『翼神』なんてもう(略)。

 ……この話題、気が向いたら続く。ただどうしても「俺、カスリは好きじゃないんだ」てな内容の話になりそうなんで、なんとか変化をつけたいのだが。

 ああ! なんか気付いたら『とんがり帽子のメモル』のDVD注文してた! Amazonの「ご利用いただきありがとう以下略」画面が出てる!!


09月16日(金)

 もうあちこちで紹介されているが、OMEGAの『Every Extend』がPSPで『Every Extend Extra』として発売されるそうで。いや驚いた。仰天した。頭の中が「すげえなあ。いやすげえなあ」ばっかりで埋め尽くされた。

 この先PSPではじめてこのゲームに触れた人が「うん、面白いわコレ。うん」とか言いつつ遊ぶ様を見れたりすると嬉しいねえ。別に俺はただの1プレイヤーに過ぎないけど、自分が面白いと思ったものを、多くの人が触れられるようになるというのは良いことだと素直に思うので。
 発売は来年1月らしいですな、もしかしたら雑誌とかで『EEEを作った男達』とかそんなタイトルで、( ゚ワ゚)ノさんがインタビューを受けたりする日が来るんだろうか。

 俺は仕事中によく脳内でBGMが再生されるんだが、最近は『魔法をかけて!』by『アイドルマスター』が再生されまくっておりピンチです。具体的にどのくらいピンチかというと、『プリンセスはあきらめない』が再生されるくらいピンチです(by『ふたご姫』OP)。キャラとハートでおおまかカバー。

 なんか面白いんですが、『アイドルマスター』。冷静に分析するなら、育成対象への愛着が湧きやすいつくりであるとか、ランクアップなどの目標となる部分がわかりやすいため達成感を得やすいとか、育成の制限時間がはっきりしている(規定期間内に一定以上の人気を集めないと、自分のプロデュースしているアイドルが引退となる)ためプレイがダレないとか、そういう点が面白さの要因なんじゃなかろうかとは思うんだが、そんな小理屈を蹴飛ばしたくなるくらい面白い。
 というより、このゲームの面白さは理屈でどうこう言って説明できるとは思えないので(言っちゃ悪いが、パっと見はB級ギャルゲーの域を出てないと思うし)、興味ある人は手を出してみると良いかも。基本的にギャルゲーなので抵抗ある人には勧めんが面白いぞ。

 でも『黒往生』も相変わらずやってます。ただ俺がよくハマる『残機がいくらあろうが、ラスボス寸前〜ラスボス戦突入直後で終わる』という状態に突入しておりピンチ。こうなると抜け出すまでが長いんだ……以前クリアしたときは「基本的に俺の腕では絶対緋蜂には勝てないし2周ALLも無理」と自分に言い聞かせて、場所によっては稼ぎを決して考えないようにしたり決めボムを確実に使うようにして突破したんだが。なまじっか腕が上がると、稼ぎやノーボム突破などの欲が出てきて困る。自分の力量とシーンの難易度の差をきちんと見極められるようになりたい、そしてスコア欲に負けない心が欲しい。

 『パンプキン・シザーズ』がやっぱり面白い。ちょっとしたヒマさえあれば読み返してます。消費が早い(≒すぐ飽きる)タイプの漫画という感じが全然しないので、どーも余程俺のツボにハマったらしい。幸せ。

 秋葉原にはPC系の洋ゲーを扱っている『PC CHAOS』という店があるのだが(和ゲーも扱ってるけど)、いつの間にやら公式サイトができていてしかも通販も行っていた模様。俺は昨日初めて知ったよ。

 そのうちPCとか家ゲーとかの洋ゲー通販の手順とかオススメの通販サイトとか紹介しようかなあ。そういうのをまとめているサイトはあるようで微妙にないからなあ、自分用のメモも兼ねてやってみようか。やってみたいんだが。


09月14日(水)

