東方紅魔郷(ノーマル)攻略 その4
ステージ4

03/01/19 アップ

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※画像にカーソルを合わせるとコメントが表示されるので、そちらも参考にしてください。


■4面 暗闇の館 〜 Save the mind.
(♪ヴワル魔法図書館)

今回は4面の攻略になるわけだが、このゲームはこのあたりから急に難易度が高くなる。道中は敵配置を憶えての速攻撃破の重要度が高くなり、ボス戦ではパターンで避けられる攻撃の数が減って純粋に避け能力が3面以上に要求される。ある意味、ここからこそが真の東方紅魔郷であるとも言える。

このあたりでどうしても詰まってしまうという人は、とにかく道中は雑魚の登場パターンを憶えてボムを温存しつつ進めるようになり、ボス戦でボムを放出しよう。ややゴリ押しではあるが、「避ける練習」に力を入れるのはボムが尽きてからでも遅くはない。


では、3面と同様にシーンごとに解説していこう。

●シーン1 魔法図書館・前半

いきなりだが、最初は登場する敵を羅列する。上から順に登場してくる。

・クナイ弾ばら撒きメイド×6
・毛玉雑魚ラッシュ。方側7体を1編隊、左右の2編隊を1セットとして、2セット
・クナイ弾ばら撒きメイド×6
・毛玉雑魚ラッシュ2セット
・敵弾消去メイド×4+少し遅れて毛玉雑魚ラッシュ×3セット
・魔道書転移地帯


さて、開幕はまず左右にメイドが左右に3体ずつ計6体現れ、クナイ弾をばら撒いてくる。このクナイ弾、どう見ても適当にばら撒いているようだが、一応自キャラの位置に対し毎回同じように弾を撃っている。それを利用し、片側の3体を張り付いて破壊した後は毎回同じ位置にいるようにするといい。そうすればパターン化も容易い。

まあそれでも、「見て避ける」傾向の強い弾ではある

次は毛玉雑魚のラッシュだが、ここの毛玉雑魚は妙に気合が入っており自キャラ狙いの3WAYを乱射してくる。基本的に画面端に張り付いて毛玉を破壊→弾が飛んできたら下がりつつ反対側へ少しずつ動いていけば問題ない。3WAYは追い込まれない限りは間に入らず避けること。感覚的には3面前半のような避け方になる。

これは2セット目。画面端で撃って、弾がきたら、 → そのまま反対へ

この後もう一度、クナイ弾ばら撒きメイド→毛玉雑魚2セットと出てくるが、同じように避ければ良い。


次は少し変わった敵の登場となる。一見すると単なるメイドが左右に2体ずつ、計4体登場。それぞれ時計回り、もしくは反時計回りに3WAYを撃ってくる(どちらかはランダム?)。が、このメイドは破壊すると画面上の敵弾を☆アイテムに変えてくれる。ここではこれを利用して弾避けをほとんどせずに突破することができる。詳しくは下の写真を参照。

まずどちらかの下で撃ち込む。無理に張り付く必要はない → 一体破壊。もう一体破壊したら……、  → すぐ反対側へ。先ほどと同様に撃ち込んでいれば、 → 破壊できる。毛玉の弾も一緒に消せるので避ける必要はない

ただし片方のメイドを破壊し移動するときに出遅れてしまうと、しなくていい弾避けをさせられてしまうことになるので、そこは注意すること。もしそうなった場合は落ち着いてメイドの下に入って撃ち込むように。また毛玉の弾が飛んできたときは、下がりながら避けよう。
メイドを倒した後は毛玉ラッシュが続くが、これはほかの毛玉ラッシュと同じ避け方で良い。


次は全方位弾を撃つ魔道書がワープして登場してくる。問題はこの魔道書、登場位置がランダム、かつ全方位弾の撃ち方も自キャラを狙わないタイプのため、見て避けるしかないのである。ボムの使用も覚悟したほうがいいが、幸いにしてこの弾は弾速がかなり遅いので、落ち着いて避ければそこまで難しくもないし、ボムを使うにしても十分な余裕を持って使えるはずである。

ちとキツいが……粘って粘れなくもない。3面中ボスの「芳華絢爛」よりはマシ

ちなみにこの魔道書、破壊はできるが異常なまでに固いので、無理に倒そうとはしないほうがいい。低速移動モードにしつつ、避けに専念するように。
そして中ボス登場となる。



●中ボス

こいつは登場のときに敵弾を全て☆アイテムに変え、また魔道書が残っていた場合は全て点アイテムに変えてくれる。

避けたことに対する褒美だろうか?

