東方妖々夢(ノーマル)攻略 その4
ステージ4

03/09/07 アップ
03/10/06 色々手直し

キャラ選択・システムに関して
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※画像にカーソルを合わせるとコメントが表示されるので、そちらも参考にしてください。


■4面 雲の上の桜花結界
(♪天空の花の都)

Cherry petal has been coming down from over the cloud.
Does "Reisyouden"(Legendary place) exist really?

(雲の上から舞い降ちる桜……。空の彼方には伝説の『霊霄殿(れいしょうでん)』が?)


 『春』の象徴、桜の花びら。空から降ってくるその源を求め、3人は遥か彼方に見える山の頂……雲の上を目指す。


 さて、4面は今までとは少し展開が異なり、1面や3面で登場した魔方陣妖精のような少し固めの敵が多数出てくる。こいつらは放っておくと大変なことになるので、出現位置を憶えての速攻破壊が非常に重要となる。また、毛玉雑魚の撃ち返しなどもあり、総じてパターン化の重要度が今までの比にならないほど高い。だがそれは、裏を返せばパターン化による安定が望めることでもある。少しずつ考えて進んでいこう。
 また、このあたりからは演出面が非常に秀逸なので、そちらも見逃さないように。
 では攻略に入る。


●シーン1 上空・暗雲内部

 まずは登場する雑魚を羅列する。


a. 毛玉雑魚編隊×12
b. (丸弾乱射妖精×5+毛玉雑魚編隊)×2セット
c. 変則5Way弾連射妖精×14
d. 撃ち返し毛玉編隊(青弾)×4
e. 撃ち返し毛玉編隊(赤弾)×4
f. 撃ち返し毛玉編隊(赤針弾)×4
g. 撃ち返し毛玉編隊(混合)×4



 では解説に移る。

 最初は毛玉編隊のラッシュから始まる(a)。こいつらは多量の弾を撃つので少し怖いかも知れないが、基本は自キャラ狙い3Way弾の連射である。よって、端に追い詰められないように少しずつ動きながら撃てば、弾に当たらず編隊を全滅させられる。何ら問題ないだろう。
 なお咲夜Aを使っている場合、低速ショットだとナイフが毛玉に追い付かないことがある。高速時のワイドショットをメインに使っていこう。

端で撃つのが一番いいが、画面中央でも問題ない → 編隊を撃破したら、回り込んでアイテムを回収しよう

 ちなみに毛玉編隊の登場パターンだが、左→右→左→右→左右同時→左右同時→左右同時→左右同時、となっている。二度目の左→右以降は毛玉編隊の出てくる間隔が短いので、アイテム回収の際は編隊を倒すごとに画面上部に移動するのではなく、幾つかの編隊を倒してから画面上部に移動するといい。

左右で同時に出てくるところは、まずどちらかの端に寄って撃つ → 弾を撃ってきたら、少しずつ反対側の端へ移動。下に逃げてもいい → 両方の編隊を倒したら、隙間から上に動いてアイテム回収

 なお、デモ画面では咲夜を使ってのこのシーンのプレイを観ることができるのだが、中々参考になる動きをしている。チェックしてみるといいだろう。

最後の4つの編隊(左右同時の後半2セット)は弾が大きくなるが、避け方は一緒


 ステージタイトル後は、弾を乱射しつつ動く妖精と毛玉編隊の混合攻撃となる(b)。毛玉編隊は画面上部を横切るだけで弾は撃たないが、妖精のほうがバリバリ弾を撃つのできちんと倒さないと厳しくなる。一応登場位置を示しておくので、先回り気味に倒していこう。とは言え、いくら急いでもほぼ間違いなく弾を撃たれるので、弾の誘導を意識しよう。

 妖精の撃つ弾は、大まかにだが自キャラを狙っているので、自キャラをある程度画面の上部にいさせれば下のほうにはほとんど弾が飛んでこない。よって、妖精を撃ちにいくときは、画面の下段ではなく中段あたりを左右に移動させるようにしよう。このとき、毛玉雑魚に体当たりされないよう気をつけること。

基本的に登場順通りに倒せばいい (2)が登場したとこ。このくらいの高さで動くようにすると、下に逃げるスペースが確保できる

 妖精は2セット、つまり10体登場する。1セット目が終わっても気を抜かないように。


 次は少し硬めの妖精ラッシュ(c)。こいつらは画面上部左側、または上部右側から登場し、中央あたりまでまっすぐ降りてきて自キャラ狙いの5Way弾を連射してくる。この5Wayが中々に曲者で、次第に『閉じる』ような撃ち方をしてくるのである。

左側の緑弾に注目。最初は後方4Way+前方ショット、という感じだが → だんだんと閉じてくる。一応真ん中の弾の側にいれば安全

 もっとも、閉じるとは言っても完全に閉じてしまうわけではないので、5Wayの真ん中の弾のそばにいれば簡単に避けられる。つまり、避けるだけなら、引き付けて少しだけずれればいい。