 久しぶりに漫画を衝動買い、『パンプキン・シザーズ』1〜4巻(リンク先は2巻)。
 会社帰りによった本屋でちょっと気になって軽く1巻を立ち読みし、半分ほど読んだ時点で置いてあった分を全部買ったのだが、いや大当たりだ。面白かった。ちなみに現在も連載中であり以下続刊。

 第二次世界大戦後のドイツみたいな国(あくまで、大戦後のドイツ「みたいな」)で、戦災復興の名の基に生まれた『パンプキン・シザーズ』という部隊の話。この部隊は野党化した部隊の制圧や戦争難民の誘導などをこなすのですが、その中での衝突や葛藤などが描かれております。その相手は敵部隊だったり仲間だったり、はたまた守るべき民衆だったり。更にはその裏で戦争の暗部を抹消せんと権謀術数をめぐらす軍上層部なども絡んできます。

 要素要素を挙げるとありきたりといえなくもないですが、重い内容の話を(いい意味で)あっさりとかつ丁寧に描いているのがもうステキ。かと言って話が軽すぎたりもせず、沈むところはきちんと沈んで、それでも最後は気持ちよく締めてくれます。読後感が気持ち良い漫画。絵柄は悪くはなく良くもなくといった感じですが(ただ作者の岩永亮太郎氏はまだまだ上手くなってる途中だと思う)、動きのあるシーンがきちんと描けてるので個人的にはとても良好。
 というわけでお気に入り、かつオススメの漫画となりました。5巻が楽しみだ。

 私見だが『タクティクスオウガ』のストーリーが好きな人は多分ハマれると思う。いやあれほどには鬱ストーリーじゃないけど。

 あと先日買ったコードレスコンパクトコントローラーはすげえ使い勝手いいです。ちと高いのがネックですが、ゲーム機を複数持ってるとか、PS2を複数持ってるとか、とにかくコードがジャマでしょうがねえとかそういう人には強烈にオススメ。たかがコードレスと侮ることなかれ、恐らく大多数の人の想像以上に快適だぞ。


09月12日(月)

 映画『マッハ!!!!!!!!』が無料で観られるそうなのでみんな観ような(カトゆー家断絶より)。ちなみに10月1日までらしい。

 あとここ最近はそりゃあもうムカついてムカついてムカつくようなことが色々あったのだが、それはともかく『風のクロノア』クリア。EDでちょっと泣いた。次は住人集めます。あと2も買います。あとクロノア同様『俺が好きな雰囲気のゲーム』である『ロックマンDASH』も買います(いやクロノアとDASHとはノリが違うことは承知してるけど、どっちも好きなのだ。宮崎アニメで言うなら、クロノアはホームズでDASHはラピュタか)。

 それとちと前から『アイドルマスター』を始めて、最初はもーこっぱずかしくてしゃーなかったんだが、でも楽しい。人のプレイ観ていて「ほほう、中々やるねえ。……まーウチの子のほうが可愛いんだけどねー!!」という、プリメにハマっていた頃によく抱いたあの感覚を思い出すのがたまらん。ダメ人間です。
 ただ200円1プレイ500円3プレイは高いので(しゃーないんだが)、余程ノっていても週に1000円までしか使わない方向で。

 あと日本語版発売が近いせいで『God of War』を再開したくなっております。とっととスパルタモードをクリアしたい。


09月11日(日)

 この二日間は片貝祭りに行ってきたり(家から片貝町までは自転車で10分ほどの距離なのだ)、積みゲーマウンテンに埋もれていた『風のクロノア』を再開して3Dのマップ構成を利用した仕掛けに感嘆したり(現在3-2をクリアした直後)、中古で買った『プリンスオブペルシャ 時間の砂』も始めたり、Amazonで注文していた『ナムコ×カプコン』のサントラダンジョンズ&ドリーマーズが届いたり、ロジクールのコードレスコンパクトコントローラー買ったけど電池買い忘れてまだ使えないとかそんな感じでした。

 なんかネタに乏しいですな。すまん。


09月09日(金)