登場直後は紫色のデカい全方位弾を反時計回りに撃ってくる。この大弾は見た目に反してかなり判定が小さく、外側の白い部分は触れても平気なので、それを知っていれば避けるのは難しくないだろう。その後のクナイ弾と大紫弾を交互に撃ってくる攻撃は、クナイ弾が全く自キャラを狙わないので完全に見て避けることになる。ちなみに大弾は最初は反時計回りに撃つが、それ以降は時計回りと反時計回りが交互に繰り返される。

方針としては、画面全体を広く見てある程度大弾の流れにあわせて動きつつクナイ弾の密度が低いところへ動き、その後大弾の間を抜けてボスの前に戻る動きになる。大弾は本当に判定が小さいため、大弾の間を抜けまくって避けても構わない。またこの中ボスは耐久力がかなり低いので、集中攻撃を浴びせれば意外に早く倒すことができる。避けることより当てることをメインに考えよう。

あくまで、大弾に合わせるのは「ある程度」。攻撃することをメインに
中ボス後はシーン2に突入。



●シーン2 魔法図書館・後半

シーン1と同様にまずは敵を羅列する。やはり上から順に登場してくる。

・毛玉雑魚ラッシュ
・魔道書(赤)×2+レーザー魔方陣設置妖精
・魔道書(赤)×2+レーザー魔方陣設置妖精+毛玉雑魚
・レーザー魔方陣設置妖精
・(敵弾消去メイド+魔道書(緑)×2+毛玉雑魚)×2セット
・毛玉雑魚大ラッシュ地帯
・敵弾消去メイド×3+毛玉雑魚


さて、中ボス後のシーン2の開幕は毛玉雑魚ラッシュ。ここは中ボスを倒す早さにもよるが、基本的に弾を撃たないので、画面中央上部でショットを撃ってアイテム回収を行おう。ほとんどボーナスステージである。中ボスを倒すのが早ければ早いほど多く出てくる。
ただし、下図のような動きをする編隊の、次の編隊は弾を撃ってくるので注意。

この編隊そのものは中央に居れば簡単に倒せる。次の編隊を警戒すること
対処法は今までの毛玉雑魚と全く同じでいい。ただし、この弾を撃ってくる毛玉を倒した後は決して画面上部には行かないこと。


次は赤い魔道書が一冊ずつ、画面右側と左側に現れて全方位弾を撃ってくる。先程「上部には行かないこと」と書いた理由がこれだ。
こいつらは中ボス直前に出た緑の魔道書と同じように全方位弾で攻撃してくるが、緑魔道書ほどには攻撃はキツくないし、集中攻撃で破壊もできる。むしろ問題は同時に出てくるレーザー魔方陣設置妖精のほうで、画面上部に魔方陣を設置し、その魔方陣からレーザーが発射される。
ここは下手に動き回らず、画面中央で上下に動いていれば簡単に避けることができる。一応、妖精が体当たりしてくることがあるので、ショットは撃っていよう。また毛玉が一緒に出てくるが、こちらは何も攻撃しないので問題ない。
また、先程書いたように赤魔道書は集中攻撃で破壊できるので、片側の魔道書を破壊してそのまま画面端で上下に動いて避けてもいい。慣れるとこっちのほうが楽。

赤魔道書を破壊するときに、メイドも数体破壊しておくと尚楽になる


次は敵弾消去メイドと緑魔道書と毛玉のラッシュ。最初は左側にメイドが登場し、直後右側に緑魔道書と毛玉が登場して弾を撃ってくるが、ここもメイドを上手く活用すればかなり楽なシーンである。