 こいつらは出現即破壊が原則だが、如何せん硬い上に数も多いので、後半はどうしても押されがちになる。そうなったら無理をせず、どちらか片方だけ倒すことに専念しよう。また、どうしても難しいのなら、最初っから片側だけ集中して倒していくのがいい。反対側から撃たれる弾は、上記の方法で避けていけばそんなにキツくはない。ちなみに妖精を倒すと、妖精の近くにある弾が☆アイテムに変化する。

 なお妖精は最初は左側から登場し、以降は左右交互に登場、全部で14体登場する。憶えておこう。


 シーン1の最後は再び毛玉ラッシュ(d,e,f,g)。ここの毛玉は破壊すると弾を撃ってくる(撃ち返し)。撃ち返し弾は4編隊ごとに変化し、青弾(3方向に3Way)、赤弾(弾速遅めの5Way)、赤針弾(一度広がった後3方向へ)、最後に全撃ち返し混合部隊と、計16編隊による攻撃がくる。

青弾(d)。3方向に撃つが、自キャラ狙い弾以外は怖くない 赤弾(e)。弾速が遅いので、これもあんまり怖くない 赤針弾(f)。これは一度大きく広がった後に、 → 3方向に動く。攻撃範囲がやたら広いので厄介

 撃ち返し弾の対処法だが、3種どれも自キャラ狙いなので、基本に忠実に少しずつ動いて避けていけばいい。ただ赤針弾は少し特殊で、一旦広がってからワンテンポ置いて自キャラの居る位置を狙ってくる。そのため、ほかの撃ち返し弾よりも心持ち引き付ける感じで誘導していくこと。

 最後の撃ち返し弾混合部隊(g)は意外と面倒。何しろ特徴の違う撃ち返し弾が一度に襲ってくるので、きちんと誘導しないと厳しくなる。一応以下に例を示しておくが、これだと最初の2編隊のアイテムを回収できない。どうしてもアイテムを回収したいなら、やや前に出て最初の2編隊を撃ち、左下に動く前にアイテムを回収するといいだろう。ただこのシーンは素直に避けに専念したほうがいいと思う。

 また、このパターンに限らず、事前の赤針弾の誘導をきちんとしておかないとこのシーンはかなり難しくなってしまう。赤針弾はなるべく画面隅のほうに、まとめて撃たせておくこと。

毛玉(g)部隊。最初は右下隅で撃つ。弾は少しずつ、左に動いてかわす → もう少し左に動いて、左からくる編隊を撃つ。きちんと敵弾を誘導したら、 → 一気に左に動いて、このくらいの位置で、 →下段左へ
少しだけ前に出て、右からくる編隊と左からくる編隊を一緒に撃つ。後は、 → 下がりつつ敵弾を引き付け、真ん中に逃げて、 → 上に動いてアイテム回収

 総じて、毛玉による撃ち返しはパターン化しないと厳しく、少しパターンが崩れると簡単に追い込まれてしまいがちなので、危険を感じたらとっととボムを使おう。特に赤針弾の誘導に失敗したときは使うほうがいい。

 また、撃ち返し毛玉は、倒さないでいると全方位弾を撃つが、これは自キャラを狙っているので引き付けて小さく動けばかわせる。はっきり言って撃ち返し弾より余程避けやすいので、このシーンがどうしても難しいならばほとんど(場合によっては全く)ショットを撃たずに抜けるのも手ではある。

少し弾が速いので、引き付けすぎないように 混合部隊だとこんな感じでバラ撒かれるが、避け方は一緒でいい。慌てないように



●中ボス リリー・ホワイト

 中ボスは春の訪れを知らせる妖精、リリー・ホワイト。暗雲を突き抜け、雲海を眼下に見据えての戦いとなる。

 リリーの攻撃パターンは2種類。ワープを繰り返しつつ、全方位の針弾と自キャラ狙いのくさび弾を撃つパターン(パターンA)と、画面中央下からそのまま上昇しつつ丸弾を撃つパターン(パターンB)である。パターンA×4→パターンB、で1ループとなる。

 パターンAはくさび弾を画面端のほうに撃たせ、そこから少しずつ中央に動いて避ける。そしてリリーがパターンBに入ったら自キャラもその真下に位置させ、一気に撃つ。上手くすれば2ループくらいで倒せる。

くさび弾を端のほうに撃たせる。早めに誘導しよう。そして、 → 中央に現れたら攻撃のチャンス。一気に撃ち込む

 パターンBの弾は普通に見て避けることになるが、これが避けづらいという人は右下か左下に逃げよう。ただし、できるだけ画面中央で撃ち込むことに専念したほうがいいとは言っておく。なお、リリーは倒すとボムを出す。