●『ゴッドオブウォー』日本語版公式サイト(音出ます)
●『サイオプス サイキック・オペレーション』日本語版公式サイト

 本当にカプコンなのかー! 早売りファミ通情報で一応知ってはいたがやっぱり驚いた。『ゴッドオブウォー』のほうは動画が観れますな、環境のせいかFlashのせいかちとコマ落ちが激しいですが。観る限り血はドバドバ出るし体真っ二つも普通にあるみたいですが。あとスクリーンショットを見るとガーゴイルの翼もぎとりもあるようだし、案外暴力描写のほとんどが削除されずに移植されたりするかも。


09月07日(水)

 昨日のキャプチャーボードの件、マニュアルを探してみても箱の中にブツが入ってない。セットアップマニュアルとサポートマニュアルしか入ってない。PC内のインストールしたフォルダの中にPDFで入っているのか? と思ったがそれもない。

 しゃーないので設定を色々変えつつ録画を繰り返した結果、どーも俺のPCにはコーデックが入ってない説が一番有力な気がしてきたのでコーデック判別ツールとして有名な真空波動研でファイルを再生してみたら何故か音が鳴る。おやあ? と思いメディアプレイヤーで再生してみたらやっぱり鳴る。どーも録音の設定を『MPEG1 Leyer-2』から『Linear PCM』に変更して録画したファイルを再生するとき、メディアプレイヤーがネットに繋ごうとしたので、そのときにダウンロードした……んじゃなかろうか。メディアプレイヤーには「ダウンロードに失敗しました」と表示されたので、多分違うと思うけど。

 まあ経緯はともかくこれできちんと動画も音声も保存できるようになったわけだ! 敵兵士をテレキネシスで浮かせて無力化したところを射殺したり、壁にガンガン叩きつけたり、大空にダイブさせたりするような動画も完全保存だ! 『God of War』の俺的ステキ戦闘シーン集だって作れちゃうんだ! そしてそれを仲間に見せてスゲエ嫌がられたりもできるんだ! さーいこーう!!

 まあ真面目な話、一番役に立ちそうなのはシューティングを中心に動的ゲームの動画を保存するときなんですが。あとRPGとかのOPムービー集作ったりとか。
 そのためにも次は容量を小さくする方法を模索してみます。


09月06日(火)

 そういえば我が家にはキャプチャーボードがあったのである。カノープスのMTVX2004というやつである。PCに繋がっているのである。こいつを使えば家庭用ゲーム機の映像をPCを通してモニタに出力したり、そのプレイ動画をPCに保存したりできるのである。だというのに今まで一度も使ったことがない。これでは勿体無いではないかということで配線をいじって北米PS2をPCに繋ぐ。そしてレッツ『Psi-Ops』、レッツ録画。

 ……結論から言えば映像も音声も出力はできたし動画も撮れた。が、やたら画面が暗いのと音が入らないのが問題。設定をいじれば解決するかと思ったが該当する設定がどーにも見当たらず、うーむ。

 ああ。俺は『Psi-Ops』のマインドコントロールを使って、『建物の屋上にいる兵士を洗脳してスナイパーライフルで巡回の兵士を殲滅、しかる後に屋上から大空へダイブ。そしてマインドコントロール解除して兵士の叫び声を聞きながら悠々と敵地を闊歩』てな動画を撮りたかったのに! そしてそれを観た読者の方々が「すげえ! 買うしかねえよ!」「日本語版は11/10発売らしい(まだ確定ではないっぽいですが)ぞ!」「いや俺は我慢できん! 北米版を買う! ちなみにPS2とXboxで発売中だ!」「俺はPS2だね! 『God of War』もあるからな!」とか盛り上がってすごいことになるはずだったのに! ならねえよ

 それはともかく原因がわからんので素直にマニュアルを頼ってみることにします。最初から読めよ俺。嫌です俺。


09月05日(月)

 『ガンスタースーパーヒーローズ』の公式サイトでサポーターを募集していたので(スペシャルの項目参照。廃刊ダメゲーマーより)早速参加した。あと衝動的に予約もした。まあ予約は前々からするつもりだったんだが。