まずメイドが登場したらすぐに破壊せず、ある程度ダメージを与えてしばらく待ち、魔道書や毛玉の弾が来たらタイミング良く破壊。それで敵弾をすべてアイテムに変えつつ、少しずつ右に動いて毛玉を一掃し、緑魔道書の弾を避けつつ上に動いてアイテム回収。次はメイドと魔道書の位置が反対になるが、同様に対処すればいい。

最初は少し粘る。そんなに攻撃は激しくない。で、毛玉が攻撃を始めた直後くらいに → 破壊。残りの毛玉は少しずつ右に動いて弾を避けつつ破壊していけば、 → 右端につく頃には緑魔道書が消えるので、 → 残った弾を避けて上に動きアイテム回収。次は左右反対に動けばいい


ラスト2部隊。そのひとつである毛玉雑魚大ラッシュ地帯だが、ここでは出遅れてしまうと狂ったように弾を撃たれてしまう。そうなったらとっととボムを使ってしまおう。だが完全にパターンを憶えてしまえば非常に楽なシーンとなるので、毛玉の出てくる位置と、それに対する自キャラの動きを図と文で示すことにする。図のナンバーはそれぞれの文に対応している。

相変わらず下手ですまん まず、毛玉雑魚の登場パターンから。

1:画面上部左側から、真下へ
2:画面上部中央やや左から、真下へ
3:画面左側上部から、右へ
4:画面右側上部から、左へ
5:画面上部右側から、真下へ
6:2と同様
7:画面右側上部から、左へ
8:3と同様





基本的に、上からくる毛玉はその真下で撃ち込み、左右から出てくる毛玉は「毛玉が出ないほうの端」から「毛玉の進行方向と逆に」移動しつつ、すれ違いざまに撃ち込むようにすればいい。怖がらず撃とう。もし弾を撃たれた場合は一旦下に下がって回り込むように動いて避け、そのまま編隊を全滅させてから上に戻って次の編隊に備えるといい。


ラストは敵弾消去メイド3体と毛玉ラッシュ。ここも今までと同様、メイドを上手く活用する。まずメイドは左側・中央・右側と3箇所に出てくるが、中央のメイドが一番最初に現れるのでそいつに少し撃ち込んでおき、すぐ右か左に動きメイドを撃つ。後はそのまま撃ち込み、破壊し次第、中央、反対側と撃ちに行けばよい。

ただここのメイドは、2体目・3体目となるに連れて硬くなるようなので、3体目を倒すときはどうしてもある程度弾に接近されることには注意しておこう。



●ボス 「知識と日陰の少女」パチュリー・ノーレッジ
(♪ラクトガール 〜 密室少女)

このボスはとにかく多彩なスペルカードを持っており、キャラと装備によってそれらを使い分けてくる。とりあえずここでは、霊夢タイプBを使用しているとして攻略するが、一応他のキャラ・装備の場合のスペルカードも後でフォローしておく。

では、以下に霊夢タイプB時の攻撃パターン一覧を示す。

1.十字型レーザー×2→全方位17WAY弾連射(ループ)
2.スペルカード 水符「プリンセスウンディネ」
3.十字型レーザー×2→全方位11WAY弾連射(ループ)
4.スペルカード 木符「シルフィホルン上級」
5.スペルカード 水&木符「ウォーターエルフ」
6.スペルカード 金&水符「マーキュリポイズン」


解説に入ろう。


1.十字型レーザー×2→全方位17WAY弾連射(ループ)

まず最初は十字型レーザー×2→全方位17WAY弾連射。十字型レーザーは最初は反時計回り、次は時計回りと撃ってくる。なお2ループ目以降は、毎回回転方向が逆になる。

レーザーはパチュリーの真下あたりで消滅するので、レーザーの動きに合わせて避ければいいし、全方位弾は自キャラを狙っているので少しずつ動き、端に追い込まれそうになったら大きく動いて隙間を広げて切り返すか上に逃げるかすればいい。ただ、2セット目以降は十字型レーザーのときに自キャラ狙いの弾を撃ってくるのだが、このときパチュリーの正面にいるとレーザーを切り返すときに弾の間を抜けねばならなくなってしまう。