●シーン2 上空・雲上

 長い前半戦の後は長い後半戦に突入する。ここも登場する雑魚を羅列する。

a. 撃ち返し毛玉ラッシュ
b. 変則5Way弾連射妖精×14
c. (魔方陣妖精×4+毛玉編隊)×4
d. 準・中ボス



 まず最初は毛玉雑魚ラッシュから始まる(a)。ここで登場する毛玉は、シーン1の最初に出てきた自キャラ狙い弾を撃つタイプと、最後に出てきた撃ち返し弾を撃つタイプ、それに加えて紫の全方位弾を撃つタイプも混じっている。こいつらが画面の左右から、交互に登場する。

ガーっと飛んでくるが、対処法が一緒のためそこまで難しいわけでもない → 紫の全方位弾は少し怖いかも知れないが、 → これも対処法は一緒。自キャラ狙い弾なのだ

 基本的には敵が登場するほうに動いて、積極的に撃ちにいけばいい。もし敵を撃つのが遅れて、毛玉が大量に画面に出てきてしまった場合は、いつものように『撃たせて少しずれる』動きで対処しよう。

 ただ、シーン1同様に赤針弾、そして紫弾は、他の弾よりも引き付けて動くことを意識していこう。

 もし難しいというなら、直前のリリー・ホワイトで粘ればその分だけこいつらが出てこなくなる。ただ個人的には、こいつらを相手にするよりリリーで粘るほうが難しいと思う。


 次は5Way弾連射妖精(b)。ただし、シーン1に出てきたやつは自キャラを狙って弾を撃っていたのに対し、こちらは常に真下に向けて弾を撃つ。また、画面中央付近に固まって登場する。

 固まって出てくるのだから、できるだけ積極的に撃ちにいって倒していくこと。変に怖がって逃げると、弾の誘導ができない関係でかなり面倒な弾避けを強いられることになるからだ。もし弾を撃たれた場合は、ショットの端を当てるような感じで攻撃していこう。

 余談だが、魔理沙Bはこれがやりづらいためこのシーンは結構面倒くさい。レーザーワインダー(レーザーとその残像と両方を当てる)を駆使して速攻破壊していこう。

こんな感じで。かすり点を狙う気持ちでいくといい

 そして、この妖精は全部で14体登場するのだが、最後の2体は左右に同時に登場する。ここはどちらか片方を撃ちに行き、もう片方は逃がしてしまおう。上記の方法でショットの端を当てて倒し、もう片方の真下に行けばあっさり突破できるだろう。

同時登場となる。攻撃も同時


 その次は魔方陣妖精の登場(c)。こいつらはシーン1の5Way弾妖精のように、画面の両端に登場して弾を撃つ。4体1セットで、左→右→左→右、と現れ、全部で4セット計16体登場する。

これは2体目を撃っているところ。1体目が弾を撃ち始めたら、 → 少し下がる。これで簡単に避けられる。2体目はほとんど弾を撃たない

 この妖精も、自キャラ狙いの全方位弾を撃ってくる。ただしきちんと狙っているわけではなく、ある程度ばらける撃ち方をしてくるので、距離を取って避けていくのが望ましい。つまり、左右どちらかに陣取り、目の前に現れる2体はきちんと倒し、残り2体が撃ってくる弾は程々に引き付けて下に逃げていくのがいいわけだ。4セットすべてこの動きで突破できる。
 画面上部のほうには毛玉雑魚がいるが、こいつらは弾も撃たないし別に問題ないだろう。アイテムを回収するときに体当たりされないように。


 そして最後には、えらく気合の入った攻撃をしてくる、やたら硬い妖精がいる(d)。こいつは先程の魔方陣妖精の後すぐ出てくるので、体当たりされないように。

 こいつは針弾と丸弾による攻撃を仕掛けてくるが、いい避け方はないため気合で避けることになる。一応左右の隅が比較的安全だが、そこに逃げ込むとほぼ確実に逃げられてしまう(咲夜や霊夢Aなら別だが……)。

攻撃開始。恐らくこの時点では無敵だと思う → 針弾は時計回りに迫ってくる。このときは左下が比較的安全 → こうなるとどちらの隅に逃げても大差ない

 仕方ないので普通に正面で倒すことを推奨するが、苦手ならばボムを使って倒してもいい。どうせこいつは倒せばボムを出すので、差し引きゼロとなる。なんら問題ない。ただ、恐らくこいつは登場からしばらくは無敵だと思われるので、ある程度粘ってからボムを使うようにしよう。


 4面道中はパターン化によってほとんどノーボムで突破できるようになるはずだが、それでもパターンが崩れると厳しくなるシーンが幾つかある。特にシーン1ラストの赤針弾地帯や、シーン2の5Way連射妖精などは押されると態勢を立て直すのがかなり難しいので、そうなったら早めにボムを使おう。


4面ボス戦はこちらで解説する。



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