 廃刊ダメゲーマーのじぇふさんも書いておられますが、俺もこういう企画は好きです。メーカーとファンとの連携というか。ファンとしては自分の好きな(または期待する)ゲームに触れる人が増えるのが単純に嬉しいし、メーカーとしても(程度はともかく)宣伝になるというのは良いことだろうとも思うし。何より作り手側のやる気が伺えるのもファンとしては嬉しい。

 全然やる気のねえメーカーは本当に公式サイトを作るだけ作ってほったらかしにしたりするからなあ……しかも隠し技があるゲームなのにその技の名前がなかったり、他の隠し要素も一切公表する気もないとか言ったりするんだよな、何処とは言わんが! 何処とは言わんが!!

 ああ、『カオスブレイカー』が家庭用で出ねえかなあくそう!!


09月04日(日)

 昨日のAMショーの話で書き忘れていたが、『エスプガルーダII』は少々難易度高めだった。具体的には3面の時点で前作の5面(再セセリ前)ぐらいの難易度。ただ、ケイブはいつもロケテやショーのときは難易度を高めに設定する傾向があるので、製品版もそのままになる可能性はあんまないと思う。
 あと演出面がとてもかっちょよかった、1面中ボスは建物を薙ぎ倒しながら登場するし、1ボス登場時などはカメラアングルがグリグリと回転してステキ、ちょうど『ツインビーヤッホー』の3面が近い。発売が楽しみ。

 それと東京へは朝6時48分頃発の新幹線で向かったんですが、朝っぱらから呑むビールの味は最高でした(絶・ダメ人間)。350mlの缶を2本ばかり空けたんですが、おかげで朝っぱらからテンション上がる上がる。そんな俺を見て店長アイカリーさんのテンションは下がる下がる、「呆れて物も言えねえよ」とまで言われちゃった! ヒャッホー! ちなみに帰りの新幹線でも500ml缶を空けました、ダメ人間ばんざーい!!

 『Psi-Ops』話。エリア2はボスを倒してなんとか突破しエリア3へ突入、新しい超能力である「マインドコントロール」を取得。これは対象の精神を乗っ取って操ることができる超能力で、柵の向こう側にいる兵士を操ってスイッチを操作したり、自分の姿を隠しながら兵士を操って同士討ちをさせたりしてもうサイコー。うっかり敵に見つかっても即座に物陰に逃げ込んで、建物の屋上でスナイパーライフルを構えている兵士を洗脳! そして主人公からは見えない、壁の陰に隠れている敵に照準を合わせヘッドショット! 脳天爆裂! ズバー! 次に自分(スナイプ兵士)はビルの屋上を走って大空へダーイブ! マインドコントロール解除! 大空から兵士の叫び声! 墜落死の鈍い音! グチャー! そして俺は悠々と敵兵士の死体にマインドドレインを行い精神力を回復させ、武器を回収! イーヤッホゥー!!

 あーやっぱこれ面白いー。ムズいけど面白いー。WiredNEWSのレビューだとダメっぽく書かれているが、pelog2005の『Psi-Ops』感想(→pelog2005のトップはこちら)……の、コメント欄を読むと、全然ダメではないということがわかると思う。というか俺はこれを読んだから、わざわざ難易度イージー相当で始めたところをベリーハード相当でやり直したわけだが。
 昨日も書いたが、どうもこのゲームも日本語版が出るようなので(11/10発売予定……らしい)、興味がある人にはお勧めしておこう。で、もしプレイしてみて「これ超能力使わないほうが楽じゃん」とか思ったら、即座に難易度を上げてやり直しなさいとも言っておこう。面白いぞー。

 つーかWiredNEWSはXboxの『Sudeki』のレビューを見る限り、あんま鵜呑みにしないほうがいいのかも知れんなあ……何このわっかりやすい洋ゲー狂信者のレビュー。いや別に『Sudeki』をフォローするわけではないが(俺は未プレイだし)、このレビューは何か違うだろ色々と。