真下にいるとレーザーに追い立てられつつ赤弾の隙間を横に抜ける展開に

これを避けるために、全方位弾を避けた後はパチュリーの真下ではなく、斜め下に位置すること。重要なのは右斜め下と左斜め下のどちらにずれるかで、直前に消えたレーザーが時計回りだったら左(パチュリーから見て7〜8時時方向)、反時計回りだったら右(同様に4時〜5時方向)にずれておくこと。要するに「追い立てられた側」にいればいい。そうすれば切り返しを行わずに避けやすくなる。

ただし、全方位弾で攻撃中のパチュリーは動き回るため、常に「レーザーが来る直前にベストの位置に陣取る」ことは案外難しい。最悪でも真下には決して撃たせないように動こう。

パチュリーの体力ゲージが10%になったらスペルカード発動。


2.スペルカード 水符「プリンセスウンディネ」

300°方向弾+3WAYレーザー連射と、移動しながらの中型扇弾+低速扇弾連射による攻撃が交互に繰り返される。最初の攻撃は3WAYレーザーが自キャラを狙っているので、引き付け気味に少しずつ横に動いて避ける。次の中型弾もそれ自体は全然問題ないのだが、同時に撃っている小さい弾が中々厄介で、弾速が遅いため次の3WAYレーザーや中型扇弾と重なってしまう。なおこの小さい弾は、最初は単なる自キャラ狙い弾なのだが、ループ数が増加するにつれて2WAY、3WAY、4WAYと増えていく。小さい弾が飛んできたら、なるべく早めに上に動いて抜けよう。

引き付けて動く。なるべく正面にいること この中型弾自体は楽なのだが、同時に撃っている小さい弾がネック


3.十字型レーザー×2→全方位11WAY弾連射(ループ)

3つ目の攻撃である十字型レーザー×2→全方位11WAY弾連射は、基本的に最初と同じ攻撃なので同じように対処できる。ただし、レーザーがパチュリーの真下を少し過ぎる辺りまで進んでくることと、全方位弾の密度が上がっていることに気をつけよう。

ここでもやはり、体力ゲージが10%を切ったらスペルカード発動。


4.スペルカード 木符「シルフィホルン上級」

ノーマルの中では屈指の高難度スペルカード。クリアしたいのなら素直にボムれ

左上から右下にかけて針弾が降り注ぎ、またパチュリー自身からも特殊な軌道の放物線弾が放たれる。正直、この攻撃はいい避け方が存在しないため非常に厳しい。一応、左上から降ってくる弾は直線軌道なので、それを見て弾道に入らないようにしつつパチュリーからの弾を避けるのがいいのだが……素直にボムを使うほうがいいだろう。


最後のライフ1ゲージはまるまるスペルカードによる攻撃となる。

5.スペルカード 水&木符「ウォーターエルフ」

動き回って避けるような動きでもなんとかなる。画面を広く見よう

移動しながらの全方位弾連射+中型扇弾連射。これも上手い避け方は存在しないのだが、弾の密度はそこまで高くないため意外になんとかなる。自分からある程度動いて避けよう。

体力ゲージが50%になると最後のスペルカード発動。


6.スペルカード 金&水符「マーキュリポイズン」

螺旋軌道を描いて広がる全方位弾による攻撃。金色の弾は時計回りに、水色の弾は反時計周りの軌道を描く。縦の動きをメインにして避ければどうにでもなる攻撃なので、パチュリーの正面で撃ちつつ上下に動いて避ければいい。パチュリーはたまに移動するので、なるべく後を追うように動こう。

こんな感じで、弾は横から飛んでくる。あんまり難しくない

はっきり言って「シルフィホルン上級」や「ウォーターエルフ」に比べればずっと楽な攻撃である。気楽に避けよう。


霊夢タイプA・魔理沙タイプAorB使用時のスペルカード対策はこちら


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