 まあレビューなんて基本的に個人の感想なんだし、程度の差こそあれそういうものではあるんだけれど、それでもこれは、なあ。

【WIZ】WIZARDRY総合【ウィズ】
【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】

 それぞれ半角二次元板とエロパロ板のウィザードリィスレ。後者は普通にエロSSが展開されてるんですが、個人的にはエロ妄想交じりの雑談が進む前者のスレが好み。あと池上女史(Wiz外伝のI・IIの絵描きさん)の絵はどこ行っても人気高いな、みんなそんなにトモエが好きか。大好きだ

God of War

 いつの間にやら家ゲ板に立っていた『God of War』スレ。日本語版発売は本当なんだろうか、本当だとしたら規制とかはどうなってるんだろうか。
 スレに書いてあることを信じるならば、先日発売された韓国版はセックスシーンも残虐描写もそのまんまらしいですな(レス番号61)。向こうの規制は相当厳しいらしいのに、どうやって通したんだろう。

カオスブレイカー動画置き場の背景にえらく可愛いサンドラが

 ちなみに公式絵はこちら。これはこれで悪くはないと思うんだが、ゲーム中の絵はこの公式絵よりも更にずっと濃いんだよなあ。
 真面目な話、動画置き場の背景みたいな絵柄のゲームだったらもう少し売れたんだろうなあと思わなくもない。ゲームは面白いんだがなあ……それだけじゃ遊ばれもしないんだよなあ。家庭用出ないかな。


09月03日(土)

 やあみんな、今号のコミックガムは表紙が門井亜矢氏の描くネコミミかぼパンメイドなのでチェックしておくようにな。かぼパンは着々と世間に広まりつつあるようで何よりだ。

 それはそれとして俺は今日AMショーに行ってきました。行きつけのゲーセンの店長であるアイカリーの人に「行かんか」と誘われたのでホイホイと。あと悪友白楽も。
 で、簡易レポなど書いてみることにする。ただ恐らくはほとんど既出の情報だろうし正確さもたいしたことないと思うので、要するにあんまアテにすんな。情報が欲しい人は別のサイトに行ったほうがいいと断っておこう。
 ではレポ。

■ケイブ
 『エスプガルーダII』、新キャラのアサギを使ってみました。通常ショットは前方集中、レイピア(低速移動時のショット)はメインショットに加え、火炎放射のようなエフェクトのサブショットが敵をサーチ。覚聖中は自キャラと同型のオプションが敵を自動的におっかけてくれる……『ガレッガ』のホーミングオプションと言えばわかりやすいか。全体的に足がかなり遅く、ショットの誘導性能の高さで戦うキャラといった感じ。
 『ケツイ』『虫姫さま』の攻略DVDのPVも観ました。『ケツイ』は裏2-5縦穴突破時4.3億出してました。あとドゥーム様戦が流れていたんですが、攻略の手助けにならないような豪快な避け方でした、悪い意味ではなく。それと『エスプガルーダII』のプロモムービーも流れたんですが、アサギのコスプレしたおねえちゃんとCGを組み合わせた映像でゲーム画面は全く出ませんでした。正直ちょっとガッカリ。
 あとケイブブースはコスプレしたおねえちゃんのほか、手作り感漂う戦車をまとったタンクマンや紙芝居のおにいさんがいたんですが、なんだか皆妙に楽しそうでした

■ナムコ
 目当ては『ドルアーガオンライン』……だったんだが人が多すぎて断念。見ていた限り、事前の評判のように『Diablo』ライクな印象を受けたのですが、個人的にはアクション性を高めて欲しいところ。敵をクリックすると自動的に近づき敵と自分とが互いに仁王立ちで殴り合う、あのスタイルはあんま好きじゃないので。それ以上のことは未プレイなのもあって何とも言えず。期待はしてます。
 それと白楽はガンシューの『コブラ』を観てきたそうなのですが、普通のハンドガン使うガンシューだったことにお怒りのご様子。「サイコガンなんだからちゃんとデカい筒みたいな銃に腕突っ込んでやるんだと信じていたのにあれじゃ『コブラ』の意味ねえじゃんギー!」と叫んでおられました。同意。

■アルゼ
 一度に三つもオンラインゲーを出すなんて(『VM JAPAN』『ソーサリアン』『ダイダロスの迷宮』)一体何考えてんだと思ったけれど、当然というか三つともタイプの違うゲームでした。これまた三つとも未プレイなので観ていた限りでの話になるのですが、『ソーサリアン』は古典的なトップビューのアクションのようでちょっと期待(マイナーだが、PSの『ブレイズ&ブレイド』というゲームを良くしたような感じ)。ただキャラの見た目などにやや不満。『ダイダロスの迷宮』はアクションかと思ったらボードゲームをそのままアーケードに持ち込んだようなゲームで、クォータービューで表示された迷宮を進み3つの宝玉を集め、登場するボスを倒すと勝利、てなゲーム内容。アクション性はまったくないタイプのゲームでしたが個人的にちょっと期待。

■セガ
 『北斗の拳』、動いてるとこを見て割といい感じだとは思ったんですが、キャラのアニメーションとかあと空中ダッシュが全キャラ標準装備っぽい(未確認)とことか、それと何より空中ダッシュの感じとか、総じてすげえ『ギルティギアXX』っぺえ。期待はないでもないんだがちょっと不安になりました(←個人的に『GGXX』が好きじゃない人)。あと俺は未確認なのですが、白楽の言によると「システムボイスが全部ギルティのそれと一緒だった」とのことで、開発はアークシステムワークスだったりするんだろうか。ちなみにラオウはしゃがみポーズあったよ。
 ……今調べたらやっぱり開発はアークシステムなのね。あの一瞬でガッと動く空中ダッシュを、『北斗の拳』のキャラ全員が持ってるとしたら色々複雑な気分だ……ぬう。

 まあ大体そんな感じでした。ちっとも参考にならねえレポですまん

 ところで、PS2ソフトの通販を行っているゲームスターのPS2ソフト予約ページにて、『ゴッドオブウォー』の名があるのですが(11/17発売予定)、これはまさか『God of War』なんでしょーか。このゲーム、セックスシーンがあったり(当然ながら直接描写ではないが)、ゲーム本編もその途中に入るムービーも血ドバドバ出たり首飛んだり胴体真っ二つにしたりで、手直しに手間かかりすぎるから出ないよなあと思っていたんだけれどー。

 あと11/10のとこに『サイオプス』もあるみたいで、これも日本語版が出るんでしょうかね。本当に出るのだとしたら面白いからお勧めだと言っておきます、『God of War』も『Psi-Ops』も。


09月01日(木)

 『Wizardry XTH』のアンケート葉書を出したためだと思われるが、マイケルソフトからマウスパッド(正確にはマウスパッドの表面用シール)が届いた。なおそのデザインは公式サイトで見ることができるのだが、……ちと怖いです。リリスさん。

 それはともかく、パッドと一緒に入っていた紙に「続編頑張って作ってるよー」てなことが書いてあったので喜べお前ら。俺は喜んでいる。
 まあ電撃PSのインタビューで「続編出す気満々ですよええそりゃもう、ララスとか静流とかの故郷を舞台にしますよええ」とか言っていたから出ること自体は予想できていたけど、公式にアナウンスされるとやっぱ嬉しいものなのだ。

 マイケルは微妙に迷走しがちなメーカーなので不安もあるが期待したい。旧シリーズの良さを残しつつも、エクスで培ったものを上手く育ててくれよー。

 ところでゲーム屋店員の戯言の8/31にて、11月頃にDSで『ウィザードリィ アスタリスク』なるゲームが出るとの情報があるんだが……開発はマイケルソフトなのかそれ以外なのかちと気になるところ。

 あと地味に続けている黒往生、1-5で2000ヒットオーバーを出せてちょっと嬉しい。緋蜂戦突入も高確率でできるようになってきたし、リハビリは順調です。


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